08月02日 京都NHKNEWSWEB
近畿地方は、2日も各地で気温が上がり、午前中から35度以上の猛暑日となっているところがあります。
京都市などでは最高気温が39度と予想されるなど、このあとも気温が上がる見込みで、屋外での活動はできるだけ避けるなど、熱中症への警戒を続けてください。
大阪管区気象台によりますと、近畿地方は、2日も午前中から気温が上がっています。
午前11時半までの最高気温は、▽大阪市で36.2度、▽京都市で35.8度、▽奈良県十津川村風屋で35.6度などと各地で猛暑日となっています。
このあとも気温は上がり、日中の最高気温は、▽京都市と奈良県十津川村風屋で39度と予想されているほか、▽大阪市で38度、▽兵庫県豊岡市で37度などと各地で猛烈な暑さとなる見込みです。
気象庁と環境省は、熱中症の危険性が極めて高まるとして、近畿2府4県に「熱中症警戒アラート」を発表しています。
▼屋外での活動はできるだけ避け、▼室内でもエアコンを使い、▼のどが渇いていなくても定期的に水分や塩分を補給するなど、熱中症への対策を徹底してください。
特にお年寄りや乳幼児は熱中症になりやすいため、家族など周りの人たちが気を配るようにしてください。