あられの日記

カテゴリーは場所優先。鶴岡八幡宮は寺院・仏閣ではなく「鎌倉」に。一部検索し易さ優先で、花カテゴリーに入れてる場合も。

台風一過!がっつり散歩

2020年10月18日 01時23分50秒 | 野草・木の花と実の観察
2020/10/12。変な台風はUターンして消えた。余波が収まり散歩日和になったので自転車を漕ぐ。今日は水道みち→麻溝公園→ギオンスタジアムに向かうコースです。
トップ画像は水道みちに咲くコスモス。秋晴れではあるけどもそこそこ風が強い。
民家の庭先に真っ赤になった〜〜え〜と?ピラカンサスだっけ??季節が高速で変化してるなあ。先週はコタツにセーターに。冬布団まで出しちゃったし。
ああっ!!危ないっ!!

何かが飛んで来た!と思い急ブレーキ。犯人はこいつ!トノサマバッタくんでした。お前ら高く飛びすぎなんじゃ!ンでもって、なぜに道の真ん中までやって来る?幸い衝突事故にはならなかって安心した。
自転車を降りちゃったので、水道みちに咲く花を観察。
キバナコスモスは今はどうでもいい。一緒に咲いてる黄色いのが気になる。
ああ〜〜!!風が強すぎなんじゃ!一応左手で持って撮影してるんだけどさ。
いや、気になるポイントは花びらがない?いや、中央に黄色。周囲に白い花びらがぐるりとというのが相場だと思うんだけど、この黄色いのはもとより周囲の白い花びらがないのがスタンダードみたいなのだ。
え〜と?検索検索。
似たようなのが多すぎるけど。たぶんボロギクじゃないかなあ?イマイチ花期が違うけど。地味だから日本の野草かと思ったら、明治初期にヨーロッパから入ってきて、現在では日本全国に分布してるとか。
麻溝公園に到着。時刻は10時40分。いつもの瓔珞タマアジサイの経過観察から。
今日は風が強めなので手持ちです。咲いてる場所が日陰がちなのですぐに手ぶれ画像になる。
綺麗な花は本当に綺麗です。けど綺麗になるのはほんの一部で、大概はこんな感じ。
この差はどこから来るのでしょうか?
ちなみに。こんなに花の下が長くなるのも。
瓔珞っぽい。あ。揺れるカンザシっぽいです。これはこれで綺麗です。もう一月?いや二月も継続観察してるんだよね。先に葉っぱの色が黄色くなってきてるような?不思議な花です。いつまで継続観察するか?といえば、説明プレートに「ピンク色」とあるので、綺麗なやつの更にごく少数の花が白からピンクに変色するのではないか?と期待してるのだ。それが撮影出来たら観察終了です。
季節外れの綺麗なクレマチス。今年は気温が不規則に乱高下してるからか、秋に綺麗な花を見つけました。
駐車場を西へ。ハナミズキの赤い実と葉が秋の風情です。少しわかりにくいのですが、葉の隙間から見えてる黄緑色の葉はイチョウです。ここのイチョウが一番先に黄葉します。
この後どこを散歩しようか?と思案。
そういえば、前回ぎおんスタジアムのウォーキングコースを見て回った時、うっかりトンボの乱舞に夢中になり、フェンスに絡まる朱色の花の撮影をしそびれたのだ。野草に突然興味を持ってる現在、あの花は何だったか?確認したい。
ってなことで、相模女子美大学の沿道を進む。
ヤブガラシ(藪枯)アオスジアゲハを見つけた。撮影してたら、吸蜜しながら移動して、ブログにしようと再生したら変な画像になってた。くうっ!この後すぐ逃げちゃったので、アオスジアゲハの画像はこれしかない。
生垣に綺麗なカタバミかな?
検索検索:カタバミ(酢漿草・片喰)
カタバミ科カタバミ属の多年草。日本の方言大辞典では180種以上の呼び方があるとか。例えばすいば、すずめぐさ、ねこあし、かがみぐさ、しょぱぐさ。日本人って植物好きだよなあ。と感じる瞬間。
地下に球根を持ち、さらにその下に大根のような根を下ろす。繁殖が早く根が深いので駆除に困る雑草の一つ。繁殖力が強く、一度根付くと絶やすのとが困難であることが「家が絶えない」ことに通じるから、武家の間では家運隆盛・子孫繁栄の縁起担ぎとして家紋の図案として用いられた。十大家紋の一つ。戦国大名では、長宗我部元親・新陰流の上泉信綱などが有名。
春から秋にかけ黄色の花を咲かせる。世界中に分布する。
思いがけず有名な野草でしたっ!
前回来た時は葉っぱがたくさんあったのに。カリンは実だけになってます。普通、こんなに実が目立つと鳥や獣に食われると思うのですが、さすがの硬さを誇るカリンですね。いっぱいついてます。
カリン(花梨):バラ科カリン属。中国が原産とされるバラ科の落葉樹になる果実で、古くから薬用として用いられていた。生では食べれません。カリンは非常に硬い上、渋くて生では食べられない。香りを楽しむ。または薬用成分を利用する(のど飴・カリン酒)ような使い方になる。
カリンの収穫量は全国で200トン弱(2014年度)で、1位は香川県で30トン。(うちの田舎です。知りませんでした〜)ちなみに、流通してるのは、長野・山形・香川の順。美味しいカリンが出回るのは10月初めから12月の初旬。
撮影画像のカリンはまだ緑色。明るい黄色になったらいいようです。酒に漬け込んでエキス(花梨酒)や煮出してシロップにするのが一般的。
2020/9/11現在の画像です。
時刻は早くも11時を過ぎました。のんびり散歩もいいな。ってか、向かいのギオンスタジアムから賑やかなマイクのアナウンスが聞こえる。何かやってるのかな?(続く)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

藤袴と雀瓜。ガマズミとミズヒキ

2020年10月17日 05時56分56秒 | 野草・木の花と実の観察
2020/10/7の座間市、谷戸山公園の草花。湿生生態園へ移動しました。
トップ画像はフジバカマ(藤袴)です。以前、間違えてオトコエシと紹介しちゃいました。今回調べたら違ってました。wikiによりますと、
フジバカマ(藤袴)はキク科ヒヨドリバナ属の多年生植物。秋の七草の一つ。
中国原産の多年草で、日本へは古く渡来し帰化した。万葉の昔から親しまれてきた植物です。
実はよく似たものにサワヒヨドリやヒヨドリバナというのがありまして、画像検索した時に見比べてました。
ど〜も、トップ画像の花の葉っぱがWEB図鑑の画像と違うなあ?と思えば、別の植物がフジバカマに巻きついてて、その葉っぱが目立って模様です。
別角度から撮影すると、巻きついてる植物の丸い実が確認できます。
丸いのは、スズメウリ(雀瓜):ウリ科スズメウリ属のつる性1年草。名前の由来は、果実がカラスウリより小さいことから。もしくは果実を雀の卵に見立てたことから。
花期は8〜9月。果実は球形または卵形で、はじめ緑色。熟すと灰白色。
移動。
また大きめの実と小さな赤い実の登場です。
あ。説明板発見:ガマズミ:スイカズラ科ガマズミ属。
赤く輝く実は甘酸っぱく、果実酒にも用いられます」
食べられるの??食べたことない。ブログを書くにあたり知ったので、次の機会に実が残ってたら1個食べてみたい。食べられる!と書いてあるのでその時に備えて検索しておこう。
ガマズミ:ガマズミは山地や丘陵地の明るい林や草原に生える落葉低木。別名:カリンカ。
おや?カリンカってもしや??
『カリンカ』はロシアの愛唱歌。題名のカリンカとはガマズミ属(ロシアでは代表的な種は西洋カンボク)を意味する。ロシア語では「カリーナ」
カ〜リンカカリンカ〜で始まるあの歌は、日本語にするとガ〜マズミガマズムと歌ってたのね。へえへえへえ〜。
ガマズミの花期:5−6月に白い小さな花を咲かせる。晩夏ー秋、3−5ミリの赤い果実をつけ食用となる。晩秋のころに白っぽい粉をふき、この時期がもっとも美味になる。
よし!美味しくなったら食べよう!となると、競争相手は野鳥ですね。
野菊(ヨメナ 花期:7−10月。キク科シオン属 花の直径は約3センチ。ふつう淡い紫色だが時に白)とミズヒキ。
地味な植物だけど、数が多ければ派手ですね。
ミズヒキは何度も紹介してますが、今回野の花を調べてたらミズヒキもあったのでついでなので詳しく紹介します。
ミズヒキ(水引):多年草。山地や低地の林縁や林下に多い。高さ40−80センチ。花期:8−10月。タデ科イヌタデ属。萼片の全てが白い品種をギンミズヒキという。名前の由来は紅白に見える花序が水引ににていることから。
大薊。
わきみずの谷に向かい移動。
期待したけどめぼしい花はなかったよ。ガマの穂の近くで見つけた白いの。結構あったけど、ピントが合わない〜。ここは湿地で、散策路は木道。外れて近くで撮影できないのだ。
ベンチで休憩して急坂を登る。
日陰にあったきのこ。カイガラタケと小さいのはたぶんアカハチノスタケかヒイロタケ。腐朽菌。
駐輪場に戻っったら時刻は既に4時を超えてた。
帰り道で見かけた柿は既に色づいて食べごろに。座間市は高低差が多い土地です。上の画像右手に手すりっぽいのが写ってますね。ここが道路の端。柿の木は窪地に立ってて、実が赤くなってるのは道路の足元あたりです。よっぽど日当たりがよかったのかな?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

