高尾山などの「寅太の山野草」

中越地震で被災した小千谷市と長岡市にある戊辰史跡の復興を応援しています。
山野草を中心にしたブログです。

チョウジタデ

2014-09-14 00:15:19 | 山野草
アカバナ科のチョウジタデ(丁子蓼)は、多摩丘陵にある水田の畔でよく見かける。


(タデの名が付くがアカバナ科)

 
(基本形は4弁だが5弁も多い)

丁子蓼/アカバナ科/チョウジタデ属。
水田や湿地に生える一年草。別名タゴボウ(田牛蒡)。
茎は高さ30~70cmで稜があり暗紅色。葉は披針形で短い柄があり互生する。葉の腋に黄色の直径6~8mm通常4弁花を付ける。
名前の由来:タデに良く似て花がチョウジの花に似ているのでこの名が付いた。
花期:8~10月。
(多摩丘陵)
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コメント (2)
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