amnjackのNewWeblog

電子工作中心に雑多なカテゴリー構成ですが,興味のあるジャンルがありましたらご覧ください。

エッジ取り付けとダンパーセンター出し

2016年01月31日 | AUDIO
エタノールで古い汚れはほぼ取れたので,今日は,気を引き締めてエッジの貼り付けを行い,接着剤が乾いてから,ダンパーを元通りに戻す作業まで進めました。

専用のボンドをエッジののりしろ部分とコーン紙に筆で塗りつけ,接着します。
この間は休むことができないので,写真は撮れませんでした。
でこんな風に・・・・



ボンドが乾き始めた頃,浮いている部分を指で押さえてしばらくすると接着されます。この間は慌てずくっつくまで何回もコーンを回して様子を見ながら接着します。乾きはそれほど速くありませんので,修正も効きますが,基本的には動かさないのがいいようです。洗濯ばさみのようなもので押さえたくなりますが,やってみたらエッジが歪んでしまいました。この方法はだめ。ひたすら回して指で押さえる。で,接着剤の追加もなく一応仕上がりました。


表から見るとこんな感じです。

ただ,

修正をしているところで,どういうわけか,エッジ部ボンドが付いてしまいました。濡れ雑巾でぬぐったのですが,力を入れるとまた歪みますので,うまく取れませんでした。乾いたら,対処法を考えます。

半日おいて,,

ダンパーを戻し,ねじで固定。錦糸線を元通りに半田づけして,,
ダンパーをきつく閉める前に,センター出しをします。ねじ穴は多少余裕があるので,コーンを垂直に動かしながら,バイスコイルのあたりがなくなるようにダンパーの位置を決めます。ねじを締めてもう一度確かめ。だめならやり直し。2回くらいやればうまくいきます。意外と簡単でした。

あとは,


エンクロージャー取り付け用のねじの部分の切り取り。ちょっと見てくれは悪いですが,,,,プロは切符きりのような道具を使っているようですが,こっちはハサミとニッパーと彫刻刀で,,,


と,ここまでできました。

あとは,一番難しい,センター出しとフレームへの取り付け。念には念を入れて調整なくてはなりません。

これが終わったら,ガスケットなどを取り付けて完成かな?
うまくいきますように!!
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ダンパーの取り外し

2016年01月30日 | AUDIO
結局,エッジのベトベトはスパイダーにつけたままでは,きれいに取れず,この際,徹底しようと,禁断の!?ダンパーの取り外しをすることにしました。


まず,錦糸線の取り外し。端子に巻き付けてその上から半田がしてあります。はんだを溶かしながら,ほどいて取り外し。


4Pのプラグにはこのように繋がっていました。矢印が錦糸線の場所。クロスして4P端子に行ってますね。アルミテープで止められているのが,ホーンへ行く線。


ダンパーは4つのねじで固定されています。マグネットが強力なので,取り外しづらい!



誇りやゴミが入らないように,スリットの所は養生。


ここで一服。


あとはひたすら彫刻刀などで削る。そのあとエタノールで拭き取ったら,べたべたは取れました。


このゴム状のひらひらが取れない!!削ることもあたわず,仕方なしにハサミで切り取りました。


こんなお姿まで進捗!


リムの出っ張りが干渉するので(元々エッジをつけてから,リムを取り付けたようです),切れ込みを入れました。



はめ込んでみて,様子見。

これで,エッジとコーン両方に,ボンドを塗れば,最大の難関は突破。

でも,これは明日にします。
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コーン紙のベタベタが取れない!

2016年01月26日 | AUDIO
コーン紙のまわりに付いた加水したウレタンエッジの除去は大変です。
このベタベタは何とかならないか,

彫刻刀で剥がしたり,かき削ったりしてるんですが,すべてきれいに除去するのは大変です。フレームの奥にある部分などは,やってやれなくもないですが,なかなかきれいに取れません。手も机も床もベタベタだらけ!!
プロはどうやってんですかね。
きれいにならなければ,ダンパー外してやるしかないかな??



コーン紙のヘリにくっついている茶色っぽい繊維質の部分もなかなか除去できません。
今日は,おおざっぱに1本しか,作業は進められませんでした。
まあ,スピーカーはごろごろありますから,音楽を聴くには困りませんが,,,

ゆっくり時間をかけてやるしかないようです。

・・・・・・・・・・別のことも気晴らしでしたくなります!
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人身事故でなくて良かったが・・・

2016年01月26日 | つれづれ日記
仕事を終えて,前橋市の県道を走っていたら,,,ゴトンと大きな音がして,車に軽い衝撃を感じました。暗い夜道でしたが,広角のフォグランプもつけていたので,人や障害物に気がつかないわけはありません。運転しながらあちこちを点検したのですが,わけが分からず。
でも,左のサイドミラーの鏡があらぬ方向を向いています。サイドミラーに何かがぶつかったようです。でも,運転席からは破損状態が分かりません。
止まって調べるスペースもないので,そのまま家に帰りました。
家でチェックすると

ありゃあ,,,ミラーのカウルの部分が割れています。


ここのところがまあるく割れてますので,石のようなものがあたったようです。
前の車が跳ね上げたのか,,,,でも,どうしようもない・・・・・


ウインカーレンズも5cmほどひびが入ってます。
ミラー部分のモーター,大丈夫! ミラーの収納も大丈夫。総取替でなくて良さそうです。


人を轢いたりしたのでなくて良かったんですが,カウル部分とレンズの交換ですね。ディーラーに電話してパーツの手配をしておきました。

でも,年の初めから,大当たりです!!(ガックリ)

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フレームの汚れ取り

2016年01月23日 | AUDIO
雪のおかげで,アルバイト先への出勤に3時間半かかったり,休みは雪かきに追われて,作業室での作業は進まず。筋肉痛も・・・

少しは進めようと,フレームの汚れ落としと,ウレタンエッジの切り取りまで進めました。でも,ご覧のように最終的な磨き上げは,コーンの掃除が終わってからにします。




彫刻刀で削り取っているのですが,なかなかきれいになりません。


削り取ったベトベトが,暖波のところに落ちたり,床に落ちたりしてます。特に床はスリッパで踏みつけると,取れなくなって大変。ベトベトだらけになります。


今日の進捗状況はここまで,金属部分はピカールのようなもので,磨き上げればいいかなと思いますが,コーン紙裏側のベトベトは溶剤が使えないのでどうしたらいいか思案中。とりあえず,削ってみますが,,,難しいのはこれからです。

明日も雪が降ったら,また忙しい。
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ガスケットまわり

2016年01月20日 | AUDIO
ガスケットまわりの汚れを取ります。

はじめは,ガスケットのウレタン部分とU字形の金属部分は取り外さないでおこうかと思ったんですが,あまり汚いのと,溶剤等を使った場合,ウレタンに影響が出る恐れがあるので,やはり取り外して組み立て後,ウレタンを挟み込むことにします。


ここまで結構時間がかかりました。
これで,金属部分はガソリンなりシンナーなりで磨けると思います。ウレタンは少し傷みましたが,そっと保管します。


マグネットのカウル部分を開けてみました。


このマイナスねじ4カ所でダンパーが固定されています。掃除が終わってからのことですが,ダンパーを外すかどうか思案中です。外すとエッヂの接着は楽になりますが,センター出しの難易度がグンと上がります。


リブの接着がこのようになっており,エッジをつけてからリブで挟み込むようになっているようです。ということは先端部分のリブを外して,エッジを接着し,その上からリブを再度接着固定することになりそうで,それにはどうもスパイダーで隠れている部分の作業が外さないとできそうもないんです。
下手な溶剤を使えないですし,,,思案中。うまい案があったら教えてほしい!


水色の配線がツイータにいっているようです。一緒に繋がっている錦糸線のようなものはウーファーのもののようで,この半田を取ってコ-ンを外します。でも回路的には??です。調べてみなくてはわからない。


新しエッヂが届きました。でも,これを取り付けるまでにはもう少し時間がかかりそうです。失敗すると取り返しが付かないので,慎重にゆっくり,気分を落ち着けて進めましょう。
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HPD385 フレーム側を取ってみる

2016年01月15日 | AUDIO
時間があったので,HPD385のフレーム側のエッジを取りました。


このねじを外します。


ねじはこのようなマイナスのタッピングねじでした。


ウレタンが加水でべっとり張り付いていますが,もう破れても問題ないので,ややあらっぽくマイナスドライバーでこじって外しました。





エッジを押さえていたのは,このように1mmの鉄板をU字に折り曲げてその間にスポンジ状のものを押し込んである構造でした。厚みのあるフレームかと思ったんですが,ちがいました。ウレタンのガスケットを外して掃除になりますかね。