谷戸山公園の田んぼの花2020/10/6

2020年10月16日 05時43分41秒 | 野草・木の花と実の観察
前回、9月21日に谷戸山公園の田んぼ付近の訪問目的はナンバンギゼルガガイモの花でした。あれから2週間。現在はどうなっているか?出来たらガガイモの実がどう変化してるか確認だ!と立ち寄ったのですが、揺れていた稲穂の姿は既になく、田んぼ周辺は大きく変化していました。
この日一番多くみかけたのがつる性のこの花。10枚近く撮影して、ピンボケしなかったのは1枚という〜。
ヤブマメ(藪豆):つる性1年草。日本全土の林のふちなどに多い。花の長さは1、5〜2センチ。旗弁は紫。翼弁と竜骨弁は白っぽい。豆果は扁平で長さ2、5〜3センチ。種はふつう3〜5個。花期は9〜10月。
9月21日に訪れた時は、まだほとんど咲いてなかった彼岸花は既に見頃を過ぎており、すれ違った奥様の「素晴らしかったのにね」が残念でこのうえない。
あ!!アケビじゃない!!
前回何かよくわからない黄緑色の大きな実がぶら下がってたのですが。アケビでしたか。
アケビ(木通・通草・山女・丁翁)は、アケビ科のつる性落葉低木の一種。
名前の由来は、秋に楕円形の果実がつき、熟すと縦に割れて白くて甘い果肉と黒い種子を覗かせる様子から、「開け実」の意味で名付けられたもの。
中国(漢名)は、木通(もくつう)と称される。
日当たりのよい山野に自生する。ヤブ地や、やや日陰がちな場所に樹木に巻きついて生育する。
花期:春(4−5月)。9−10月に熟す。成熟したツルは、籠を編むなどして工芸品の素材として利用される。
実は食べられる。かつては種を搾油して食用油としても利用されていた。
茎(つる)、果実ともに内臓の熱を取って尿を出す薬草。つる性の茎を輪切りにして乾燥させたものが漢方の木通。利尿作用、抗炎症作用、通乳作用などがあり、竜胆瀉肝湯などの漢方剤に使われる。
昔食べた事ある。確か黒い種は固くて食べられないので、スイカみたいに出すんだよ。ねっとりと甘かった。まれに八百屋に並んでる。
2020/9/21撮影画像。
谷戸山公園では頭のずいぶん上でぶら下がっていて収穫できそうにない。ま、実の数が少ないし、もしかして公園の人がわざわざ育ててるやつかもしれないからもとより取るつもりはないけども。
田んぼへ。隣にある遊休田は荻の穂が揺れてます。そして視線の奥にはコスモスの花が揺れている。
はぜ掛けされた稲穂にはまだ緑色が残っている。
あれ??

オオカマキリがいますね。
エサ待ちの模様。カマキリは獲物が来るのを待ってる狩人。なのでほぼ動かないんだ。撮影するにはありがたい撮影対象です。
こちらの白い穂がオギの穂。うっすら黄色いのがセイタカアワダチソウ。もうしばらくしたら鮮やかな黄色い花になる。また見物に来よう。
ナガコガネグモ:草原や林の周辺。水田などに円網を張る。網にはジグザグの直線状や円盤状など、さまざまな形のかくれ帯をつけ、その中央にとまる。
ガガイモの実。前回見つけたガガイモはなくなってました。他にないか?と探したら2個見つけたうちの1個です。この緑色の実が時間が経つとどうなるか?楽しみなんだよね。日本神話には、大国主命を助けに来た神様が、ガガイモの実に乗ってやってくるのですよ。おそらくこの実が半分になってからのこと。ガガイモは鏡草という。中が鏡状なのかもしれん。楽しみ〜。
ということで、その状態になるまで残存しててほしいっ!
近くのガガイモの葉の上にショウリョウバッタを見つけました。ん〜??いやこれはオンブバッタのメスかもしれん。足の色が違う気がする(続く)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クコの花とクサギの実2020/10/6

2020年10月15日 04時36分33秒 | 野草・木の花と実の観察
座間市・谷戸山公園に到着。公園のツィッターで紹介されていたクコの花を見たい。
クコ??まず思い浮かんだのは中華で出る赤い実。次に浮かんだのはアニメ『風の谷のナウシカ』で登場したチコの実。長靴いっぱい食べたい奴。アニメではすっぱい描写だった。駅の改札の中でたまに販売してる乾物屋さんで売ってるクコの実は、ほぼ味なしだったなあ。中華でもほぼ彩り?みたいだった。
え〜と検索検索。
wikiによりますとクコ(枸杞)は、東アジア(中国〜日本)原産のナス科の落葉低木。日当たりのよい荒地などに見られ、夏から秋にかけて薄紫色の花を咲かせて、秋に赤い実をつける。かつて漢方薬ブームでさかんに採取され、数を減らした。
有用植物で、食用や薬用に利用される。別名:ウルフベリー、ゴジベリー。
英名のゴジベリーの名が逆輸入され、日本の園芸店でもゴジベリーの名で流通する。
トップ画像はクコの花。直径1センチほど。
漢方では実は枸杞子として利用され、血圧や血糖の低下作用、抗脂肪肝作用があるそうだ。
皮は地骨皮として抗炎症作用。解熱作用。強壮。高血圧低下作用がある。
葉っぱは枸杞葉として動脈硬化予防、血圧の低下作用など。茶葉としてクコ茶として利用。
なんか凄い利用されているのですね。スーパーフードとして「食べる目薬」と表記して販売されてるとか?うん。そりゃあさかんに採取される訳だ。花が咲く時期に記しをつけておけば間違えて別の植物を採取した!なんてこともないだろうし。
実はツィッターには園内の『北西12』という場所で咲いていると紹介されてましたが、どこだろう?と探してたらば。
頭の上の高いところに赤い色を見つけたのですよ。あれかな?と一応撮影したものの、遠すぎて確認できないや!がっかりして坂道を降りてたらば。
おそらく赤いのはこれだったのでは?という木の実を見つけた。
で、結局この赤いのはクコではなかったのですが。綺麗じゃん?何の植物だろうな?と思いつつ更に坂を下ってたらば。
前回ここで目立ってた白い花クサギを撮影した同じ場所に赤い実があったのですよ。
あ!クサギの実だったのか?
2020/7/29同じ場所で撮影したクサギの花の画像です。
けどさ〜。上の赤い実の画像をよく見て欲しい。赤い実とは別に、右手に白い丸いのあるでしょ?アップにするとこう。
とても同じ実に見えないんだけど〜??けど葉っぱは同じなんだよね。
検索検索。
クサギ(臭木)は日当たりのよい原野などによく見られるシソ科の落葉小高木。葉に悪臭があることからこの名がある。
花は8月頃咲く。甘い香りがあり、広間じゃ揚羽蝶などの大型の蝶が。日が暮れるとスズメガの大型の蛾がよく訪れる。
果実は草木染に使うと媒染剤なしで絹糸を鮮やかな空色に染めることができる。赤いガクからは鉄媒染で渋い灰色の染め上がりとなる。
え〜、大分WEBの海で画像検索しましたが、特徴的な赤いガクと黒い実についてはいっぱいあるのに、白い実みたいなの画像がなかった。あれ〜〜??
ちなみに、坂道の生垣で見つけた草花。正体はわからない。もうすこし近寄って撮影したかったけど、足元が不安定だったので諦めた。一応画像を抑えておく。
坂道終了。谷戸山公園の外周路に出た。園へ戻るべく移動。

民家の生垣に変わった木の実を発見。何かしら〜??なんかポポーに形は似てる。
あ。園の西入り口。長屋門。(続く)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2020/10/6座間・かにが沢公園の彼岸花

2020年10月14日 06時16分12秒 | 彼岸花散歩
今年の彼岸花散歩は行きたい場所をピックアップしてたけど、咲き出しが遅かったのにあっという間に見頃が終わってしまいました。最後は咲く前から日々観察していた座間市のかにが沢公園です。
もはや日陰になんとか鑑賞出来るほどの赤い彼岸花が残ってる程度。


数年前までは一番の見所だったこの場所は、下草を刈らないままに彼岸花の穂が上がってきちゃったのかな?全盛期を見る影もない。こうなった理由は直前まで市長選と市議選をやってたからと、コロナのせいだと思いたい。けどもかにが沢公園の最寄駅、小田急線相武台駅近くにあった座間市の観光協会が座間駅に移転したのも大きいのかな?ともあれ、誰か、もしくはNPOや町内会が旗振りして手入れしないと綺麗な花は維持できないもようです。

記録としての画像だと解釈して下さい。
ちなみに、すごく気になったのはこれ。
画像中央の斜面を斜めに伸びる枯れた木をごらんください。
一つ上の画像はここの斜面を撮影した彼岸花。つまりだね。枯れた木にこの斜面で立つ力はもうないのではなかろうか?このところずっとボヤいてるナラ枯れ被害で枯れた模様です。園路の側なのですごく危険。台風が来る前に伐採するのがいいんじゃないかな?
さてと、この後、県立座間谷戸山公園へ。見たい植物があるんだ〜。クコって知ってる?風の谷のナウシカで登場してたと思うけど。あれはチコだったかも?まあ、谷戸山公園でクコが咲いてると公園のツィッターに載ってたの。赤い実を食べたことはあるけど、花は知らない。楽しみ〜。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

相模原公園散策2020/10/4

2020年10月13日 05時26分32秒 | 相模原公園と麻溝公園
この日の相模原公園にはキンモクセイ見物に来たのですが、次いでに観察したかったあれこれを紹介します。
トップ画像は桜です。フユザクラやジョウガツザクラなどが芝生公園の東側に植栽されています。
雑木林へ。草花を探す。と?見つけたのはシクラメンでした。毎年同じ場所で咲いてます。
いつもきのこや昆虫観察している雑木林。花は減ってます。


近くにもう一株。
んん??花びらの数が違う。こっちは8枚あるなあ。さっきのは5枚ほど。同じ種類では花びらの数って違うのか?それとも別種?わからん。

きのこはこれだけ。ベニタケ。一部傘が破れてるのがある。これはもしかしたらヤブレベニタケかもしれない。夏〜秋にかけ広葉樹林に出る。
芝生広場を東西に分けるのはサルビア・レウカンサ。東の芝生広場にはペットが入れますが、西の芝生広場にはペットを入れてはいけない決まりです。
あ?ツマグロヒョウモンのメスです。メスは久々に見たかも?オスはよく見たけども。
吸蜜中。で、芝生広場では家族で思い思いに楽しんでます。人が多いね。
水無月橋下の園路。黄色いコスモスはボチボチ見頃過ぎな感じ。傷んだ花が多いな。
この後、水無月橋のシラカシの実の熟し具合を確認へ。で、坂道にキンモクセイが咲き乱れているのを知り一驚き。これが昨日のキンモクセイの記事です。

坂道を下りてみんなの広場の花壇見物。緑の街周辺のキンモクセイを見物した後、緑の展望台へ。そして衆遊の庭へ。
ホトトギスを期待しての立ち寄りでしたが、なかった!石のベンチで休憩。そばに木の実を見つけて観察したら、色づき始めた老鴉柿だった。
フランス庭園。メタセコイア並木がほんのり色が変わってきた。煉瓦色に染まるのは毎年12月初旬。
途中に赤いベンチが配置してあるので休憩。子供らが生垣を迷路に見立てて走り回ってた。うん。君らの顔がベンチに座る私の顔あたり。もしかしたらやばいかもしれんので早めに撤収した。世知辛い世の中じゃ。
ススキの穂。いまだ成長中。
サルビア・レウカンサ。サカタノタネグリーンハウスで何か展示物ないかな?と見物に立ち寄ったけど、1階にはたいして見るべきものがなかった。
次は外の水路です。無事にカルガモの子は成長できただろうか?
え!?どれが子供でどれが親??8月下旬に初めて見た時はすごく小さかったのに。一月程であっという間に大きくなってます。無事に育っていたのは嬉しいけど。
撮影は小さいコガモの方が絵になったなあ。
さ。帰ろ。
あれ?オカメザクラにチラホラと花と若葉がある?狂い咲きかしら?
自転車場へ。園路沿いの木はケヤキかな?なんか苔がついてますね。雨の日の撮影するべきか?

