茎をまぶたに挟んで目を開かせたり、茎をまぶたに挟んで遠くに飛ばすなどの遊びからメハジキ(目弾き)といわれるが、さすがにこのような遊びをしたことがない。
別名のヤクモソウ(益母草)は漢方薬の名前で、婦人の病気に優れた効力があることから付いたと言うが、こちらは文字の通りでうなずける。 目弾き/シソ科/メハジキ属。
野原や日当たりのよい道端に生える二年草。別名ヤクモソウ(益母草)。
茎は四角く全体に毛があり、茎生葉は下部では対生で3深裂し、上部の葉は切れ込みがなくなり、披針形か線状となり上部の葉は披針形または線形となる。
花は唇形で、茎の上部の葉の脇に淡紅色の花を輪状に付ける。
名前の由来:子供が短く切った茎をまぶたにはさんで、目を開かせて遊んだことからこの名が付いた。
花期:7~9月。
(多摩丘陵)
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別名のヤクモソウ(益母草)は漢方薬の名前で、婦人の病気に優れた効力があることから付いたと言うが、こちらは文字の通りでうなずける。 目弾き/シソ科/メハジキ属。
野原や日当たりのよい道端に生える二年草。別名ヤクモソウ(益母草)。
茎は四角く全体に毛があり、茎生葉は下部では対生で3深裂し、上部の葉は切れ込みがなくなり、披針形か線状となり上部の葉は披針形または線形となる。
花は唇形で、茎の上部の葉の脇に淡紅色の花を輪状に付ける。
名前の由来:子供が短く切った茎をまぶたにはさんで、目を開かせて遊んだことからこの名が付いた。
花期:7~9月。
(多摩丘陵)
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