amnjackのNewWeblog

電子工作中心に雑多なカテゴリー構成ですが,興味のあるジャンルがありましたらご覧ください。

簡単HPA

2012年08月28日 | AUDIO
NJM2073って昔からあるampICでしょうが,参考回路を見てたら3V駆動で簡単にできそうなので,作ってみようかと思います。多分あり合わせのパーツで足りるはず。ゲインを最大にすればマイクアンプにもなりそう。ジャンパーで切り替えれば楽ちんかな?

とりあえずHPAとしての回路。


ヘッドホンは使えなくなるが,電流帰還アンプにするっているサイトもあった。
http://www.urban.ne.jp/home/date/amp1/amp1.html

BTL(ヘッドホン使えないが)にするのも簡単なよう。回路図参照。
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GuitarAmp386完成

2012年08月24日 | electro_craft
ケースに組み込むだけになっていたギターアンプ,完成しました。

スピーカーまわり。トリマーでR処理をして多少見てくれを良くしています。

フロントグリルは,薄いハンカチを切って張っています。

バックビューはこんな感じ。006Pの電池駆動もできるようにしています。

操作系のパネルを天板に持ってきたので,いじりやすいのではないかと思います。

アンプ部分はこんな感じ。バッフル効果(それほどあるわけでもないが)を考えなければ,もっと小さくできたかも知れませんね。

音は後ほど!

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Lightning Sens-2

2012年08月23日 | electro_craft
だいぶむかしの話ですが,EJ No,13所収の雷センサーの基板があたって作ったことがありました。
http://moon.ap.teacup.com/who_taro/351.html
このところ,残暑が厳しく,時折雷雨洪水注意報や警報とともに大きな雷がやってきます。
そんな時,この雷センサーを取り出して机の上で眺めているとなかなか面白かったのですが,放電を感じるとLEDが光るといったものでしたので,ずっとこの小さな基板を見つめていなければならず,目が離せないので,ちょっと不便を感じます。EJ No,13のように大きなトロフィーのように作れば視覚に入るのでしょうが,こんどは場所取りです。
そこで考えついたのが,ラジオのノイズのように雷の放電を感じると光と音が鳴るシステム。
師匠にいろいろ聞いて何とかなりそうなので,やってみたいと思います。
音声ICを使おうと思ったのですが,手持ちがみなメロディーICばかりなので,以前100均で買った防犯ブザーライトの基板がとってあったので,これを使いたいと思います。
こんな記事に書いたものです。
http://moon.ap.teacup.com/who_taro/806.html
今回は1pinを使ってスイッチしてみたいと思います。
大まかな回路は以下のよう。

緑の四角部分がBZ回路。左側は適当です。
使っているICは,中華製のCX53というもの。
こちらにデータシートがありました。
http://detail.china.alibaba.com/page/offerdetail_1063850214.htm


今晩は下準備だけで終わりそうです。

これが光だけの雷センサー

これに

これをくっつけます。紫と水色が電源関係

青が1pin(On-Off)

さあて・・・上手くいくかな
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音出し・・GuitarAmp

2012年08月22日 | electro_craft
物置からギターを出してきました。まだ錆びついてはいないようです。各スイッチも大丈夫でした。

ICは386BDで,386の中ではもっとも出力の高いもののようです。
SPはまだ裸。電源も実験用電源です。9V。

恐る恐るスイッチを入れて・・・ゲインを最大に。ゲインを絞り込むとゼロ。なあるほど・・

疑似50ΩAのメインボリュームの極性も間違ってませんでした。SPが裸のままで,フルボリュームでもうるさいと言われないので,便利(箱に入れれば多少大きくなるでしょう)。
チューニングが滅茶苦茶だったので適当にあわせて,ちょっとの間,弾いてみました。ブルースギタリストのまねごと・・・音の歪みも良い感じです。こういう音をなんというのか知りませんが,ディストージョンとでもいうんですかね。これで腕前がよければ最高なんですが・・・・・ちゃんと組み立てたら,音についてはアップします。



1本だけ残っているレスポールギター。

裏側。



あとは箱への組み込んで最後の仕上げです。10mm程度の木ネジがない!!

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配線まで・・・

2012年08月21日 | electro_craft
パーツがほぼ揃ったので,アルミパネルの裏側の配線に取り組みました。

LEDはグリーンにしたのですが,あまり明るくてもと言うことで10mA程度流れるようにしました。標準ジャックは手持ちがステレオ用なんですが,R端子を配線しないでそのまま使います。GNDとしても良いのですが,間違ってステレオプラグを入れたら短絡してしまうので,,,,

あと,VRは2k(ゲイン)と100Ωです。100Ωには並列に100Ωのカーボン抵抗を入れて疑似Aカーブの50Ωとしています。

電源はアダプターと電池(006P)が使えるように配線しました。アルミパネルの見えない部分。ハサミで切ったので,少々汚い。


で,音出しですが,音源を用意するのがちょっと面倒なので,明日にします。
386もまだ刺してないよ・・・・よく忘れて,慌てるんだ・・・
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ケース塗装とアルミパネル加工

2012年08月20日 | electro_craft
昨日の続き。
下塗りした水性ニスが古くなっていたようです。サンダー掛けしたら,ボロボロと・・というより,女性の顔パックのようにぺろりと剥げてしまいました。多分このところニスを使ったことありませんから,10年以上前のものだっかも?けちけちしないでウレタンニスを塗っておけばよかった。

砥の粉がやや多いですが,一応綺麗だったんですが・・・

全部はがして,やり直しです。もうニスはやめて,黒のつや消し(水性)にしました。

内側は面倒くさくなって止めちゃった。後面開放型だから見えるんですよね。やっぱりぬったほうが良いかな


同時並行してやったのは,SWやVR,ジャックなどをつけるアルミパネル。
ちょっと工夫したので紹介します。

一応ヘアライン処理はしたのですが,この板を内側に(この面から山折り)90度に曲げるにはどうするか。カッターナイフで筋を入れて折れば一応90度にはなるけれど,曲げの部分が開いてしまって格好悪い。しからばということで,内側の面にアクリルカッターで約0.7mmの筋を入れてみました。

アルミパネルは1.0Tですから,0.4~0.5mm程度まで溝を掘る。これ以上掘ると割れてしまうようです。

これを万力で挟んで溝の方向に折ると,

こんな風になります。万力の幅が狭くてちょっとはらんじゃいました。


パーツを取り付けた写真ですが,ヘアラインの線がちょっと汚く見えますが,まあ,我慢ごろかな。


VRがないので,ここで一時停止ですが,イメージとしては,

こんな風になります。2本の黒い板はバックにはめ込んで,持ちやすくするためのバー。


・・・・ここでまた,ドジ!!隠れるはずの皿ねじが出てる。

・・・・・いけねぇ!深さを90mmで計算しちゃった。バーが12mmだから78mm以下でないと入らないんだよね。・・・・見えない部分だから,テスキーで切っちゃえ!!


こうやって,どんどんボロくなる!!
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GuitarAmp ケースづくり

2012年08月19日 | electro_craft
炎天下,そして蚊の攻撃もあります。でも,意を決して!木工です。
GuitarAmpのケース。12mmのコンパネしか売ってなかったので,これでやります。バッフルは20cm×20cm。奥行きは9cmで,側面だけ,シナベニアの15mm。
丸鋸で切り刻んで,

クリコで90mmの穴を開けて,

現物合わせ。ぴったり合いました。

トリマーでRを付けて・・・やはりコンパネだとざらつきますね。目止めをしっかりやって,2~3回塗装でしょうかね。
とりあえずボンドで組み立てて,サンダー掛けして,

砥の粉を厚めに塗りつけます。

半乾きの状態で,ぼろ切れでよく塗り込んで,乾いてから余分な砥の粉をこすり落とします。

とりあえず,砥の粉の定着用に透明の水性ニスを塗ってみました。
木目を生かしたデザインでも良いようですが,黒のつや消し塗料で仕上げましょう。
今日はここまで。
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基板づくりとSPの選定

2012年08月18日 | electro_craft
GuitarAmpの基板はパーツも少なく30分もあれば出来てしまいます。

この半分の大きさで十分できましたね。ちょっともったいない感じ。

その分余裕はありますが・・・・

さて,具体的に筐体を考えるにあたって,まずスピーカの選定を行います。
ジャンクSPはたくさんあるのですが,これがウーハーなのかフルレンジなのか,f0等も全く分からないので,とりあえず,音楽信号をいれて,耳で確かめました。取り出してきたのはこんなもの

大きな楕円スピーカーは能率がいいのですが,2wayの割には高音が出ていません。もう一つの楕円もいまいちなので,結局,

9cmのこれにします。4Ωのユニットのようです。
とすると,ケースはバッフルが20cm×20cmもあれば十分すぎるくらいでしょうね。

では,これから筐体の設計と楽しい楽しい?木工です。
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Guitar Amp386

2012年08月15日 | electro_craft
LM386を使った500mW程度の小さなギターアンプを画策してます。

何気なしに見ていたZnO's Techincal Laboratoryさんのサイトに記事がありました。
http://homepage2.nifty.com/zro/Amplifire/386GuitarAmp/index.html
回路図は取り合えずそのママいただいて,基板配線のみ考えました。


スピーカーはがらくたがごろごろしてますので,使えるのがあるでしょう。
あとは,ケースですが,久しぶりの木工に挑戦かな?
こんな年ですが,レスポールの安いやつが1台転がってますので,使えるかも。

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孫マゴの夏休み

2012年08月14日 | つれづれ日記
お盆で子どもたち二家族がやってきて賑やか。
花火やプールや山へ避暑などいろいろやってのですが,ちょっとした工作に興味を持ったよう・・・・

