テレビで映画「シックス・センス」のCMを見ました。今週放送されるんですね、きっと。この映画は公開時に見られなくてレンタルビデオで見ました。好きかというと好きではないし、面白いかというとそうも思いません。なにしろ見る前に、幼稚園の参観日に行ったときに先生が「あれって秘密があるんですけど言っちゃダメなんですね、ウフフ」と言うのを聞いてたので、最初のレストランのシーンを見てピピッと来ちゃったもんで。
それでも「まさかそんなベタな話じゃないよなぁ」と思ったのが、まさに予想通りだったので「アララ…」と。うちは妻がブルース・ウィリスのファンというか「ダイハード」が好きだったのでこの映画も見たがって、世間の評判も凄く高かったというか宣伝が派手だったので嫌でも期待が高まったと。当然レンタルビデオでも争奪戦になると思い気合いが入りました。
そのときのことは今でも覚えてますが、レンタル開始の前の日に店に寄って翌日の開店時間を調べとこうと思ったらなんと既に入荷してて「本当はダメなんでしょうけど持ってっていいですよ」と、初めて来た私に気軽に貸してくれたのでした。（いや、もしかしたら『前日に来れば貸してあげる』と言われたのだったかも…） ま、そんなこんなで「おお、ついてる～」と思ったのですが映画の感想がそれだったので「あまり期待が高すぎるとよろしくない」という教訓を得たのでした。
ところで「シックス・センス」というと日本語では「第六感」ということになるでしょうか？ 石川ひとみさんのデビュー曲「右向け右」のB面は「ピピッと第六感」という曲でした。A面とまったく雰囲気が違って脳天気に明るい曲（？）です。ファーストアルバムにも入ってるんですが、そのアルバムはかなりの名曲揃いです。が、語り出すと長くなるので、その話はまた別の機会に…。