先日カテゴリーを増設しました。
goo有料会員になってから、カテゴリーの数も増やせるようになりました。
増やしたのは【野草・木の花と実の観察】です。最近野草を観察する機会が増えたので、個別に増やしました。後々、検索する時に便利になるようにです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

金木犀見物に相模原公園へ

2020年10月12日 07時39分04秒 | 野草・木の花と実の観察
10月2日、彼岸花見物に高座渋谷駅から徒歩で常泉寺へ。と?素敵な芳香が。正体はキンモクセイでした。で、10月4日午後、キンモクセイ見物に相模原公園へ行ってきた。
公園には多くのキンモクセイがあった。今日紹介するのは2つのポイント。まずは中央駐車場から入りみんなの広場へ。
こんな青いベンチがある。ここを右手へ。
坂道がある。登るとキンモクセイが何本もある。この上りは地味だけど木に咲く花と実を観察出来るスポットです。
きんもくせいの黄色い花。素敵です。
ちなみに、ここへ来たのは水無月園へ向かう水無月橋の上からシラカシの実を撮影することです。
ぶっちゃけどんぐりです。実は大きくなったけど、橋の上から観察出来るどんぐりはまだ緑色だった。
移動。公園管理事務所へ。
横にキンモクセイの木が複数。上の画像右手に緑の街がある。
上の画像中央奥に白いものがありますね。何かしら〜??
何かの石像な?
なにか男の子が鳥を抱えてるモチーフです。実はどうせ撮影するなら石像を綺麗にしよう!と葉っぱや汚れを取ってたら、女郎蜘蛛がちょろり!罠の網を張ってたので汚れを取るのを諦めた。
反対側から。訪問日は曇りでして、太陽の日差しのアシストがない!せっかくのキンモクセイの黄色い花色があんまり映らなかった!残念だ。
森の展望台方面へ向かってると、ススキとキンモクセイのコラボで撮影出来る構図があった。よく見ると、左手の背の高い草はセイタカアワダチソウ。訪問が10月4日だったから、今頃はもっと黄色い花になってるのかな。
ちなみに、wikiによりますと、キンモクセイ(金木犀)。中国では桂花と呼ばれる。和名の木犀の由来は、この樹皮がサイ(犀)の足に似ているため中国で「木犀」と名付けられ、ギンモクセイの白い花色に対して、橙黄色の花を金色に見立ててキンモクセイ(中国名:丹桂)という。
中国南部原産。日本には江戸時代に雄株が渡来し、これが挿し木で日本に広まった(北海道と沖縄を除く)。
つまりだ。日本で咲くキンモクセイはほぼ雄株。実は雌株にしかつかないので、日本ではまず見られないということです。
そういえば、中国を旅したらキンモクセイの花のお酒(桂花陳酒)やお茶(桂花茶)なんかがありました。女性向けなキンモクセイの香りです。
あ!更に思い出した。9月に何度か中国を旅したのですが、銀木犀が咲いてました。ぶっちゃけキンモクセイの花色がクリーム色なだけ。ってか、中国ではキンモクセイはほぼ見なかった。あの香りに誘われて見に行ったらほぼギンモクセイでした。
森の展望台そばの花壇です。
さてと?画像に人影が増えたと思いませんか?実はこの日、公園に着いた時から気づいてたけども今年一番の人出でした。で、公園に来てから人が多い!と気づいた人が多かったようで、結構マスクをしてない人が多かったんだよね。人が少ない時ならばそれもいいけどさ。例え公園であっても人が多かったらマスクはするべきだと思うんだ。私が心配し過ぎかもなんですが。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2020/10/5の朝焼け

2020年10月11日 06時10分55秒 | 
前日寝付かれなかったので久々に夜更かししてしまい寝起きの悪かった私。ぼ〜と外に目をやれば空が赤い!
撮影せねばっ!!

撮影時刻は午前5時37分。
あっちゅー間に色が変わる。空がパレット!というのはこういうことか。
5時42分まで撮影して、朝のローテーションへ。え〜と?白ご飯はあるから。おかずは何を作ろうか?朝の主婦はすることいっぱいなんである。空はまだ赤いけど、家事を続けてふと空を見ると、灰色の曇り空になっていた。あんなに綺麗だったのに!?空はパレットなんだね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オシロイバナと小田急のコラボ

2020年10月10日 06時27分01秒 | 鉄道のりもの
2020/10/2。常泉寺で彼岸花を見物後、大和ゆとりの公園で飛行機の離陸を眺めて遅いお昼ごはん。結局降車駅の高座渋谷駅に戻ることに。え〜と?大和ゆとりの森で帰ろうと思ったのは午後2時55分ごろだった。小田急の線路に着いたのが午後3時20分。ゆっくり歩いて、更に高低差があって途中常泉寺のそばにあったベンチ休憩を挟んでの移動です。ふと?小田急の線路に背の低い植物を発見。まだほとんど咲いてないけどオシロイバナです。これって、最近夕方に公園を散策するようになって気づいたのですが、この花は夕方に咲いて朝閉じるのですよ。午後3時20分ではほとんどの花が閉じてます。一部咲いてるのは日陰ゾーン。
wikiによりますとオシロイバナ(和名:白粉花・白粧花)は、南アメリカ原産で、江戸時代始めごろに渡来した。とある。
まさかの!!江戸時代に遠く南アメリカからやってきた花だったとは!知りませんでしたっ!
あ。線路の遮断機のカンカン音が聞こえる。電車とオシロイバナをコラボした画像が写せるかも?
失敗しました〜。いや〜、下りが来る!と予想したら反対側の上りだった。構図が〜!!影と日向の明度の差が大きすぎて撮影に失敗した。せっかくの青いロマンスカーだったのにぃ〜。
下りは駅に向かってたら来た。普通のが。
帰ろ。
帰り道に撮影した季節の花々。
穂に色がつき始めたセイタカアワダチソウ
民家のお庭にコスモスとアメジストセージだっけ?なんか違う?え〜と??サルビア・レウカンサだっけな。相模原公園にもあるやつ。こんなのがあったよ。
高座渋谷駅そばまで戻ってきた。あれ?
高座渋谷周辺の文化財マップだ。え〜と??巨木がありますなあ。
下和田のケヤキ推定樹齢500年、樹高25メートル、胸高周囲4、2メートル。
代官のタブノキ推定樹齢500年、樹高17メートル、胸高周囲3、7メートル。
福田のケヤキ推定樹齢500年。樹高25メートル、胸高周囲4、4メートル。
見てない古木が3本も!巨木探訪好きとしてはぜひとも回りたい。でも今はもう疲れちゃったよ。また今度。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2020/10/2大和ゆとりの森で飛行機見物

2020年10月09日 06時10分05秒 | 飛行機・ヘリ
そもそもこの日の午前中は病院と薬局をはしごしてフラストレーションが溜まったのもあって息抜きがてらどこか景色のいいところでお昼ご飯が食べたいと小田急に乗ったのだ。で、かながわの花の名所100選に選出されている常泉寺で彼岸花を見物した後、近くでごはん食べれるところ〜?となった。
常泉寺の門前に案内板を発見「大和ゆとりの森まで800メートル」とある。ここだわ〜。
案内板に従い坂道を西へと下る。
細い道沿いに豪農の屋敷が立ち並ぶ。ひときわ大きな木を見上げる。いい香り〜。
まさかの!キンモクセイです。うわ〜、何十年いや、樹齢百年越えてそう〜。この凄さが画面から全く伝わらないのが残念だ。
坂道の一番低い場所に到着。橋は引地川の上にかかってる。神明橋というそうだ。河童の欄干。河童が酒を飲んでるデザインです。
橋を越えたら今度は上り坂。
おおっ!ツルボの群落です。
ツルボは咲き進み、穂の上まで咲いてます。
ゆとりの森に到着。時刻は既に午後2時37分。どうせなら見晴らしのいいところでごはんを食べたい。
素敵な見晴らしです。
最近芝生を刈り取ったばかりな模様。
あ!飛行機!!
実はですね。画像中央奥に厚木基地がありまして、そこから飛行機が離陸してます。これを眺めながらお昼ごはんを食べよう!
飛行機はあっチュー間に高度を上げる。一旦南へ。そこから西北へ進路を取る。どうも進路が決まってるようだ。
あ。また来た!撮影時刻を再生して気づいた。どうも飛行機は5分ごとに離陸してますね。へえへえへえ〜〜!!!ゆとりの森では飛行機の離陸をピクニック気分で楽しめるのです!いいところだなあ〜。で、画面下に写ってるのは遊具ですが、公園の高低差を利用して大きな滑り台がいっぱい。これで遊べる子供達が羨ましいぜっ。
さてと?お腹がくちくなったので帰りますっ!高座渋谷か桜ヶ丘かどっちの駅を目指すべきか?
ブログを書くにあたり地図を確認したら、高座渋谷も桜ケ丘も似たような距離だった。けどさ、厚木基地の側ということは、バラの公園の綾瀬市光陵公園も近いということで。もしかせんでも我が家からここまで自転車で来れるんじゃ??と気づく。いや、別に小田急相模原駅ー高座渋谷駅往復運賃が惜しいという訳じゃないんだけど。何度も常泉寺に参拝してたのに気づいてなかった私って〜〜〜!!か、帰ろう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

古木探訪・常泉寺の五葉松

2020年10月08日 05時48分53秒 | 巨木・古木・ご神木・盆栽
2020/10/2訪問。大和市常泉寺はかながわの花の名所100選に選出され、四季折々に花を楽しめます。何年かぶりに彼岸花を見物に訪問。トップ画像は「句づくり河童」と命名された石像。
園内には石の羅漢さまたちや、せんとくんの作者さんと住職がコラボした作品、縁結び菩薩さま・やもりん・やもらん・こぼすな様などもいらっしゃる。

