半農半X?土のある農的生活を求めて

「生きることは生活すること」をモットーに都会から田舎へ移り住み、農村の魅力を満喫しながら、日々、人生を楽しく耕しています

東京滞在記③~「緑の豆」編~

2011年06月13日 | 自分の時間
東京滞在記、3日目は、「緑の豆」編です。

緑の豆って知っています?

知っている人は知っている、身内ネタみたいなもんですが、K岡さんがやっている珈琲豆ショップです
このブログを見た!ということでK岡さんに連絡していただくと、無料で増量!のお約束を頂きましたので、私のブログを読んで、「一度試してみよう!」と思ったら、是非、1回ご注文を


さて、「緑の豆」は、神楽坂と東陽町に2店舗あります。K岡さんとは、久しぶりにお会いするのですが、東陽町の店舗で会ってきました

場所は東陽3丁目の交差点。すぐ目に付きました


看板や入口はこんな感じ。


お店に入ると、珈琲の豆がずらり
なるほど、珈琲の豆って、焙煎する前は確かに「緑がかった色」なんですね~。始めてしりました。


世界中の豆が揃っています
お店に行くと、焙煎中、1杯100円で飲めちゃう、というサービス付き


今回は、K岡さんのおススメをお願いしました。

g数を量って・・・


この特注の特許をとっている機械で焙煎します
数百万するそうで、、、しかも、もうメーカーが作っていないので相当貴重品だそうです。


緑の豆の特徴は、「1袋ずつ焙煎する」こと。K岡さんは「1人前ずつ焙煎できるのは緑の豆だけだよ」と言っていました。

私は珈琲のことはよくわからないのでお聞きすると、よくドトールコーヒーとかカルディとかで売っているコーヒー豆は「酸化」してしまっていて「酸化した豆の特有の臭さがある」らしいです。

私は良くわかりませんが、豆は焙煎してから美味しさが保てるのは20日ぐらいで、「鮮度」が重要のようです。
そういえば、昔、某大手アーモンドチョコの下請けをしているお菓子メーカーさんが「煎り立てのアーモンドを使ったアーモンドチョコは、売っているものと比較できないぐらい美味しいんですよ」と自慢していたっけ。

コーヒーも煎り立て、挽きたてがやっぱり美味しいらしいです

焙煎機に「緑のコーヒー豆」を入れて、煎り具合などの調整をしてから焙煎開始


お~、だんだん茶色くなってきたすっげ~


店内は無茶苦茶、香ばしいコーヒーの臭いが充満してきました

そして、完成 まじ、焙煎したてのコーヒー豆ってすんごい良い香りがするんですね~びっくり
しかも「つや」が違う 焙煎したてだと、コーヒー豆の油がでてきてこんなにテカるんですって。知らなかった


K岡さんにいれてもらった、コーヒー、マジ美味しかったですよ
焙煎したて&挽きたては、まず「香りが違う」
そして、始めて知ったのですが「ナッツみたいなコク、後味」が残るんですね~。これが本当の生豆の「焙煎したて」&「挽きたて」の味なんですかね~


ということで、色々楽しい話はしましたが、とにかくこの「コーヒー」のことをブログで勧めておきますと約束してきました

緑の豆のショッピングサイトや、0120-975-829とか、あるいはK岡さんに私のブログみたよ、といってメールや何かの連絡頂ければ、増量のおまけをしてくれる、という約束を取り付けました

挽きたてはあれど、「焙煎したて」&「挽きたて」のものはなかなか無いはず。
1人前毎に焙煎して、挽くので、すんごいですよ~

コーヒー好きな人なら是非、そしてコーヒー好きじゃなくてもK岡さんのお知り合いなら、是非、連絡してあげてくださ~い

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東京滞在記②~最近、どうよ編~

2011年06月12日 | 自分の時間
東京滞在記パート2


2日目は、前の会社の同期2人と、最後に在籍した子会社の仲間達と会いました。


1人目は、今年の1月からある分野で大手に属する会社に転職した同期と

思えば浅草周辺に私10数年間も転勤無しでいたので、界隈はさすがに見慣れている風景で、懐かしい感じ

「飯どこいく?」ってな感じで決まったのが、「明石(あかし)」。
ランチ1000円で、目の前で1品1品天ぷらを揚げてくれる名店です

この数年間、激動?の人生を歩んできた仲間たちなので、この2~3年、自分達や仲間達がどんな感じだったかだけで、話が尽きないんですね~。

その後、スタバに移動して、個人的なお話に。
彼は、今移った会社で30億の規模になる新規事業を担当しているんだって。
なんだか前の会社と似た様なノリな気がします

で、当事者でない私は面白がって聞いていました

そして私の近況報告、将来どうしていくか、みたいな話をした結果、「まず、お前は田舎の家を買うべきまずそれをしなさい」みたいなことを言われました

というのも、ここ最近「一体、俺は何をしたいのか?」をつきつめていくと「田畑が家の前にある田舎らしい家に住んで、家族と友人と愉快に過ごす」いたいなことにやっぱり行き着いてしまうわけです。

そんな話をしていたので、友人も「家を探しなさい」というアドバイス(後押し)をくれました。
よし、やっぱり家を探そう


2人目は、子会社に戻ってきて、そこの事業を再構築していました。ここ数年の話、そしてこれからの話を聞くにつけ、本当に「首尾一貫している」格好よい男と改めて思いました。

そんな彼に私の話をして、「野菜売っても儲からないんだよね~」みたいなことを言うと
「生産地と消費地の『情報の格差』と、『地域の格差』を『どういった事業』で埋めるか」といった指摘を受けました。さすが、コンサルティング思考に基づいたお言葉

また、都会人の立場から、私が「普通の人が絶対繋がれない人と繋がっている」という付加価値も指摘してくれました。

ビジネスの最前線で戦っている同期は、ほんと、たくましく、格好よいな~、と思いました。


共通して思ったのは、2人とも「もっと大きな仕事がしたい」という30代の男性であれば当然の志向をもっていたこと。一方、私は「ビジネスはまあ、いいや」みたいな感じになっている、世捨て人、老人みたいな考えになっているな~、みたいなことを思いました。それはそれで違う生き方でいいし、私はビジネスバリバリしたいって感じでも無いのですが、久々にビジネスの話を聞けて、少し頭が活性化しました

そして、3人目は最後に在籍した子会社の面々と久しぶりに雑談
いまや見事黒字化しており、秋葉原などにも直営店を出したり、ほんとうに凄いな~と感心します
いつもの面々、いつものノリ、いつもの優しさ、、、。年をとって、いつのまにかみんなおじさんに近づいている、あるいは既に叔父さん(笑)なのですが、いつまでも繋がっていると気持ちよい人達ばっかりです


さすがに3回連続、お茶をすると「水分とりすぎ」でしたが、楽しい時間を過ごせました

浅草近辺から撮影したスカイツリーの写真↓
大体がスモッグなのかモヤなのかわかりませんが、ぼんやりとしていました。
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東京滞在記①~被災地のお話編~

2011年06月11日 | 自分の時間
先週は(金)(土)(日)と東京に2泊3日で行って来ました

有り難いことに、以前住んでいたところのお友達家族のところに泊まらせてもらい、たくさんの人と交流が出来ましたよ

まず、初日は夜におじゃましたので、友人家族と、色々お話をしました。
特に震災のお話。マンションの15Fに住んでいる友人の家ですが、3月11日の震災で、棟と棟の間をつないでいる通路が落ちたとのこと

まあ、マンションがそもそもそういう作りらしいのですが、その話を聞いて、「高いところ、怖い。。。」としばらく緊張して過ごしてしまいました。。。

さて、お泊りさせて頂いたお友達家族の奥さんの妹さんは、岩手県の釜石市にお住まいで、まさに被災地でした。幸いなことに、その妹さんの家は被害を免れていました。

その後は、学生達のボランティアに寝泊り場所として家の2Fを提供されていました。
私も少しですがお野菜をお送りしたのですが、お友達夫妻は実際に行ってきたそうです。
特に旦那さんは、医学療法士でリハビリを教えることができるのですが、知り合いのマッサージのプロにマッサージのやり方を教えてもらった上で、リハビリではなくマッサージのボランティアに行ったそうです。


そこで色々聞いてきたお話をご紹介しますと。。。

・津波で海岸線沿いにはたっくさん死体があって、手がつけられない状態だった
・警察も手がつけられない状態で、自衛隊のみなさんが本当に頑張っている
・でも、家の中で死んでしまった人達の遺体は、警察に届け出ないと動かせないので、そういったところは大体後々まで放置されてしまっている
 →法律や規制のための連携の難しさなどが感じられたそうです。

・岩手めんこいTVが、ボランティアを泊めている私のお友達の妹さん家を取材しようとして、断ったのにも関わらず、「絵になる映像」が欲しく、別のところから人を呼んで来てやらせ的な映像をとっていった。かつ、「映像のため」であって、ボランティアなど頑張っている人への気遣いは一切無く非常に横柄な態度だった
 →メディアが信用なら無い、とつくづく感じたそうです。

・避難所は実は大きなところが大変で、小さなところは食事も連携もある程度行き渡っている。というのも、大きなところでは炊き出しや物資の配給に「公平」を期すために「人数分」のものが無いと判断されたら全て後回しになってしまう。だから、小さいところは炊き出しが結構あるが、大きなところは、菓子パンや冷たいおにぎり、といった状態が未だに続いているところも多い
 
 など。現地の話は現地で始めてわかるということが色々ありました。

 私の家の近所に住んでいる個人塾を経営していたおじさんは、3月末に塾を閉めて、4月から今までずっと奥さんを家に置いて単身被災地にボランティアにずっといっています。
 いつ帰ってくるかわからないのですが、本当に凄い人だと思います。

 私も、しばらくしてから行って来たいと思います。そしたら、現地の人が欲しがっているものをブログに書くので、みなさん、是非送ってくださいね。

 子供達がいるところだと、お絵かき帳やシール、クレヨン、とかそういった遊び道具だけでも嬉しいようです。

 
 話は変わりますが、私の以前勤めていた会社のお取引先で、工場が流されてしまったところが2社あります。今なら「東北の被災地の会社のものです」と言えばお客さんは買ってくれるそうですが、この「支援熱」が覚めてしまった後のことも考えて、今から色々な仕組みを前職にみんなは考えていました。
 例えば、1年間継続して買い続けることを登録する、といった制度など。

 こちらも、私も紹介していこうと思いますので、そのときはみなさん、宜しくお願い致します。


 そんなこんな話をしながら、スカイツリーがみえるマンション15Fの家から、夜中まで色々お話をした初日となりました。

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あさり釣り

2011年06月10日 | 素敵な家族・子供との時間
私は潮干狩りというものに行った記憶がありません。
(小さい頃に行ったのかもしれませんが・・・)

ところが、先日、家の中で「あさり釣り」なるものをしてしまいました

たまたま、生きの良いあさりちゃんを奥さんがゲットしてきました。
お前ら、ここまで首を伸ばすのかというぐらい、にゅる~と首を伸ばしていますね。

さて、彼らの片方の貝ともう片方の貝の間につまようじを刺すと、びっくりして貝を閉じます。
すると、つまようじが挟まって引っ張り上げると、釣れる、というものです


子供達にこういったことをさせようという奥さんも、まあ立派というか凄いですが、どうやら元ネタは、教育TVのモリゾーとキッコロの番組らしいです。

何度かチャレンジして、長男、次男共に成功
つり


でも、貝の閉じ方が半端じゃなく、子供じゃつまようじが抜けません。。。


「食べ物で遊んじゃだめ!」と普段言っているけど、こういったことは良いのか微妙ですが。まあ、釣った魚を食べるのと同じなので、良しとしましょう

そして、あさりちゃん達は、美味しく頂きました
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小さな畑

2011年06月09日 | 農的体験・生活
実は、今住んでいる団地の目の前を少しだけ開墾して、少しだけ野菜の苗を植えています。

この辺りは、いつの間にか好きな人がそこらを開墾して好きな植物を植えている、という不思議な地帯になっています
まあ、管理組合も自治会も居住者がみんなやっていて、ルールがゆるいというのもあるのでしょうけど

で、私は1Fに住んでいるのですが、1Fの人は大体自分のベランダ前の土地に何かしら植えています。

私も、4月、5月にこそっと少しだけ野菜の苗を植えたのでした。

なす(左)にバジル(右)



しそ(左)にきゅうり(右)


そしてミニトマトと中玉トマトが1本ずつ。


この前、きゅうりの1番果、小さなものを収穫しました


ささやかな、小さな畑ですが、前の家の前の畑だと週に1回しかいけないので、どんどんなっていく実野菜はなかなか育てるのは難しいと思って、こちらに植えてみました。

で、周りは芝生が多く、以前の家の前の畑に比べれば虫が少ないのか、トマトが受粉していないように見えます。。。
でもキュウリにはきっちりとウリハムシがついているのですから、不思議なもんですね~。

そして、この畑をやっていることで「少し満足」というより「やっぱり家の前にでっかい畑がある家をゲットするぞ~」という思いが強くなります。そういう思いを確かめるためにやっている畑、みたいな感じです

子供がまだ大きくならない内に好きなだけ泥んこさせてあげられる、そして私が毎朝4時5時に起きて土いじりをしてもご近所に怪しまれない家に住もうと思いを募らせる今日この頃でした
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お~、にんにく万歳!

2011年06月08日 | 農的体験・生活
日曜日のこと。

畑は相変わらず雑草の林
気合を入れて立ち鎌で頑張って刈りましたが、しかし、すごい量で全部はやり切れませんでした。。。


ずっと雨だったの、野菜はあんまり良い状態ではありませんでした。
相変わらず鈴なりとは言え、もう少しでシーズンが終わるスナップエンドウくん。


食害がやたら目立ちました。これは一体誰が食べているんだろう?とずっと思っていましたが、白い粘液が乾いてキラキラ光っていたので、もしかしたらナメクジかも?
雨の後でやたら食べられた、ということからも、この推測、あたっているかもしれません。
しっかし、酷い状態ですね。。。


そして、先週ぐらいから収穫を本格化させたそらまめくん
量は結構とれましたが、やはり傷みが一部に出ていました。来週ぐらいがピークなので今週は晴天が続くことを祈ります


密かに植えていたじゃがいも(きたあかり)は、ようやく葉が生い茂ってきました
千葉では既に新じゃがの収穫は始まっています。普通、花が咲いてそれがしおれた頃に出荷していますが、私のじゃがいもは未だに花を咲かせていません。品種としても早生ではないということと、昨年は全く駄目駄目だったのに比べれば、生育しているだけ嬉しい状態です