このお盆休みの工作です。

4歳の孫と娘がなにやら作ってました。

息を吹き込むと

カップから黒猫が出てくる。これ幼稚園生とやると面白そう。

その2
以前作ってやった連発式のゴム銃。
帰省して開口一番「作って!!」とリクエスト。
今回はバージョンアップで丈夫な竹の割り箸で作ってみました。

1年坊主と4歳がいるので,ふたつ。

横のバーが以前はトリガーの後ろでしたが,間違って前につけちゃった。
でも,動作は大丈夫。

始め丁寧に爪楊枝のpinを打ち込んで固定したんだが,2つめはもう瞬間接着剤のみ。それでも強度は十分みたい。

芸は結構細かく!!
説明しながら作って見せると,二人とも尊敬のまなざし。

その3
孫が来たらできあいの玩具でないものをあげようと作っておいたサウンドIC M09を使った玩具。

箱に入れたのは4歳の孫用。スイッチボタンだけが露出しているので,壊さないだろうと。

こっちが1年坊主用。ICが交換できるようにしたもの(ただ抜くのは難しいようで,お父さんにお願いしなさいと・・・)。


しばらく遊んでいたが,4歳の孫の箱にはスピード調整用のVRが付いていることを1年生が発見。「いいなぁ・・・・」って顔をしている。半固定抵抗を回せばできるとは話したが,やっぱりやり辛そう。VRをつけほしいのかい?って聞くと元気が出て「うん!」

実演つきでやって見せましたよ。
まず,パーツ(半固定VR)の抜き方。半田吸い取り機でシュッってとるのに興味津々。

次にドリルの使い方。4歳の孫はドリルを見せて「手にも穴が開く」というと怖がる。注意して使おうねで「ウン」。


最後は半田づけの実演。注意しないと大やけどしたり,火事になったりするって説明しながら,配線完了。はんだが溶け出すと「ワァーッ!」
ちょっとは興味がわいたかな?


ということで,2人仲良く遊んでいましたが,大人どもにはものすごく不評!!
うるさいから別の部屋でやってって・・・・・で,家に持って帰るかと思ったら,わざと忘れたふりして棚の上に置いてありました。マンション暮らしでは気を使わなくてはならないか??ちょっと残念(音量調整用のVRつけようかな・・・・)

という夏休みでした。
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excelで計算

2012年08月11日 | electro_craft


デジタル気圧計のデーター集積ですが,まだUSBによるデータロガーとしての機能についてはよく分からないので,まだ考えていませんが,とりあえず,エクセルで毎日のデータを海上気圧に換算できるようにしました。
エクセルのアップ方法が分からないので,計算式と一筆書きにした関数のみ示します。D**塔のセル番号はそれぞれのセルを指定すれ場OKでしょう。


前橋気象台のデーターを入れているのは比較用です。

計算式は
=D12*(POWER(1-(0.0065*D10/(0.0065*D10+273.15+D11)),-5.257))
これをセルに入れればいいはず。

D10=標高h
D11=気温T
D12=現地気圧P
P0が海上気圧です。


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Digital Barometerの校正について

2012年08月08日 | astronomical
astronomicalとしましたが,気圧の校正のお話です。
前橋地方気象台のデータから現地(渋川市)の気圧を想定します。気圧については,現地気圧と海上気圧とがあり,天気図や各地の比較には標高を捨象した海上気圧換算値を使います。ここで,現地気圧を海上気圧で校正してしまうと,別な土地の現地気圧が測れなくなりますので,気圧計のデーターを換算して使うことにします。大まかには,10mの標高差で1hPa違うといわれているようですが,前橋地方気象台のデータから

前橋地方気象台の標高 113.3m
http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/hourly_s1.php?prec_no=42&block_no=47624&year=2012&month=07&day=29&view=p1
①現地気圧(7/29 11:00) 995.8hPa
②海上気圧       1008.5hPa
③差          約13 hPa(標高差からの換算値11hPa)


同時間の我が家の気圧
標高 222.3m 前橋地方気象台との標高差110m
④現地気圧(7/29 11:02) 983.7hPa
⑤前橋①の値       995.8hPa
⑥前橋-渋川の気圧差    12.1hPa
1hPa/10mとすると11hPaとなるはずだが,同時間の気圧差が12なので,
⑦現地の海上気圧換算値は,校正値を25hPa(③+⑥)と見て
⑧1008hPa・・・・・と前橋地方気象台データとほぼ一致します。
ということで,単純には標高差を1hPA/10mで換算してもよいですが,(つまり,我が家は現地気圧+22~23hPA),家で測る限り25hPaを換算値として使えるようです。これで,しばらくデータを取ってみて,より正確を期したいと思います。
というか,一階から二階へ上がっても0.4hPa位は変わるわけですから,あまり神経質にならない方がいいようです。百葉箱ではないんで・・・

さて,しばらく今日も動かしてみました。


トレンド表示はこのようになります。海上気圧換算では,1006hPa。

標高はここでチェック。http://wisteriahill.sakura.ne.jp/GMAP/GMAP_ALTITUDE_II/index.php


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