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amnjackのNewWeblog

電子工作中心に雑多なカテゴリー構成ですが,興味のあるジャンルがありましたらご覧ください。

Daiso 550円マウス

2022年04月28日 | レビュー

電気の量販店などに立ち寄った折,1000円程度で気に入ったデザインのマウスがあれば時々手に入れてきたのですが,

先日孫のお供でダイソーによったとき,550円の無線マウスが陳列されているのに気がつきました。

有線のゲーミングますなど孫に買ってやったことはありますが,この値段では華奢なものだろうと手に取ってみました。

けっこうきれいなマット塗装が施され高級感もある感じ。

充電式でなかにニッ水でも入ってるのかなと,お試し購入。

中国製。輸入元はラティーノ。技適マーク付き。

平べったいのっぺりしたデザインです。右はエレコムの1000円マウス。

手のひらの腹で操作できないので,ちょっと使いづらそう。

どちらかというと卵形の方が好みなんですが,それはそれ,半値ですので・・・・・

 

充電は頭のところで,マイクロUSB。注意書きとして,2Aとかの大電流でなく,PCのUSBポートのようなMAX500mA程度のもので充電のことと書いてあります。

 

充電電流は200mA程度(初期充電時)

からの状態だとどうかな?でも500mA波いかないと思います。

一応ふた付きの受信機ホルダーもついて,なくさないようになってますね。

分解はここのねじ2つのみみたい。

 

 

早速分解。

単三ニッケル水素かと思いきや

14500のリチウムイオン電池が・・・

これ,非常に珍しい。

消音タイプとあったけど,普通のタクトスイッチですね。音はします。

基板は1枚に一体成形で,コストダウン?USBのところに充電コントローラ。出力のアンテナも見えます。

実際に使用感ですが,なかなかいいです。

ちょっと注意が必要なのは,長い距離のドラッグアンドドロップ時に注意しないと,左ボタンが浮いてキャンセルになりやすいこと。これは卵形の方が遙かに操作性がいい。

マット塗装ですが,各1月使用したのですが,左ボタンのところに指蹟がでてます。でも,これはきっとどの製品でもこうなるんでしょうから,まあ合格です。

 

これが500円ですから,また見たらストックしようかなと持ってます。

なお,14500のLi-ionはなかなか市販品ではないようです。電池が寿命になる前にマウスの方が壊れるのでは・・・

あまり手に入らない14500を手に入れるにもいいかも。ただし,500mAHですけど,谷2000mAHとかの製品が売っているようですが,非常に高い。それに中華の表示はちょっと信頼性がねぇ・・・2000mAがはかってみると800mAだったり・・・(たとえです。実際にはかってません。)

 

以上物珍しがり屋のレビューでした。

 

 

 

 

 

 


バッテリーがヘタってル・・スポット溶接

2022年04月20日 | electro_craft

しばらくお休みしてましたが,再開します。

 

スポット溶接のための配線は以下です。

 

タイマーリレーにHW-751とありましたので,基板名とします。
これから,大容量リレーYP180を通して溶接ピンに電流を流すということです。
 
カーバッテリーからの配線はまだですが,トリガーはこんな風に足踏み式です。
 
黄色いのはインパクトドライバー用バッテリーパック
 
カーバッテリーからは+側をリレーにつなぎました。
 
組み立て完了。
 
さて,,,,
ずっとほったらかしにしていたカーバッテリーの電圧ですが・・・
12Vちょい。12Vはあるのでこのまま実験します。
まずは安全なところから・・・・0.01秒
だめです。全然くっつきません。
 
続いて,0.05秒
 
バシンと音がしてくっついているように見えますが,ペンチで開くと・・・
開いちゃいます。下の木製の台には焼け焦げがつきますが,肝心なリボンは開いてしまいます。
 
しからば,0.1秒で・・・
これはばっちりいったか??
 
いえいえ・・・やはりくっついてません。
 
0.2秒でやってもだめ???
0.5秒までやってみましたが,だんだん火花の飛びが悪くなっている感じです・・・・
12Vくらいに落ちたバッテリーは電流が弱い!? 以前の中華基板の時もそうでしたので,
あらためて充電!
 
これには6時間かかるんですよぉ・・・・
 
 
 
充電器のインジケータが正確かどうかは疑問ですが,60%以下くらいに低下してます。
 
とりあえず充電完了で,再挑戦。
 
 
0.05秒
 
 
これはバシン!!です。穴が開いてしまいました。
0.05秒はちょっと危険かも・・・
 
0.02秒・・・・・・これも穴が開きます。
0.01秒は,これはだめ。
ここまで来てバッテリーが弱くなってる可能性もありますが,,,フル充電ならついてるかも・・
 
感じとして,タイマーリレーは,0.02秒から0.05秒の間で試しながらやるといいようです。
 
ここで再度充電。6時間。
 
今度はバッテリーに直接溶接してみます。
 
 
0.02秒・・・・ついてますけど,,,もう少し強くしたい!
 
 
0.04秒
 
 
 
もう少し!!
これくらいがいい!!
 
0.05秒
これならばっちり。
 
 
力がなくなったかなと思ったら,電圧がここまで降下。
上手くいかないのは,バッテリーがへたってってことじゃん!!
 
 
今日の作業はここまで。
 
要するにスポット溶接するときは,必ず充電して,フル充電のもとで行うべし。
また,何回も放電できないので,短時間で効率よく作業すべし。
あるいは,バッテリーを新しくするべし・・
(このバッテリー40B19Rは解体屋さんからもらった古いバッテリーでした)
 
なお,リレーの接点は,今のところ問題ないようです。
時々点検!
火花散るところは観察してません。
 
以上,次の出番を待ちます。
 

Relay module配線と動作確認

2022年04月11日 | electro_craft

大電流用のケーブルが用意できたので,後は溶接を試してみるばかりになりました。

でも,その前に,リレーモジュールを変更したので,一応動作確認。

モジュール単体では,動作は確認できてます。この画像は10秒にセットして残り2秒ってとこ。

 

トリガースイッチは,足踏み式とします。

安物を取り寄せました。

こんなやつ

中身はこんな感じで,丸棒が刺さって,上蓋が矢印の1点で保持されてます。両サイドの厚さも薄い。このSWは少し華奢な感じです。

230円ですので・・・

スイッチはマイクロスイッチ一つ,シンプルです。

 

一応定格は250VAC10Aとなってます。

モジュールとつなぐコードはいろいろさはしたんですが,細いスピーカーコードがありましたので,これをちょん切って使います。

 

1.2mくらいで切りました。

 

さて配線です。

こんな構想です。12Vは自動車用バッテリーからとってもいいのですが,とりあえず別電源とします。

モジュールとリレーは,取り回しをしやすくするため,8mm厚のプラ板に固定しました。

とりあえず,リレーにLEDをつけて動作確認。リレー動作OK です。

最後にオシロで,,,

使用予定が0.05秒から0.1秒くらいですので,まずは0.05秒。

これは正確に出ていますね。

0.06秒。設定は0.1sでした,,,

 

お遊びで,0.5秒。

これが0.1秒。

オシロの方もしっかりトリガーがかかってますね。

ということで,後は実際にスポット溶接をしてみるだけ。

それは後ほど・・・

ちょっとした実験にドライバードリルのバッテリーパックが便利でした。

 

 

 

 


大電流用のケーブル

2022年04月08日 | electro_craft

タイマーリレーの動作が分かってきたので,つぎは大電流用のケーブル作りです。

我が家にあるブースターケーブルは,太さが12mmくらいの120A用(たぶん)ですが,ここまで太いと取り回しが大変です。

もうスキーにも行かないので,救援用のケーブルは使わないでしょうが,ひび割れも出てきました。

(ちなみに50Aとかの細いケーブルは過電流により救援中に煙が出ます。危ない!!)

中華のスポット溶接機についてきたケーブルは,

10AWG。

これでもいいかなと思ったんですが,ちょっとだけおごって,8AWGに。

太さでいうと,4mmと6mmの違い。電流が55Aと73Aといくらか有利。

細いと電流は0.1秒とか0.05秒とかの瞬間なんで,過電流ということはないでしょうが,電圧降下等は起こりえますね。

 

溶接用ペンは,地元のカインズに6mmの銅パイプがあったので,買ってきました。ただし長さ995mm,使うのは10cm×2本。598円也!

ちょっともったいないけど,まあいいか・・・

 

10cmを切り出して,Fケーブルから2mm単線を取りだし挟み込みます。単線の先端は,やすりでとがらせておきました。

5.5のところで咬みこんで,ちょっとかっこわるいけど,がっちり固めます。先が減ってきたら,ペンを短くして交換かな?

反対側にはケーブルを差し込んで(穴を繰りグロ広げて差し込む),同じようにかしめます。

 

次いで,バッテリー接続用の鰐口。

これは前作ったものを外して使用。

さいごに接続用のマル端子。

規格がよく分からなくて,端子の穴は6mmでいいけど,ケーブルのところが少し太かったかなと心配になりました。

最悪,エアコン用の銅パイプの端切れがあるので,これを切り裂いて自作マル端子を作るか・・・・

 

金床の上で,金槌で打ち付けて,貫通ドライバで所々打って圧着。けっこうしっかりできましたよ。

熱収縮チューブでお化粧。

これを4つ。ペン用とバッテリー用。

 

 

これでタイマーリレーや大容量リレーに配線すれば,準備万端。

トリガーは両手がふさがるので,足踏み式を考えてます。バッテリーから全く別電源にしますので,細い線でもOK。

 

それは後ほど。


ああ,またやってしまった!

2022年04月07日 | electro_craft

年度当初は,退職者団体はじめいろいろな団体の集金やら総会準備やら,会費集めやらでけっこう忙しい。

それでもと思いスポット溶接を始める前に,なんとかタイマーリレーの操作をものにしたいといろいろ弄ってました。

ただ,どうしてもメイン電源からトリガーをとると動作しません。そのうちに別電源でトリガを欠けても動作しなくなってしまいました。

このようにピンヘッダで,GNDを短絡し,トリガー+wo12Vに接続してやってみたのですが,うんともすんとも??
 
いろいろ試して,だったらフォトカプラーを通さなくて直接2次側を短絡してもいいじゃないかと思い,マイナスドライバーでやってみました。
これだとOKです。即断はできませんが,フォトカプラの不具合だったのかもしれません。
短絡すると非常にスムーズです。
フォトカプラの交換ないしは短絡でなんとかできそうです。フォトカプラは在庫型分いくつかあったはず・・・
なんて,タイマーをいろいろ弄って遊んでいるうちに,どうも別な場所をショートさせてしまったようで,ちょっと焦げ臭いにおいがしてきました。
写真のLED1が動作中でなくてもうっすらついています。
たぶんQ1のベースーエミッタあたりを触った感じ。いいわけですが,最近めがねが合わなくなって,ぼやけてまして・・・
Q1を飛ばしたようです。本当に最近,だめですね。カメラといい,基板といい・・・(反省)
 
型番を見ると,Q1にはY1がついてます。米粒です。どこかで見たようなと思って調べると,これ,SS8050のSMD版なんですね。
汎用のNPNnoTrで日本では1815のようなものですね。
なお,周りのR3,R2,R10は1.8kΩでした。
 
で,どうしようか・・・リレーとは表示器は使えるな・・それともY1を交換しようか・・
・・・・・・・これはこれでハンダ付け遊びように保存。Y1は100個で200円くらいです。
 
実はですね。タイマーリレーを使ってみて面白かったので,別に発注したもがありました。
ちょっと衝動買いでしたけど,なんと2つで770円。Aliで調べても送料込みだと800円くらい。
ちょうど昨日届きました。
LCDの表示です。
 
これ残念ながらアマゾンではもう扱ってないようです。出品されてたら絶対買い!!かな?
 
早速動作確認
P1で設定は10秒。このボード0.01秒から9999分まで設定可能です。壊したボードより性能が上。
操作性もなかなかいいです。表示がわかりやすい。
 
カウントダウン中。スポット溶接用は,壊れた基板を直すまでもなく,これにします。
 
スポット溶接の準備風景はこの次に。
 

泣!あ~やってしもたぁ!!

2022年04月04日 | Cameraいじり
孫を連れて,高崎にある観音山古墳とここから出土した国宝展に出かけたのですがその帰り,ポケットにねじ込んでいた愛機Nikon J5を,車から降りるときに路面に落としてしまった!!ああっと思っても後の祭り。涙・・
DSC_3179a
ガラスが飛び散り,こんな状態に・・・トホホホ・・・・

 

これまでこんなことがなかった。三脚を倒したこともカメラを落としたことも。
耄碌したのかなぁ・・・がっかりです。

 

で,損害の方なんですが,UVフィルターが欠けたおかげか,ボディの凹みやレンズ本体には故障が見られないようです。液晶も無事。起動,ピント,露出とも,もう少し使ってみないとどうか分かりませんが,とりあえずが大丈夫なようです。
少し案心。
やはり,カメラはストラップで首につるすべし!ですね。
スマホはこうしているのに,今日に限って・・・・全く!自分にがっかりです。
DSC_3178a
中身の写真を少々。
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観音山古墳の石室。管理人に話すと入れてもらえます。普段は施錠。

 

DSC_6769a
22tもする天井の岩。結構天井は高いです。

 

 

DSC_6782
この銅製の水瓶がきれいでした。

 

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この刀を持った女性の埴輪は全国でこれ1体だけとか・・
DSC_6789



さてと・・・
工作の方は,リレーモジュールで行き詰まって足踏み。
DSC_6764a
理屈の上では,モジュールの電源(12V)からトリガー電源をとっても大丈夫なはずなんですが,
こうするとトリガーがかからない。
GNDとGND-Tの接続をON/OFFできるようにピンを立てて何度かお試ししたのですが,
できない。これが分からない!!
DSC_6766a
とりがーGNDと基板のGNDをつなげて12V+をトリガーに接続・・・・
うんともすんとも,,,
??
も一回プログラムの方からやり直してみますけど,,
だめなら別電源となります。2つ電源が必要なのは面倒くさい。

 

今日はこんなとこ。

 

そうそう,てるさんからTeacupはGooblogに以降が可能という情報を得ました。
いま,Teacupのブログデーターを試しに移行中ですが,何せ2G位のデーター量。丸二日たっても終了しません。移行できた段階で,今後のブログの運営をどうするか考えます。消え去るより残したいので,,,

 

【カメラの話題の追加】4/2
UVフィルターをすぐに発注。今日届きました。
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40.5mmのねじもだじょうぶだった!!
安物では評判のいいNEEWERの3点セット(UVフィルター+CPLフィルター+ND4フィルター+フィルターケース+クリーニングクロース)にしました。CPLと ND4は手持ちですが,重ねて使えますので,,,流れる水しぶきでも撮ってみますかね・・
DSC_6795
前もNEEWERだったのですが,UVはコーティングがされてないようです。単なる保護ガラスと割り切って使います。
DSC_6796

 

DSC_6797

12V200Aリレーの動作

2022年04月04日 | electro_craft
モジュールの方ではなくて,大電流用12V200Aのリレー,動作確認しました。
DSC_6763
カバーは爪で引っかけてあるだけで,簡単に外せました。

 

DSC_6756
上から可動部を見る。網線でなるべく接点に近づけてありますね。



さて,各部の大きさですが,
DSC_6755
接点のところ

 

DSC_6760
6mmφで,そのままM6の端子につながってます。

 

DSC_6758
端子です。M6のネジ。

 

DSC_6759
端子からネジまではちょっと太くなっていて,7mmφ。

 

端子の接触部は,大電流の場合かなり火花が飛ぶと思いますので,定期的に開けて点検する必要がありそうです。
これが内部の構造です。

 