玉ねぎは昨年も駄目でしたが、今年もやっぱりだめでしたこんなに小さい。。。
肥料をそもそもほとんど与えていないということと、北総の土は玉ねぎにあっていない(と農家さんが良く言います)のもあるんでしょうね。


ところがにんにくは予想以上にきちんと出来ていて、引っこ抜いたときに思わず「お~、すげえじゃん」と口に出してしまいました


昨年は、これまたきちんとできていなかったのが、今年はきちんと玉になっていて、結構な量のにんにくが収穫できました
もちろん、農薬・化学肥料は一切使っておりません。


葉っぱや茎をチョキンと切って、陰干しして保管しま~す。実はまだ畑に同じぐらいあって収穫し切れていない上体なので、しばらくにんにくには困りませんね


そして、恒例のそら豆の皮むきを子供達とやりました


そら豆の皮を子供達と向いていると、いっつも思うのが「そらまめくん」の絵本。ふわふわのベッドに寝ているそら豆くんの素敵なお話です知っています?
絵本の中のものと現実のものがくっついて、しかもお手伝いを覚えることができるこういった子供との時間って、いつも素敵だと思います
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菅さんと風力発電

2011年06月06日 | 仕事の中で
 みなさんもそうでしょうが、私もメルマガ、何本とっています。むろん、適当に流し読みしているのがほとんどですが

 そんな中に、菅総理のメルマガがあります。

 わたし、政治に無頓着で若い頃は学校の先生の教えや義務感をもっていて、なんにも考えずとも、とりあえず選挙に行っていました。
 でも、最近は引越しも度々あったので「まっ、いいか」と流しておりました。

 今も同じで、政治のことはよくわかりません。
 ただ、震災があった3月に、やたら菅さんを初めとした人達を批判するマスコミに嫌気がさして、逆に総理官邸に「みなさん大変でしょうがあなた方が頑張るしかないのだから、頑張って下さいね」といった応援メールを送っていました。

 企業に属する人なら誰でもわかることで、マネージメントの視点にたてば、どんな状態でどんな能力の人材であろうと、今いる人材や組織でいかに最大限のパフォーマンスをあげるかが大事ですよね?
 我らが総理の菅さんという人で、色々批判があろうとも、緊急事態にその人がトップなら、どんな人であろうと、感情移入して、フォロワーシップを発揮して、最大限の成果を追い求めるべきなのにね、、、という思いがあってのことでした。

 その時に登録したメルマガがこれです→KAN-FULL BLOG

 このメルマガも、見てこなかったのですが、どうやら菅さんはもう少しで退陣されるようなので、今更ながら見ることにしました。

 書いているのは本人なのか、秘書の方なのか知りませんが、今回の内容は「私と風力発電」というタイトルでした。

 内容を読んでみると、「自然エネルギーによって発電した電気を固定価格で買い取る」という制度を新人時代から追い求めてきて、ようやくその閣議決定にまでにこぎつけたのが、今年の3月11日、つまり大震災が起きた日だった、と書いてあります。

 去る人がどんな言葉を残すかわかりませんし、菅さんという人がよくニュースで取り上げられるような人なのかはわかりませんが、「一生懸命何とかしようとしている」ことは、鳩山さんに比べれば絶対上だとは思っています。

 それが「首相の器かどうか」とかはわかりません。だって、私には無理ですもん、政治の世界なんて。。。
 
 ただ、誰もが「こんな時期になにやっているんだか。。。」と思っているはずなのに、それを感じ取れない政治家さん達。
 俳優の山本太郎(私は個人的に以前から好き)みたいに、自分の立場を関係なく、個人としてあるべき姿を発言する人、政治家さんからも出てこないですかね?そういう思いをもってみんな政治家になったはずなのだから。

 今やネット時代で、ツイッターで世論が変わることが世界で起きているわけですから、やる気があれば、なんとでも出来る気がするんですけどね。

 そんな期待を持ちつつ、一国民として、しばらく菅さんのブログには目を通していこうと思います。

 そういえば、ズームインスーパーに出ていた辛坊治郎さん、いつの間にか独立していたんですね。知らなかった。。。
 この人も優良だけどメルマガ、書いているんですね。少し面白そう→コレ

 元サッカー日本代表監督の岡ちゃんのメルマガがあったり、堀江もんのメルマガがあったり、最近有料メルマガもビジネス分野として確立してきている感じをうけます。
 そして、面白そうなものはとろうかな、と少し思う今日この頃です
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初めての車検!

