きょうは峯の薬師の最終回である。
上中沢のバス停から約1時間で、南高尾風景林の大きな標識が見え、目指す三沢峠に着いた。ここは5差路になっていて、右の梅ノ木平方面は予想通り通行止めになっている。
出没!!の注意書きがあり、熊かと思って看板をよく見ると、親子の猪の絵がある。寅太も熊では逃げるしかないが、猪ならわが家にもいる?のでそれよりは恐くない。
この近辺でアケボノソウ(曙草)に出会ったという友人に電話し、受話器を片手に歩き始める。 しばらく探したが、目指す花は見当たらない。簡単に見つかったら幻の花ではない。
でも残念ながらアケボノソウには会えなかった。今回は三沢峠に連なる道が寸断されている中で、峠に着いただけでもよしとしよう。
三沢峠の周辺を散策すると、見慣れた花ではあるが各所に咲いていた。
ヤマトリカブト(山鳥兜)とシュウブンソウ(秋分草)はまだ開ききっていないが、シラネセンキュウ(白根川芎) 、フリフネソウ(釣舟草)、セキヤノアキチョウジ(関屋の秋丁字)は見事に咲いていた。
ゲリラ豪雨で梅ノ木平のアケボノソウが、地下に深く埋まったのは誠に残念である。この季節に多くのハイカーが訪れた、高尾の季節の花の名所が1箇所消えてしまった。 (相模原市三井)
上中沢のバス停から約1時間で、南高尾風景林の大きな標識が見え、目指す三沢峠に着いた。ここは5差路になっていて、右の梅ノ木平方面は予想通り通行止めになっている。
出没!!の注意書きがあり、熊かと思って看板をよく見ると、親子の猪の絵がある。寅太も熊では逃げるしかないが、猪ならわが家にもいる?のでそれよりは恐くない。
この近辺でアケボノソウ(曙草)に出会ったという友人に電話し、受話器を片手に歩き始める。 しばらく探したが、目指す花は見当たらない。簡単に見つかったら幻の花ではない。
でも残念ながらアケボノソウには会えなかった。今回は三沢峠に連なる道が寸断されている中で、峠に着いただけでもよしとしよう。
三沢峠の周辺を散策すると、見慣れた花ではあるが各所に咲いていた。
ヤマトリカブト(山鳥兜)とシュウブンソウ(秋分草)はまだ開ききっていないが、シラネセンキュウ(白根川芎) 、フリフネソウ(釣舟草)、セキヤノアキチョウジ(関屋の秋丁字)は見事に咲いていた。
ゲリラ豪雨で梅ノ木平のアケボノソウが、地下に深く埋まったのは誠に残念である。この季節に多くのハイカーが訪れた、高尾の季節の花の名所が1箇所消えてしまった。 (相模原市三井)