花の名所100選なので、境内には彼岸花だけでなく見頃の草花も。
これ何だっけ?イヌヌマトラノオかな?分からんが。
こちらは白い彼岸花。背景が影だったので、アップで撮影してみた。
キンモクセイ。
これは仏足石と彼岸花のコラボ。仏足石は、仏教が仏像を作り出す前の古い時代の名残です。そもそも仏教が生まれた頃には、こういうのを崇めてたとか。仏足石を見かけるとつい撮影しちゃう。
オミナエシ(女郎花)?秋の七草の一つ。
さて、巨木というより古木がありました。
私が巨木巡りにハマってまだ数年しか経ってないので、以前来た時に気づかなかっただけかな?とも思ったのですが。
説明板発見:五葉松 銘「波乗り船」 
樹齢650年 樹高:3、7メートル。樹幅:5、5メートル
この五葉松は、岡崎、大樹園二代目鈴木俊則氏が長く植培された名木です。ご縁があり平成17年(2005)、寺宝として常泉寺に植樹しました。
銘は江戸時代の「長き夜の 遠の眠りの みな目覚め 波乗りの船の 音のよきかな」の古歌より、この五葉松を「波乗り船」と、当時24代住職が名付けました。
風を受け帆を大きく広げ、大海原の波を悠々と乗り越える音が聞こえるようです。 平成28年1月吉日」
前回訪問時にこの五葉松はここにはなかった模様です。

え〜とですね。五葉松の画像左奥に、黄色い小さな花が満開でして。
キンモクセイです。最初は香りだけ漂ってて、どこで咲いてるんだろう?と思ったら、背の高い木でした。
う〜む?お寺の境内概略図にはこの位置にイヌツゲって書いてある。見た記憶がない〜〜。どんだけ適当に見てたのだろう?自分の迂闊さにがっかりよ。
さて時刻は14時17分。1時間の滞在でした。
撮影しよう!と思った瞬間に羽が開いてピンボケ。けどウラナミシジミの羽の表裏の模様の違いがわかるので掲載しておきます。
お腹がすいたので、食べれるところに移動します。たしか大和ゆとりの森という公園があるハズ〜。
画像追加します:
彼岸花と水引(ミズヒキ)をコラボ
蓮の実。7月ごろ咲く蓮の花。それが現在は実となった。変わった形の実。面白い。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

彼岸花と石仏2020/10/2

2020年10月07日 05時25分55秒 | 彼岸花散歩
大和市にある常泉寺はかながわの花の名所100選に選定されていて、四季折々の花を楽しめます。鎌倉を紹介するブログで、寺院建築と花をコラボ撮影した画像を多く掲載されてるのを拝見し、花だけで撮影するより何かと一緒に撮影した方が情緒が増す!と気付きました。となれば、常泉寺さんでは花と石像をコラボしたい。ってなことで今日は彼岸花と石仏のコラボ画像を紹介します。













いかがでしょうか?石の羅漢さまが多くいらっしゃるので、綺麗な彼岸花と共に撮影してみました。
訪問は10月2日午後。白い彼岸花は赤より先に咲くので、場所によっては既に見頃過ぎな花も多かったです。
明日も続きです。前回は気づかなかったけど、常泉寺さんには古木もありました。ので、明日の記事は「彼岸花散歩」でなく「巨木」カテゴリーにします。
ちなみに、以前投稿した彼岸花と石仏の記事はこちら。
この時は白い彼岸花も赤い彼岸花も見頃でした。今年は赤と白の開花時期が少しずれた印象です。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

常泉寺の彼岸花2020/10/2

2020年10月06日 05時48分10秒 | 彼岸花散歩
晴れた日に朝一で3ヶ月に一度の脳神経外科の診察とお薬の受け取りで外部薬局へ。はしごが終わると既にお昼が近かった。なんか悔しいっ!リュックサックにパンと飲み物を詰め込んで小田急に乗る。前回小田急に乗ったのは6月の下旬。蓮見で鵠沼へ。そのまま鎌倉へ足を伸ばしたんだった。あの時に比べたら乗客が増えた。コロナ以前には及ばないまでも近い位に戻ってる。人は慣れるものなんだなあ。そういや、病院に通院する患者さんも前回は7月上旬だったっけ?あの時に比べると患者さんも増えたようだ。さてと?電車は高座渋谷駅に着いた。久々に来たけど駅周辺が大分変わっている。え〜と??
なんとか到着です。時刻は午後1時15分。彼岸花見物の客がいるだろうから着いてけばなんとかなる!と思ったんだけど。そこまで人がいなかったのだ。
入山料300円。
どこかで見たような造形。実は「せんとくん」の作者と住職のコラボで生まれた縁結びの菩薩さま。やもりん・やもらん。こぼすな様などの作品が境内にありまして、その一つ。巻かれてるのは縁結びの願掛けです。
では境内に咲きそろう彼岸花を見物。





常泉寺さんはかながわの花の名所100選に選出され、春はミツマタ。椿。花桃などが楽しめる。
実は彼岸花の観賞に以前訪れてる。え〜と?
ブログ記事を遡ると、彼岸花の見物には2011年に来てました。
お庭で見つけた見頃の花。ホトトギスとギンミズヒキ。
あ。背後の河童くんはですね。常泉寺さんの山号が「清流山 常泉寺」と言いまして、水に大変ご縁があることと、ご住職が河童が好きだから、境内のあちこちに河童像があるのだよ。
常泉寺さんのご本堂。常泉寺さんは1588年(天正16)に創建された曹洞宗のお寺です。御本尊は木造の聖観世音菩薩立像です。
石仏と彼岸花のコラボはベストマッチ。たくさん撮影したので、明日も常泉寺さんで撮影した画像紹介です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