2011年06月05日 | 素敵な空間・イベント
我が愛しの車、トッポちゃん。

初の車検を受けました

ペーパー歴十数年、1年半前ぐらいから通勤で車を使うようになって、まあ、よくぞここまで運転できるようになったと、自分でも思います
一応、1年たって若葉マークは外しました

とはいえ、高速や都心など、慣れない道は未だに緊張します

そんなトッポちゃんは、昨年、バックの時にテールランプを割ってしまっていました。。。
接着剤でくっつけて急場をしのいでいたのですが。。。


しかし、車検が近づいてきたので、先週、車検の事前点検というもので見てもらうと、ランプが割れているのはひっかかるそうで、交換が必要となりました。

ところが、割れたランプ1個だけというのは無くて、後ろのテールランプ部分全体の交換となり、そのお値段は取り寄せで1.5~2万ぐらいするかもとのこと

そっ、そんなにするかいな

ちょっとショックを受けてしまいました

オイル交換はこの前したばかりなのですが、それ以外のもの、クーラメントとそのキャップ、シフトチェンジのオイル、ブレーキオイル、、、などなど、「交換した方が良いですよ」と提示された見積り額はなんと11万超

かなりショック。。。

初心者だとどうしても「そういうものなのか。。。」と一瞬思ってしまいましたが、やはり額が額なので、「今必要か?」という基準で考えると、車検に必要なのは
①割れたテールランプの交換
②前輪タイヤの交換
だけ。

あと液が減っているというクーラメントとキャップの交換だけにしました。しめて6.9万ぐらい。


見積もりを終えて家に帰り、早速やったのが「テールランプを自分で調達すること」。
初めての「ヤフーオークション」にチャレンジ

結果、1.5~2万すると言われたテールランプは、、、なんと、、、1500円
まあ、振り込み手数料と宅急便代をあわせると3000円ぐらいになってしまったのですが、それでも安いですね~ヤフオクって凄いですね~


そんなこんなで、このヤフオクで買ったテールランプを持って事前見積もりから1週間後の本日、車検へ

車検中に、ブレーキの掃除をした方が良いですよ~、という提案が来ました。見せてもらうとブレーキパッドが3㎜まで磨り減っていて、できたら交換、最低でも掃除した方が良いですよ~、とのこと。


ブレーキパッド、聞くと結構な額。。。今回はお掃除だけにしておきました

そして前輪のタイヤの交換。小さなタイヤの重しがついていて、「何ですか?コレ?」と聞くと、どうやらタイヤのバランスが悪いらしく、これで調整しているんだって。今まではバランスが悪かったらしいのです。
なんだかよくわかりませんが、こんな微妙な重石で調整するほどタイヤの角度とかバランスって重要なんですね~。


そして、ピカッピカのテールランプ


ついでに、ブレードごと取替えで1000円/本というワイパーも取り替えてしまいました

合計8万近くの車検となりましたが、これでしばらくは安心して走れる

車って本当にお金がかかるのね。。。

その他、燃費のことを考えると、いずれ新しい車を買った方が良いのでしょうが、、、でも愛車なのでまだまだ走り続けられる限りは、トッポちゃんに乗り続けたいと思います

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遺伝子組み換えを日本でも承認するの?

2011年06月03日 | 食べもの
昨日、自然農法の野菜を販売しているナチュラルハーモニーさんからのメルマガで

「号外!今、「遺伝子組み換え作物」の栽培と食品使用が承認されようとしています」という件名、そして「今日のテーマは:遺伝子組み換えに対して意見すべし!」といった何だかおどろおどろしいメールが流れてきました。

ナチュラルハーモニーというのは、有機農産物もNGというかなりニッチなマーケットをいくグループです。

薬は飲むべきではない、自然じゃないものはいらない、、、といったことを提唱し、昔から自然農法をやっている農家さんとつきあってきたところです。
主義をお持ちという面があるということは、逆に言えばそれ以外は認めないというスタンスをとられているわけで、自然農法以外はだめ、という主張が強いので、とっつきにくい面もあります。

さて、そこのメルマガは登録しているのですが、今回はそこで「遺伝子組み換え作物」が日本でもOKになるよ、というメルマガがきたわけです。

一昨日は、携帯電話の話をラジオで聞き、昨日は遺伝子組み換えの話が舞い込んできました。放射能しかり、そういった情報が明るみに出る時期、タイミングになっているのかな?

まっ、そんな思いをもちつつ、私は遺伝子組み換え作物導入には反対なので、この問題に関心がある人のために、私なりの情報共有しますね。


まず、遺伝子組み換えが日本でも扱うよう申請しているのは、外資系の種子メーカーです。
農林水産省のHPに添付してあるPDFを見ると、申請しているのは「日本モンサント」「ダウケミカル」「シンジェンタジャパン」の3社です。
なので、当然ですが海外=アメリカからの政治的&利権からの圧力の一環なわけですね。

こられの会社が「一定の使用規定」を守れば、遺伝子組み換え作物OKにしてよ、という申請をしてきたわけです。
一定の使用規定っていうのは、遺伝子組み換えのトウモロコシなどを植えている畑は、他ときちんと区別する、そこに入ったトラクターなどは他では使わない、みたいな内容です。

まあ、つまり「きちんとするから認めてね」みたいな話で、それできちんと非遺伝子組み換え作物に影響が極めて少ない、と農林水産省は結論を「科学的」に出してしまっています。

