2月にもなれば、オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)やホトケノザ(仏の座)は開花するが、ヒメウズ(姫烏頭)も早い。
烏頭はトリカブト(鳥兜)のことであるが、うつむいて余り開かない白い小さな花は、トリカブトには全く似ていない。似ているのは地中にある塊根(烏頭に似ている)で、薬用として利用し、解熱、利尿の効用がある。
トリカブトとヒメウズの塊根の比較は、いらぬ誤解を招く恐れがあるので、お勧めはしない。 姫烏頭/キンポウゲ科/属。
関東地方以西の各地に生育する多年草。
葉はオダマキ(苧環)に似て、一回三出複葉で小葉は倒卵形で、枝別れした茎の先に白色の花を1個下向きに付ける。花弁のように見えるのが萼片で、内側の黄色い部分が花弁である。
名前の由来:根塊の形が烏頭(うず:トリカブトのこと)に似て、小形であることからこの名が付いた。
花期:2~5月。
【山野草の索引へ】
烏頭はトリカブト(鳥兜)のことであるが、うつむいて余り開かない白い小さな花は、トリカブトには全く似ていない。似ているのは地中にある塊根(烏頭に似ている)で、薬用として利用し、解熱、利尿の効用がある。
トリカブトとヒメウズの塊根の比較は、いらぬ誤解を招く恐れがあるので、お勧めはしない。 姫烏頭/キンポウゲ科/属。
関東地方以西の各地に生育する多年草。
葉はオダマキ(苧環)に似て、一回三出複葉で小葉は倒卵形で、枝別れした茎の先に白色の花を1個下向きに付ける。花弁のように見えるのが萼片で、内側の黄色い部分が花弁である。
名前の由来:根塊の形が烏頭(うず:トリカブトのこと)に似て、小形であることからこの名が付いた。
花期:2~5月。
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トリカブトの別名のウズ(烏頭)は、根が烏の頭に似ていることから呼ばれています。
兜のような花に気を取られていては、猛毒の部分を見落します。
花ではありません、ここだけの話ですが恐ろしいのは、根!根!
香貫山にもありましたか。山道の隣にひっそりと咲いているので、なかなか気づきません。
陽の当たるところなので、少し早いようですね。
姫さま
何せ小さい花で、花のように見える部分は萼なんですってね。
今年チャレンジする花のリストに入っています。
今年の撮影入りリストの花でしたか。
私は日影沢では気づきませんでしたが、ありそうな地形は思い当たります。
今度行った時には確認してみます。
多分あのあたりか