師走も押し迫ると、庭に咲いている花はキク以外はほとんどなくなった。春先まで花のない寂しい日が続くことになる。
花がなければ樹木の実と思って回りを見渡した。実のなっている樹木の種類は少ないが、センリョウやヤブコウジは、狭い庭にかなり増えてきた。
最初の画像はおなじみのセンリョウである。センリョウ(千両)、マンリョウ(万両)の次はカラタチバナとヤブコウジであるが、それぞれヒャクリョウ(百両)、ジュウリョウ(十両)の別名を持っている。
我が家にアリドオシ(蟻通し:別名一両)はないが、代わりにツルアリドオシ(蔓蟻通し)を植えてあるが、今年は実が付いてない。
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