最初が肝心で、1つOKが出れば、それを「慣用」とするのがお役所です。今後なだれ式にOKにならないよう、ストップした方が私は良いと思います。

原発問題があったので、必要なら個人でも主張をしていこう、というスタンスで生きようと決めたので、今回は1国民として反対の姿勢をとろうと思います。


さて、遺伝子組み換えに関して事前に知っておくべきことがあります。

世の中の食品の多くはメジャーと言われているところが牛耳っているのですが、特にトウモロコシ、大豆、菜種、綿といったあたりは、大手が種と農薬をセットで牛耳っているわけです。

まあ、興味がある人は知っていても、普通は関心が無いと思いますので、説明しますと、一番有名なアメリカのモンサント社は、遺伝子組み換え種で世界を牛耳っています。
世の中の一部と同様、私も「まさに悪の権化」だと思っていますが、一番有名な話でいうと、ラウンドアップという除草剤とそのラウンドアップの毒には耐毒性を持つ遺伝子組み換え種子をセットで農家に売りつけ、その後は、自分の所の種子を買い続けるように「自分の所で出来た作物から種をとったら契約違反だよ」といった契約を農家と結ぶなど行っています。

ちょっと前にはターミネーター種=自殺する種、次の子孫となる種がきちんと実らないように、つまり農家が種を自家採取できないように遺伝子組み換えした種を作って、種はとにかく自分の所から買い続けさせようとする仕組みを作り、その種を販売しようと思ったが、さすがに反対運動にあって、今は販売できていない、という状態です。

ちなみに日本の農家でもラウンドアップは超有名な農薬ですし、私の知り合いの無農薬無科学肥料農家さんもかつてはラウンドアップが過去大量に使っていました。


で、日本の食糧は海外のとうもろこしや大豆や菜種に依存しています。
油は大豆や菜種からとりますが、ほぼ海外産です。海外産のほとんどが遺伝子組み換えです。
大豆などは遺伝子組み換えを日本人は嫌うので、日本のメーカーは、外国の一部の農家と契約栽培で非遺伝子組み換えの大豆を作って、それを原料としているので、まだまだなんとかなっています。数年前、某大手味噌メーカーの専務と話をした時「日本人は遺伝子組み換えが嫌いだから、苦労している」と言っていました。
ただ、大豆は世界的に見れば、ほぼ遺伝子組み換えです。
小麦はほぼ海外産です。北海道産はまだ一部使われていますが、海外産と比べたらいかんせん、コストがあいませんからね。
そして、家畜の飼料(とうもろこしなど)もほぼ海外産です。

食卓にのる食べ物の半分以上は国産ですが、油や肉や小麦はほぼ海外に依存していますし、国産肉といっても、1頭育てるための飼料はほぼ海外から輸入したものですから、油や肉は海外依存になっています。結局、海外のとうもろこしや大豆などの飼料にいきつくわけです。

輸入作物は、モノカルチャーで、大豆なら大豆だけ、小麦なら小麦だけをバ~っと植えています。私もマレーシアでパームオイルを作るパームヤシのプランテーションを見たことがありますが、凄いですよ。見渡す限りパームヤシの木しか生えていないんです。地平線の向こうまで。車で30分、ひたすら走ってもパームヤシしかない。。。異常な世界です。で、20~30年たって、良い実がならなくなったら、森中燃やしちゃうんです。。。そしてまた植える。

アジア・アフリカなどの土地を搾取して、安価に生産した穀物を世界には安値で売りさばき、巨額の富や帝国を築き上げてきたモンサントや穀物商社(メジャー)のカーギル社、彼らが世界市場を支配しています。相場も自由に操れる存在です。なぜなら彼らがアメリカ国と一緒になってマーケットを作ってきたからです。「グローバリゼーション」という名の下に。

モンサントやカーギルが手を組んで、世界中の食料を操れる存在になっていること自体が、「世界独占禁止法」みたいなことを作って問題にすればいいじゃないか、と思ってしまいます。まあ、相手がアメリカなので、日本もどうしても及び腰になります。


さあ、そこで問題です。

原発と同じで、大人の私達は、将来がある子供達のためにどういった選択をするか?

モンサントやカーギルとかの悪行を知っていれば、それだけで、彼らがしようとすることは感情的にNOと言いたくなります。

産業革命後のアジアが欧米に支配されていったように、戦後、モンサントやカーギルによって食料供給地として植民地のような状態にされているインドなどの各国の現状を知ると、それに加担してきたこと(=安い大手メーカーのものを買ってきたこと)を個人的に反省します。

日本で頑張っている農家さんがたくさんいる中、自分では「農家にはなれないな。。。だって食っていけないもん」と思うほど、農家さんは儲かりません。だからこそ、そんな農家さんを買い支えるべきで、国産を買うべきですし、安いものを買うぐらいなら、あえて買わないという選択肢、あるいは、自分で作る、という選択肢を選ぶ道を少しでも近づきたいと思います。

そんな思いを持っている私は、更に「効率優先」「海外の穀物メジャーのやりたいようにやらせる」のは、気に食わないです。

「遺伝子組み換えも、安全性が確保されているなら、まっ、いいか」と見過ごすべきか?

