amnjackのNewWeblog

電子工作中心に雑多なカテゴリー構成ですが,興味のあるジャンルがありましたらご覧ください。

SolarMotorEngine

2015年06月30日 | electro_craft
とりあえず,SolarMotorEngineとしておきます。
回路は以下。

なるべく小さく作ります。


4700uFなんて,アンプに電源の平滑コンデンサーのでかいやつならまだしも,小さなのはジャンク箱を見つけても,これまで作ったことないんだからあるはずないんですが,なんと1つだけ見つかりました。

お宝になっちゃいます。大事に使います。





と,ここまででっち上げたんですが,週末まで,昼間家にいられない。
太陽が出ていなければ,実験しようもないので,ここでひとまず足踏みです。

イメージ図
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SteppingMotorCtrlr

2015年06月28日 | electro_craft
ステッピングモーターって,初めていじります。別にロボットを作ろうという訳ではないんですが,,,,うまく使えたら,ポタ赤(なんということないポーターブル赤道儀のことなんだそうです。そういえば,ポータブルアンプを「ポラアン」って言う人もいたな,,,)に応用できないかと,考えているわけ。
そこへ行くまでには,かなりたくさんの関門がありますが,はじめ手動のポタ赤から始めてみます。

コントローラー


ステッピングモーター
9Vで駆動したんですが,かなりトルクはあります。





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やっぱり動かない Mini_Beast

2015年06月28日 | electro_craft

モータを駆動するのには10分な電力が必要ですが,やはりパワーが不足したようです。


実験ですのでモーターにはピンソケットを取り付け,抜く差しでスイッチとします。


ソーラーパネル側は,とりあえず突入電力用に470uFを取り付けてみたのですが,,,,
4700uFは必要のようです。

晴れなければ勝負にならないのですが,何とか雲の合間を縫って直射日光が出ているとろをねらい,庭に出てみましたが,,,

緩くはまわるんですが,そして日光が強くなるとそれなりにウィ~ンといってまわるのですが,ゴムバンドを取り付けるとダメ。

ちなみに乾電池で3Vをかければ,よくまわるのですが,37*37mmのソーラーパネルでは勝負になりません。

どうするか,,,
大きなソーラーパネルや数枚パネルを繋ぐという手もあります(100均でソーラーライトをたくさん買ってくれば何とかできそうですが,,,,,)。

でも何か,悔しい。
ネットで良い駆動回路はないかと探ってみたら,
http://www.solarbotics.net/library/circuits/se_t1_fled.html
こんなところに出くわしました。

もう一つURLがどこかにいっちゃったんですが,パナのMN1381を使った回路が出てきました。
http://www.alldatasheet.com/datasheet-pdf/pdf/14239/PANASONIC/MN1381-R.html

メモから回路を書いてみると



特に下の回路は,NPN,PNPをA1015,C1815に置き換えれば,手持ちで何とか行きそうですので,この辺でうまくいくどうか,試してみます。

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Mini Beastのソーラー化

2015年06月26日 | electro_craft


ここでちょっと触れたことですが,,,,
http://moon.ap.teacup.com/who_taro/1231.html

いつものように足踏みしてました (-_-;)

田舎ではなかなか思うようにギアだとかプーリだとかがそろわないんです。
ジャンクボックスをひっくり返して,何とか合う歯車を見つけ出し,何とか工作のめどを付けました。


モーターはプーリでつなぐ方式に。これはそのホルダー。

ミリ単位で折り曲げるのが至難の業!!



プーリと歯車は接着剤でくっつけました。


ちょっと頭でっかちになってしまいましたが,輪ゴムを使うことを想定して,ちょうど良さそうなテンションをかけるとこんなになっちゃうのです。


こうしておけば,すぐに風車にも戻せます。


ちょっとプーリは小さいかも。そのときは,もう一つ大きなプーリに交換。


モーター部分は,仮ですがこんな感じに付けるつもり。・・・ピンチはホットボンドで,お気楽に・・・・

で,くたびれて,今日はこれでダウン。

ソーラーまわりは後ほど。やはりコンデンサーもあった方が良いでしょうね
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プラケースは赤外線を透過しない!

2015年06月20日 | electro_craft
昨日報告したように,アクリルのケースに入れて動作を見たのですが,極端に反応が悪くなります。師匠に聞いたら,赤外線の透過の様子でプラスチックの種類を判別するくらい透過しないということ。IRセンサーの方向性の感度調節にセロテープを使うと良いことなど教わりました。
長いですがわかりやすく説明していただいたので,そのまま引用します。

赤外線と言ってもここで使われているのは遠赤外です。
光の波長は


7~14umで可視光線400~700nmに比べて20倍以上長いです。
物体の温度を測る特はこの波長を使います。
アクリルだけではなく硝子も通しません。
サーマルカメラではゲルマニウムのレンズを使います。
焦電センサーには高密度ポチエチレンのレンズを使っています。


見た目には乳白色で可視光では非透明ですが遠赤外では透明です。

焦電センサーは2セルタイプがよく使われています。

その前に高密度ポチエチレンの凸フレネルレンズを取り付けます。
凸フレネルレンズはたくさん付いていてセンサーに対応した
2本の角のような指向性を持っていて、その差の変化を検出して
温度を持った動体を検出しています。



我が家では玄関の照明に使っていますが検出したくない方向には
セロテープを貼って感度を下げています。

凸型のカバーを近くで見て下さい。
フレネルレンズがいっぱい見えますよ。




ということでしたので,ケースは別にHPAでも作るときに利用するとして,
裸に作り替えました。
実は2つ購入したので,別の方から・・・

万能基板の端切れに,PIRセンサー用のピンソケットとMOSFETのK2961を取り付け,LED基板とその基板を合わせます。


LED基板の電源端子はDIPの基板に合わなかったのですが,銅線を折り曲げて合わせて半田付け。


次は100均のUSBチャージャーの改造。

USB端子のメスは別に外さなくても良いのですが,別の工作に流用できそうですので,取り外します。GNDがこのUSBでジャンパされているので,銅線でジャンパさせます。


1,4ピンからセンサー+LED基板に電源供給




電池ケースのLED基板を両面テープで貼り付けて完成。

これは物置に設置しました。

これまで使っていた2灯のIRセンサーライト


明るさ比べ。もちろん勝負になりません。2灯の方は取り外します。


ということで,物置設置完了。



昨夜作ったもう一個の方も作り変えました。

センサーの並び方も変更。


ところで,この中華製のDCDCコンバータですが,一応待機電流を測っておきます。
uA計測用のテスターが壊れて使えないので,1Ω法でやってみました。



300uAと出ました。昨日測ったHT7750Aでは100uAと出ましたので,多少待機電流は高めだと思います。電池がどれくらいもつか実際に使いながら検証します。





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PIR_sensor Light完成

2015年06月19日 | electro_craft
PIRセンサーライト,ケースはこれにしました。
秋月の110*80*33のアクリルケース。
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gP-00075/

電源は,いろいろな5V電源が使えるように,2.1/5.5mmの標準ジャックを付けておきます。


電源ですが,100均のこれ,単三2本を昇圧するUSBチャージャーを基本に考えます。

このほかに,携帯やパッド用のチャージャーも使えます.ちょっともったいないか?


工作は簡単。

ピンソケットとLED基板の間に,MOSFETを挟むだけ。


ピンソケットとFETだけですから,小さな端切れ基板でOKです。


センサーモジュールを刺して,,


こんな風にケースに入れて,基板を両面テープで固定するだけ。


電源と本体はこのコードがあれば,どんなものでも電源供給可能。パソコンからだってOKです。


スマホ用のダンボード10400mAで動作確認。


100均のUSBチャージャーでも,当然ながら動作OK。チャージャーなんだから電流のそれなりに流れているはずだし,待機電流もケースにスイッチがないので,ほぼ無視できるくらいだろうと思います(これは後に測ってみます)。


後ろ側


ちょっと失敗だったのは,このケースのふたを付けると,センサーの感度が極端に落ちること。ふたを付けないでおくか,,割れないように注意深くセンサーの部分に穴を開けて,使うか,,あるいは物置の天井に基板のまま両面テープで貼り付けて知らんぷりするか,,,ですね。

ということでとりあえず完成。

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5Vの電源

2015年06月17日 | electro_craft
動作確認はすべて実験用電源から,DC5Vを取っていました。
実際には,電池2本(3V)から,DCDCコンバータを使って5Vを得たいと思ってます。
一番お金をかけないのはこれかな

100均の基板を利用する手もあります。これでも150mAくらいはとれるでしょう。
(5-3.5)/10=150mA

もひとつ,在庫があったのがこれ。

HT7750Aを使った秋月のモジュール。
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-03451/
3Vで5V,150mAがとれそうですので,今回はHT7750Aを使います。

もちろん,HT7750を使って回路を作るのも良いわけですが,,,
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-02800/
これだと1個40円か,,,

それから,
リニアテクノロジーのLT3080も使えそうです。
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-03246/
データシート
http://akizukidenshi.com/download/LT3080.pdf
これはもったいないから別にオーディオ用に使いたい。

で,DIPモジュールをつないでみました。

電池ケースは4本用ですが,とりあえず,,,


そうそう,暗闇でのみ動作するように,PIRモジュールにはCDSを付けました。
暗闇にして,動作確認。


これで一応完了。
あとは適当なケースに入れて完成となりますが,デフォルトのままだと,少々点灯時間が長いように思えますので,完成してから調整ということにします。

使用した基板
24LEDランプキット
http://www.aitendo.com/product/11148
これ,FluxLEDとしては格安ですね。基板がなくてもLED1個15円ですよ.基板を100円としたら,10円ちょっとです。

PIRセンサーモジュール
http://www.aitendo.com/product/3064
マスカットさんのページにセンサーを使った工作があるのですが,
http://www.zea.jp/audio/iled/iled_01.htm
これとほぼ同等のものが完成品で手に入るのもお得かと思います。

HT7750ADIP完成基板
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-03451/
小さくまとまっているので便利かと,,,でもちょっとお高い。
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PIR_Sensor_Light

2015年06月16日 | electro_craft
PIRセンサーモジュールと24LED基板をつないで,物置用のライトを構想していたのですが,このセンサーのOUT端子からは3.3Vしか出ていません。LEDは基本的に5Vで駆動するようになっていますので,スイッチングさせる回路を挟むと言うことになります。
一番簡単な回路はMOSNETを使うのが一番だと師匠から教わりました。で,そのFETですが,どこぞにあったはずだと家捜しすること一日,適切かどうかは分からないけど,3種類ほど見つかりました。
K1825
K1131
K2961
オーバースペックかどうかは分かりませんが,一番大きなK2961で回路を組んでみました。

これがK2961


実験用電源から5Vを供給してます。のちにHT7750A等の昇圧型のDCDCコンバータで電池駆動とするつもりです。


PIRセンサーの動作ですが,赤外線を関知して点灯し,調整なしで約50秒で消えるようになっています。このセンサーに暗闇でだけ動作するようにCDSを付けます。


これだけ明るさがあれば,夜間,物置をがさごそやるのも大丈夫のようです。

あと昇圧回路とケースをどうするかで完成。


【追記】ここまでの回路図を載せ忘れました。回路は以下のとおりです。


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ステッピングモーターコントローラー

2015年06月14日 | electro_craft
ソーラーモーターは,駆動の構想まで言ってるんdすが,材料をどう調達するかで足踏みです。
その間,PIR sensor Lightにちょっと手を出し,次いでステッピングモーターのコントローラに手を出してました。
別にロボットをつくろうと言うわけではないんです。先日突きの写真を手持ちで撮れるってことが分かり,星を撮るのが楽しくなって,では次は星野写真をと思ってるわけで,それには手軽に撮れる,もちろん安価な「ポタ赤」が必要になってくるようですね。
タンジェントスクリュー方式で手回しなら,すぐにも作れそうですが,その手回しの時,どうしてもカメラが揺れてしまうような気がするのです。相当なブキッチョですので,,,,
そこで,モーター駆動を導入と考えたわけ。でも,はじめからは無理そうなので,まずステッピングモーターのコントロールをどうするか,実験しながら考えようというわけです。


で,とりあえず,キットでお気軽にとこれを半田付けしてました。炊くとスイッチの部分はあとで短絡します。



とりあえずはこれだけです。モーターをつないで,動かしてみて,,,,という計画。




これは,aitendoの24LED基板。
回路は,24個すべて並列つなぎです。10Ωの抵抗がついてます。
http://www.aitendo.com/product/11148

konoLEDの中にはA-K極性表示が間違っているものがあると言うことなので,1個1個確かめました。



こちらは,PIRセンサーと組み合わせて,物置の夜間照明にするつもり。
http://www.aitendo.com/product/3064

と,ここでまた足踏み。このセンーサーの出力は,3.3V。電流が全然足りないことに気がつきました。増幅回路が必要なようなので,思案中です。

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SOLAR & MOTOR

2015年06月07日 | electro_craft
光電池の出力を調べてみました。

雲が切れて,薄曇りで陽が差した状態で

いちおう,3Vの電圧出力のようです。

電流は,,

ちょうど曇りで太陽が全く出ていない状態の昼下がり。1Ωの両端電圧から,2mA。これじゃあ回らない!

室内に持ち込んで,1WLED2個で照らしてみて,

5mAていど・・・

そのうち,雲が晴れて陽が出てきたので,外に持ち出して

18mA程度は出ている。
もう少し待っているとより陽が強くなってきて


この光電池,出力は無負荷で3.0V20mAの出力があると考えられます。


では,小さなモーターの方の起動電流はどうなんでしょう。



定電流定電圧電源アダプターを使って

電圧は3Vに設定。

制作記事はこちら
http://www.geocities.jp/mkttid/i_ctrlr/i_controller.html


7.2mAでは全く回りません。・・・・ということは,室内では動かない!



8.3mAから回ります。動き始めは8mA程度と思われます。


10mAになると,がんがん回ります。負荷があっても,10mA以上を確保すれば動作は安定するようです。

そのときの電圧は,

電圧はこの負荷の場合,1.6V以上には上がりませんでした。

20mAでは??やってません。

この光電池とモーターのペアでなにか悪戯はできそうです。
モータの起動電流は50mAくらいではとひやひやしていたのですが,このちびモーターなかなか使いやすそうです。

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ソーラー+DCモーター

2015年06月02日 | electro_craft
何かの取り外し品ですが,,,,

ちっちゃなDCモーターと,これまた小さな光電池が出てきました。
これで何か作ってみたなと思います。

まずは電池はどのくらいの出力があるか,,
今日は薄雲りでしたが,玄関先で


3Vくらいでしょうか。電流ははかってませんが,モータ1つは回せるでしょう。


動力をどう伝えるか,まだ考え中ですが,プーリかなにかでプロペラも回るようにすれば,おもしろいでしょうかね。


プロペラの軸に等速の歯車でも良いかな?


いまちょっとイメージをふくらませています。


arduinoも使って,,,これはDCモーターじゃなくて,ステッピングモータの方がおもしろでしょうね,,
実は,まだポタアンならぬポタセキ(ポタ赤)の夢も捨ててないもんで,,,

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