さて,動作ですが,
以前トリガーの機能をチェックしたので,同様にトリガーをかけて138miniオシロで見てみました。
DSC_6761
DIVを0.1sの場合ほぼ0.1のVIDくらいを示してます。27.127Hzというのはボードのノイズなんでしょうかね・・・まあ目視でほぼ0.1になっていますので,OKということで,,,

 

DSC_6762
ついでに50msでも,これは連続接続です。0.1msより少し短いのですが,スポット溶接の場合,短めの方が都合がいいように思います。ちょっとノイズが気になりますが,この原因は分かりません。電池駆動ではなく手許にあったATX電源を使ったせいかもしれません。
これはくみ上げたときには電池のきれいな直流を使ってもう一度やります。
とりあえず動作は確認できたということで・・・今回はおしまい。

 

大電流用コードはどうするか,,,これから検討。

SpotWelder(強化版)は成功するか

2022年04月04日 | electro_craft
リレーモジュールをずっといじってきたのですが,実は表記のスポット溶接機を強化したいと考えていたのです。
スポット溶接機は2年ほど前に,中華のボードを購入したのですが,なかなかしっかりつかないのです。
 

 

DSC_6754a

 

 

つかなくはないのですが,ややもすると外れてしまう。バッテリーから直接ショートさせて使おうかと思ったのですが(海外のサイトではその例がある),短時間接触させるのが難しいようで,穴が開いては困るので,リレーを使って0.1秒くらいを流そうかと思ったわけです。これ(0.1秒)でも長いかもしれない。

 

構想は以下のよう
SpotWelderCircuit
DSC_6715
リレーボード
0.1sの設定がありますが,もっと短くしなくてはならない場合,別途考えます。

 

DSC_6749
動作確認中の絵ですが,これが12V200Aのリレー。
リレーボードの許容電流では耐えられないため。

 

DSC_6750
とりあえずLEDで動作確認完了です。

 

リレーまでのコントロール部は細い電線でいいのでしょうが,バッテリー⇒ヴェルダーピン間は車のブースターケーブル位の太いケーブルが必要なので,検討中。(結構高い!!)

 

なお,大容量リレーとコントロール部は完全に別回路としてみたいと思います。

 

さて,これでうまくゆくかな?

まだよく分からない

2022年04月04日 | electro_craft
タイマーリレーモジュール,自分が使いたいプログラムは確認できたのですが,まだ分からないことだらけで,十分動作確認できていません。とりあえず,いろんなレビュー等を参考にさせていただきながら,備忘録として,ここにアップしておきます。
間違いやアドバイスがあったらご指摘お願いします。
DSC_6715b
このモジュールの端子はこのようになっています。

 

【初期設定】
1.電源ON --例【P1.1】現在のプログラムが3回点滅 ⇒ プログラムが設定されている場合,動作⇒その後【000】(待機状態)
2.プログラム 初期状態【000】の時に【SET】ボタン長押し  ⇒ プログラム番号表示に
3.プログラム変更 プログラム番号を変更する場合,プログラム番号表示の時に,【+】【-】ボタンで,希望のプログラム番号を選択。
4.動作時間変更 プログラム番号表示の時に,【SET】をタップ(短押し) ⇒ 【OP】⇒時間を変えるモードになる
5.【SET】ボタン長押しで【000】になる(SET完了)
  ※トリガー信号待ちの状態となるようだが,確認できない!!トリガー端子に別電源を与えてやると,トリガーがかかるが,電源GNDとGND-Tを短絡し,+電源を与えても,反応しない。
  ※パラメータが【OP】のみの場合と,【OP】と【CL(待機)】,【OP】【CL】【LOP(ループ)】の3種類のパラメータがあるものがあるので,動作一覧で確認。



DSC_6728
【プログラムの動作一覧】
P1  〔4つまで保存可能〕
 P1-1 トリガー信号(電源ON?)・・・・設定時間ONになる・・・・その後OFF。【000】となる。動作中再トリガー無効。
 P1-2 トリガー信号(電源ON?)・・・・設定時間ONになる・・・・その後OFF。【000】となる。動作中再トリガー有効。
 P1-3 トリガー信号(電源ON?)・・・・設定時間ONになる・・・・その後OFF。【000】となる。動作中再トリガーで停止。
 P1-4 電源投入から一定時間(OP)ONになる。その後OFF。動作中再トリガー無効。(確認したらこの機能はないみたい・・・・P1.4は表示されない)
 



P2  〔【OP】【CL】2つまで設定可能〕
 P2-1 トリガー信号が来ると遅延時間(CL)を待って,のちに一定時間(OP)ONになる。動作中再トリガー無効。
 P2-2 P2-1と同様の動作。ただし,次にトリガーが来ると,最初から再カウントする。



P3  〔【OP】【CL】【LOP】で繰り返し。2つまで設定可能〕
 P3-1 トリガー信号(電源ON?)・・・・設定時間ONになる・・・・その後OFF状態を経て。これでワンセット。LOOPの回数を繰り返した後,【000】(初期状態)で止まる。
 P3-2 電源投入時P2-1の動作(遅延後動作)。LOOPの回数を繰り返した後【000】で止まる。



P4 〔動作中トリガーで【000】に戻り再カウント〕
      P1-2に同じ。動作中トリガーによって【000】に戻り再カウント。



【時間レンジの変更】999分から0.1秒
1.動作時間設定中(OP表示中),【STOP】を短押し。短押しごとに小数点(ドット)が移動。
2.ドット3つ点灯⇒1分から999分  +-を使う
3.ドット右側 (例) 010.で,1秒から999秒
4.ドット小数点第1位 (例)01.0で,0.1秒から99.9秒



以上は,amazonのレビュー記事等を参考にしました。特にRUSHさんTAKさんには詳しく説明があり,助かりました。
製品情報はここです。
DSC_6729
まだ分からないところがたくさんです!!
上記は確認しつつ変更します。

 

とりあえず,私の使いたい機能(電源orトリガー後一定時間動作)は,P1.1かP4でできるのでOKなんですが,全容が分かれば他の用途にも使える多機能なタイマーですので,なんとかものにしたいです。
 

12V Timer Relay Module

2022年04月04日 | electro_craft
新年から個人輸入の手数料や価格が上がるよとAliの業者が言ってたけど,本当にAliから購入しても送料や製品の価格が上昇しているので,あまりお買い得感がなくなってます。その上,輸送の時間はかなりかかる。だんだん魅力なくなってきましたね。
そんなこんなで,同じ中華のものを手に入れるなら,Amazonと比べて安い方を購入すればいいとばかり,このモジュールはamazonから注文してみました。
ところが,届くのはAliと同じで遅いこと。届くまで1ヶ月以上かかりました。
DSC_6714
で,届いたのがこれ。というか,これだけ。
amazonのサイトにもどこにも取説というものが見当たりません。

仕方なしに手探りで動作試験を始めました。
DSC_6715

だいたい表示の略号からしてわからなかった。stk-shop_60009859_6
右側 NOは NormallyOpen
   COMは Commonで共通という意味か
   NCは Normally Close

用途によって端子を使い分けるらしい。

 SETは機能選択。長押して切り替えができるらしい。

とりあえず,P1.1のところだけ動作を確認しました。
ここはNOに接続して,●●秒後に切断。という機能らしい。

とりあえず10秒に設定して,
DSC_6726
スイッチオン。初めの3秒くらいはONの表示。

DSC_6724
次に,4-5-6-7-8-9とカウントアップして,10秒後に
DSC_6727
000となって,LEDが消える。
こんな動作ですね。ちょっと表示が見づらくてすみません。

amazonのカスタマーレビューを参考にここまで。

左側の端子は,電源とトリガーで,トリガーは電源オンの状態からトリガーをかけられるのかまだ試してません。電源の+,-をオンにすると動作が始まります。この端子をどうゆう風に使うのかゆっくり確認です。

端子2

DSC_6716


youtubeに動作の様子をアップしました。



・・・このブログ,youtubeのURL出張り付きませんね。これも研究しなくては…

きょうはここまでで・・・・・

DSO138miniとDSOshell(150)

2022年04月04日 | electro_craft
DSC_6702
138miniと150(shell)との比較ですが,同じメーカーの製品とあって,使い勝手は似ています。
150(shell)の方が上位機種とあって(値段が高い),使用感でいったら,やっぱり150の方でしょうね。
特に4つのボタンとロータリーエンコーダが便利です。

 

ちなみに150の方の操作については,いつもお世話になっているラジオペンチさんが詳しく説明されています。
138も似たようなもんだろうってことで,参考資料として,URLを張らせていただきます。
私はこれをPDFにして保存してあります。

 

150で「ちょっとなぁっ」て思うのは電源が9Vであること。私は16850を昇圧して使ってますが,138のようにUSB5Vで使えた方が便利です。

 

以下お遊び。

DSC_6705
テスト画面。

 

DSC_6709
×10のプローブを使ってAC100V。これもデューティー比が50になってないのがなんとも・・・
(50%になるときもある)
DSC_6710
波形はきれいなサインカーブにはなっていません。

 

DSC_6713
トリガーがかかるかお試し。5VDCでモータを駆動してます。

 

値段が安い方を使いたければ,138miniも結構使えそうなので,1候補となるでしょうね。
素人がちょこっと使うにはこれで十分かも

DSO138mini動作確認

2022年04月04日 | electro_craft
Calibrationまで進めたDSO138mini,ちょっとおもちゃにしていくつかお試ししてみました。

https://livedoor.blogimg.jp/amnjack88/imgs/2/3/2394eaf4.jpg

1,商用電源を見る
138miniはMax50Vなので,当然100VACははかれません。たまたまラックに×10のボタンがあるプローブが引っかけておいてあったので,これを使って100VACを見てみます。
DSC_6672
仕様は50mHz用。×10に設定して,,,

 

DSC_6668
コンセント直接でなく,このようなソケット(電球や蓑虫で100Vを使えるようにしたもの)から撮ります。
DSC_6670
このような波形です。ちょっとピークのところが削れているような,,,??
数値を10倍すれば実際の値。
Vmaxは√2倍なので,まあこうでしょうが,デューティー比が55%って何なんでしょう?

 

DSC_6671
レンジを変えて・・・

 

100Vは基板が裸なので,ちょっと怖いです。何か対策をしないと,基板裏でショートしたり感電したりする心配がありますね。
検討中。

 

2.突入電流をはかってみる【トリガー機能のお試し】
これもたまたま0.1オームのセメント抵抗があったので,お試しです。
でも,0.1Ωって普通のテスターじゃあ測れない。写真撮り忘れたけどDE5000まで持ち出して確認しました。ちゃんと0.1Ωでした。セメント抵抗って意外と正確でした。
DSC_6697
回路に直列に入れて,両端電圧を見ます。値は10倍。
E=IRで代入。

 

DSC_6696
バッテリーは12Vインパクトドライバのバッテリー。実験用電源は机上のものは1Amaxなので突入電流には向かない。
DSC_6699
使ったモーター。定格がわかりません。
DSC_6700

 

DSC_6693a
138miniには立ち上がりと立ち下がり両方のトリガー設定があります。
画面は立ち下がりの設定。矢印の値より下がったところがセンターになる。
ただ,左側がよく見えないので,少し見ごずらしてます。
結果は意外に少なく,1.14A。もっといくかと思った。バッテリーが弱ってるのかな?
DIVが10msなので,7ms位で突入電流は下がってる。

 

DSC_6694a
立ち上がり設定の波形。
本来センターに矢印の値を超えた波形が来るのですが,前の設定で,センターをずらしてますので,真ん中に来ませんでした。0Vになってる波形が見えたら回路をを切っているせいだと思います。
モーター電源は12V。
あっ,その電流も見なくては意味なしでした。画面上はVave5mVで,50mAってとこでしょうが,そんなはずないですよね。すぐに回路切ってるせいです。新たに計り直します。

 

この記事を書くのに。もうしまっちゃったので,まあ,暇を見て再試験といたします。

 

ということで,ややおもちゃ的にですが,DSO150とともに使えそうです。
使い勝手でいう炉DSO150の方が使いやすい。