スポンジを取ろうとすると,こんな風に痛みますので,取らないで外側だけきれいにする方がいいみたいです。
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HPD385Aを取り外した

2016年01月13日 | AUDIO
一応オーディオネタですかね?
ARDENの箱からHPD385を取り外しました。


取り外してテーブルに置くとやはり大きいですね。


いろいろごちゃごちゃ置いてあるけど,右側のボックス。4Pの端子で,ネットワークから繋がってます。位置を確認して抜きました。


水色のコードがツイーターのホーンにいってます。ウーファーは4Pのどちらかに繋がっている模様。昔ウーファーは6dB/octでツイーターが12dB/octと聞いたことがありますが,今回は,深く追求はしません。


8本のリブの状態はとても良好で,経年により接着剤の劣化は見られませんでした。ダンパーまでは外さなくても良さそうです。ボイスコイルのこすれが発生しやすいので,できれば外したくなかった。ということで,一つ困難は減りました。


あれヱ,HPD/385/8って書いてありますね。ここも深くは追求しません。どこかのサイトに経歴はあるでしょう。8本リブ,クルトミュラーコーン。4穴の取り付穴はHPD-Aシリーズそのままです。ツイーターカバーがマイナスねじで留められているところが・・・・を感じさせます。


フレーム外枠のマイナスねじを取り外すと,エッジの外側を止めているフレームが外れるみたいですね。


ここの4本の鉄枠です。少しさびが出始めてますので,きれいに磨きましょう。上のスポンジはもう交換の方が良いかな?


この6角ボルトも,M6だったら交換できますね。


これからユニットのお掃除が始まります。


ボックスの中は,,,どうしましょ!
外側を塗り直すのもちょっと考えようかな?
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so-net 0sim

2016年01月11日 | つれづれ日記
お世話になってるSNSで話題になっていた「デジモノステーション」2月号(12/26発売)の付録の 0 SIM,500MBまで魅了で通信できるといった優れもの。正月開けてすぐに本屋に走ったのですが,田舎ではどこにも置いてない。すぐに売り切れたか,元々配本がなかったか?前橋の大きな本屋で出版元にあるか聞いてもらっても,在庫なしと返事が来た。
情報によるとすぐにサービス開始とはいうものの,
http://buzzap.jp/news/20160105-0sim-so-net/
nanoSIMからmicroSIMに変更するとき,あるいはSimが壊れたとき,3000円かかるというから,きっとサービス開始時にもそのくらいの初期費用はかかるのではないだろうか?
と,思うと何に使うか考える前に手にいれたくなった。(馬鹿だねぇ!!)


ということで,手に入れてしまいました。
使う機械は,ArrowsX F02E 今使ってるスマホの前のやつ。


microSIM仕様なので,下駄を履かせます。

APN設定は特に難しいことなく,認証されました。so-netにクレジットカードなどの登録をして,開通。



500MBまで無料で5Gまで値段が上がって,最後は1600円が上限。スピードはちょっと分からないけれど,これは安い!!

問題は,音声通話が付かないこと。この携帯を奥様用として,ガラケーの電話番号でLINEに登録,着信はできないんだろうが,送信はLINE以外の電話にも繋がるという。050plusとか,viberとかもあるようだが,よく分からないから設定しなかった。
今使ってるnexus7はWiFiタイプなので,SIMが刺せない。いずれ安いタブレットでも手に入れて,これに刺してみようか?
一番下の写真のSIMはdocomoのSIM(使えない)。
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とうとうHPD385Aが・・・・

2016年01月08日 | つれづれ日記

大事に大事に使ってきたTannoy Ardenです。暮れうちから気がついていたのですが,とうとうHPD385Aのエッジが・・・・






でもよく使ってきたなぁって思います。これは初期型のアルニコマグネットタイプで,発売が1970年だったと思いますから,かれこれ45年近くは経っていそうな骨董的スピーカーなんです。でも,tannoyらしい味がある。TADのようなモニター調でもなく,JBLのような高級ドンシャリでもなく,なんか味のある重いようなそれでいて軽くでる超低音,クラシック向きかといえばそうでもなく,ジャズもうまく表現する何か味のあるSPでした。もっとも手に入れたのは20年ほど前ですが,,,(45年前なんて学生の身分では高嶺の花!!)

