amnjackのNewWeblog

電子工作中心に雑多なカテゴリー構成ですが,興味のあるジャンルがありましたらご覧ください。

色の変わる就寝灯2 ケースに

2008年12月30日 | electro_craft
当初基板だけと思ったのですが,やっぱり何か気がかりなんで,ケースに入れちゃいました。これなら,部屋の片隅に転がしておいても,壊れることはないでしょう。

今回は,手持ちのアクリル丸棒がないので,2mmの端材のアクリル板を切って,重ねてみました。

やり始めて,これはかなり面倒なことに気がつきました。まず正確に切れない。小さいので丸鋸というわけにも行かず,カッターでごしごし。それを14枚重ねて,ヤスリで面を平らにして,アクリル用の研磨剤がないので,車用のコンパウンドで何とか透明度を出してと,大仕事になってしまいました。おかげで部屋がアクリルの屑だらけ。静電気でそこら中にくっつく。本当に掃除のやり直し(汗”)。
まあ,何とか形にはなりました。

でもやはり,ヤスリの目がかなりはっきりしますね。

遠目には,氷の固まりの様でしょうか?
ここに動画も入れました。
http://jp.youtube.com/watch?v=nzK1Vb9is3o
</object>
コメント

色の変わる就寝灯2

2008年12月29日 | electro_craft
大掃除!といっても狭い我が家のこと,今日は窓ガラスと網戸を掃除して,ほぼ完了。孫どもは元旦にならないとこないと言うし,予定した仕事がなくなると,何か暇つぶしをしたくなります。新書本はもう2冊読んだし,,,,
ICが内蔵されていて,通電するだけで色が変わるLEDがひとつ出てきましたので,暇つぶしに作ってみました。ほぼ1時間の工作。
http://moon.ap.teacup.com/who_taro/255.html
で報告したものと全く同じ定数です。

ケースも同じようなものがあるから,ちょっとだけ意匠を変えて,同じ様に作ります。
 結構人気があるのです。部屋の片隅に置いておいて,部屋の電気を消すと2分くらい点いていてすうっと消える明かりです。もう10っこくらいつくって,いろいろプレゼントに使います。
これで,また,私の作業部屋が汚くなった。自分で掃除しまうすよ。怒られないうちに,,,


コメント

マイクアンプ(簡易補聴器)ローカットフィルター

2008年12月23日 | electro_craft
先日,一応完成としましたが,マイクアンプとしては,オーディオ的にもとても良い感じなんですが,今回は簡易補聴器を目指しましたので,50Hzまで聞こえるとかえって中高音のはマスクされるような感じでしたので,トラブルシューターさんからいただいたアイデアで少々ローカットを試みました。といっても,3ピンのコンデンサを100ufから47uFのしただけです。
これで,100Hzから下がうまくカットされるようです。ゲインはさほど下がっていないようです。これで,3ピンへは200Rと47uFでの接続となります。

試聴の結果,ヴォイスレンジがかなりはっきりしてきました。10uFも用意したのですが,これ以上カットするとかえって音が味気なくなりそうですので止めました。
あわせて,マイクもピンマイクに変えてみました。デンコちゃんがご愛敬ですが,,

固定は,後で改良することも考えてホットボンドです。

これで本当に完成といたします。
今回の工作にあたっても,トラブルシューターさんには大変お世話になりました。心から感謝いたします。
下記に,私が利用させていただいた,トラブルシューターさんがお作りの「TA7358Pにおけるコンデンサー・抵抗による周波数特性」のファイルがありますので,(その他いろいろ便利な計算式が入っていますので,)ご紹介いたします。
http://htanaka.blogzine.jp/namahage/2008/12/icta7368p_e5c3.html
このブログでは,不鮮明でうまく画像で紹介できませんでした。F特のグラフはなんとか分かるでしょうか。(200R+47u)

コメント (1)

マイクアンプ(簡易補聴器)一応完成

2008年12月20日 | electro_craft
あれこれ検討しました。いろいろな作例も参考にしました。で,やはり気がかりな点は,ゲインが高すぎること。ゲインの調整を試みました。
7368はこのようになっているようです。

3ピンに抵抗(RF)を入れます。Rfが0Ωの時は最大の電圧増幅率となり、
(10KΩ+90Ω)/90Ωで約112倍(41dB)。100Ωの時は(10KΩ+190Ω)/190Ωで、約54倍(34dB)。120Ωで,(10K+210/210)≒48倍,200Ωでは,35.5倍ということになるようです。※マスカットさんのサイトより引用。
http://www.zea.jp/audio/icr2/icr2_01.htm

とりあえず手持ちの120Ωをいれて,安物のMP3を増幅してみました。

縦に入れてあるのが120Ωです。

なんとノイズが消えるではありませんか。出力レベルもちょうど良い感じです。
すぐにマイクアンプに組み込んでみました。ほとんどOKです。

ただ,WM-61だと,50Hzまでフラットに拾うので,低音が出すぎて発振気味になりますが,まあ,ほぼ実用の範囲です。
200Ωくらいが良いかもしれません。そのうちに変更します(120Ωをもう1つ直列に入れればいいかな)。ということで,一応の完成としました。
今度は音が大きすぎて,かえって難聴にになりそうでした。オープンエアタイプのイヤホンでないとかえって危険です。
いろいろご指導いただき,ありがとうございました。ちょっとだけ自信がつきました。なお,簡易補聴器と書きましたが,医療用のもの(規格があるらしい)ではありませんので,ご注意下さい。

左のWM-61は小さい割に性能が良いです。工作は大変ですが,,
コメント (5)

アンプの追加は悉く失敗

2008年12月19日 | electro_craft
2011マイクアンプに7368アンプを追加する案ですが,やはり発振に悩まされています。ラインレベルをパワーアンプで増幅するのですから,だいじょうぶなはずと思ったのですが,アースをどう引き回しても多少弱くなる箇所もあるのですが,結局はとめることができません。以前のMP3プレーヤに386や1815を追加するのも失敗。このところアンプ追加は悉く失敗しています。もう少し研究しなくては!!
で,とりあえず実用の範囲ですので,7368ははずしてしまいました。その代わり,パナソニックのWM-61というコンデンサーマイクは感度が良いというので,これを付けてみました。直径は6mmの小さなマイクで,RCAプラグの穴からうまく顔を出します。

カバーをしてこんな感じ。

当面,このかたちで使用してみます。

こちらに失敗した7368アンプと変更した回路を載せておきます。ご指導いただければ幸い。

足が伸びているところが,outです。
コメント

何とか入りそう TA7368P

2008年12月17日 | electro_craft
ドットが7×11の基板に7368を付けて何とはケースに入れてみようと試みました。回路図は写真のように簡単。123ピンにコンデンサは3つ並びません。

1ピンとグランドの関係から10uFを付け替えたため,3番の10uFは寝かせる必要がなくなったのですが,そのまま。

で,何とか入りそうです。

メイン基板をずらせば,底面に置けるかもしれません。とりあえず,ステレオミニジャックが来るまでは休止とします。ちょっと出力がありすぎる気がしますが,メインの基板に出力VRが付いてますので,ここで調整できると思います。
コメント (1)

TA2011S 簡単なMIC_Amp

2008年12月14日 | electro_craft
データシートのtest circuitを見ると,外付けパーツはたったの6個。お気楽なマイクアンプのできあがりです。昨日も書いたとおり,このICにはALC(オートレベルコントロールとでも言うのでしょうか)が付いているので,オーディオ的にはボツでしょうが,ちょっとしたビデオ録音や補聴器にはいいと思います。
プラケースに入れてみましたが,ちょっと小さいようですが,何とか収まりました。
ケースはこんな感じ。RCAでマイク入力端子としました。

基板はもっと小さくなりますね。

完成した姿です。イヤホンで聴けるようにしてみました。簡易補聴器ですね。

電池ケースは,単三4本ですが,四本並べないと高さなが足りず,ケースに入りません。電池ケースの下にスペーサーを付けて中二階方式で何とか収まりました。

まだまだ改良の余地があります。まず,3.5ミニジャックをステレオ用にしないと,ステレオ用のイヤホンでは安定しません。ほとんど市販ではステレオイヤホンしか手に入らないようですので,,それから,あり合わせのVRを使ったらガリがあります。交換しないと。
それから,ALCは便利ですが,難聴の人にはもうほんの少しレベルが上がると良いと思います。このスペースにアンプが入るかなあ,,,それとも感度の高いマイクを使うか?
ステレオジャックに交換したら一応の完成とします。

コメント

TA2011S MIC_Amp

2008年12月13日 | electro_craft
TA20121Sを使ったマイクアンプを作り始めました。このICの特徴はALCが効くということ。ICはサトー電機にあったが,前橋のスガヤ電機さんに部品キットがあったので,ちょっと高いが,パーツそろえが面倒なのでこっちにした。
データシートでは47dB。6ピンをグランドに着けるか否かでALCの切り替えを行うようだ。このスイッチとコンデンサマイクの電源回路と入れてなるべくい小さ作ろうと思う。ただ,単3×4の電池ケースを入れると結構大きくなりそう。006Pにするかもしれない。

実態配線図を作らないと不安なので,一応雑に,,
この基板の大きさで作るつもりだったが,

この大きさに切った。まだ,かすが付いてますね,,,(汗”)
脇にあるのがあり合わせのパーツで作ったマイク。マイクはどこかの取り外し品。熱収縮チューブでとめるつもり。
コメント

DAC 1242A つけ足し

2008年12月04日 | AUDIO
余分ごとですが,最近ネームランドのテープに白文字があることを発見。黒いパネルにはこれでいいやと貼り付けました。少し曲がっているのはご愛敬ということで,,
いかにも貼り付けているという感じですが,インスタントレタリング+定着材よりはお手軽です。


遠くから見ればそんなに目立たないのでは,,と,言い訳。
CADがうまく使えれば透明シートのパネル全面張りもできるでしょうが,,こっちの方は少々厚みがあった。

もう一つのつけ足しは,これ。トランスを拾ったのでこれにねじ止め用のアルミアングルをエポキシで付けた。±15.5V。何Aだか分からないけど,プリアンプの電源ぐらいには使えるかなと思って。
コメント

DAC_FN1242A 完成

2008年12月02日 | AUDIO
コンデンサーを修正して,音出し成功しました。

モニタースピーカが8cm,アンプがLM3886とあって,音はかなりクリアーな方向で,ベールをひとつはがしたフレッシュな音です。ジャズなどは上も下も分離良く,輪郭がはっきりした音に聞こえます。

チャンネル切り替え表示のLEDもフロンのパネルのアクセントとなっています。

アンプ,サウンドレベルメータと大きさを統一しました。ここにはありませんが,5素子のグライコも同じYM200のケースです。

レベルメータの動きがせわしないので,クラシックでは少々音楽が慌ただしく聞こえます。ヤンセンの「四季」も若々しすぎる。

ケースの中のレイアウト。
あとで,透明テープでレタリングを貼り付けましょう。これで本当の完成です。
メインシステムの単野胃+C7+M7+CDC1650AZではどんな感じになるか後で試します。また報告します。
コメント

DAC1242A 一応完成だが,,,

2008年12月01日 | AUDIO
DAC1242A,今晩一気に配線完了しました。電源入れて一応異常な発熱なし。最終的に基板を再チェックしてから音出しです。今日無理しなかったのは,マニュアルにC21は不要とあるのに,写真を見るとり付いていること。反対にC19は220pFのフィルムコンが指定されているのに,写真ではとりついていないこと。どうも回路的にはC19は不要のようなので,取り外してC21と付け替える必要がありそうなこと。スルーホールだから大変!!
まだ,マニュアルは訂正されていません。このあたりは慎重に,,,
で,今日はここまで


とりあえずトランス周りの記録。ピンヘッダで基板の上から配線できるように。


LEDは,何も付けないと殺風景なので,Ch0とCh1のセレクタ表示を付けてみました。

コメント (2)