amnjackのNewWeblog

電子工作中心に雑多なカテゴリー構成ですが,興味のあるジャンルがありましたらご覧ください。

完成 SuperEdge2

2012年09月14日 | electro_craft

大人っぽいんだか,青臭いんだかよく分かりませんが,とりあえず一気に完成。
音出しもOK。なんというかすごい音ですね。

以下,工作の記録です。

ケース加工。側面は中央よりやや底よりに穴を開けてみました。


塗装準備。物置を見たら赤のラッカースプレーがまだ残っていたので,これをシュウー!!


軍手をして,段ボールの取っ手を持って塗装。部屋に運び入れる時にころがしてさっそく小さな傷をつけてしまった。塗膜の弱いラッカーなのですぐ剥げるのでそのまま・・・・


養生して,電源部分から


入出ジャックまわり


VR,SW,基板と繋いで,再度点検


基板はVRの後に両面テープでつけるので,絶縁をしっかり。シートを張り込みました。


VRに両面テープを付けてお仕舞い。



電池も入れてさっそくお試し。すっ,すごい音!!ギターが上手くなったみたい(錯覚!)。


お化粧して



ギターアンプのゲインを最低にして(歪みを取って),鳴らす。VRは最高にできない。フィードバックがかかる。となりの部屋からうるさいと苦情!!
これで,合奏したら面白そうです。

ということで,SuperEdge2,完成です。

最後に,,これギターアンプの中に内蔵しちゃうってどうだろう。ギターアンプ自体は普通のアンプにして,100kで受けてあとはスイッチで切り替える。もう1つ作るために,今回の基板図を書いてみました。

責任は負いませんが,ジャックのところをつなげちゃえばいいですよね。
★配線図の間違い訂正しました。
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FETの取り付けのみ superEdge2

2012年09月10日 | electro_craft
SuperEdge2の回路や資料についてはこちらにあるようです。回路等は掲げませんのでこちらをご参照いただければ・・・・
http://www.aleph.co.jp/~takeda/radio/SuperEdge/

さて,今日は届いたFETを取り付けたのみ。あとはケース加工に入りますので,すこし心の余裕があるときに!!

Tr-1は手持ちの2SK30A,Tr-2,3が2SK1132としました。EJのとおりです。


今日はこれのみ
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LightningSensor 雷反応

2012年09月09日 | electro_craft
雷センサーは作ったけれど,もうシーズンは終わっちゃうかなと思っていた矢先,9/8 18:00ころから我が家近辺は激しい雷雨。雷センサー,さっそく試してみました。
以前の記事はこちら
http://moon.ap.teacup.com/who_taro/876.html



ハイ,これは動作中の様子。LEDが光っている間,BZも鳴り続けます。その間は長くても1秒はないくらい。どこかで光ってるぞ!!って身構えてると,遠いモノは10秒以上遅れてゴロゴロ・・・
331.5+0.6*℃ m/sを実感できます。ちょっと感動!!

カメラのレリース半押ししてピントを合わせ,光るのをずっと待って撮った。考えてみたら,VRを回してLEDを点灯させれば簡単だった・・・・(オバカサン)



より動作を安定させるために,センサーとBZの基板を離しました。両面テープですので,簡単。これでも不安定ならもう1つの電池ケースも真ん中に置きましょう。


おかげでBZは箱の中で独り立ち!?

(フラッシュ使いました)
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SuperEdge2

2012年09月07日 | electro_craft
今度の暇つぶし工作は,・・・・・SuperEdge2!
どうやらエレキギターで使うファズボックスのようです。まえにギターアンプを作ったので,ことのついでにやっちゃえということで・・・・ギターは一応あるので・・・・・

EJ セレクト No,1(2010)に基板があったのでこれに手持ちのパーツをくっつけてみました。
頑丈なケースやフットスイッチ類は仕方なしに購入。あとはFET類が手持ちでないので探しているところ。

基板は4*3cmの小さなモノ。

パーツがあればものの30分で完成。

え~と・・2SK30Aは手持ちなんですが,MOSFET 2SK1132か2SKK1825はデスコンみたい?
共立・千石・マルツ・イーエレはダメでした。・・・・・・
サトーにあった。


あとは金工だけカナ・・

実はギターは引けないんです。
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Lightning Sensor BOX

2012年09月03日 | electro_craft
昨日動作確認できた雷センサー,このままでは線を切ったりいろいろと使いづらい。やはりケースに入れました。ケースは秋月の11*8*3.3cmのもの。以前USBDACを作った時のケースの流用です。

あのときはUSBの端子を出すために,蓋と本体が逆になってました。そのまま使います。
BZをアンテナ近くに配置したらダメ。どうしても発振が止まりません。いろいろ工夫してやっとこの位置に・・・・電池ケースももっと小さいものを考えたんですが,結局片方は単三2本,もう一方を単三にするとおさまりきらないので,こっちはちょうど単三1本のケースとLR44がケース付きであったので,こっちに変更。LR44 3個の4.5Vではもったいないので,3Vでスペースをアルミホイルで埋めてます。センサーが感知しないと電流は流れないはずなので,SWなし。


蓋を閉めたところ。やはり,新品のような綺麗さはないですね。
スイッチはいちいち蓋を開けないと入らない。まあ,そんなに使うもんじゃあないから・・と言い訳。


底。パーツはすべて両面テープでお気楽に取り付け。いろいろ不要な穴が開いてます。新たに開けたのはBZのところの5mmのみ。
栃木県とか雷洪水警報が出ているようですが,こっちはまだその気配なし。実際に雷では,まだ試せません。
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CableAttenuator-2

2012年09月03日 | electro_craft
昨日,ステレオをモノラル合成し,1/300くらいにアッテネートするケーブルを作りました。
http://moon.ap.teacup.com/who_taro/873.html
でも,あとで師匠に聞いたら,その回路の2kΩは録音機の入力インピーダンスとして入れてあり,不要とのこと。こっちはインピのマッチングに必要かと何も考えずに入れちゃったんですが,計算上1/600程度になっているとのこと。でも,特に問題ないので,このまま使います・・・(適当!!でも,1/5~600でも良いはずです)
そこでまた話題になったのが,もっとパーツ数を減らしてシンプルにできないかということ。さっそく師匠から抵抗3個の回路が示されました。

シミュレーション付きなので,何となく安心。実際,インピーダンスのある減衰回路って複雑でよく分からない。
R3は,33Ωでいけます。パーツ箱を探すとちょうど半田づけしてない3.5mmのステレオプラグが1個だけあったので,また,10kと33Ωのチップ抵抗を探し,,,とシンプル。こっちな方も作ってみました。

LとRの端子を開いて10kのチップを半田づけ。それから2つの抵抗が上手く合わさるように端子を閉じてそこにシールドケーブルのホットを半田づけ。


接地させる33Ωは脇からつけました。
ピンセットつまんで息を殺してやるのですが,半田鏝もやや大きいのでチップをつけるのは大変です。(実際2つ飛ばして床に・・・見つかりません)
導通を確認。

反対側はモノラルです。

なぜかL字。でも,工作しやすい。




ということで,お試し。

ジャニス・ジョプリンなどをかけてみたんですが,音質もまあまあ良くとれています。
もともとは会話記録用ですから十分です。
2本も作ってどうするの? 一本は職場ようにしておきます。同僚もsonyのレコーダー使ってますので,貸してあげられるので,,,


以上,モノラル変換減衰ケーブル2種類完成。
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サウンドつき雷センサー

2012年09月02日 | electro_craft
難航していたSounder付きの雷センサー,なんとか動作するまで漕ぎつけました。

以前のブログはここ↓
http://moon.ap.teacup.com/who_taro/870.html

難航していたのは,センサー回路にブザー発振回路が影響して,音が鳴りっぱなしになること,センサーが動作していなくてもブザー回路がずっとon(High)のままになって切れないことなど,いろいろあったんですが,とりあえず,師匠にお世話になってなんとか動作するようになった回路を掲げます。


動作は下のYOUTUBEで示しました。


今回使用したフォトカプラ

使ってみると,いろいろ応用が利きそうです。たくさんいただいたのでまたいろいろ使ってみます。


問題解決するまえの画像ですが,基板2つ,電池ボックス2つとBZの構成となります。

今回も師匠のja7jqjさんには,フォトカプラの提供をはじめ,大変お世話になりました。
ありがとうございました。
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Stereo-Monuaral変換Attenuator

2012年09月02日 | electro_craft
NJB2073のHPAはまだやってません。この意志はノイズが多いとか出力が小さいとかあまり評判が良くないようです,いやとても良いというご意見もあり,少々迷っているところ。データシートそのままでは面白くもないので,電流帰還をかけてみるか,BTLにするか考え中です。

さて,仕事の都合で,簡単に持ち運べて,会議や講演の様子を録音するICレコーダーなるものを購入しました。一番安そうなもので,オリンパスのVN7200というものにしたのですが,当然のことながら,ポケットに入る小さなケースでLine入力がありません。しかも,こういった機器はモノラルだってこと買ってから気づきました。PCMの録音機は高いのでそこまではと手を出しませんでした。(デモ,ホシイナ・・・・)
http://olympus-imaging.jp/product/audio/vn7200/index.html

Line出力をこれに入れて録音するには,モノラル化と,アッテネータが必要ですよね。
以前アッテネータの話題があったので,その回路図をいただきましたが,こんな感じです。

これはいわゆる抵抗入りステレオミニプラグコードのもの。

でも,これを赤線のように単純にR+の信号をLに合わせるのはあまり良くないとは思うんです。以前,ステレオをモノラルに変換するコードをバラしたらステレオプラグのL(先端)は面の側のLへ,2段目のRはGNDにつなげてありました。つまりモノラル化じゃあないんです。片チャン化?インピーダンスマッチングがとれて1/300くらいに減衰する簡単な方法はないでしょうか?
お世話になっているSNSに書き込んだら,さっそく師匠からシミュレーションを入れた回路の提案がありました。感謝です。

VRの60Ωは,減衰値の加減用。ja7jqjさんに感謝。



これなら簡単ということでさっそくはじめました。

小さく空中配線も考えましたが,コードに力が加わるところなので,小さな基板にしました。


もっと小さくできそうですが,適当なケースに入れるにはこの程度が良いかと・・・


ケースは以前壊した100均の温度計。液晶部分が伸びてますが,このまま使います。


3.2mmの穴を開けて,基板の端を少し削ってぴったり収まります。


試聴。CDPのLINE出力から。

双方向ジャック式にすればもっと使い勝手が良いかな?


ヘッドホン出力から。ともにちょうど良いレベルです。(録音機には手動のレベル調整はありません)


まあ,小一時間の簡単工作でした。
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