我が家はここ数年、毎年自家製味噌を作っています。
→味噌作りその①
→味噌作りその②
昨年作った味噌がもう底をつきてきたので、今年の2月に仕込んだ味噌をあけてみました。
久々に引っ張り出してきた味噌樽くん。
香りは、アルコールっぽい味噌の発酵の香りが、ぷ~ん、と匂っていい感じ
フタをあけてみると、お~、白い酵母膜がびっちり
この白いところ、よく糠付けをして混ぜるのを怠ると表面に出来る膜と同じで、酵母が固まったものですので害がありません。ちょっとクセはありますが、チーズっぽい味がして私は好きです
この白い膜がある表面を削りとって味噌の中を見てみると、ありゃ、まだまだだ、こりゃ・・・
熟成までもう一歩、というところですな。
去年のブログを探してみると、あら11月9日に開けてみても、まだまだ少し若い感じだって書いてある。→コチラ
じゃあ、9月じゃちょっと早いよね~
といっても、別に食べれないわけじゃなく、ちょっと塩カドがたっている、というか、若い感じなだけなんで、少し取り出した味噌は、味噌汁に使いました
ちなみに、一般的な大手メーカーの味噌は、数ヶ月も寝かせれば出荷できるようになります。
コストを抑えるために、「加圧・加温」して、熟成スピードを速めているからです。
また、注文に応じて味噌を出荷するので、温度をあげて色をつける調整をします。
別にだからといって、大手メーカーの味噌がまずいわけではありません。
でも、やっぱり、味噌はゆっくりじっくり寝かした方が、酵母が働いて天然の酵素やアミノ酸などがたっぷり出てきて美味しいんですよね
特に、手作り味噌は、大豆を自分達でつぶすので、そのツブツブが美味しいんです
手作り味噌を食べたら、市販の味噌は、食べれなくなりますよ
ということで、倉庫から少し暖かい家の中に入れて、少しずつ使いながら発酵が深まるのを待ちたいと思います
→味噌作りその①
→味噌作りその②
昨年作った味噌がもう底をつきてきたので、今年の2月に仕込んだ味噌をあけてみました。
久々に引っ張り出してきた味噌樽くん。
香りは、アルコールっぽい味噌の発酵の香りが、ぷ~ん、と匂っていい感じ
フタをあけてみると、お~、白い酵母膜がびっちり
この白いところ、よく糠付けをして混ぜるのを怠ると表面に出来る膜と同じで、酵母が固まったものですので害がありません。ちょっとクセはありますが、チーズっぽい味がして私は好きです
この白い膜がある表面を削りとって味噌の中を見てみると、ありゃ、まだまだだ、こりゃ・・・
熟成までもう一歩、というところですな。
去年のブログを探してみると、あら11月9日に開けてみても、まだまだ少し若い感じだって書いてある。→コチラ
じゃあ、9月じゃちょっと早いよね~
といっても、別に食べれないわけじゃなく、ちょっと塩カドがたっている、というか、若い感じなだけなんで、少し取り出した味噌は、味噌汁に使いました
ちなみに、一般的な大手メーカーの味噌は、数ヶ月も寝かせれば出荷できるようになります。
コストを抑えるために、「加圧・加温」して、熟成スピードを速めているからです。
また、注文に応じて味噌を出荷するので、温度をあげて色をつける調整をします。
別にだからといって、大手メーカーの味噌がまずいわけではありません。
でも、やっぱり、味噌はゆっくりじっくり寝かした方が、酵母が働いて天然の酵素やアミノ酸などがたっぷり出てきて美味しいんですよね
特に、手作り味噌は、大豆を自分達でつぶすので、そのツブツブが美味しいんです
手作り味噌を食べたら、市販の味噌は、食べれなくなりますよ
ということで、倉庫から少し暖かい家の中に入れて、少しずつ使いながら発酵が深まるのを待ちたいと思います