ネコが付いた植物は、ネコノメソウ、ネコハギ、ネコヤナギなどがあり、このブログでも過去にヨゴレネコノメソウとネコヤナギを取り上げたことがある。
ネコノヒゲのネーミングは面白く、ピンと張った髭に見える雌シベと雄シベを持つこの植物に、イヌノヒゲでは可笑しい。
ネコノヒゲは利尿や血圧降下などの薬草としても利用されているとのことである。
インドやマレーシアを原産とする多年草。寒さに弱いので一年草として扱う。別名クミスクチン。
葉は楕円形で対生し、茎の先の総状花序に白色または淡いピンクの花を咲かせる。
名前の由来：花弁の間から伸びる長い雄しべと雌しべが猫の髭に似ているのでこの名が付いた。
花期：７～１０月。
（多摩丘陵）
【山野草の索引（２）へ】
ネコノヒゲのネーミングは面白く、ピンと張った髭に見える雌シベと雄シベを持つこの植物に、イヌノヒゲでは可笑しい。
ネコノヒゲは利尿や血圧降下などの薬草としても利用されているとのことである。
インドやマレーシアを原産とする多年草。寒さに弱いので一年草として扱う。別名クミスクチン。
葉は楕円形で対生し、茎の先の総状花序に白色または淡いピンクの花を咲かせる。
名前の由来：花弁の間から伸びる長い雄しべと雌しべが猫の髭に似ているのでこの名が付いた。
花期：７～１０月。
（多摩丘陵）
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実に立派な髭で、植物園にしかないものかと思いましたら、近くにちゃんと植えている家がありました。
我が家の庭にはネコは不要なので、植えておりません。
高尾山に行ってきました。
アケボノソウは７本あって、咲き始めたところです。
一人よりは数人で行くほうがいろいろな発見があり、楽しい一日でした。