半農半X?土のある農的生活を求めて

「生きることは生活すること」をモットーに都会から田舎へ移り住み、農村の魅力を満喫しながら、日々、人生を楽しく耕しています

脱穀、手で頑張る!

2011年09月30日 | 農的体験・生活
団地のベランダに干されている私の稲達。う~ん、素敵な光景だ

干しっぱなしであったこともあり、そろそろ脱穀するかと、自前で脱穀することにしました


発泡スチールのトロ箱で作った時は、稲が10本ぐらいだったので、手で脱穀しました。
しかし、今回は、結構な量。

米農家の息子である同僚に聞いてみると「くしやブラシがいい」とアドバイスしてくれました。

ということで、家に余っていたブラシを使って脱穀開始


しかし、、、ブラシだときついな~。すぐ詰まってしまう


やっぱり「テデトール(手で取~る)」が一番
世界最高の道具はやっぱり「手」ですな


ただ、素手だと、ちと痛かったので、軍手でやりました。
でも、軍手だと籾殻がくっついてくるので、やっぱりゴム手袋が一番効率的でした

出勤前、6時前から1本ずつ、稲わらをしごく私。

昔の水のみ百姓と言われている人たちは、多分、1本、1粒の米も無駄にしないよう、こんな感じでしごいていたんだろうな~

そんなことをしながら、2日間で合計2時間半ぐらいやっていましたが、11束中終わったのは5束。こりゃ時間がかかる・・・

とはいっても、こんなに脱穀できました 2kgぐらいにはなるか


あとは、唐箕(とうみ)をかけて余計なゴミを吹き飛ばす作業、そして籾摺りをする作業が待っています。

さすがにこれは人力だときついので、お願いしようっと

残り4束、この週末にやっちゃいたいと思いま~す

コメント
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