goo blog サービス終了のお知らせ 

amnjackのNewWeblog

電子工作中心に雑多なカテゴリー構成ですが,興味のあるジャンルがありましたらご覧ください。

YDA138 試聴と仕上げ

2017年02月13日 | AUDIO

ヤマハのデジタルICを使ったアンプ,試聴してみました。

いちいちメインのCDP,DCD1650AZを外してこのアンプに繋げるわけにもいかないので,手っ取り早くデスクトップからアナログ出力で聴きました(まったくオーディオ的でない!!)。

スピーカーもタンノイというのも億劫なので,5cmのTQWTYを取り出しての試聴です。


このスピーカー,5cmとしては力作なんです。制作記事はこのあたりに・・・
http://moon.ap.teacup.com/who_taro/1051.html
http://moon.ap.teacup.com/who_taro/1053.html
http://moon.ap.teacup.com/who_taro/1054.html

さてと,,,
左右のチャンネルが逆でした。半田し直し!!再試聴



ヘッドホンでもチェック。

一応,Bud PowellのScene Changes(Amazing Bud Powell vol.1)をまるまる聞き惚れてしまいました。大きなスピーカーだとベースやドラムのフットペダルの音が床を伝わってびんびん震えるんですが,そこまでは行かなくても結構下の方まで再生できてますね。繊細(再生の仕方がだめだけど)な音・・・というより,パワーのある押し出し感のある音です。ボリュームを上げるとちょっとスピーカーが悲鳴を上げそうです。さすが10W+10W。もう少し耐入力のあるSPでないと可哀想。そのうち居間のスピーカに繋げて楽しみます。
680円のアンプであることを忘れてしまいますね。
まともな再生環境ではなかったけれど,バド パウエルを2枚,Beatlesを2枚聴き入ってしまいました。安いデジタルアンプ,恐るべし。10cm以下のSPで聞くにはちょうど良いパワーと大きさです。こういうアンプ聴き始めると,また別なアンプの音も試したくなってしまうんですよね・・・
で,もう一つ作ります。





電子ボリュームレベル表示器

2017年02月13日 | AUDIO
この基板に対応している表示器なんですが,,,




たぶんこれ用に作ろうと思ったんだと思いますが,
ジャンク箱の片隅に

こんなのが出てきました。電子ボリュームのレベル表示器の基板。
たぶんこれでも動作するとは思うのですが,7segの表示をpinヘッダで2階建てにしなければならず,面倒くさくってほったらかしにしたものだ思います。

【電子ボリューム関係の記事はこちら】

http://moon.ap.teacup.com/who_taro/594.html
http://moon.ap.teacup.com/who_taro/606.html
http://moon.ap.teacup.com/who_taro/813.html


久しぶりに藤原さんのサイトを見たら,これ用のPCBが格安で提供されています。おまけにTA8256Kを使ったお気楽アンプの基板のプレゼントされているようです。
http://www.easyaudiokit.com/bekkan/easyamp/easyamp.html
ずうずうしくも合わせて頼んでしまいました。


届いた基板がこれ。2枚組です。



久しぶりにSMDの小さい抵抗をくっつけてみました。

今はクリーム半田があるので,比較的容易にはんだ付けできます。



で,できました。


小っちゃくまとまっていて組み込みがしやすそうです。
左はこれで廃棄です。



頂いたTA8265K 6Wアンプと組み合わせて,またちょこっと工作をしてみます。
8256は140円でakiにありますね。
アンプづくりは後ほど。コンデンサーはみなあるようです。

YDA138miniAmp完成

2017年02月09日 | AUDIO
昼ころから雪模様。あまり積もる気配はないが寒くなってきました。
こんな時は家にいてストーブつけて・・・・と,じっとしていました。
で,やったのがこれ。

YDA138。組み上げました。


フロントパネルへの配線


ヘッドホン端子はねじ式ではないので,エポキシで固めました。あと,LEDも。
10時間タイプなんで時間がかかったこと!


組み上げた姿。VRとか蛇の目基板にはまるものはいったん固定してから配線すると楽です。


スイッチを入れて異常がないか確認。


高いけど,超低頭ビスを使ってます。つまらないこだわり。


後ろ姿。ごついです。


これまたちょっと高めのVRダイアルをつけて完成。
実はまだ音出ししてません。
そのうちに・・・・
今回もちょっと作業が雑になってしまいました。

YDA138 パネル工作と配線

2017年02月06日 | AUDIO
中途半端だったYDA138ampを少し進めました。
ずっと集中してやれば良いんでしょうが,他の仕事の合間合間を縫ってやったもんで,結構時間がかかりました。


高級?万力タイプのスピーカターミナルを押し込むため,ちょっとレイアウトは無理があります。


以前はシャーシーリーマーで穴を広げてたけど,今はステップドリルで楽ちんです。中華の安物ですぐに鈍りそうですが,,,


最終的にこんな感じにしました。


途中の写真は取り忘れたので,いきなりリアパネルの様子。


SPターミナルが嫌に自己主張してますが・・・・
電源のすぐ上にライン入力が来てるところがちょっと,,,(たぶんノイズとかは大丈夫だろうが,,,)


明日(・・以降・・)は,フロントパネルの造作ですね。



みんな外しちゃった

2017年02月02日 | AUDIO
こんなケースが出てきたので,これを使います。

メーカー不明。8.7*12*3.8cm。余裕を持って入ります。(余裕がありすぎ)


基板をセンターに置くとなると,入出力や電源はパネル取り付けになりますので,みな外してしまいました。イヤホン端子が後ろというのも,何かいただけないですしね。pinはDIPの基板に刺さるようですので,安心。

こうなるとかプリングも少々取り替えたくなりますが,,,これは先の話にします。忙しくて,今日はここまで!



YDA138amp

2017年02月01日 | AUDIO
ちまたでは一時人気を博したAMPですね。
中華だと安く入ります。680円!ちょっと信じられない。
HiLetgo YDA138
で,早速手が滑ってポチり。
特に高級なパーツを使っているわけでもなさそうですが,コンデンサーはsanyoですね。

書き込みを見ると,もう少し電源部分のコンデンサーは容量アップした方が良いとのことですので,470uFを1000uFに変更してみます。ちょうど穴のサイズもOKです。ボインボインと大きなのを二つなんて例もあるようですが,今回は慎ましく。
また,このまま裸で使うのならいいんですが,ケースに入れるとなると,入力端子や出力端子,それから電源も変な位置にあり使いづらいので,ケースパネルに端子をつける方向で,不要なパーツを取り去ります。



コンデンサーはMUSEの1000uFに。

ちょっと背が高くなったけど,入るケースはどこかにあるでしょう。

あとは,ケースを見つけてから考えます。
イヤホンの差し込みが後ろにあるなんて,,,ただ,これDIPで位置を変える乗って,ちょっと面倒くさい。VRもパネル取り付けにすると,外さなければならないかな?・・・・ケースを見つけてから考える。


表の外観。白いソケット部分がシグナル入力。その隣が電源。


裏はこないになってます。
3.5プラグのところだけ,シルクはない。たぶんイヤホン端子だよね??それとも入力かな?あとでちゃんと線を追わないと・・・でも,今日はこれだけ。

C1815CurrentHPA完成

2016年06月23日 | AUDIO

C1815/A1015を使ったカレントヘッドホンアンプ,配線完了しました。


ケースはちょうど良かったですね。ピッタリはまりました。


入出力から始めて,,,


VRはピンヘッダーで差し込み式にしました。


18650電池は,抜きやすいように,ビニールテープを巻いておきました。


おしりは塗装なし。


動作確認中・・・・特に問題なし,ノイズもなし。視聴はエリック・ドルフィーだったせいか,安定感のある分厚い感じの音。


これでこれは完成。
次に10パラのHPAに取りかかろうか?


