高尾山などの「寅太の山野草」

中越地震で被災した小千谷市と長岡市にある戊辰史跡の復興を応援しています。
山野草を中心にしたブログです。

アカメガシワ

2008-09-05 07:06:30 | 樹木
丘陵地に生えている10mほどの大きな木であるが、最近までは木の名前が判らなかった。果実は秋に熟し、種子は黒く光沢がある。
伐採跡地などにしばしば生えてくるようである。

赤芽柏、赤芽槲/トウダイグサ科/アカメガシワ属。
河原や伐採跡地などの日当たりの良い場所に生える落葉高木。雌雄異株。
葉は互生し葉身は倒卵形で全縁、夏に枝先に円錐花序をだし小さな花を多数付ける。果実はさく果でやわらかい刺に包まれ、熟すと黒い種子を出す。
名前の由来:新葉が赤い色をして、カシワ(柏)の葉に似ていることからこの名が付いた。
花期:6~8月。
(多摩丘陵)
【山野草の索引(樹木)へ】

コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする