あられの日記

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相模大野秋のアートクラフト市に行って来た

2008年11月03日 07時02分21秒 | 相模原・座間・大和市
春と秋、年に2回開催される工芸家・手芸家・画家・イラストレーターほか、趣味の手作り作家が集まって作品の発表や販売を行うアートイベントです。小田急相模大野駅前のデッキと続くコリドー通りに今回は全部で59店舗が店を出しました。
私が到着したのは午後2時過ぎ。たぶんもうお客が減ってる頃と出かけていったのですが、人で一杯でした。
し、失敗した~~。
コリドー通りの突き当りにはデパートがあるのです。伊勢丹の相模原店。その先には大きな公園とグリーンホール相模大野という催し会場もあります。とどめが相模大野駅から徒歩8分のところにある女子大が今日学園祭初日だったのです。人は次々と駅から吐き出されて来る。
とりあえず一通り見回ることにして店を覗く。出来はプロ・アマ問わず参加出来るというアートイベントなので、完成度は様々。でも女の人はいくつになってもキラキラしてものや綺麗な色の小物が好き。みんな目を輝かせてアクセサリーやガラス製品や布雑貨に見入ってます。
ふと、私が足を止めたのはオブジェを売るお店。なんだか見覚えのあるような~…。
店の名前は『絶対少年』
あ、あれだっ!
ヲタクというのは関心のある事柄に、無駄な記憶を発揮する人々の総称です。私も立派なヲタクの一人。
「もしかしてこれ、かつてNHKのBSでやってた『絶対少年』に出てきたどっしるとしっしんですかっ!?」
名前まで覚えてるし…。
店主のお兄さんは驚きつつも「そうです。つーか、これがモデルです」
ええ~~。そ、そうなのっ!
見ると確かに同じ人が創ったと想像出来るフォルム。それがオブジェランプに仕立てられてるのです。でも高い。作家オリジナルだしそこそこ大きいし、うちの狭いマンションにこのかわいいオブジェランプを置く場所が…。なので、飾られているオブジェランプとは別バージョンのオブジェランプを使って創られた絵はがきを買って来ました。
あのアニメ私好きだったんだよね。特に前半の夏の田舎の村の話が。都会から来た少年歩が、山の中で不思議な少年わっくんと出会い夏の終わりにまた別れて少年は都会へと戻って行くって感じなんだけど、どこか新しい日本昔話って雰囲気があった。どっしるとしっしんは歩とわっくんを繋ぐフェアリーのこと。あのアニメ、前半だけであと数話足して完結すればよかったのに、後半の横浜編をやって話がグダグダになっちゃった惜しい感じのアニメだった。
上の画像の上部を見ると、『絶対少年』のお話を思い出す人もいるやもしれません。

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