amnjackのNewWeblog

電子工作中心に雑多なカテゴリー構成ですが,興味のあるジャンルがありましたらご覧ください。

明るさ比べ

2010年06月30日 | electro_craft
秋月のLEDライトがありますので、明るさを比べてみました。
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-03127/
この商品です。


並べて照らすと気持ち私が作った方が明るい感じですが、これはライトの中の反射板のせいだろうと思います。


これが自作1wパワーLEDライト。壁から1mの距離、マニュアル撮影(F3.5 1/30)です。

この下が、秋月ライト。F3.5 1/30です。中心部はやはり秋月の方が光が収束しているだけあって明るく感じます。ただ、狭くて周りは暗い。

こっちは,f3.5 1/15で撮影。同等の写真を自作のは取り忘れました。

1m程度の近さでは、照射面積から自作の方が明るく感じられます。

遠くでは、やはり狭い範囲ですが、秋月ライトの方が明るいですが、いわゆるサーチライトとしては、やはり暗い感じです。自分が歩くときなど足下を照らすなら、自作の方が全体に明るく感じます。
さて、まだ1wのLEDも7750Aもありますので、もう一つくらいおもちゃを作ってもいいかなって気がしてきました。トラブルシューターさんから、集光レンズの紹介がありました。180円と安く手に入りそうですので、思案中。
http://www.temkon.com/led/led-3/led-3.htm
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1WpowerLEDライト

2010年06月26日 | electro_craft

 この間、ずっと下手な木工を続けてきましたが、ヤットコサットコ完成しました。3Vバッテリー→HT7750A→5Vで1WLEDを点灯するといった他愛ないものですが、こうでもしておかないとジャンクボックスの肥やしとなってしまうため、少々意欲も萎えていたのですが、完成させました。

ご覧のように、120°の半値角を持つ広角LEDの光をいかに収束させるかが課題でしたが、これはうまくいきませんでした。レンズを離せばいいのですがそれでは大きくなり過ぎ、またもう1枚レンズを追加してみましたが、ちょっと暗くなる感じでこれもやめました。実際には、部屋で使うなど、よほど遠くを照らさない限りは結構実用になります。スポットライト的にするには、適当な位置にプラスチックのフレネルレンズをかぶせる構造が考えられます(あとでやってみたいとも思いますが、どうなることやら)。

以下、工作の経過です。

スイッチは、少々小さくて動きが硬いのですが、このようにのり付け。

ちょっと爪を立てないと良く動かせません。

反射板はただ蓋で押さえ込むだけ。

ケースは木ですので、スペーサーなどは使用せず、強力両面テープで、付けただけです。

蓋を閉めて、ハイできあがり。きっと、孫のおもちゃです。
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やっぱり売ってない

2010年06月23日 | ジャンククラフト
昨日、カイ*ズホームになかったボアステインですが、今日、県庁への出張の帰りに別のお店に寄ってみました。でも、やはり置いてありませんでした。新田町の方(ここにはジョイ*ル・ホ*ダがある)まで足を伸ばせばあるかもしれませんが、もうあきらめて、別な方法を考えました。木目は余りよく出ませんが、アクリル顔料を塗って濡れ雑巾で磨くという荒技。

笑われるのを承知でアップしますが、木目はこんな感じ。


光の収束をいくらか改善しようとプラスチックのフレネルレンズがあったので、挟み込んでみました。

結果からいうと、光がかなりくらくなってしまいますので、ペケ。凸レンズもとってしまいたいくらいです。
あきらめて、

工作用のニスを絵筆で塗ってみました。刷毛あとは当然あります。

レンズ部分は黒。

アクリルペイントです。

ついでにおしりも黒。これで一応、ケースづくりはやめて、LEDの装着に入ります。
でもだんだん意欲が萎えてきました。
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ボアステインが売ってない

2010年06月23日 | ジャンククラフト
仕事の帰りにまだ店が開いていたので、地元のカ○○ズホームによって、ボアステインを買おうと思ったら、どこにもおいてない。orz
サンドペーパーも買わずにそのまま帰ってきた。ボアステインを使った塗装をする人なんてもういないのか?明日別の店に行ってみよう。時間があったら

で,今日は画像なしです。
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まだまだ木工

2010年06月21日 | ジャンククラフト
だいたいカタチになってきました。

余裕を持ちすぎて、しょうしょう大柄です。


ケースは電池部分を引き抜く構造。


ネジ等で圧着させないので、精度の狂いが目立ちますが、ヤスリで削っていくとよけいに狂う可能性が大です。


フロント部分。
これから、仕上げのサンダーをかけて、色塗りです。さて、何色にしようか。
ニス(ボアステイン+透明)がけだけでもいいかな。
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まだ木工

2010年06月20日 | ジャンククラフト
LEDライトの木工のつづき、といってもまだ下ごしらえの段階ですが、

まずレフ板・・・焦点距離が長くて、平行光線までは持って行けませんが、少し拡散を止めるようにします。

こんな感じに止めます。LEDをレフ板の前に取り付けようと、配線用の穴を開けたのですが、考えてみたら、後ろにつけ他方がいいと思いつき、急遽変更。アルミテープでごまかしてます。

こちらは、忘れていたスイッチの穴。9.0×3.5mm。

こんなふうに取り付けます。厳密に反射させているわけではないので、壁にアルミテープを貼るのでも良かったかな。別に開く必要はないですよね。

後ろから。基板をおくスペースは十分あります。SWも干渉しないようです。


ここまで作っておいて、あとは楽しい??サンダーがけ。それと塗装ですが、がんばった割には成果は乏しい感じ。あまり実用には供せないようです。
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久しぶりの木工

2010年06月19日 | ジャンククラフト
1wパワーLEDのケースにしようと久しぶりの木工です。4mm強の版画用の合板を使いましたので、マル鋸盤を出すのは大げさと手引きでやりました。この位の板ですとカッターナイフでも切れるのですが、できる限り直角を出そうと鋸を使ったわけ。でも、精度が出せないこと。この程度でも結構苦労しました。
ケースは、単三2本と7750Aの基板、LEDを反射板にとりつける構造。100円ショップで32mmのレンズを買ってきました。焦点距離は50mmくらい。ま、適当につけますが、、、(汗)

本当はアガチスなど、木目を生かして作れればいいのですが、手持ちはこれだけ。

直角を出しながら、うすい板を接着するのも意外と大変でした。おしりの板をはめ込みにすれば、良かったな。でも、寸法の切り出しがめんどくさい。

このへらのような板に基板や電池をくっつけて、

・・・薄付けパテを見つけて、色を考えて・・・・おっと!SWの穴を開け忘れた。これは明日以降です。明日も仕事・・・orz

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基板に組む

2010年06月16日 | electro_craft

7750Aを使ったpowerLED点灯回路ですが、ブレッドボードにいつまでも置いておくわけにもいきませんので、基板に組んでみました。小さく作ろうとは思っていたのですが、コイルがやや大きくて、結果的には15×35mm程度になってしまいました。ライトの筐体をどうするかはまだ決まってないのですが、これに合わせて考えてみます。
なお、このライト、ポケットライトするにはやや照射角が広すぎて、くらく感じるかもしれません。実用的にはまだまだ??です。

LEDを直接見てはいけないと注意書きがありますように、LED自体はかなり明るいのですが、半値角が120°というのが問題です。まんべんなく周囲を照らすのですが・・・・

このようにLEDを傾けてみても(感覚的な)眩しさはかわりません。
レフ板やレンズのお世話になるか、このまま筐体に納めるか、またまた思案中。
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コイルを作る

2010年06月13日 | electro_craft
7750Aの点灯回路、出張やら何やらでほとんど進んでいません。

インダクタも22uHの手持ちがないのでいろいろパーツボックスをあさっていたら、15mm径ののトロイダルコアが出てきました。インダクタンスは5.8uH。これを使って

0.4mmのホルマル線がありますので、これでコイルを作ってみました。
空芯コイルの計算はあるようですが、トロイダルコアの計算式など分かりませんから、トライ&エラーで。
はじめに、25回ほど巻いて、LCメータで測ってみます。

メータが正確なら、112uH。これを巻き戻しつつ、22uHに近いところを探します。

14回巻きくらいで,22uHに近い値になりました。
これを回路に組み込んで点灯を確認。

何とかOKです。線が太い分電流にもいいと思います。

以前、edyさんが、75Ω負荷で 22uHと47uHの入出力電圧の関係のデータを提供してくださっていますので、これと今回の回路を比べてみました。

我が家にあるマルチメーター総動員です。右が入力電圧、中央が出力電圧、左が念のための出力電流計です。

回路は、edyさんのものと少し違います。



小数第2位はほとんど意味をなさないとは思いますが、差を明示する意味で記しました。
これで見ると、33uFに104をパラって、電池2本で駆動するのがいいようです。データシート上でも、効率はVin=3Vが一番いいようです。リップルはLED点灯ですから無視。

LEDを直接点灯させると、1.2Vで87mA、1.5Vで120mA、2.5Vで224mA、3.0Vで298mA、3.5Vで362mAでした。300mA位で駆動すると、ヒートシンクがほんのり暖かくなります。
LEDライトは、この回路に3Vをぶち込むと電池の内部抵抗はおいても300mA程度で光らせることができます。

師匠たちは、もう10歩も先を行っていて、OSコンの効用や並列回路、負電源や高電圧化の実験をどんどん進めていて、とても勉強になるのですが、DATAをいただきながら少しずつ進めます。

edyさんのブログ
http://edycube.blog2.fc2.com/

トラブルシューターさんのブログ
http://htanaka.blogzine.jp/namahage/

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リップルの様子

2010年06月05日 | electro_craft
LEDを灯すのでしたらあまり関係はないと思いますが、1WのハイパワーLEDを点けて、リップルの様子をのぞいてみました。オシロの勉強ですので、間違いがあったらご指摘を!!
Vin1.2V程度、電流は約50mA程度です。変更したのは,Coutです。

タンタル100uF

3divとして30mAくらいかな。データシートより少し低い。

タンタル20uF


26mVくらい・・・あれ、ちょっと変?下がってら?
でもこれもデータシートよりちょっと良い。

電解22uF+セキセラ104  低ESRではありません。たぶん。


2divとして20mA?

電解33uF+セキセラ104 これも低ESRではありません。

20mA程度でしょうか。

最後に、抵抗値を下げるため、インダクタを筐体の大きなものに変えてみました。
電解33uF+セキセラ104・・・・まあ、これは取り出す電流量の関係でしょうが、試しに。

Lは左のものです。22uH程度も探したのですが手持ちではありませんでしたので、47uHのみです。


レンジが違うので恐縮ですが、24mVくらいと読めます。

周波数はカウンタがないので、何ともですが、目視で計算すると最大で250kHz、低くて133kHzとなるようですが、こんなモンなんでしょうか。

ハイパワーLEDを灯すために100mA~200mAを流すと。リップルも急激に上がり、また効率も下がりますので、電池駆動では3Vでいく方が良いようです。
Lは小さく作るには小さなものの方が良いのですが、思案どころ。
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原因はブレッドボードの

2010年06月02日 | electro_craft
不安定さのようです。
また、いろいろなアドバイスをいただきました。
まず、秋月のデータシートはHT7750であって,7750Aのデータシートではないことを確認。これによるとCoutのタンタルは22uFが推奨されています。
手持ちがないので、10uFを2個パラって20uFを付けてみました。・・・・でも駄目。ブレッドボードにリードを挿すとき、硬くて入りづらいところが沢山あったので、導通が心配になり、ぬきさしして再度確認しましたところ。

ちゃんと出力するではないですか!


ブレッドボードの接触不良が原因でした。ただ、Coutを100uFに戻すと。やはり出力しませんので、このコンデンサは22uFの電解(タンタルがベストかもしれないが、高い!!)で基板を組んでみます。
なお、AO-CHANさんから,104のセキセラを付けると良いと教わりましたので、付けておきます。

ピンぼけでした・・・・
ちょいと手間取りましたが、これでLEDを試せます。
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HT7750A

2010年06月01日 | electro_craft
手持ちのパーツでまずHT7750Aの昇圧の様子を見てみました。


右が入力電圧、左が昇圧電圧です。

回路は、手持ちの関係で、Lが47uH、入力側のタンタル47uF、出力が100uFでした。新しいデータシートでは出力側が22uFになっていますが、まあ、これはどっちでもいいかなというところ。33Ωの負荷で、
1.24V→1.54V
1.56V→2.09V
2.02V→2.74V
2.52V→3.41V
3.04V→4.04V
3.52V→4.57V
といった感じでした。ちょっと変です。
10uH程度のLが良いということですが、手持ち無し。
この状態で,1.5V入力ではLEDはつきません。このLEDはminが3.0V、typが3.3V、Maxで4.0Vですので、2.5Vを供給しないと駄目のようです。10uHを探さなければ!

1.5Vでこの状態を作らなければ!!

もう少し研究です。
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