今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

希望さんいらっしゃい

2008年02月12日 | 日記・雑記・ただの戯言
 昨日はラジオで「オールナイトニッポン40周年記念 渋谷フォークジャンボリー」という番組を放送してました。昨年11月に行われたコンサートの録音なのですが、お目当てはもちろん尾崎亜美さんだったのですが、他にいろんなアーティストが出てました。

 その中にフォーセインツというグループがいて、世間一般では「小さな日記」という曲で有名なのですが今回は「希望」という曲も演奏してました。こちらは岸洋子さんの歌唱でお馴染みですが、最初にフォーセインツの方に話が来たとの事。

 その辺はどうでもいいのですが問題はその歌詞。知らない人のために説明すると「私が大人になった日に希望が黙ってどこかへ旅立っちゃった」という感じです。(略しすぎですけど)

 これは1970年のレコード大賞歌唱賞受賞曲ですので、私も子供の頃に当然聞いてたわけですが、大人になってみると胸に「ズキッ」と突き刺さるような歌詞です。これを落ち込んでる時に聞いたら「ええ、まぁどうせあたしゃ…」となってしまいますので要注意。

 なので「なんやと? 中高年は夢も希望も持っちゃダメなんか。あん?」と立ち向かっていくか、「ほぉそうか。キボーを失くしたんか。じゃあおっちゃんと一緒にドンキホーテかロジャースに探しに行こうか。キボーでもボッキでも何でも買うたるがな。」とボケるかどっちかを選ばねばいけません。(いかんのか?)

 ということで、こういう歌には負けずに私も希望を持って行きたいと思います。なにしろこのブログは日本の未来を支える青少年の健全な発育を願って書き続けてるので。(本当か?) それにしてもリアップがもうちょっと効かないと、なかなか希望が持てんもんじゃ。