田中秀征氏が政権ウオッチで菅氏の客観状況を党執行部までも敵に回した菅首相の「孤立無援」と喝破している。椅子にしがみついてでも首相でいたい菅氏のあざといトリックは形の上では上手くいって御本人は笑いが止まらないようであるが 、実態は民心どころか執行部までも離反し、不如意の状態にある。信なくば、支持がなければ、首相と雖も何も出来ないのをご存じないようだ。菅軍のいない現代の宝刀、解散権の脅しも国民には効かない。そんなことをすれば、真っ先に御本人が議席を失うだろう。
田中秀征氏はまだ既成概念に囚われているようで、大連立の首相は非民主からと書いているが柳居士氏は日産のゴーン氏のように首相を広く世界から導入してはと提言されている。柵に縛られ、足の引っ張り合いの議員を見限り、広く視野を転ずれば活路が見出されるという発想に膝を打った。名案だと思う。
公募の首相のギャラは、出来高払いが相応しいのですが、とりあえず100億円 国民一人ずつ100円負担すると賄えます。若し上手くいったらもう100円 国民が直接負担することで政治への関心が深まる余禄もあります。
糸脈先生に取上げて頂いたから0.00?%の実現可能性が出てきました。