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amnjackのNewWeblog

電子工作中心に雑多なカテゴリー構成ですが,興味のあるジャンルがありましたらご覧ください。

HeadTransのハム対策(未解決3)

2018年05月03日 | AUDIO
いろいろと手こずってますが,なかなか改善されません。
一応そのやったことのまとめ。


トランスから出ているより線(特に出力線)を触るとノイズが増します。「おじさん」さんからの指摘もあり,これをシールド線に変えるとどうなるか。
・・・・・・・あんまり変化無し。でも,線に触れてもノイズは出なくなった。また,市販の安いRCAケーブルでなく,自作の太めのRCAケーブルに変えたが,目立った変化はなし。


他の人の作例にもあるラグ端子台を使って,ケースのシールドから浮かせるとどうなるか。

結果は・・・変化は分かんねぇ・・・・


薄いブリキ板でなく,2mm厚程度の鉄板ではどうなるか。
丁度工事の足場用の鉄パイプ38mm径が転がっていたので,8cm程切り取って,

こんなものを作り,

アルミを巻いて

トランスに被せてみました。ブリキよりはシールドできるはず。


でも,気持ちノイズは減ったように思いますが,それでもノイズゼロというわけにはゆきませんでした。

あとは,アンバランスをバランスに変えるってことがあるようですが,もともとRCAはアンバランスなんで,キャノンなどに改造するには別途回路が必要らしいので,大改造になってしまうので,躊躇。
当面,このままで聴くことにします。

イコライザーアンプは複数あるので,次にMC用のヘッドアンプも作って見たい。今回のプロジェクトは,このまま休止とします。
ヘッドトランスは構造は簡単なんですが,なかなか奥が深いですね。
なお,ハムは音楽が鳴ってしまえば全くといって良い程気になりません。それでいいとはいえませんが,実用の範囲内かなと思います。


確かにMCの音は繊細且つダイナミックで良いですね。

【余談】MMがメインですが,シュアーがカートリッジの供給を止めるそうですね。大事に使っていかなければ・・・・


HeadTransのハム対策(未解決2)

2018年04月28日 | AUDIO
電源トランスからの誘導ハム対策。なかなか上手くゆきません。

この電磁波を遮蔽すれば良いはずですが,薄い鉄板だとあまり効果はないようです。

手元にパンを焼くための鉄製のケースがあるので,とりあえず,昇圧トランスの側を突っ込んでみました。

こんな感じでほとんど被うことができるのですが,,,,

結果は,気持ち軽減しているような感じですが,アンプのVRを12時ではやはり聞こえます。いろいろと方向もいじってみましたが,位置によって増減はありますが,聞こえなくなることはありませんでした。

今度はアンプの側。
といっても被い尽くせませんが,一応。
上に白い板はブリキの鉄板。さすがにこれでは変化はありませんでした。


アンプごとすっぽり入る鉄製のダッチオーブンとか重い耐火金庫(金めのものは何一つ入ってないのが一つあるけど,何十kgもあるのでひとりでは動かせない・・・)とかの中に入れればどうか分かりませんが,それでは実用性が全くなくなってしまいますので,現実的ではありません。

パーマロイも高価で,別にMC用のイコライザーアンプを作ってもおつりが来るほどです。

あとは,もう一回ST-12の位置を検討して,一番良いポイントを見つけることかな?

トランス含めてそれなりに費用をかけないと,ダメっていうところでしょうか?(製品で売っているのは目が飛び出るほど高いですものね)
大昔,ANTREの高い昇圧トランスを持っていたんですが,アナログを止めたってことで売り払ってしまった。取っとけばリファレンスとして使えたのになぁ・・・・

現状でも,それなりに聴けることは聴けますので,一番ノイズの少ないポイントを探して使用するってのが良いかもしれません。レコードが乗ってしまえば,ディスクのノイズの方がハムより大きいかもしれません。実際,音楽は12時迄ボリュームを上げることはこれまで一度もありませんので,,,,

それにしても,他の人でST-12を使ってお作りになった方は,どんな対策をなさったんでしょうね?

