あられの日記

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鵠沼の舞妃蓮見物2021/6/18

2021年07月28日 00時12分16秒 | 蓮と睡蓮
その日派手に寝坊した。起きたらまさかの7時半。ダンナはとっくに出勤してた。
マジか〜。やっちまった感半端なかった。
ふと?
もしかして今すぐ小田急に乗れば、まだ蓮が咲いてるかも?と閃く。
早速ヴァームとパンをリュックに詰め込んで出かけた。目指すは小田急本鵠沼駅。我が家の最寄り駅は小田急相模原。実は藤沢までの運賃で本鵠沼駅へ行けるのだ。駅からは目の前の道を道なりに東へ進めば着くはず。
ってな事で蓮池に到着。

舞妃蓮は早くも見頃に入ってます。
上の画像左奥からは蓮を目の前で見物できます。咲いてれば。


さてと?一通り撮影したので、そばの公園のベンチで朝ごはんタイム。
せっかくなので、公園の草花を撮影。
ヤブカンゾウ
ツユクサ
赤詰草
金網の向こうは鵠沼高校のグラウンドです。
蓮池の周囲で見かけた植物。多分アシ。穂が出始めで品種の判別が難しい。
何の気なしに撮影したのですが。これ、アズマナルコです。
アズマナルコ:カヤツリグサ科スゲ属。やや大型で細長い穂をされ下がらせる。
夏緑性の多年生草本。草丈:50−100センチ。
花期:5−7月。花序の構成としては小穂が3−6個。花茎の先端あたりに接近してつく。
和名は元来最後にスゲと着いたのを省略したもので、別名にはミヤマナルコ(スゲ)がある。アズマナルコは鳴子がたれさがった小穂をそう見立てたことに基づき、東国に生える鳴子スゲの意味。
水湿地を好む。山地の林淵などに生えるが、撹乱地によく入り込み、路傍などにも生える。
地味です。一見して花だと気づきませんでした。それは?
手前にこの花があったから。
ヌマトラノオ(沼虎の尾):サクラソウ科オカトラノオ属の多年草。
地中に地下茎を長く伸ばして繁殖し、普通群生している。
花期:7−8月。茎の先に直立した総状花序をつけ、花序は長さ10ー20センチ。
花枝は長さ3−4ミリ。
和名のヌマトラノオは「沼虎の尾」の意で、湿地に生えるトラノオの意味。トラノオは同属のオカトラノオからきており、オカトラノオの尾状につく花序をトラの尾にみたれた事による。
ちなみに種小名(種形容語)のfortuneiは、幕末に来日したイギリスのプラントハンター、ロバート・フォーチューンへの献名である。
む〜〜ん??実はヌマトラノオの他に候補があって、シロバナサクラタデという。画像がこれしかなので花以外の部分で判断出来ない。間違ってたらごめんなさい。

実は今日の記事は舞妃蓮を先に紹介したかったので、本鵠沼駅から道々撮影した花を後回しにしちゃったのです。明日はそこを紹介します。(続く)

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