マイラの3pFなんて売ってないよぉ~・・・・
温度補償コンデンサーとの間違いでした。


C1815CurrentHPA

2016年06月22日 | AUDIO
C1815/A1015を使ったヘッドホンアンプは今ふたつ作ろうと思ってますが,そのうちにひとつ,PCB版CurrentHPA。


ケースをいろいろ探してちょうど良いのが見つかりました。1200×900×27mm。ちょうどうまくはまります。



PCB上にVRがあるとうまくはまりませんので,これは外付けとします。

縦置きでは,電池を2本入れるとわずかながら基板がはみ出してしまう。


もう一つ残念なのが,このPCB基板,あと1mm縦方向に長ければ,このケースのレールにうまくはまるのですが,下駄を履かして両面テープ張りになりそうです。

今夜は,フロントパネルの造作のみ行いました。


穴を開けてパーツをはめ込んだら,何かみな中央に寄りすぎた感じですね。
もう元には戻らない。

注意点としては,電池で両電源にするとき,スイッチは2系統が必要だということくらいでしょうか?

手持ちの6Pスイッチをはめ込みました。
LEDは砲弾型削って尖端を平らにしたもの,前回作ったらなかなか良かったので。

明日配線します。今日はこれだけ!

スルーホールってのは・・・

2016年05月25日 | AUDIO
自業自得ですが,スルーホール基板は修正がとても難しいんですよね・・・

ちっちゃな基板に何とか押し込んでみました。これだけ押し込むと,電源のコンデンサー(470uFCC)なども乗りますかね。


何気なくスルーホールの基板を使ったのが失敗のもと。修正がものすごく難しい。


ちゃんと配線図を書いていても,間違っちゃうんですよね。


考えてみたら,左右の回路をミラーにする必要もなかったんですよね。
そっちの方が間違いを見つけやすいし。

何を考えているんだか・・・・orz

信号ラインが,グラウンドラインと交差してるところは修正かな

結構時間がかかりました,久しぶりの半田付けでした。


HPA1815/1015

2016年05月22日 | AUDIO
蛇の目から作るか,PCBから作るかちょっとも迷ったんですが,電源までオールインワンで入っているPCBから始めました。
ただ,パーツを半田付けするだけです。


パーツはほとんど手持ちですみました。R4,R17の4.7kΩだけは,金被がなくてカーボンになってしまいましたが,,,,


プリント基板ってほんとうに便利ですね。パーツのさえ間違いなければ,これで動いてしまいます。


ということで,短時間で完成。
ケースなどを考える前に,もう一台,今度は蛇の目基板でやってみます。
完全な暇つぶしですが,,,(といっても,この間すごく忙しかった。また,身体も動かした。1日7000歩から1200歩くらい。田舎の人の方が歩かないでしょうね。きっと)

汎用TRのHPA

2016年05月20日 | AUDIO
このところネットをのぞいてみると,C1815とA1015の汎用Trを使ったヘッドホンアンプが話題のようです。
こちらとか  「色んな回路のヘッドホンアンプの備忘録」さん
http://settembre21x.blogspot.jp/2016/05/njm386.html

こちらとか 「電子機器を作る」さん
http://homepage2.nifty.com/naisudac/CURRENT_Headphone/current_headphone_amp.html

以前,まねして作ってみたことがありました。
http://moon.ap.teacup.com/who_taro/1047.html
回路は「電子機器を作る」さん。
http://homepage2.nifty.com/naisudac/CURRENT_DRIVE_AMP/current_amp.html
結構いい音だったように思いますし,C1815,A1015ならたくさん持っているので,半田付け遊びにはもってこいではないかと思います。

今回もちょっといじってみようと思います。なお,基板を提供してくださっているようですので,ただでは申し訳ないので,1枚購入しました。
PCBにすると,小さく作れて良いですね。

回路図はリンクをご参照いただくとして,ざっと配線を考えてみました。
まだ細かく見ていませんので,間違いがあるかも知れません。

※間違いを訂正して再掲しました

電源はリチウムイオン電池がたくさんあるので,これを利用します。



MP3PlayerSystem追加工事

2016年05月14日 | AUDIO

真ん中のスペースが空いているので,LINE入力の端子を追加しました。


裏にはアンプ基板が来ているので,なるべくコントロールユニットに近づけて


アンプとの干渉は大丈夫


電源を入れると,LINEが認識され,再生されます。曲目変更はもちろん送り出し側。


送り出しはいつもの自作MUSCAT MP3PL。
出力レベルが低いので,あまり大きな音が出ません。もう1段アンプをお入れたくなりますが,,,別な機械(CDPなど)からは問題ないでしょう。


実験用電源から電源をとってばかりもいかないので,USB接続用のケーブルを作りました。PCからは500mAしか取れないので,厳しいので,携帯用のバックアップ電池を使います。


この電池は,1Aと2.1Aの端子があります。


LINEはAUXL/RとAudioGND へ。

MP3ユニットは元々12V用ですが,回路をいじって5V用にしています。
【参照】
http://moon.ap.teacup.com/who_taro/1353.html

音質は,はっきり言ってあまり良くはないです。いわゆるHiFiとしては聞けませんが,一応小さなシステムで,音楽が楽しめるので良しとします。
というか,最近の小さなシステムって,みんなこんな感じなんでしょうね。


スピーカーは290円なんですが,意外と頑張っています。これはなかなか良いと思います。ALtecといっても,昔のアルテックじゃありませんが。

こちらにタンデム方式の製作記事もあります。
http://moon.ap.teacup.com/applet/who_taro/msgcate11/archive



MP3 Player System

2016年05月13日 | AUDIO

一応音出しまで成功。

以下,経過。

電源は余っている中華物を仕様。これすこぶる熱に弱く,小手を当てただけで中のプラスチックが溶ける。


しかもGNDは針金一本で繋がってる。安いからといって飛びつくと痛い目に遭いますね。


コントロールユニット,電源,VR,SP端子はこんなレイアウト。


SP端子は上から押してもへこまないように,ホットメルトでこのように・・・


アンプはヴォリューム部分だけで固定。



SP側の端子は,直出しも考えたけれど,端子台があったので,これを使い,ケースにホットメルトで固定。


SPユニットは2mmのネジで固定。



ケースが透明なんで,こんなふうに見えます。


コントロールユニットのケースはこんなです


USBメモリーに音楽データを入れて視聴。
サージェントペパーズとジムホール(拡張子が.wmaでした。mp3以外は対応していないようです)を入れたんですが,出てきたのはサージェントペパーズで,ジムホールのホルダーはどうスイッチを押しても出てこない。繰り返しは,サージェントペパーズでだけ,,さて,どうしたら,ホルダーの移動ができるか,これから検討です。
なお,プレースイッチを長押しすると,LINE入力に切り替わりますので,ミニプラグで入力も付けると良いかもしれません。このほかにマイク入力もありますので,どう切り替えるのか,,,
この辺,最後の検討です。

再生を長押しすると、USBとLINEの切り替え、進むを長押しでVRのUP(VRは最大で16とでます)、反対に戻るでVRのDOWNとなってます。

音は,なかなか元気のいい音で,密閉の素直さも良く出ています。SPはこのまま使えます。MPユニットからか、無音時ちょっとノイズが聞こえます。

最後にケースを横置きした滝,ごろごろしてしまうので,なにか足でも取り付けましょう。

SP端子

2016年05月04日 | AUDIO
SP端子は小さなものを探していたんですが,ジャンク箱から30*25mmくらいの小さなプッシュターミナルが出てきました。これならはまりそうと穴あけです。
全部現物あわせ。


通常はこういうのはケースの後ろに来るんでしょうが,こんなケースなので,すべて上面です


でも,それほどみっともなくないので,良しとします。


この端子とMP3本体との間に,ミニミニアンプが挟まります。


あとは電源を付けて配線。

SPボックスの方の端子はどうしましょう。ジョンソン端子でもでっかいしなぁ・・・・端子台じゃかっこ悪いかな?直出しでも良いけど・・・

それから,スイッチはどうするかな?なしにしようかな・・・・