半農半X?土のある農的生活を求めて

「生きることは生活すること」をモットーに都会から田舎へ移り住み、農村の魅力を満喫しながら、日々、人生を楽しく耕しています

お~、にんにく万歳!

2011年06月08日 | 農的体験・生活
日曜日のこと。

畑は相変わらず雑草の林
気合を入れて立ち鎌で頑張って刈りましたが、しかし、すごい量で全部はやり切れませんでした。。。


ずっと雨だったの、野菜はあんまり良い状態ではありませんでした。
相変わらず鈴なりとは言え、もう少しでシーズンが終わるスナップエンドウくん。


食害がやたら目立ちました。これは一体誰が食べているんだろう?とずっと思っていましたが、白い粘液が乾いてキラキラ光っていたので、もしかしたらナメクジかも?
雨の後でやたら食べられた、ということからも、この推測、あたっているかもしれません。
しっかし、酷い状態ですね。。。


そして、先週ぐらいから収穫を本格化させたそらまめくん
量は結構とれましたが、やはり傷みが一部に出ていました。来週ぐらいがピークなので今週は晴天が続くことを祈ります


密かに植えていたじゃがいも(きたあかり)は、ようやく葉が生い茂ってきました
千葉では既に新じゃがの収穫は始まっています。普通、花が咲いてそれがしおれた頃に出荷していますが、私のじゃがいもは未だに花を咲かせていません。品種としても早生ではないということと、昨年は全く駄目駄目だったのに比べれば、生育しているだけ嬉しい状態です


玉ねぎは昨年も駄目でしたが、今年もやっぱりだめでしたこんなに小さい。。。
肥料をそもそもほとんど与えていないということと、北総の土は玉ねぎにあっていない(と農家さんが良く言います)のもあるんでしょうね。


ところがにんにくは予想以上にきちんと出来ていて、引っこ抜いたときに思わず「お~、すげえじゃん」と口に出してしまいました


昨年は、これまたきちんとできていなかったのが、今年はきちんと玉になっていて、結構な量のにんにくが収穫できました
もちろん、農薬・化学肥料は一切使っておりません。


葉っぱや茎をチョキンと切って、陰干しして保管しま~す。実はまだ畑に同じぐらいあって収穫し切れていない上体なので、しばらくにんにくには困りませんね


そして、恒例のそら豆の皮むきを子供達とやりました


そら豆の皮を子供達と向いていると、いっつも思うのが「そらまめくん」の絵本。ふわふわのベッドに寝ているそら豆くんの素敵なお話です知っています?
絵本の中のものと現実のものがくっついて、しかもお手伝いを覚えることができるこういった子供との時間って、いつも素敵だと思います
コメント
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