ずっと前にesotericでハードエッジ変更キャンペーンをやってたけど,16万くらいかかるのであきらめた。アルニコも退磁してるだろうし,,,,大きすぎて邪魔といえば邪魔なんだけれど,,捨ててしまったら二度と手に入らないだろうし,,,悩ましいな。

エッジキットで自力で修理しましょうかね。このコーン紙は後ろにリブがあるので,結構修理は難しいように思うんですが,,
いくら手入れをしたって,加水現象はどうしようもないでしょうし,張り替えれば,もう私が死ぬまで保つでしょうね。

今後,逐次修理過程を報告します。


それにしてもまた出費かぁ  orz
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玄関に取り付け IRセンサーライト

2016年01月05日 | electro_craft
何回も接着し直し,だんだん汚らしくなってしまいましたが,玄関に取り付けてみました。

右側のガラス面に取り付けたのがそれです。黒いフレームに取り付けることも考えたのですが,先日ペンキを塗り直したところなので,両面テープを剥がすときに塗装も剥がれてしまう可能性もあるので,ここに決めました。

暗くなって・・・・

こんな感じですね。もう少し下向きにするか,光を拡散しないと,鍵穴の部分は暗いですが,十分見えます。
感度もすごく良くて,180°近くも反応するみたい。あれぇ,最大120°のはずだけど,,,,こちらのセンサーライトの方が先に点きます。


正規の玄関灯が付いているときは動作しません。問題はこれでどれくらい電池が保つかということ。300uA程度ですから,待機だけでしたら950mAh÷0.3=3167てこと?まあ,1月保ってくれれば良いんですが,,,(だめかな)。これから耐久実験です。


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接着に難儀 IRセンサーライト

2016年01月03日 | electro_craft
昨年7月に基本的な部分は作ってあったPIR sensor Light。我が家の玄関灯は赤外センサーはあるものの,CDSあるいはフォトトランジスタのようなセンサーが付いていなくて,昼間でも反応して付いてしまう。センサー部分をいじればいいのだが,面倒くさい。電池式でも,結構持つので,サブとして,電池式のものを設置しようと思って,ケースをあれこれ考えていた。

【前の記事はここ】
http://moon.ap.teacup.com/who_taro/1234.html
http://moon.ap.teacup.com/who_taro/1235.html
http://moon.ap.teacup.com/who_taro/1237.html
http://moon.ap.teacup.com/who_taro/1245.html


短い正月がすぎて,孫どもも帰ったので,作り始めた。



幅50mm,長さ130mm,高さが60mm。
ただ,折り曲げるとき,温度設定に失敗してちょっと溶けてしまっtが,,,


塩ビは割れやすいと思ったので,今回は粘りがあるPET樹脂にした。こっちの方が安いし,,,円穴も比較的簡単に開いた。でも,これが失敗のものと


上下にスチロール樹脂の板を使ってみてが,水道パイプ用の接着剤でも付かず,セメダイン スーパーXでやってもだめ,,,やっぱり軟質プラスチックは難しい。あとで調べたら
http://www.bond.co.jp/bond/special/su/performance_multi/
こんなのもあったようですが,手持ちではなかったので,,,今度手に入れておきたい。


センサーまわりは,ちょっと汚らしくなりけど,取り外しが簡単なように,ホットボンドで(防湿用)

軟質プラはあきらめて,同じ素材(PET)で作り直し。

塗ったり,取ったり,剥がしたりそのたびにケースが汚れ,傷が付き,,,,

【後日譚】
やっぱりスーパーXでもだめですね。接着力が弱い。アクリルサンデーを垂らしてみましたが,,,これでまた汚れ,,,,



だんだん意欲がなくなって,防湿は簡単なパッキンと製本テープのようなもので止めるだけにします。紫外線でやられて古くなったら,取り替えればいいやと,,,

ということで,明日には両面テープで設置しましょう。
年始めから失敗工作でした・・・・






100均のUSBチャージャー,PIRセンサー,24LED基板はかんたんに高性能なセンサーライトが作れて便利です。



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