もう少し良いアイデアがないかもう少し考えてみて,昇圧トランスとは別にHeadAmpを作って試してみようかと思います。

この昇圧トランスは,音質的にもあまり好みではありませんでしたし・・・・。



MCヘッドトランスのハム対策(未解決)

2018年04月27日 | AUDIO
MCヘッドトランスのハム対策は一筋縄ではいかないようですね。
アースポイントをいろいろといじってみて,気持ち軽減されたかなとは思うのですが,ハムはまだ出ます。
師匠から「MCカートリッジの出力が非常に小さいので、50Hzの誘導ハム(磁気)を拾っていると思います。
1点アースは静電誘導に対して効果はあると思うのですが今回効果がなかったとすれば電磁誘導が主であると思われます」とアドバイスをいただき,
鉄板で昇圧トランス周りを被ってみました。





生基板の裏側も

鉄板を貼り付けてみて,試聴。

・・・・・解決しません。むしろちょっとハムが強まったかも?
50Hzの誘導ハムは,イコライザーアンプのトランスから出ているようです。
ヘッドトランスを縦にしたり横にしたりいろいろと位置を変えてみました。位置によりかなり軽減するところがあるのは分かりましたが,それでも10dB(アンプのVRが12時のとき)くらいのノイズは乗っています。

昇圧トランスの位置の変更(お試し)
インラインに並べていたものを



少しずらしてみた。

やっぱり効果無し・・・

天板にも鉄板を貼り付けてみて,

あんまり変化無し。

パッチンも噛ましてみた。


・・・・・・・・あまり変化無し。

イコライザーのトランスからうんと離して角度をいじれば,かなり軽減はされるが,それでもハムは出る。

あとは,イコライザーアンプの方のトランスを遮蔽するとか,,,
鉄板を1mmとか厚いものに変えるとか(でも,手持ちでない)


音楽がかかればそれほどハムは気にならないので,当面このままですが,
でも,改善には挑戦してみたい。


この2つのイコライザーアンプの両方ともハムがでます。






中間報告です。

ST-12使用のMCヘッドトランス

2018年04月19日 | AUDIO
このところまたMCイコライザーの調子が悪くなった。

以前の関連記事はこちら↓
http://moon.ap.teacup.com/who_taro/1618.html

症状は同じ。左チャンネルの音が小さい。
これはゆっくり治すとして,
ちょっと興味本位で,MCカートリッジ用に昇圧トランスを作って見ました。
以前トラブルシューターさんが作っていて,いつかやってみようと思っていたものです。
トラブルシューターさんのサイトはこちら
 

結果は・・・・
音悪い!
こっちもいろいろと細かい対策が必要なようです。

箱とトランスは取り寄せ。

生基板は手持ちです。



回路というほどでもないけど。100kΩとトランス(ST-12)だけ。トランスは650円もしてる。



とりあえず乗っけて・・・おまじないで銅箔テープを巻いてみました。


アルマイトの部分の傷を付けて導通をよくします。


フロント・リアーパネルの溝も傷を付けて・・・


アースの場所が悪いかもしれない。


とりあえずケースを閉じて,下のMM用のアンプと繋いでみます。


電源トランスむき出しがちょっと・・・・


RIAAイコライザーの上に,昇圧トランスを乗せると盛大にハムが出ます。
離してもまだ少し出てる。この対策は大変そうです。


このようにかなり離しても,ハムは少し乗ります。アースをいろいろいじっても根本的な改善にはなってない。トランスケースを開けてもう一回アースの接触等を確認してみますが,,,,

それに,音もイマイチ。

LT社のOPAアンプを直した方がいいみたいですね。
ということで,久しぶりのオーディオ工作は課題を残して終了。





元のアンプに戻して,トランスの方からチェックします。もっとシールドすれば良いのかな?



MC対応RIAAアンプ設置

2018年01月31日 | AUDIO
昨夜,18V化したRIAAアンプ,システムに設置しました。

この間作ったテレビの下のスペースです。
これでTVBOX(主にyoutubeかな?)と,アナログプレーヤーが簡単に切り替えられます。

蓋を開けたついでに,MC/MMの切り替えスイッチをフロント側に持ってきました。
いちいち後ろに手を回さなくても良いように・・・




今はMM動作です。針はortofon VMS20EⅡ。これはこれでまとまりのある音。繊細さではDL103ですね。DL103は針交換が滅茶苦茶高いので,普段はMMにします。

