高尾山などの「寅太の山野草」

中越地震で被災した小千谷市と長岡市にある戊辰史跡の復興を応援しています。
山野草を中心にしたブログです。

コウヤボウキ

2007-11-24 09:12:12 | 樹木
コウヤボウキは多摩丘陵や高尾山にたくさん生えている。枝の先に付く花は、カシワバハグマなどのハグマの花によく似ている。

 

高野箒/キク科/コウヤボウキ属。
少し乾燥した丘陵地に生える落葉小低木。
葉は単葉で葉縁は鋸歯がまばらに付き互生し、本年伸びた枝の先に直径1cmほどの頭花を1個ずつ付ける。花は白い筒状花が10数個集まっている。
名前の由来:高野山で枝をほうきの材料にしたことから名が付いた。
花期:9~11月。
(寅太の庭)
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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
箒の材料にピッタンコ (信徳)
2007-11-24 16:48:04
高尾山で沢山見ました。枝が硬くてしなやかで箒に有っているのでしょう。
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良く選んだもの (デコウォーカ)
2007-11-24 21:45:19
竹箒の代用としてこの枝を選ぶとは、昔の人は良く考えたものですね。
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掃除好き (寅太)
2007-11-25 11:04:58
信徳さん、おはようございます。
このあたりの人は掃除好きなのか、それとも逆で箒がいらないのか近くの山にもたくさんあります。
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少し小さい (寅太)
2007-11-25 11:08:26
デコウォーカさん、おはようございます。
立って掃除をするのには少し短いような感じですが。
高野山には竹がなかったのでしょうか。
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