amnjackのNewWeblog

電子工作中心に雑多なカテゴリー構成ですが,興味のあるジャンルがありましたらご覧ください。

NIkon J1 Battery Cover

2017年09月27日 | ジャンククラフト
キーボードとともに孫が持ち込んだもの。

ニコンのミラーレスJ1。こっちも赤ですね・・・
何で持ってきたかというと・・・・・・・・・・・


バッテリードアのところがテープで留まってます。

ドア固定用の金具が外れてどこかに行っちゃったということでした。
かわりにJ2を持って行かれました。

さて,修理するにはいくらかかるか,,,
ニコンのサイトで見ると

3600円。パーツ代は500円か,,,
12381円(一律修理料金)でなくてよかったですが,それでも3600円(税抜)。
J1はもう古い機械だから,オクなんかでは数千円で落札できるのじゃないかな。ジャンクを取り寄せてパーツ取りとか・・・
さてどうしよう。


補修パーツで探して見たけど,ちっとも安くない。それに電池ケース全体を抜かなくては直せないみたい。
さてどうしよう。

止め金具1枚あれば直るんですが,,,
電池は別にツメで留まっているから,このドアはなくても困らないでしょうけど,,,,,,,,
とりあえず細い針金で留まるかどうかやってみました。ゼムクリップではちょっと太いです。

まだ仮のテープ止めですが,針金の弾性を利用すればなんとか固定されるみたい。
開けるときは,ツメでちょいと引き上げればOK。



まあ,これで外にもち出さなければ,使えることには使える。
でも,これで孫が持っていったJ2と交換してっていったら,嫌がるだろうな・・・・

我が家にはニコンのミラーレスはあと2台転がってるから,廃棄でも良いけど,,何かもったいない。3600円かけても使わないかもしれないし・・・

J1~J4は,なんとなくプラスチッキ-でちゃっちいかんじがしますよ。ニコンさん。
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キーボードのペダル

2017年09月27日 | electro_craft
キーボードといってもパソコンのそれではなく,古いYAMAHA Portasoundのこと。先日孫が要らなくなったと持ってきたもの。


がたいはでかいが音は??ケースを開いたら,12Vの電源は入っていたが,ペダルとスタンドはなかった。スタンドも,ペダルも購入すれば合わせて5~6千円なんだろうが,もうあまり使わないだろうから,端材で自作する。

まずは,ペダル。

元々こういうのを付けてやったのだがないので,いろいろと構想を練ったが,あまり手の込んだものより単純な方がメンテしやすいと思い,一番単純なものにした。
T=1.5mmのちょうど良いアルミ板があった。


板を折り曲げて,プッシュスイッチを付けただけ。足で踏みつけるので,強度が心配だが,板が一枚なので,バネの役目をして,圧力を吸収する。


穴を開けて取り付けて配線でおしまいなのでが,何か詰まらない。
そこで,以前面白半分で買っておいたゴム系の塗料を塗ってみることにした。ゴム系の塗料は,気にいらなければ剥がせる。

使用したのはこれ。ちょっと派手目に赤。



養生して段ボールの箱の中でシュ=!


ぐにゃっと曲がらないように補強。


配線もパーツも裸なので,ホットメルトで固定。


ちょっと弾いてみたけど,そんなに違和感なく弾ける。調子良い。強度もたぶん問題ない。





と,まあお手軽工作でした。

スタンドは場所を取るので,どうしよう・・・・

本来はこういうの・・・
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SX1308で昇圧

2017年09月22日 | electro_craft
マルチテスターの精度検証用の基準電圧源の基板,やはりケースに入れて,外部電源を引き込むのではなく,電池で単独で使った方が便利かもしれない。
以前の記事はこちら
http://moon.ap.teacup.com/who_taro/1559.html

で,思い出したのが,以前オシロ(DSO-Shell)の昇圧で使った1308。
http://moon.ap.teacup.com/who_taro/1489.html
1308の記事はこのあたりで,,,
http://moon.ap.teacup.com/who_taro/1492.html

このSX1308は確かAliで1個50円そこそこで手に入れたもの。まだ2つ残ってた。
いま安いところを探すと57円ですね。

電池は単三かリチウムの18650か小さくするなら積層9Vが使える。充電が面倒だが,リチウムポリマーのいくつか持ってる。

念のために動作確認。

これ,反時計回しで昇圧なんです。


電流はあまり必要ないので,3Vでも楽に15Vまで使えますね。

9Vのマンガン電池でも十分です。電池はなににするかな?

あとはプローブを当てるランドと,ケースか・・・

いまいちぴったりのケースがない。小さくていいのがないかな??
って,今日は作業なし。明日は外出。
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SolarTimerSwitch微調整

2017年09月21日 | electro_craft

せっかく丁寧に作ったんだから,気になるところを修正しました。

1.電源をピンヘッダで取っていたのですが,5Vで取る場合は少々繋げづらい。5.5プラグのソケットに変更。穴開けなどせず,基板に直に接着。


2.LED-3が明るすぎる。→ブリーダ抵抗を1kΩを2kΩに変更。(でも,真上から見るとまだ眩しい)

もっと抵抗を上げてもいいようだ。

3.LCDがやや暗い。もう少しコントラストを上げたいが,スケッチを書き換えなくてはならないようだが,,,→実験用電源で,0.4~5V上げてやるとかなり改善するので,逆流防止のダイオード(D5)・・・回路図にはありません・・・をショートさせる。

理屈の上では0.6V程上がったはず。で,コントラストはかなりはっきりしてきました。スケッチはいじらなくていいみたいです。

4.LEDを抜き差しできるようにしたい。でも,あまり高くしたくない。


まず,基板からピンをはずしていろいろと取ったり付けたりしてなるべく低くなるように考えました。はじめ丸ピンソケットを使おうかと思ったんですが,ソケットの方が基板から1mmほど浮く仕様になっていて,意外と高い。
秋月から低仕様のピンソケット,ラジオペンチさんに聞いたので,1本だけ手に入れておいた。
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gC-03138/
ピンヘッダの方は,長さを調整して使う。

あまり長く刺さらないので,すぐに抜けそうな感じもしますが,抜き差しできない前回のような高さにできました。
もちろん抜き差しなどしなくても良いのですが,抵抗やダイオードを交換するのに,LDCを取り外したので,ついでの工作です。


とまあ,,USB電源で上手く動いています。
これで本当にお仕舞い。
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SolarTimerSwitch完成

2017年09月19日 | electro_craft
いただいた基板で作るときれいにできるし,簡単ですね。キットを組み立てるみたいに完成しました。でも,ちょっと無駄というか失敗して,余分に550円+送料500円がかかってますが・・・・orz

こんな感じで動いてます。
下段が日の出と日の入りの時刻。私のところの緯度,経度がもう入っています。これだけ眺めるのも面白いですね。
ちょっと緑が明るすぎます(1kΩを入れました)。それから,今5.4V程度に上げて動作させてますが,5VだとちょっとLCDが暗い(10kΩ)。表示用の抵抗を変えないといけないみたいです。この2点が変更点。


今度こそLCDを割らないように,発砲スチロールでスペーサーを入れました。LCDは外せるように改造するかも。

貴重な制作記事を書いて下さり,細かい留意点までアドバイスしてくれたラジオペンチさん,そしてこの回路をもとにeagleでPCBを起こしてくれて,しかもスケッチまで描き込んで提供してくれたJH3JPNさんに感謝です。 

今回はどうもありがとうございました。

へへへ・・・またよろしく!!・・・・おまえもeagle始めろって??そう言えば以前作ったPCBは,PCBEで作図したんでした。

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AD587使用の基準電圧源

2017年09月16日 | electro_craft
ATX電源の改造のところで,ちょっとテスターの正確さのことが話題になりました。
http://moon.ap.teacup.com/who_taro/1555.html
普段はあまり細かいこと考えないでアバウトに見ていたんですが,師匠から一度正確な基準電圧源を作って比べるといいとアドバイスがありまして,早速作って見ることにしました。
なお,パーツも師匠からの提供物です。感謝!



AD587とAD705ノデータシートはこちら

http://www.analog.com/media/en/technical-documentation/data-sheets/AD587.pdf

http://www.komponenten.es.aau.dk/fileadmin/komponenten/Data_Sheet/Linear/AD705.pdf

基準電圧ですからなるべく正確にと言うことで,アドバイス通りに10kの抵抗と1kの抵抗を選別。
ただし,あまり当てにならないテスターなんで,3つのテスターで測りペアを選びました。

1kは20個くらいバラしたんですが,なかなか揃いませんでした。


測ったテスター

あとは息を詰めてはんだづけ。


上手くランドに乗らないので,空中配線多用


なんだこのラーメンは!といわれそうですが,ちゃんと配置図を描かなかったので,,,(汗"")
GNDの配線をもっとまとめるべきですね。今度作るときは,,,



で,手持ちのマルチメータを測って見ました。

※訂正,上の表は直しましたが,4000カウントのP-10で4Vを4.000V,5Vを5.000Vとあり得ない標記をしてしまいました。正しくは,04.00V,05.00Vとなります。

はじめの3つのテスターはおなじみですが,あとは自作とかごくマイナー!

DT10A。この間直したやつ


P-09。P-10にバーグラフを付けたような兄弟機


P-10。データロガー化しました。


EC5238。一番ちぃっちゃなポケットタイプ。2000カウントの安いやつ。

MS8221C。ずっと昔に買った中華Mastech製。



RC20TK。サンワのキット。自作です。

こう見ると結構ばらつくんですね。値段もまちまちですが,,


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わぁ!やっちゃった!

2017年09月14日 | electro_craft
細かいところはみんなラジオペンチさんや基板制作者に聞いて,スムーズに完成まで行ったんです。
でも,基板にスペーサを取り付けてるときに,

パリンッ!?

ン???・・・・・やってしまいました。LCDを上から押してしまったようで,それほど力を入れたわけではないんですが,割れてしもた!!



徒然草の「高名の木登り」を思い出しますです。交換までしばらく時間がかかります。でも,相変わらずドジだなぁ・・・・・・orz・・・・



これまでの記録。









最後の最後で,ペケ!

550円の品物に500円の送料をかけてもなぁ,しばらく休止!


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ソーラータイマースイッチの基板

2017年09月10日 | electro_craft
SNSでお世話になっている方から,ラジオペンチさんが作ったソーラータイマースイッチを基板化したので作って見ないかと,基板を送っていただきました。フュージュンに注文すると10枚で1500円くらいでできちゃう見たいですね。(ものすごく心が揺らぎます!!)


送っていただいた基板はこれ。もうスケッチは描き込まれています。しかも私の暮らす地域に合わせて,,


ジャンパーによる補正もタクトスイッチももう取り付けられて,あとはは細かなパーツを付けていけば完成するようです。

早速,ラジオペンチさんのサイトから回路図を見つけ出して,パーツの検討を始めました。
該当記事はここ
ラジオペンチさん,またお世話になります。

パーツリストを作って,確認・・・・

LCDとかRTCなどを手に入れれば,あとは手持ちでなんとかなりそうです。
今日,早速発注!

またしばらく楽しませていただきます。
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ありゃぁ・・今度はこっちか!?

2017年09月08日 | つれづれ日記

このところテスターのご機嫌がすこぶる悪い。今度はP-10ならぬ,おなじmetexのP-09のスイッチが入らない。

とりあえず電池・・・

やあ,1.48Vはあるものの液漏れ気味です。
電池交換ですめばラッキー


手ぶれしかなくてスミマセン。マイナス端子に緑青のような錆が乗ってます。
マイナスドライバーでしごいて掃除。


手持ちの新しい電池がないので,古いテスターから流用した電池で,,,OK!
こっちも手ぶれでスミマセン。

LR44って,今10個で100円ちょっとで買えるんですね。すぐに発注したら届くのが10日後!!
まあいいか・・・・・
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ATX電源改造-5 できました

2017年09月06日 | electro_craft

完成しました。といっても,配線を整理して外出しの線にターミナルを付けただけですけどね。


出力の確認。12Vが±とも11.9V程度です。あとは,OK。



5VはUSBとターミナル用で2本,あとは1本ずつで,あとはみなちょん切りました。


なるべく短く配線したんですが,それでもちょっと長かったかな?


裏技でもないけど,脚を12mmのポンチで作成。


電源ボックスなど沢山持ってるじゃないかといわれそうですが,やりたかったことのひとつがこれ!

アダプターではどんなに頑張っても回せなかったドライバーを、この電源では軽々と回します。
さすが12V15A!これでバッテリーが切れているときにも,充電のため作業を中断しなくてもいい。

前の記事はここらあたり。
http://moon.ap.teacup.com/who_taro/1351.html



繋ぐコードはまだ仮のものですが,動くのが確認できたので,バナナプラグで,ドリル用のコードを作りましょう。

突入電流がどれくらいか,測って見たくなしました。

今回の電源工作は,これでお仕舞い。

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再塗装とターミナル付け

2017年09月05日 | electro_craft
暇を盗んで少しずつ進めてます。
はれたので,外で,再塗装。

軽く,サンドペーパーをかけて,プラサフというものを吹いてみました。
傷のでこぼこがあるのですが,自分が使うので,そのままです。


乾いてから、この前のあまりのスプレーをまたかけました。
あとは,左下の端子パーツを付けて,結線。


陸軍端子にしては小さすぎ! なんていう名前か分かりません。ついでに,ジョンソン端子や陸軍端子ではネジのところにテスターの棒を差し込めるような穴がいますが,これにはありませんでした。
バナナプラとネジのところは,Yラグなどで固定となります。穴の有無の説明はなかったんですよねぇ・・・


締め付けて

あとは結線のみ。
どうしようかな,,,今晩やっちゃうかな・・・・明日にしようかな。明日は午後外出があるけど,,,

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ケース加工 PC電源改造-3

2017年09月04日 | electro_craft
相手が鉄板なんで,アルミとはまたちょっと勝手が違うけど,穴開け!

ケースのなかみと干渉しないように注意しながら位置決めしました。


ドリルと鑢でなんとか・・・


行き当たりばったりなんで,ケースの塗装が見事にはげてしまいました。やり直し!
プラサフでも吹いてからちゃんとやってみようかな?


上下が逆だけれど,こんな感じ。8mmの穴は陸軍端子。




はなしは変わってスイッチのはなし。
1年以上前だと思うけど,何の気なしに購入していた丸形のシーソースイッチ,

12V対応のLEDも付いてちょっとかっこいい。今回のスイッチに使おうかと思ったけれど,定格が分からない。よくスイッチを見ると,,,,,

12VDCだってさ!! 120Vで使えればすごく具合いいんだけれど,また使えなくはないかなって思うけど,ちょっと心配なんで(特にLEDのDC12V),またあとで,,,,
こういうスイッチもあったんだ!! 車載用なら使えるか??
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USB 2段スタックに

2017年09月03日 | electro_craft
PC電源改造の続き。

いろいろ探していたら,取り外し品のUSBAのメスが3つ出てきたので,これを2段に組んで,PC電源に付けることにした。

小さな基板に端子を半田づけし,絶縁を確実にするため,8mmくらいのプラ板で2段にした。


おしりから。その前に半田づけしておかないと大変なことになる。


薄いアルミ板を切ってパネルへの取り付け板とする。


アルミとUSB端子の間にプラ板を置いて絶縁し,あとはホットボンドで固めちゃった。


これで下ごしらえ完了

あとは,本体へどこへどう取り付けるかだ・・・・
USB以外は陸軍端子で12V・5V・3.3V・GND・-12Vと並べればいいやと考えてる。

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PC電源改造大電流直流電源

2017年09月01日 | electro_craft
PCからの取り外しの電源で、大電流が取れる実験用電源を考えています。

電源はこれ,確かe-MACHINEを潰して出てきたものだと思います。


これを見ると,+12Vが15A,-12Vが0.8A
+5Vが20A(SBha2A),-5Vはなしですね。
+3.3Vは18A
となってます,ここから+12Vと+5V,3.3Vと取ればいいかな。-12Vはターミナルでも付けようか??

このまま工作を始めようと思ったのですが,黒のスプレー缶が余っているので,みんな取り外してケースを黒で塗ってみました。


相前後しますが,配線を切って基板を取り外したのが大失敗。

スイッチを付けるたんをを差食いっておいたのですが,どこはどこだかもう分からない!!
それぞれマークしてから切るべしでした! orz。
配線を一本一本確かめないといけません。


よくある,コンデンサが膨らんでいるようなところは見当たりませんでした。使えそうです。


取り外すネジも位置を間違わないように記録。特に電源インレットのところはアースで囲ってある。

ペンキが乾いたので,元に戻しておきます。


ケースの下半分はこれでOKですが,配線の確認と上蓋のレイアウトがひと仕事です。


pin配列については,ここのサイトを参考にさせて頂きました。

http://zakki.star-core.net/pc/atx-pin.html






20ピンですので,上の図ですね。スイッチはサイトにあるように,緑(14pin)と黒(15pin)を結線することになりましょう。

さて,これからデザインです!
5VはUSBにもした方がいいでしょうかね?(固定が難しいけど)。
あとは陸軍ターミナルがありますが,,,,

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