ところで,気になっていたことがひとつ。18V化の前から分かっていたのですが,このアンプ,MM動作は問題ないのですが,MCにすると左チャンネルのレベルがはっきり分かるほど低い。

師匠に相談しながら点検しました。
PMOSの部分に問題がありはしないかということで,良~く調べました。


MM動作の時,3-4pin
Pmos1→208.2Ω
Pmos2→0.1Ω ??
Pmos3→30kΩ

MC動作の時
Pmos1→1.1Ω
Pmos2→0.1Ω??
Pmos3→1.1Ω

Pmos2がおかしい!!
良~くみてみると・・・・


上の基板のパターンカットが不十分だったんです。GNDに繋がってますよ。
カッターナイフで削り直し。


今頃になって分かるとは・・・
MCカートリッジがないということでず~っと試聴しなかったんですよね。
MM動作中は1.1Ωとなり一安心。

M7のVUメーターも左右ちゃんと追従してます。

これから,アナログを聴く機会が増えそうです。


LT1115/LT1010使用フォノアンプの18V化

2018年01月30日 | AUDIO

ローノイズOPA LT1115とLT1010を使用したMC対応PhonoAmp,以前作ったときは,3端子レギュレータの7818と7918が手元になくて±15Vで完成させていました。
http://moon.ap.teacup.com/who_taro/1271.html
これはこれで問題なく再生できるのですが,データシートには18Vでとなっているので,±18Vにするとどんなものか,ちょっと試したくなって,たまたま中華でL7818CVとL7918CVが目に止まったので,付け替えてみました。
なお,±18VだとLT1010が発熱気味だというので,後で点検します。

蓋を開けてみるつと,結構カスカスですね。


電源部。


忘れないように「±15V」だよって書いてあるわ


ここをはんだシュッ太郎でシュッポンシュッポン。あまりよく吸えないな・・・


抜けたことは抜けたけど,ランドをちょっと痛めたみたい。両面基板は難しい。


レギュレーターを取り替えて


痛めたところは,念のためにバイパス。


作り替えたお姿。


電圧は出てるけど,ちょっとマイナス側が低いかな?
試聴しながら,考えます。

忘れないように回路図

MM-MC切り替え

フォトMOS FETの電流等について18VでもOKと確認してます。





代替案 AnalogPlayer

2017年12月17日 | AUDIO
DENONのDP-50Fの修理は年を越してからとして,(いくら何でも正月に来客もあり,孫どももやって来るというのに,散らかし放題というわけにはゆかない),しばしの間,べつなPLで急場をしのぐことにします。
物置から出してきたのは,テクニクスのSL30PMk2。これも年代物です。

これもいくつか難点がありまして,

まずは,Pマウントのカートリッジ。ヘッドシェルがなくアームに付くのは簡単で良いのですが,取り替えがきかない。Pマウントのカートリッジはほんの少ししかでていない。


それに加えて,針先が折れてる。
調べたら,これはまだなんとか手に入りそう。


もう一つは,スタートボタンがめり込んでて出てこない。
これは,フルオートで使うようですので,マニュアルなら回るみたい。


でもひっくり返して様子を見てみました。


この部分のプラスチックが割れて,ボタンの軸が固定されない。一番力の加わるところですので,接着剤ではどうも付かない。それにシリコングリスがいっぱい付いてる。



とりあえずが油除去。無水アルコールではなかなか取れない。アセトンだとプラを溶かしちゃうだろうし・・・辛抱強くやるしかない。



固定用のねじ穴も根元から欠け落ちてる。




上から金属を被せてねじの固定部分にホットメルトを流し込んでなんとか止まった。


後は要所にグリースを塗って,完了。


注文しておいたスタイラスも届いたので,試聴です。



いろんなスピーカーで聴きましたが,これは12面体スピーカでの様子。
ま,当分これを使いましょう。

何でこんなことやってるかというと,RIAAアンプのチェックをしたかったのですよ。

今家にはRIAAアンプが3台ありまして,その動作チェックをしてみたかったのです。(本当はMCのチェック)
そのお話は後ほど・・・

SWS9019-A miniSpeaker

2017年12月01日 | AUDIO
昨日からの作業の続き。

こんな感じに仕上がりました。


以下,経過。

バッフルがケースより10mmずつ大きいので,取り外し可能のビス穴を開けるのに,このように位置決めして,ドリルで下穴を開けます。

使えそうなちょっと見栄えの良いネジが20mmのものしかないので,ビスの頭が出ないように5~6mm大きめに穴(8mm)を開けます。また,板が非常に柔らかいので,M3用のワッシャーを下敷きにしてねじ込みました。


スピーカーユニットの取り付け。今回のユニットは,東京コーンのF77G98-6
安くて(ちょっと音が良い)有名なやつ。


位置決めして・・・


おっとその前に吸音材!