『「一定の使用規定」を守れば、遺伝子組み換え作物は問題ない』と、農林水産省は「科学的」に結論づけています。

これはまるで
「原発は安全だっていうし、まあ電気が安定的に供給されるためには必要だから、まっ、いいか」という判断と同じ?

携帯電話も「安全」と言っていたのを、WHOが「やっぱり少しだけどリスクあった」と言い始めました。携帯が普及してから何年たったのでしょうね。。。このWHOの発表に対して、日本は「基本的には安全ということには変わらない」と改めて発表してますけど。

今まで、この類の話は本や新聞などで見ても「まったく、海外勢はひでえな~」と思って終わりだったんですが。。。

やっぱり原発問題のことを考えると、気になる社会問題に意見を持たなくては、という思いになりました。

今回は、メルマガで情報が来たし、「農林水産省のパブリックコメント」に一人でも多く意見を言って欲しい、と書いてあったので、力が無い個人ですが、子供達の将来を選択する責任をおっている大人の一人として、意見を投稿しようと思います。


パブリックコメント

以下、メルマガに書いてあったことの抜粋。

ちなみに、私はナチュラルハーモニーさんのやっていることは良いことだと思いますが、応援はしていませんので。
有機農業で頑張っている農家さんやその野菜を「否定」「批判」「排除」する姿勢は好きではありませんから。。。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
遺伝子組換え食品の表示は、国によって違っています。

EUでは、全食品表示が義務付けられています。
スーパーなどに並んでいる全食品はもちろん、レストランのメニューまで表示義務あります。
表示方法は、遺伝子組換え作物の使用が「有り」と「無し」の2種類。
無表示は遺伝子組換え作物の使用無しを意味します。


EUでは遺伝子組換え作物はほとんど流通していないので、
ほとんどの商品は無表示です。


日本では、ダイズ・トウモロコシ・ナタネ・ジャガイモ・綿実の5品種と、
これらの作物を主な原材料とする30種の
加工食品(豆腐・納豆・みそ・きな粉・コーンスナック菓子・ポップコーンなど)に表示義務があります。
ただし、醤油・ダイズ油・コーン油・コーンフレーク・マッシュポテトなどは、
検出技術の問題や製造過程によるタンパク分解を理由に表示義務はありません。


表示方法は、
1.「遺伝子組換え」(義務表示)
2.「遺伝子組換え不分別」(義務表示)
3.「遺伝子組換えでない」(表示義務なし)の3種類です。


「豆腐」と「コーン油」を例に日本の表示の問題点を考えてみましょう。
「豆腐」は表示義務がありますから、無表示の場合は「遺伝子組換えでない」と同じ意味になります。
ところが、「コーン油」は表示義務がありませんから、
無表示の実態は「遺伝子組換え」または「遺伝子組換え不分別」の意味になります。
実際、大手の食用油製造メーカーへのアンケートでは、
回答の100%が「遺伝子組換え不分別」だったといいます。


つまり、表示義務のある30品目を知らなければ、
消費者にとって無表示の意味は全く逆になってしまうのです。
また、「遺伝子組換えでない」の表示でも、
重量で5%未満の遺伝子組換え作物の混入は許されています。


実際、米国から輸入される遺伝子組換え未使用ダイズでも約1%の混入があります。
ちなみに、EUでは混入率は0.9%未満と規定されています。


米国でも、訴訟が起こっています。
某ファーストフード大手のM社も反対しているのです。


みなさんは、どう思われるでしょうか。
もうすでに行動されている方もあるかと思います。


もし、まだならば、ぜひとも、

賛成だろうと反対だろうと、あなたの意見を伝えてみませんか。
少なくとも、表示の義務を完全に履行するように伝えるべきだと思っています。


子供の屋外活動制限の放射線量年間20マイクロシーベルトを基準とするという国の発表も、
反対運動で国が基準を1マイクロシーベルト以下に目標を設定した実例もあります。


あなたの意見で、今回の件が否決される可能性もあると思います。


というよりも、私たちの意に反して行われる政治があるとしたら
それは一体だれのためのものなのでしょうか!


わが子や孫や子孫が毒にさらされていて、
私たちは、仕方がないとうなずくほど、薄情な国民だったのでしょうか。


国や愛するものを守るために命を賭した先人に
少しはならいたいと思っております。



パブリックコメント 記入フォームはこちら!
https://www.contact.maff.go.jp/maff/form/b3da.html

ブラジルの遺伝子組み換え開国状況はこちら
http://www.the-journal.jp/contents/newsspiral/2011/01/post_722.html



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農林水産省のコメント http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/nouan/101224.html

この度農林水産省が、遺伝子組換え農作物の隔離ほ場での栽培や、
食用又は飼料用のための使用等に関する承認申請(セイヨウナタネ1件、
トウモロコシ2件及びワタ1件)を受け、生物多様性影響評価を行いました。

学識経験者からは、生物多様性への影響がある可能性はないとの意見を得ました。
これらの結果に基づいて、農林水産省では生物多様性への影響が生ずるおそれはないと判断しました。
 簡単に言えば、“日本が遺伝子組み換え農作物を承認する”ということです。