麻溝公園2020/9/29の散策

2020年10月05日 05時20分54秒 | 相模原公園と麻溝公園
峰山霊園で彼岸花を観察後、麻溝公園へ移動しました。我が家から麻溝公園へ行く時、最短コースが水道みち。別コースがさがみ仲良し小道経由です。このコースの途中に峰山霊園があるのだ。
例年5月ごろにクレマチスが巻きつくフィールドアスレチック場沿いの道。ここにムラサキシキブがあったのね。
白かった実がちょっと来ないと鮮やかなムラサキ色に色づいてます。
花が派手な植物が多いけど、これは実が綺麗だわ。
ハイ。継続観察している瓔珞タマアジサイです。花が咲き始めて既に一月以上。ようやく説明プレートの状態になったかな?
変わってるよね。そしてこの状態になれるのは咲いた花のほんの一部です。大概は全てが緑色になって茶色になるというのに、一部は作り物のような美しさ。揺れるかんざしのようになってます。本当に長い事咲いてるなあ。これをアジサイに分類するのは違うんじゃないか?と思うのだ。どうなんだろうか?どんどん形が変わるので、もうすこし継続観察を続けよう。
はい。コフキサルノコシカケです。桂の木に生えてます。ちなみに、こいつは去年もここで生えてました。ってか、もしかしたら同じきのこも混じってるのではなかろうか?1年でボロくなって、翌年には新しくきのこが生えてくるもんだとばかり思ってたんですけどね。もしかして、年輪みたいな??そんなのきのこなの??混乱〜。
さて、フィールドアスレチック場の木は現在ほとんどがラップ巻きになってます。大発生してるナラ枯れ。先日はテレビニュースにもなってましたが。現在は大きなニュースが目白押しで、ナラ枯れ発生のニュースは見たけど、どの程度広がってるのか?対応策はあるのか?肝心のことはニュースにならない。最近公園散歩してる私がよくボヤいてるナラ枯れは、キクイムシと虫についた菌の仕業な訳で。ラップ巻きはキクイムシの封じ込めが目的だと思うのですが。
アップで撮影したキクイムシが侵入した木の幹の表面。ひどいな〜。ラップ巻きにされてもこの木屑(フラス)の量だと、虫は木の中で生きてる模様。これでなんとかできるのだろうか?心配だ〜。ナラ枯れにやられてる木は、カブトムシもクワガタも。きのこ類も観察できる大事な木なんですよ!頼むよ。早く治ってくれ。
なんか綺麗な赤!と思ったら若葉だった。今の時期に赤?紅葉じゃなさそう。何の植物かな?
さてと、帰らねば。実は午後4時に歯医者を予約してるんだな。8月末に違和感を感じて歯医者に行ったら、昔治療した歯のカバーが割れていて、そこから食べカスが侵入。中にでっかい虫歯ができてたのだ。最悪抜歯まで行かなかったのが幸いだけど。日々飲んでるお薬のせいで、出血が多すぎ〜の。翌週はカサブタ〜の。カサブタとったら再出血し〜ので。歯の型取りができず、一月かかるという。血液サラサラにするバイアスピリンが憎い!
帰り道、前回観察したコブシの実を再観察する。
集合果だったっけ?中の実が熟するとこうなるのか〜。で、最終的には赤い実がバラけて落ちるんだな。面白い。
*後日、10月2日に再訪したら、すべての実が消えてました。鳥に食べられたか?実が全部落ちてしまったか?植物はタイミングだなあ。
米軍住宅の芝生にきのこがまた発生してます。どんなに手入れしても根っこにきのこの菌がいるので、出てきちゃう模様です。
おまけ:
こちらは峰山霊園へ向かう途中、団地の桜に発生してたアイカワタケです。別名ひらふすべ。専門家はサルノコシカケと同定するか?別立てするかで論争してるらしい。この状態から時間が経つと、一部がサルノコシカケに変身する変わったきのこです。ちなみに食べられません。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

泉の森公園できのこや草花の観察

2020年10月04日 06時11分33秒 | 大和市泉の森公園
2020/9/27大和市泉の森公園のしらかし池周辺を散策しました。林の中で目立つきのこ。
目立たないきのこもある。
最初は見落とした。これは何のきのこかな?もうちょっと育たないとわからないなあ。
しらかし池の周りで見つけたチカラシバ。
こちらもシラカシ池周辺。ただし小高い西側。
説明板発見:イヌショウマ キンポウゲ科サラシナシヨウマ属
ジュズダマ。この実を見ると、子供の頃にジユズダマで遊んだ記憶がよみがえる。
これなんだっけ?野菊??
ワレモコウ。これも開花時期が長いなあ。
ピンボケ。わからない〜。

実はきのこの画像は結構撮影したのですが、ピンボケ画像を増産してしまいました。ピンボケせずとも白トビしちゃってます。残念すぎる。
これは比較的マシ。おそらくアイタケです。
クヌギの木の背が高くて、木についてるクヌギの実は撮影出来ませんでした。でもクヌギの実って目立つよね?とくにカップ付きだと。こんな感じで誰かが切り株に置いてあったのだ。
時刻は既に午後4時。帰らないと!
帰り道、街路樹に真っ赤な実が実ってた。たぶんハナミズキじゃなかろうか?あ〜、撮影時点で午後4時半。スーパーに寄って帰宅する頃には夕闇が迫ってた。日が落ちるの早くなったなあ。確か一番暑かった8月初めには午後7時ごろまで明るかったのに。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする