amnjackのNewWeblog

電子工作中心に雑多なカテゴリー構成ですが,興味のあるジャンルがありましたらご覧ください。

みなさま良いお年を!

2020年12月31日 | つれづれ日記
この正月は,コロナの影響で地域の総会があるわけでもなく,子どもたちも帰省出来ないとのこと。11月に義父を亡くして,正月は取りやめ。ゆっくりのんびり過ごしましょ。

まずは,読書から・・・

『人新世の「資本論」』斉藤幸平著 はベストセラーらしい

もう一冊
『明治維新の敗者たち』(小栗上野介を巡る記憶と歴史)マイケル・ワート著 は,近年の小栗研究の集大成的な力作か

ゆっくり楽しみましょう。

みなさま 良いお年を!




nikon1 V3 10-100mm試し撮り
 

コメント

18650でやってみる LD_pointer

2020年12月31日 | Gadgets
レーザーポインターの県ですが,電池が弱くなってくると,すぐに暗くなることから単4電池では内部抵抗含めてどうも電圧降下が問題ではないかと思えるのですが,NETでは同様のアイテムを持っている方からこのような問題の記事が見られないので,どうなんでしょう・・・見当違いかも・・・
そこでというわけでもないのですが,18650がたくさんありますので,これを使って比べてみました。
定電流ドライバーなしです。ちょっと危険?

これでやると全く問題なく点灯し,光線はかなり長く持続します。もちろん何10分というわけではありませんが・・・・
ということはタクトスイッチ部分は大丈夫。

電池は,無負荷で4.12V,LD点灯で,4.01Vでした。
このまま上手くケースに入れられれば,実用には全く問題ないようです。


単4の場合,-極のバネの接触,あるいは+極からケースを伝ってネジで導通していますがここでの接触等この手の方式では良くある接触不良も疑われます。ということで,回路はほぼ問題ないとして,分解は今のところ考えていません。
分解するとケースを壊したり,あるいはレーザーユニットを壊してしまう可能性が大ですので(特に私はブキッチョなので),最後の最後ということに。

コメント欄に紹介したYOUTUBEの分解記事は,どうも赤色ユニットの場合のようでグリーンの場合は上手く行く保障は全くありません。

勝手に引用です。


発光ユニット部分のおしりのところをミノムシではなく上手く加工すれば,これはこれとして使えそうです。

大つごもりまでこんなことやってるとは,孫はもう星座のことなんかとうの昔に興味なくしてますョ。

それにちょっと調べたら,同様のポインタは今は200円ちょっとで手に入るのですね。気楽に壊せるかな??
https://ja.aliexpress.com/item/1005001826578020.html?spm=a2g0s.9042311.0.0.799a4c4dD6aXTC

コメント

GreenLaserPointer不調

2020年12月29日 | Gadgets
先日,孫が星座を見たいというので本棚の隅っこから取り出したグリーンレーザーポインター,星を指して10秒もしないうちに輝度が下がって光線が見えなくなってしまります。このポインター,まだ現職の時に購入したので,10数年は経っていますが,ほとんど使った印象はありません。星を見る会などは,懐中電灯でやっていたなぁ・・・

前からこんなだったのかも・・・


この形状のものは現在でも売られているようですね。


でもこれは,法で規制される前のものだったか,5mWと表記があります。
たぶん2000円くらいだったかと・・・
現在は1mW以上は販売禁止なので,ちょっと危険なもののようです。

単4アルカリ2本で点灯させています。

プラス側がおしりで,ただケースの底(たぶんアルミ)に直接接触していて,


マイナス側はフェルトのスペーサーでショートしないようにして,バネで電池を押しつけてるもので,接触不良かなと思いました。


底の方はただの筒

無水アルコールで底とバネをきれいにしてやっても,外に出て星を指すと,同じ現象。

大電流に強いかなと思い,アルカリのほかにニッケル水素があったので,これでも試しましたが,電池がかなり熱くなります。そのうちLEDが消えてしまう。

実際どれくらいの電流かと,簡易的に実験用電源の電流計を見てみました。

消費電流は3V*317mA=951mWってとこでしょうか?
電池にしてはかなり負担がありそうです。これで寒さもあって電圧が下がってしまったのかも知れません。
それにレーザーLEDって結構デリケートなんですよね・・・
逆接で一発で壊れるし,過電流にも弱いし,しかも温度にも敏感・・・・
って思って,マニュアルを見てみました。


な,なんと!35℃以上20℃以下では使用しないことって・・・
(多少)温度の影響を受けるのは当然だって・・・まあそうだろうけど,,,
それにしても,20℃~35℃って,全然使えないじゃん!

外気温の影響?でも,室内でだって時々この現象があった。
ウ~ム・・・・どっちなんだろう?

単4ではなく,18650のリチウムイオンで定電流回路作ってやってみるか・・

分解は可能かフェルトを取って中をのぞく。スイッチボタンは基板のタクトスイッチと離れてる。ただ,ヘッドのところを上手く外さないと,壊れそう。
当座分解は止しにして,
単4ではなく,試しに18650のリチウムイオンで定電流回路作ってやってみるか・・



・・・・・・・やっぱり電圧降下みたいです。電池がへたってくると,スイッチ入れたた時一瞬明るいですが,すぐに暗くなります。
コメント (6)

フォトリフレクタ回転計その後

2020年12月20日 | electro_craft
周波数測定機能付きテスターでフォトリフレクタLBR-127HLDを使った回転計ボードの動作確認が出来たので,その後の手直し。
ご指摘いただいたLEDによるモニターを省略したのですがこれを復活。

こんな感じに。なお,ブリーダ抵抗は1kにしました。


動作確認。手を近づけると,点灯。モーターの軸をゆっくり回すと,瞬きます。

インパクトレンチにアルミテープを貼り付けて,


回転数を測ります。

読み取りづらいですが,43.86Hzで,2631.6RPMということになりますね。


ついでにお遊びで,このレンチにマグネットを取り付けてみました。


どこかに適当なコイルがないか探したら,

測ったら0.08mH!!直径14mm高さ15mm,フォルマル線の太さ0.8mmのインダクタ。どこから外したのか??
これとネオジウムマグネットならそのまま測定出来そう。
ということで,やってみました。

孫にトリガーを引かせたので,どんなもんだか分からないですが,数字は
26.35Hz・・・・1581RPMってことになっちゃいました。
光学式の時とおなじ回転数かどうか分かりませんし,どっちが正確なのかも分かりませんが,軸のバランスの崩れや磁気によるブレーキ,逆起電流とかいろいろ条件を考えなくてはならないので,一応光学式を信用します。(この辺ツッコミをよろしく)

一応これで,回転計についてはおしまいにします。

余談ですが,
使用したテスターAN8008はスイッチOFFにすると測定ボードに電流が流れLEDが点灯してしまいます。OFFで導通するなんて,どうしてなんでしょうね??
他のテスターではこれはありませんでした。AN8008もダイアルを回して測定モードになると消えます。
コメント (10)

クルマの冬支度

2020年12月15日 | つれづれ日記
暖冬ですが,今週から寒さが厳しくなるという予報。
以前から赤城山 黒檜山(最高峰1828m)に雪は降っていることは見えていたのですが,昨日は,地蔵岳(1674m)が白くなっていました。お昼で気温は8℃。そろそろクルマもスタッドレスに履き替えておこうか・・・
と,作業を開始しました。

お道具は。2tジャッキとこれ

中華マキタ似の18Vインパクトレンチ。ALLSOME 18V 520N/mといった代物。バッテリーも非純正。さんざ危ないと指摘をいただいたもの。
まあ,互換充電器はDC18RCで一世代前のもので,高性能の18RFではない,つまり電流がより少ないので,やや安全。(言い訳がましい!)

520N/mなんて絶対あり得ないのですが,どれほどの実力か試してみました。


いやあ,これ便利。エアーインパクトより取り回しが楽だし,力も十分。
これまで十字レンチで,うんうんやってたのですが,非常にスピーディにすみました。ちょっとソケットを突っ込むのにややきつかったですけど・・・
締め付けの時,ねじ山を曲げると,ねじ山を切ってしまいそうなくらい力ありです。トルクレンチは使ってませんが,クロスレンチで増し締めもほとんどいりません。

でも,このタイヤの重いこと・・

このSUV,値段が比較的安かったので購入したのだけれど,タイヤのメンテ費用が高い。純正のスタッドレスは,195/60R17なんてほとんど売ってない。あっても非常に高い。その下の195/65R65もなし。仕方なしに205/65R16を見つけ出して導入。直径が7mmオーバーするけど,車検は通るでしょう。
【参照】https://greeco-channel.com/car/tire/195-60r17_r16/

1年落ちの輸入タイヤです。送料込みで6000円ちょい。ついでに組み込みも地元の安いところを探して,1本700円。
このあたりは雪は余り降らないけど,山なので念のためスタッドレスは必要なんです。

ホイールも中古の安いやつ。6J。
あまり距離は走らないので,10年は使うぞ!!

今日も,気温が上がらない予報だったのですが,良い天気になっちゃって,暖かい感じ。でも調べたら気温は12時で10℃でした。
でも,当面降りそうもないなぁ・・・


三国・武尊山方面は雪雲で見えない。


赤城山は晴れてる。写真ちょっと曲がっちゃった!!

インパクトレンチの使用感でした。
コメント (5)

LBR-127HLDを使った回転計ボード

2020年12月13日 | electro_craft

取り組み始めればすぐに出来るものを・・・・せっかくフォトリフレクタを提供いただいたのに,ぐずぐずしてました。改めて提供いただいた修造さんに感謝申し上げます。ありがとうございました。

今回は,回転計のセンサーボードのみで表示器はテスターの周波数測定レンジに任せます。こうすることでPICやArduinoのプログラムを考える手間が省けます。合わせて,いろいろなセンサーボードも試せるといったメリットもあるのでは?
今回は,LBR-127HLDに若干のパーツを取りつけて動作を確認してみました。
LBR-127HLDのデータシートはこちら
ピンアサインはこれ。

コレクタが4PINであることに注意。

回路は単純です。

なお,モニター用のLEDは省略。

以下経過です。

パーツはこれだけ。


組み上げて赤外線LEDの動作確認。

目には見えないので,カメラで確認。

実は配線ミスがありまして・・・

面倒くさいので,ジャンパーで処理。


127HLDは,垂直に乗せるのではなく,基板の先端にでるようにしました。

上から見たとこ

ここでちょっと考えました。

このボードにミノムシで5Vを供給するのも良いけど,もっと簡単にUSB電源にする方が便利かも・・・

ただ,USBのメスもDIP化基板も持ち合わせがない。

そこで,ジャーン!!

壊した18650充電ボードがあるのを思い出して,電源部分だけ利用するようにしました。


テスキーでちょん切って,瞬間接着剤で固定。


こんな感じになります。

裏面。

とりあえず,先日直した12Vのモーターを測ってみます。


12V2600RPMと表示があります。


アルコールで脂分を取って

幅2mmの黒い線を引きます。念のために,光沢がある黒ではなく,ポスカ(アクリル絵の具)!!



回転軸とセンサー(127HLD)の間隔は約5mm。感度はVRの中央くらい。

大きめのクリップで固定。


モータへの電源は実験用電源。徐々に電圧を上げていきます。これは約9V。
36.21Hzですから,36.21*60で2172.6RMPMとなりますね。


12V時


42.25Hz。つまり2535RPMということになります。
定格が2600RPMですので,ちょっと低いですが,まあこんなものでしょう。
修理品ですので,比較的正確にでていると思われます。


ということで,フォトリフレクタを使った回転計ボードは比較的簡単にでき,結構使いやすいのではないと思います。

今後,別なテスターやリレーなどほかのセンサーでも試してみます。

コメント (5)

フォトリフレクタがないや

2020年12月03日 | electro_craft
簡単な回転計を考えていたのですが,手持ちを調べてみたら,フォトリフレクタは持っていませんでした。
1ヶ50円のものに送料400円ではちょっとね・・・なんで,しばらく足踏み。
忘れないように,センサー部分の回路のみ掲げておきます。


上手くすれば手持ちのテスターAN8008や使えない?ADMS7の周波数測定で動作出来るか試そうと思っていました。
しばらく足踏み!!

N1用のレンズを2つ修理に出してしまったので,ちょっとピンチ!
コメント (9)

DCモーターを発電機として使う場合

2020年12月01日 | electro_craft
昨日取り出したマッサージ機のモーター,何に使えるか考えています。
とりあえず,このモーターの発電能力について,簡単に調べてみました。

こんなカタチでドリルと繋げて回してみます。ただ残念なのは,ドリルの回転数が分からないこと。
まずは12Vから。

6.57V程度。

ついで,18Vのドリル



10V強というところでしょうか。

ところで,電流はどれくらい流れているのでしょう?
1Ωと1kΩを負荷にして両端電圧を測りました。
1Ωはほとんど不可なしという状態で,3W(でも足りない)の抵抗を噛ましてみました。


18Vのドリルを使います。

2.8V~2.9Vでした。つまり,2.9Aが流れてている計算
2.8V/0.95Ω=2.95A

1kΩの負荷では



9.29mA
9.29/1008=9.22mA

という結果でした。
まともに発電するには,タイヤに押し当てる自転車の発電機やこのドリルのようにかなり高回転が必要のようです。水車で発電するにしろ,風力にしろ,プーリーとか歯車で回転を上げる必要!!

さてさて,どうしましょ・・・・・

何か良いアイデアがないかな?

あそうそう,1Ωの抵抗ですが,ずっと回していたらやっぱり焦げました。
ハハ!


10V*3A!!
コメント (3)