駅前糸脈

町医者をしながら世の中最前線の動きを感知、駅前から所見を発信。

お祓いを

2021年03月21日 | 世の中
          

 昨夜六時過ぎ二階に居た私はほんの微かにゆっくりした揺れを感じた。おかしいとテレビのスイッチを入れて宮城の地震を知った。人命が失われなかったのは不幸中の幸いと感じるが、現地の人の心理的不安負担は大きいと思う。今日は雨のようで自然災害は容赦ない。
 直接的な支援は出来ないが、岩手宮城福島産の物を愛用している。
 普段、災害対策は科学的な判断に従うのが良いと言いながら、宮城の地震には新型コロナ再拡大と重なり、ついお祓いをして貰ったらどうだろうかなどと思ってしまった。尤も新型コロナ再増加には県の政策的な勇み足も絡んでいるようでやはり政策には科学をが妥当と考える。
 メーガン妃発言福原愛行動に紛れ注目度が今ひとつだが記憶にないと言えと指示する武田総務大臣は大臣どころか議員の資格もない。無意識だったと罪を逃れようとしているが、無意識を装い権力の私物化を隠す人物に微塵も公的権力を与えてはならない。後手後手の菅政権にもお祓いが必要と感じる、一掃というご託宣が下るかも。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする