さっきも麻溝公園のクレマチスやったやん?あれ??見間違い?
そうじゃないんだ。麻溝公園のクレマチスは230種・8000株植栽されててね。5月に見頃を迎える品種が多いんだよ。前回紹介したのは斜面花壇の下にある緑の広場と水の広場に咲くクレマチスを紹介しました。ぶっちゃけ柵の向こう側の緑の広場で咲いてるクレマチスを紹介しました。対して今日の記事は、麻溝公園の外柵に巻きついて咲いていたクレマチスです。
Lさのの紫:
柿生(かきお):パテンス系 開花時期:4月上旬。旧枝咲き。日本。
ビル・ド・リオン:ジャックマニー系。開花時期:6月上旬。新旧両枝咲き。フランス
ジョン・ハクスタブル:ジャックマニー系 開花時期5月下旬。新旧両枝咲き。イギリス
踊場:
トップ画像も踊場です。上の画像を数歩左から撮影しました。
レッド・パール:
ラモナ:ラヌギノーサ系 開花時期:5月〜10月 新旧両枝咲き。アメリカ。
解説プレートは、咲いてる花の近くに設置してあるものを転載しました。けども、設置時期にバラツキがありまして、説明プレートの仕様もバラバラです。中には説明プレートのない株もありまして、説明がない画像はこれ。ちなみに、クレマチスは開花期は4〜10月。冬咲き品種は12〜2月とバラツキがありまして、公園に230種・8000株が植栽されてますが、一時期に一斉に咲くことはありません。期待して行くとがっかりする原因ですね。あと、クレマチスは単独で育つ植物というよりは、柵や植物などに巻きついて咲きます。よって、巻きつけるもの、つまり公園の外柵や駐車場の外柵に散らばってるので、くまなく歩いてクレマチスを探さねばなりません。これを面白い!と感じられないと更にがっかりします。見つけられないは咲いてないと同義ではないのだ。(続く)