これら遺伝子組換え農作物を承認するに先立って国民の皆様からのご意見をいただくため、
平成23年5月23日(月曜日)から平成23年6月21日(火曜日)までの間、
パブリックコメントを実施しています。

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パブリックコメント 記入フォームはこちら!
https://www.contact.maff.go.jp/maff/form/b3da.html
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健康のお話

2011年06月02日 | 自分の時間
昨日、携帯の話がでたので、なんとなくその続きを。。。


この前、図書館で「船瀬俊介」さんの『「長生き」したければ、食べてはいけない!?』を読みました。

以前、「買ってはいけない」を共同で書いていた人ですね。

その他に、色々な本を書いています。

「知ってはいけない」とか「抗ガン剤で殺される」という本や、「IH調理器は危ない」という本、「クスリは飲んではいけない」などなど。。。

正直、私はこの人の文章は好きではありません。

基本的なスタイルが「批判」であり「断定調」の文章だからです。

よくぞ、ここまで自分の「主張」を「断定調の文章」で書くことが出来るな~、と思います。


ただ、根っからの運動家のようですし、信条をもって活動されているので、こういった人も居て良いと思っています。

実際、色々な人と知り合いです。

免疫療法の権威の安保先生とか、子供の食事にかなり先鋭的な意見を呈している真弓先生、セロトニンで有名な有田先生とか。。。(みなさん、知っています?私はこの数年で色々知ることができました)


で、この船瀬さんの著書で「電磁波は危ない」「携帯で脳腫瘍になる」という本があるんですよね~。


つまり、この船瀬さんのような運動家の本って、書き方に問題があってとっつきにくい、あるいは嫌う人は嫌うと思うのですが、『情報』としては知っておいても良いと思っています。本を買うのはもったいないので、立ち読みか図書館で良いと思いますが


『「長生き」したければ、食べてはいけない!?』は、そういうスタンスで読んだのですが、それはそれで面白かったですよ。


簡単に言うと、今の栄養学は「偽り」で、あるドイツの昔の権威の先生が広げた説をもとにカロリー至上主義になっている。
例えば、大人だったら1500キロカロリー(ぐらいだっけ?)が必要となっているけど、それは「ウソっぱち」であることを様々な事例をもとに徹底して糾弾しています。

例えば、チリの鉱山で閉じ込められた大人の男性が、3日間あたりツナ缶2さじ、クラッカー1/2枚、ミルク1/2杯で20日以上生きていた、しかもカロリーで言えば衰弱しきっているはずなのに、むしろ健康になっていた、とか。

病気で死にそうになった日本の女性が、断食療法で治癒し、今も青汁1杯だけで健康に生活している、とか。

インドで水だけ、あるいは水も飲まない修行僧がいて、アメリカの医療チームやTVが調べても、本当に何も食べずに健康体で生きていて、「理由がわからない」となってしまっている、とか。

現存する方々を事例にとって「運動や基礎代謝などで消費するカロリー分を摂取した方が良い」という「カロリー神話」の「ウソっぱち」を徹底して糾弾しているんです。

これを読むと「確かに、カロリー主義って変だよな」という思いが「やっぱりそうなんだな」というものに変わりました。
でも、文章が断定的すぎて、どうも好きになれないことはあるのですが。。。
ただ、情報としては知っておいて損はしないと思うことがいっぱい書いてあります。

腹8分目にした方が良い理由、朝は抜いた方がよい理由(政府は「朝ご飯をとろう!」というキャンペーンをやっていますけどね)、断食は良い、カロリーが倍のネズミや猿は早死にするなど、多少デフォルメされたり主観が混じってはいますが、まあ面白い内容になっています。


今回の携帯電話の話に戻りますが、前々から一部の人が叫んでいたことなんですよね。あるいは海外では既に規制されていること。


その他に
・ショートニンクの規制は日本ではされていません。セブン以外のコンビには店内調理でバリバリにつかっていると思うのですが、大丈夫なんですかね?
・オール電化としてIHを推進していますが、電磁波の影響がそのうち発表されたら、どうするんでしょうかね?
・牛乳は身体に悪い、とくに日本人には、とういうのは、まあ定説みたいになっていますが、今でも「給食には牛乳」「カルシウムには牛乳」みたいなことがうたわれています。これもずっと続くんですかね、、、?

色々ありますが、知った上で「嗜好」「趣味」の範疇で接するのは良いと個人的に思っています。
私も、たまにローソンのLチキとかセブンの竜田揚げとか食べますし、コーヒーに牛乳入れたり、電気カーペット使っています

でも知らないと「度を過ぎる」とういことがあると思います。

野菜は無農薬だけ食べたり、放射能が怖い、といって西日本に引っ越す人がいます。お金と時間がある人はそれもありだと思います。

でもそういった人が、平気でタバコを吸っているとかありますよね?

何事もバランス。知った上で自己責任でどう接するかを決めれば良いんでしょうね。





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