ダクトにもふんわりと


記念写真。
お隣に並んでいる赤いのは,パイオニアのSWS9019-A(何処かへのOEM)。




ということで,ひとつ完成。

音だしまだ!

Impedance測定の続き

2017年11月12日 | AUDIO

まともなアンプを出してきて,ライン入力があるデスクトップ(NEC J ML-D)で測り直してみました。

sony333ES。
これ140W+140W@4Ωでっせ!!

その前に,このアンプが正常に動作しているか確認。たぶん10年くらい棚でほこりをかぶっていたので。

送り出しは,これまた動作試験中のTEAC MD5。両方ともなんとか動いているようです。
SPは5cmのTQWT。
ついでにすぐ取り出せるちっちゃなSPも

明るい内はこれで遊んで,

夕食後,サインスイープ,やってみました。


アダプターはこれ。


周波数特性からいっても,こんなもんだと思います。・・・写真がなかった。
Qtsが2.76じゃあ,制動が効かず,ふにゃふにゃなわけだ・・・やはり密閉向きのようです。
TQWTでは制動が効かないからどうかなぁ・・・

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ついでだから,手元にある。SPユニットのいくつかを調べてみました。



無名の10cmダブルコーン




オーダックスの7cm。エッジは修理。これ不細工だけど,音は結構良いんですよ。





AKIで購入の7cmメタルコーン

オーディオ用になってくると,スイープのデーターがきれいになってくる。




これもAKIで購入の7cm.コーンはポリプロかな??紙ではないですね。


とまあ,こんな遊びで,今日はお仕舞いですが,ダイソーの5cmはどうしましょう。特性が正しければ小さなバスレフか密閉のようだけど。対入力があまりなさそうだから,背圧のない方式は危険かも。BHBSなどやってみたかったンだけど,,,

しばし思案。



5cmSPのF0を計って見る

2017年11月12日 | AUDIO

先日買ってきたダイソーのUSBミニスピーカー,何もしなくてもいい音だったので,欲が出てもう少しいじれないか考えていました。




バラしてみて,やっぱりなかなか音の良さそうな外見をしてます。(外見では分かりませんが・・・)
裸にして,エージングのために,宇多田ヒカルのCDを1枚分かけておきました。
やはり口径が小さいので,過大入力にはかなり弱いようで,10Wのアンプ(YDA138)でも,VRを少し上げただけで歪みますね。12j時くらいにしたら,ぶんぶんストロークが大きく,飛び出しそうです。ストロ-クは結構ある。
結構エッヂ,ダンパーとも柔らかい感じです。やはり密閉向き(アコースティックサスペンション)なんでしょうか?

今回は試しに,使われている5cmSPのF0が測れるか,壊してもいいパソコンを取り出して予備実験のようなことをしてみました。
ただ,このパソコンは入力がマイク端子しかありません。しかも,win7が「正式認証されたものではありません」と出て,その認証に手間取りまして・・・なんとかなリましたけど,,


サウンドボードへのアタッチメントを作りました。




3.5のジャックでサウンドボードに繋ぎます。


と,まあ恐る恐るやってみたのですが,結果はあまり思わしくありません。

アンプの出力によってころころ値が変わりますし,通常のようなインピーダンス曲線を描きません。


f0=99.27Hz,Q0=0.00,Qm=0.01,Qms=0.01,QEs=0.02,Qts=0.01って,どうなってるんでしょう。

平面バフル型→0.2~1.0
密閉→0.2~1.0
バスレフ型→0.3~0.6
フロント・バックロードホーン型→0.2~0.4
というのが大体の目安だそうです。

ちゃんと計り直します。

簡単なレベルメーターIC KA2284

2017年04月26日 | AUDIO
オーディオアクセサリーとしてレベルメーターは何度か作ってみたことがあります。
LED表示では,LM3915N-1が使いやすくいくつか作っています。



回路図はマスカットさんのところからいただきました。





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アナログVUメーターでは,

こんなのも。



前書きが長くなってしまって恐縮だけれど,ホームページのリンクが切れてしまっているので,いつでも参照できるように,まとめの意味で掲げておきました。

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さて,
今回,5LEDなんだけれど,サムスンのIC KA2284を使ったレベルメータがあるのを発見。
https://www.elecrow.com/download/VU%20meter%20a%20led,%20KA2284.pdf
データシート



いろいろと調べてみると,ICを2つ使いで10LEDかもできるようです。
どんなものかとパーツを探しましたが,
完成基板が安く売られているのを発見。
とりあえず,こっちを手に入れてみました。
作るのより安くなっちゃうんです。139円。



基板の大きさは,30*21mmくらい。結構小さくまとまってます。

とりあえず動作確認。




電源は,この基板の場合,3.5~12Vとあった。USB電源を使うような5Vを想定しているのかな?
LEDを外して,パネルに付けるとかいろいろいじれそうですが,
手なぐさみ用に何かに組み込んでみます。
面白かったら,10LED化も考えようかな??

と,まだ工作始まってません。

ちょっと忙しくて・・・

2017年03月02日 | AUDIO
・・・・仕上げたお姿だけです。



プッシュ式の出力ターミナルが意外と場所をとります。


天板はカバーは外さずそのまま。


DC2-~30Vという電圧は,アダプターを使用留守なら,ちょっと扱いにくい電圧ですね。12Vとかでしたら,良いんですけど,,,




ちょっと試聴をしている間がないので,今回はこれで完成。


ケーシング TA8265K_amp

2017年02月28日 | AUDIO
方針が決まればあとは穴開けと配線です。
ケースはYM-150。



方眼紙に位置を決めて,ケースに貼り付け。

今回,ターミナルはプッシュ式にしました。




穴開け完了。ステップドリルを手に入れてから,この作業は非常に楽になりました。




ケースは気持ちが良いほど,すっきりしています。高さがあればこの半分の大きさでも十分ですね。


お化粧はまだですが,フロントパネル


バックはこんな感じです。

試聴と仕上げは後ほど。
YDA138と聴き比べてみます。

TA8265K Ampの方は・・・

2017年02月26日 | AUDIO
このアンプ,ケースはYM150がちょうど良い感じなんですが,ちょっと問題が・・・

50Vのコンデンサーを使ったため,背が高くなってしまった。

オーソドックスにヒートシンクを付けてスペーサーでボックスに固定するとなると,YM150は高さは30mmのため入らない!
スペーサーの代わりに絶縁シートで固定問うても考えたんですが,ヒートシンクにちょうど良いものがない!!
別にプラスチックの箱もあるが,放熱が面倒。


ちょっとイレギュラーですが,こんな形にすればっほうねつと高さと一石二鳥。

改めて高さもOK! 半田付けしたら,このまま補強なしでICを箱に固定しても問題なさそうです。コンデンサーは振動で動かないようにして,,,

ホットメルトでとりあえず固定しました。熱的にはエポキシなんでしょうが,,,,


これで進めます。


これまで何の気なしに,一人二枚のプレゼント基板でしたので,モノラルICのような気でいました。改めて配線を考えて,変な思い込みに気がつきました。
だったら欲張って二枚なんてお願いしなければよかった。藤原さんにはちょっと失礼なことをしてしまいました。申し訳ない。

ひどいことになっちゃってTA8265K

2017年02月14日 | AUDIO

手に入れておいたTA8265Kの基板,すべて手持ちでいけると思って作り始めたんですが,ひどいことになっちゃってます。
オーディオ用の良いコンデンサーを使ってるんですよ。

でも,20V用になっている穴にあいません。手持ちは35Vと50Vでした。あとで固定すればいっかぁ・・・・テンでつけちゃいました。

R1,R2もジャンパのはずが間違って2.2Ωをつけちゃいました。あとで外します・・・・

TA8265Kは,放熱しなくてはならないので,ケースが決まってから取り付けます。ヒートシンクに適当なものがなければ,ケースに取り付けようかと思ってますんで・・・
今日はここまで