今日のひとネタ

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あんまり面白すぎるので

2012年01月23日 | ブックレビュー

 年末に久々に読んだ上田秀人さんの「奥右筆秘帳」シリーズが止まらなくなってしまいました。年末に第三弾を読んだのですが、昨日第七弾「隠密」を読了し今日から第八弾「刃傷」にとりかかります。

 見所は陰謀渦巻く中での柊衛悟の剣の成長ぶりとか御前と絹のワッチコンとかいろいろですが、実は武家社会のしきたりが勉強になったり生活様式が手にとるようにわかる細かな描写にも注目。

 これをドラマ化するのだと立花併右衛門は風間杜夫がいいか中井貴一がいいかと勝手に考えたり。瑞紀は綾瀬はるかがいいかとも思うけど、なんか「仁」の役とイメージ被ってしまうかなぁとか。

 と、そんな余計なことを考えてる暇に続きを読まねば。知らない人は是非1巻から読んでみて下さい。面白いですよ。