今日は「育自の魔法」の第2クールの2回目の日。
託児がちょっと足りないので、私は子供達と遊んでいました
地面に書いたドラえもん。上手でしょ
今日の会場は、神社の境内がお隣にありました。
1歳のお子ちゃまが、ママと離れさせられてエンエン泣いているので、抱っこしながらママがいるお部屋が見えないよう、お隣の境内の方に他の子と一緒に連れて行き、境内で裸足で遊んでいたところ、地元の方らしいおばあちゃんが声をかけてきてくれました
今時、裸足の子供を見るのが珍しいのでしょう
「あらまあ、裸足で元気だね~。裸足はいいっていうからね~」
お話しを聞くと、2年前に引っ越してきたおばあちゃんで、齢は八十八歳
毎日、この神社に家族の安全と健康を祈りに来て、手を合わせているそうです。
以前読んだ本に書いてあり、なるほど、と思ったのが「良く人が集まるパワースポットのようなところは、願いや欲望の念が残っていて、逆に良くない」ということ。
実際に私は、人がたくさん集まる神社・寺は好きではなく、人気のない、鎮守の森が残っている静かな神社が大好きです
そういったところで、静かに目を閉じ、手を合わせると、地域の神様や自然と対話しているようで、実際自分とも対話ができてとても清々しくなります。
今日お会いしたこのおばあちゃんは、いわゆる「パワースポット」という概念は知らず、「家族の健康と安全」を純粋な気持ちで祈るために、家の近くのこういった神社で毎日手をあわせています。
今で言えば「信心深い」のでしょうが、昔は、地域の神様を敬い、感謝し、ご奉仕としてお掃除をするなどは当たり前でした。
そしてそういった「感謝の気持ち」を持って毎日生きているからこそ、穏やかで見事な年の取り方ができるんだと思います。
そういった姿を見ていると「清楚な生き方」を感じ、こちらもとても気持ち良い刺激をうけます。
そんなおばあちゃんの魅力に惹かれて、ついつい話込んだのですが、そのおばあちゃんが見つけたのが「シイの実」。
「あれまあ、こんなところにシイの実があるなんて、知らなかったよ。もう何十年ぶりだね。小さい頃良く食べたよ。炒っても食べれるけど、このままも食べれるんだよ」
と教えてくれました。
おばあちゃんが、本当に生で食べているのを見て、真似をして食べてみました。
これがシイの実。
皮をむくと、白い綺麗な実がでてきます。これを食べると「あっ、甘い栗のようだ」
子供もちょこっと食べて「美味しい」
神社とおばあちゃんとシイの実。なんだか懐かしくとても清々しい気分になった時間でした
今日の会場は、普段は「もりのこびとたち」というサークルで「わらべ唄」がやっているところ。
おばあちゃんにも「是非、遊びにきてくださいね」と声をかけました。
おばあちゃんの健気なお姿、とても綺麗な生き方、見習いたいな~。また会えたらいいな~、と思いました
託児がちょっと足りないので、私は子供達と遊んでいました
地面に書いたドラえもん。上手でしょ
今日の会場は、神社の境内がお隣にありました。
1歳のお子ちゃまが、ママと離れさせられてエンエン泣いているので、抱っこしながらママがいるお部屋が見えないよう、お隣の境内の方に他の子と一緒に連れて行き、境内で裸足で遊んでいたところ、地元の方らしいおばあちゃんが声をかけてきてくれました
今時、裸足の子供を見るのが珍しいのでしょう
「あらまあ、裸足で元気だね~。裸足はいいっていうからね~」
お話しを聞くと、2年前に引っ越してきたおばあちゃんで、齢は八十八歳
毎日、この神社に家族の安全と健康を祈りに来て、手を合わせているそうです。
以前読んだ本に書いてあり、なるほど、と思ったのが「良く人が集まるパワースポットのようなところは、願いや欲望の念が残っていて、逆に良くない」ということ。
実際に私は、人がたくさん集まる神社・寺は好きではなく、人気のない、鎮守の森が残っている静かな神社が大好きです
そういったところで、静かに目を閉じ、手を合わせると、地域の神様や自然と対話しているようで、実際自分とも対話ができてとても清々しくなります。
今日お会いしたこのおばあちゃんは、いわゆる「パワースポット」という概念は知らず、「家族の健康と安全」を純粋な気持ちで祈るために、家の近くのこういった神社で毎日手をあわせています。
今で言えば「信心深い」のでしょうが、昔は、地域の神様を敬い、感謝し、ご奉仕としてお掃除をするなどは当たり前でした。
そしてそういった「感謝の気持ち」を持って毎日生きているからこそ、穏やかで見事な年の取り方ができるんだと思います。
そういった姿を見ていると「清楚な生き方」を感じ、こちらもとても気持ち良い刺激をうけます。
そんなおばあちゃんの魅力に惹かれて、ついつい話込んだのですが、そのおばあちゃんが見つけたのが「シイの実」。
「あれまあ、こんなところにシイの実があるなんて、知らなかったよ。もう何十年ぶりだね。小さい頃良く食べたよ。炒っても食べれるけど、このままも食べれるんだよ」
と教えてくれました。
おばあちゃんが、本当に生で食べているのを見て、真似をして食べてみました。
これがシイの実。
皮をむくと、白い綺麗な実がでてきます。これを食べると「あっ、甘い栗のようだ」
子供もちょこっと食べて「美味しい」
神社とおばあちゃんとシイの実。なんだか懐かしくとても清々しい気分になった時間でした
今日の会場は、普段は「もりのこびとたち」というサークルで「わらべ唄」がやっているところ。
おばあちゃんにも「是非、遊びにきてくださいね」と声をかけました。
おばあちゃんの健気なお姿、とても綺麗な生き方、見習いたいな~。また会えたらいいな~、と思いました