amnjackのNewWeblog

電子工作中心に雑多なカテゴリー構成ですが,興味のあるジャンルがありましたらご覧ください。

小ネタ トグルスイッチ修理

2022年10月31日 | 修理

つまらない小ネタです。

取り組んでいる昇降圧電流電圧コントローラHW-140基板ですが,ケースに付ける電源スイッチを物色しているところ,2回路のこんなスイッチが出てきました。

これを使おうと思ってレバーを動かそうと思っても,動かない。何か固着している感じ。

たぶん50円くらいのものなので,このまま廃棄しようとも思ったのですが,きっとバネで端子を押しつけられている程度でしょうから修理を試みました。

金属のカバー部分をいちばん小さいマイナスドライバーでこじって開けます。

バネがあるかと思ったら,中はこんな風になってました。シーその金属端子をレバー部分の黒いプラスチックで動かして両側の端子に圧着させる。

バラしてみてもこれだけなんですね・・・

レバーが動かなかったのは,何かの拍子でシーソーが外れたか,

この黒いプラ部分あたりがズレたからでは?

組み直して確認

動くようになりました。テスターで導通を調べてもOKです。

これでなんとか使えそうです。125V6A。

ほんとうに些細な工作ですが,直ったので何か楽しかった!

 

秋月で調べたら,2回路SW(リンクはON-ON,ON-OFF-ONだと130円)は値段が上がって100円から130円もするんですね・・・

 

で,ケースの作業は進んでません。

 

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LCD用のアナ開けまで

2022年10月30日 | electro_craft

少しづつ進めます。

今日は残したパーツを外して,極性等をチェック。そして,LCD用のアナ開けです。

インジケータのごま粒ほどのLED,一応テスターで極性を確認して外しました。半田小手二本使い。

タクトスイッチ部分。

上の方の端子のNCと記した側はどこともつながってません。これは確認して良かった。間違ってNC側に配線したら動作しない。

ところで,パネル取り付け用のモーメンタリSWが在庫なかった。何か考えなくては・・・

 

次いで,外したパーツを裏返して取り付け。

VRのところは直接半田付けとも考えたが,マルピン用のソケットを取り付けた。普通のピンヘッダは太くて入らない。スルーホールなので,ドリルで広げてもなあ・・・ってことで,細いピンで対処。

 

最後にLCD用の穴を開けます。

いちばん原始的な,ドリルで穴を開けてニッパーで食いちぎり,ヤスリで現物合わせ。

相変わらず見てくれはあまり良くないですが,ちょうどよくはまりました。

 

内側はこんな感じ。

 

とりあえず借り止めして様子を見ます。放熱板とパーツの圧着具合はOKです。下側はスペーサーが必要かな。

四本のビスが左右対称でなくて目立ちますが,仕方ない。皿ネジに変えようかな・・

ケースと放熱板はペーストで,デバイスと放熱板は両面テープでくっつけます。

 

さて,あとは外付けパーツのレイアウトと配線か・・・

 

今日はここまで。

 

 

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ヒートシンクはこんなもんかな・・

2022年10月29日 | electro_craft

ケースに直に放熱すると考えていたので,ヒートシンクについてはあまり気を遣う必要はないのですが,どこかから取り外したちょうど厚みが3mmのものが出てきたので,これを加工して使うことにします。

このままだと上下どちらかのフィンが邪魔なので削り落とすことに。

これがまた難儀!!

グラインダーでさっとやるつもりだったのですが,スタンドから取りはずさないでやったら,うまくできない。(このとき取り外して手持ちでという頭がなかった!!馬鹿)

やすりでギーコギーコやりました。根気強いこと。

とりあえず平面を出して,

こんな風にしようかなと思ったのですが,ケースに収めてみると,LCDの上の空間が広くて間が抜けて見えます。これじゃあダメ!

 

そこで,またグラインダを出して,今度は手持ちで,,

切り離しました。最初からここでカットすれば,フィンを削ることもなかったのに,行き当たりばったりでしょうがないと反省。

フィンの部分は付けても付けなくても良いのですが,とりあえずはこんなイメージで・・・

 

で,またくたびれて,あとは明日以降。ケースの穴開けが待ってるよ!

 

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ハンダ外しでめげた!

2022年10月28日 | electro_craft

これが二つ目だったのところで,ちょっと触れた1つめの基板はここで紹介したようにATX電源に取り付けています。これはこれでうまく使えているのですが,基板上のLCDやインジケータのLEDなどはケースの中に隠れて見えません。

そこで,2つめはLEDの表示が分かるように作ってみたいと思います。

LCDをケースにぴたりと取り付けるには,コイルやコンデンサ,多回転ボリュームが邪魔。これを「修理おじさん」に倣って基板の裏側に取り付けたいと思ってました。

ヒートシンクも別にLCDと同じ高さになるように工夫したいと思います。

さっそく取り外し作業

ここまで作業完了。パーツはみなスルーホールになっていて,スッポン(ハンダシュッ太郎)でやってもなかなか取り外せませんでした。ランドを痛めないように丁寧に丁寧に・・・

・・・・これで少々めげました。おじさんのいうとおりでした

インジケータのLEDタクトスイッチは,今日はもういいや明日以降に!

 

それで,LCDt基板との高さなどを測ってみると,

LCDは5.5mm,FETは2mmでした。従って差の3mm強がヒートシンクの厚さとなります。厚み以外,面積的には自由度がりますので,1mmのアルミ板を3枚重ねてケースに放熱することとします。

 

できればアルミケースがいいと在庫を探しましたが,都合がいいことに,

こんなの,タカチのYM150が出てきました。これを使いましょう。深さが40mmなんで,基板の裏付けは余裕があります。

レイアウト的にはこんなモンかな?

LED用の穴がきれいに開けられればあとは余裕。肥大半分のはVRやタクトスイッチ入出力端子など取り付けられますね。

 

でも,今日はここまで。  少々くたびれた!!

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へえ!ツバルからだよ

2022年10月27日 | つれづれ日記

以前,キョーセラ(旧リョウビ)のRSE-1250を購入したことを話しましたが,

 

Aliに注文しておいたウールのポリッシュパッドが届いた。

10月7日の発注,今日27日に届いた。20日間。まあ海外よりの発送だからこんなものでしょう。

小さなクッション付きの封筒にこんな風に折り曲げられていた。ま,これはこれで問題ないですが,,

サイズは作業中に傷がつきづらいと思ってポリッシャの12.5cmより一回り大きな15cmとした。

こんな風に取り付けて使う。

 

 

一応これで作業用のパッドルはすべてそろった。

スポンジとウールパッドと,研磨用ヤスリ(これは洗車には使わないけど)・・・

さて作業!と意気込んだが外はもう冬日。防寒用の手袋をしないと大変な時季になってしまいました。

 

 

話題はこれだけなんですが,このウールパッド,ツバルから届いたんですねぇ・・・

ちょっと驚きました。

 

 

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Daiso Ring Light Set with Tripod

2022年10月21日 | Gadgets

しばらくぶりにダイソーに行ったら,こんなものを見つけました。

31.5×26.5×4.5cmのけっこう大きな箱です。

外径25.5cmのちょっと大きめのリングライトに金属製の雲台,プラスチックの三脚,ねじ込み式のスマホホルダーが入ってました。

これで値段が770円。550円なら絶対買いなんですが,770円。微妙・・・

 

自由雲台でも500円以上するだろうからまあいいかって,購入してみました。

USBコードの中間にスイッチ。右からON/OFF,減光,光源切替,増光。三脚は華奢な感じ。

三脚用とスマホホルダー用に3/4インチねじで固定するようになってます。一応補強は入っているようだけど,ちょっと華奢。すぐに割れそうなんで,無理な力はかけられませんね。

 

光源は,昼白色(1280mA/maxー134mA/min)と昼光色(949mAー98mA)と電球色(962-98mA)。昼光色は白っぽい光りで昼白色は電球色との中間くらい。いちばん明るい感じ。

さっそく分解。

伝統色のLEDと昼光色のLEDがそれぞれ15個ずつの基板が4つ。120個のLEDで構成。この2種類のLEDの点灯の仕方によって,昼白色がミックスされる。

GND共通で各色LEDアノードへの配線で,3線になってます。(ハンダ部分)。

 

昼光色。LED60個点灯

電球色 同じく60個点灯

昼白色。全部のLEDが点灯。MAXでいうと949mA+962mA=1911mAとなるところ,スイッチ部分でコントロールしてるんでしょうね。1280mA(286Lm)。なお,昼光色203Lm,電球色203Lmと書いてある。またブルーだ抵抗は2.7Ω(2R7)が基板ごとに各色1つづつ。計8個ついてます。

私がふだん使って重宝している,リングライトと比べてみました。なお制作記事はこのあたりに

机上36cmでの明るさ比べ。

1WLED×6個⇒だいたい900Lux

 

DaisoRingLight 120LEDs⇒872Luxとやや暗いが,ほぼ同じくらいの明るさ。並べて光らせると分かる程度。

ただ問題が・・・

自作1W×6LEDのリングは接写を考えて9cmの穴を開けてあるのですが,こちらは内径が20.5cm。

フレキシブルアームを下ろして約16cmの高さにすると,中抜けに。サークルが大きいだけに仕方ないでしょうね。

なお,ここまでのデータは,LED部分のカバーを外して測ったもの。製品のママ,白いカバーを付けるとどうなるか。

カバー付けて36cmの高さで比べると,

356Lux。カバーなし870Lux位だったから半減以下になっちゃうんですね。

暗くても我慢,見てくれ重視なら,製品もママ。実用的に無影撮影をするのなら,カバーなし(透明のアクリル板でカバーを作ろうか・・・),ということになるんでしょうかね。

明るさ的にはカバーなしが断然いいです。ただし光沢面の反射によって,LEDのつぶつぶが映り込むかも。

 

でもlこれ770円なら買いかも・・・・

 

以上報告でした。

 

 

 

 

 

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Aliは高くなった?

2022年10月19日 | つれづれ日記

円安の影響なのかな?最近特に思うのは,Ali(アリエク)の送料含めた値段が上がってきていること。かたやAm●zonは海外発送を増やしてはいるものの,送料は基本的に無料。Aliのメリット(時間はかかるが,安く手に入る)といった魅力はどんどん薄まっている感じです。

このたびCOBのリチャージャブルキーライトなるものを購入してみました。

こんなものです。ここで価格比較。ともにに海外発送ですが,

Am●zon⇒390円(私が買ったとき,400円でした)

Ali⇒787円+送料272円

外観から判断すると,同じ製品だと思われます。当然Am●zonに軍配が上がりますよね。

プライムとか国内発送等でも,よく調べると,Am●zonの方が安い場合があるので,よくよくお調べください。それにしてもAli,高くなったなぁ・・・

 

 

10月17日に届くとのことだったのですが,1日遅れて昨日届きました。

以前こういったCOBライトはダブルのものを使っていて,キッチンのシンクの下の工作等に非常に便利でしたので,COBライト1つでもけっこう明るいと判断。しかも小さい。

これまで使っていたのはこれ。いつの購入だか忘れました。けっこう1000円以下だったように思います。明るくて直視はちょっと危険。室内照明にも使えるとまではいきませんが,十分明るいです。

18650で駆動してますが,単三電池4本でも使えます。

【追記】・・・・・調べたら記事が出てきました。こちらをご参照

 

で,今回のCOB Light ,やはりちょっとした作業には十分明るいです。スポットライトではなく広い面積を照らしますので,使いやすい。

中にリポ電池が入っているとのこと。充電はUSB-Cの端子がついています。EUなどでも今後USB-Cを標準とするとのことなので,これからはみなUSB-Cになるのでしょうね。

届いて40分くらい充電して緑ランプになります。光りは三段階で,フル発光と約50%の発光,点滅と3段階。(リンク張った製品は4段階なんて書いてありますね。)

カラビナになったり,栓抜きになったりは見ての通り。一応生活防水になってますが,あまり信用しない方がいい。電池はケースの大きさからしてたいしたものではないと思われますが,3~40分食らいついていれば,問題なしだと思いますが,,,

 

ちょっとな~って思ったのが,このライト分解できそうもない。リポ電池の交換や回路いじりなどは難しそうです。どなたかバラした人いませんかね・・・

 

 

 

 

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これ二つめだった 超小型CVCC

2022年10月17日 | Gadgets

何を血迷ったかポチってました。まあ安かったので,お遊びにはちょうどいいかな・・Am●zonで999円,Aliで670円(今,円安で価格送料とも跳ね上がってます)くらい。

48mm×66mmの超小型の定電流定電圧で昇降圧DCDC基板。ポチったあとから調べたら,2019年に一度購入してます。

制作記事はこちら

今回確かめてみたかったのは,動作電圧。

カタログ上は,5.5V~30Vとなっていますが,最低が5.5Vじゃあ使いづらい。5VのUSBでは使えないものか?きっと使えるんじゃあないか・・・

結果からいうと,使えそうです。ただし,この電圧で0.5V~30は保証されていない。本機と型番が違うけれど,Am●zonのリンクの方に,詳しい説明があります。

テスター表示は入力電圧,LCD表示が出力電圧と電流。電流がどれだけとれるかは試してません。とりあえずモーターは回せます。

出力電流は放熱に注意すれば3A-35Wくらいまで使えそうです。小さい割には便利かな?

 

もひとつ試したかったのは,定電流駆動。おそるおそる出力を短絡してお試し。

抵抗入れてませんので電圧はゼロです。55mAくらいが最低動作みたいです。定電流駆動の場合は赤いLEDが点灯。緑は出力ON。

 

ブラシモーターにつないで,44mA。というか,これ以上電流は増えない。電圧を上げてゆくしかないです。

一応,昨日だけメモっておきます。

IN/OUT SW 表示の入力出力を切替。長押しで表示項目変更

ON/OFF SW 出力のON/OFF切替。長押しで電源投入時にONかOFFかを選択。

左側多回転ボリューム CCコントロール 1kΩ

右側多回転ボリューム CVコントロール 50kΩ

多回転ボリュームはとても使いづらい。ケースに入れる時に交換したい。

 

こんなとこです。

 

 

 

 

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Kyocera RSE1250

2022年10月15日 | レビュー

18cmディスクサンダーを張り替えたので,12cmのディスクサンダーは不要になりました。

これがあるので,

 

これが不要。でも,もともとこれは4 in ONEの道具で多用途に使えます。

たとえばこれ ドラムサンダー

アタッチメントを交換すれば簡易旋盤にも,ボール板にも・・・てなわけで,モーターを外してシングルモーションのサンダーにするのは止めにしました。

また,モーターを戻して垂直など調整するのが面倒くさい。

てなことを考えていると,何か手持ちのサンダーもほしい気持ちが高まってきまして・・・できるなら,サンダーとしてのほかにポリッシャとしても使いたい。ポリッシャとしてなら,シングルアクションよりダブルアクションがほしい・・・などなど,悶々としておりまして,ついにポチってしまいました。

Kyocera RSE1250。以前はRYOBIブランドでしたが,今はKyoceraにブランドが変わってるんですね。Kyoceraブランドは1250の場合ボディーが赤になっています。

このようなものでございます。中華だとこの半値以下でもあるんですが,今回はパワーとか耐久性とかあえて,Kyoceraに。

アマチュアにはこれがけっこう人気があるんだとか。

ケースに宛名直接貼り付けで届きました。SDG'sですね・・

貼り付け面は125mm。いっぱい丸いサンドペーパがありますので,この大きさに。パフなどは150mmのものを付けて使おうかななんて思ってます。

定格は 3000rms~6000rms / 3.3Aの300W / 返信料は2.5mmとのこと。

 

ワットメータとかあるので,測ってみました。

手持ち無負荷です。最大(ダイアル6)。

最小(ダイアル1)

回転はだ円運動してるので,正確に測れたかどうか分かりませんが,,,

最大(ダイアル6)

 

最小(ダイアル1)  

と,こんな感じです。

 

スポンジを付けて上向きに無負荷運転していたのですが,偏心によってか,次第にジッパからはがれてしまいます。下向きに作業面に押しつければ大丈夫なんでしょうが,材質に寄ってははがれやすいかもしれません。試しにスポンジでゆかをこすってみましたが,なかなかパワーがあります。なお,台座はビス四本で取り外せますので,補修部費として手に入れられるのではないと思います(確かめてない)。

 

これで,明日はだいぶ汚れてきたキッチンの床磨きでもしようかなと思います。パフを使って車磨きもしたいですね。手作業とどれくらい違うものか試したい。

使っての報告はのちほど。

 

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壊れた!?PWM PCB

2022年10月12日 | electro_craft

壊れたのか壊れていたのか,さきのPWM基板,動作確認を繰り返しているうちに突如として,LCD表示が消えました。もちろん信号も出ていません。特に何をしたというわけではありません。12Vを与えていただけ。

いろいろ調べてみると,どうもリニアレギュレータの7533Mあたりが怪しい。

溶けたような跡が・・・

これがいかれたんでしょうね・・・この基板はこれでおしまい。そのうちレギュレータを入れ替えてどうなるか,それはのちほど。

このまんまでは何か面白くないので,AM●ZONのやつをポチりました。プライムで翌日届くので,,,

基板は壊れたやつと同じもののようです。

 

さっそく動作確認

50Hz50%。

波形はきれいです。

問題は・・・

DUTY比を絞り込んで2%としたところで,

オシロではやっぱり反転して出ます。それが分かってて使えばいいのでしょうが,気分悪ろし。

 

 

反対に

77%では

やっぱり反転してます。

この辺,何か対処法というか,どうしてなのかおわかりの方降りましたらアドバイスしてください。極性を逆にすれば友思ったのですが,マイナス表示になりますよね。

 

ちなみにレギュレータの温度。

う~~む。

 

MOSFET スイッチに接続して

これはパルス信号 FETにつなぐと,

周波数やDUTY日によるかもしれませんが,多少なまります。これがスイッチングノイズというやつでしょうか?

@84%

DUTY比の表示,当てになりそうもない!!(再確認したけど,やはりDUTY比は逆転してます)

 

できあいの基板を使って何かしようとすると,だいたいこんな風になるんですね・・・

 

【参考】

倹約DIYさんの分析によるFETスイッチの回路です。回路図は6'34"あたりに出てきます。感謝!!

なお,GNDはすべて共通です。

 

とりあえずは,箱に組み込んで使えるようにはするか・・・

 

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安いなり PWM Regulator

2022年10月09日 | electro_craft

先日購入のPWM基板,このままでは何かと使いづらいので,ケースに入れてみました。

箱は100均のものにつや消し黒を吹いてます。

まずは経過。

箱ははじめこんな半透明のものだったんですが,トグルスイッチの穴を開けてるときに割っちゃって,補修し割れ目を目立たなくするために塗ったという次第。

トグルスイッチは最大6Aなので,大電流用にはつけない方が良かったかも。(FETスイッチは15A400Wまで行けるとのこと)

PWM基板だけだと30mAしかとれないので,FETスイッチを付けてます。

FET基板は両面テープ止め。黒く塗ったので,目立たない!!

表面にFETの動作インジケータがあるのですが,それは見えない。

4つ開けた穴を連結したのは,中の表示(FREQとDUTY)が分かりやすくするため。

 

ここで問題が,,,

ひとつは波形がノイズで汚いこと。きれい方形波は出ていません。

特に立ち下がりがこんな波形。

それにDUTY比が適当!

しばらく遊んで,あれ??

上の波形は49%の時だったのですが,,

少し弄って

88%にしてみると,,,

こないになっちゃいます。

確かめたらDUTY比を上げるとONの時間が少なくなり,下げるとONの時間が増える。これって逆じゃあないでしょうか?モーターでも試したんですが,マイナス方向に行くと回転が上がり,100%で止まる。基板の結線は何度も確認しましたが,間違ってません。テスターでプラスマイナス逆に電圧を測るとマイナス表示になるので,結線は間違いない。一応,コントロールはできてますので,DUTY比のコントロールボタンの表示が逆になってるってことでひとまず納得。

こんなことってあるんですねぇ・・・・

am●zonの同様な基板ではどうなってるのか?試したくなるけど,まあ止めときます。

 

 

これ,逆相にして見た波形です。

逆相の方が波形はきれい。どういうこと?

周波数はあってる。duty比は微妙。電圧表示は??

う~~ん。

 

とりあえず完成ということで・・・・

 

【反省】

〇 レイアウトは見てくれはいいけど,タクトスイッチは押しづらい。入力はPWM基板の上に持ってくるべきだった。

〇 それに,duty比はVRで無段階に変えられる方がいい。

〇 この基板,周波数が変更できるのは良い。

〇 ちゃんと寸法を測って穴開け等をしたのですが,工作精度がなぁ・・・・ちと残念。

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ガチャベルトのバックル

2022年10月06日 | 修理

カネはないけど,暇はあるので,またしょうもないことやってます。

 

ワークマンで780円くらいで売っていたガチャベルト,ふだんジーンズなどにつけて便利に使ってきました。でも,10年もするとバックルのところが緩み,おなかに力を入れるとズルズルズルッと緩むようにまりました。安いものですから買い換えればいいものをケチケチして直してみました。

なお,バックルだけでも売ってるんですね・・・

こんなとこかな

送料込めると500円近くになっちゃうので,別におしゃれするものでもないし,作業用のベルトだしって思い,直します。((物好き!!))

 

 

症状は赤い矢印のところがへこんでだんだん広がり,緑のところも緩みがちになっていますね。

一回ばらして,キツくなるようにします。

この部分(赤)を削って心持ちバックル表面と底の間を狭くして見ます。削り込んだ画像は撮り忘れ。

削りすぎるとバーが動かなくなってしまいますので,がまんどころを探す。

あとは組み込むだけ。

爪のところは何回も開いたり閉じたりすると欠けてしまうので,バラすのは様子を見てやるとしてもあと1回程度。

しっかり折り曲げてバーの動作を見ます。かなり動きが悪くなっていますので,(でも,ベルトを動かせばちゃんと動く),これで完了としました。

 

これで30分修理完了!!お粗末様でした。(苦笑)

 

 

 

 

 

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買った方が安い?PWM基板

2022年10月01日 | electro_craft

これまでLEDの調光などで使うPWM回路をいくつか作ってきました。それはまああとで紹介するとして,ネットを徘徊してたらLCD付きのPWM基板が格安で売っているのを発見しました。

これがあると,いちいちオシロなどでデューティ比などを確認しなくとも,基板ひとつで使用できます。本体は291円,送料込みで430円でした。

30Vまで入力OKですので広い範囲で使えそうです。

ただ問題なのが,

電流があまりとれないってこと。パワーLEDの点灯すら難しい。別途ドライバーが必要になります。そこでまたまた見つけたのが,MOS FETツイン使用スイッチ。

これも5個入りで,197円。送料込みで439円でした。一個88円です!!

万能基板出して,555などを見つけてめがねかけて半田付けする意欲はほんとうになくなっちゃいます。便利になったといえばその通り,でも,つまんなくなっちゃいますね・・・

電源は共用できますし,これだけでできちゃうのがすごい!

 

 

さて,これまで自分がどんなものを作ってきたか?リンクをたどったら回路図等が縮小されてて分かりづらい。備忘録としてに再掲していきます。

 

555使用  制作記事はこのあたりから

 

CL6807 調光回路  制作記事はこのあたり

 

画像をクリック

 

 

 

ring light 制作記事はこのあたり

回路図が見つからない。

 

こんなところかな?? また見つかったら補足します。

 

とにかく,安くお気軽に作れるねってことで・・・

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