amnjackのNewWeblog

電子工作中心に雑多なカテゴリー構成ですが,興味のあるジャンルがありましたらご覧ください。

PulPuL GOKKIE

2011年08月31日 | ジャンククラフト
LR44を使ってLEDを点灯させながらモーターを駆動するというのはかなり難しいことが分かりました。LR44が1.5V以上でしたら,両立できそうですので,もう少し容量のある電池に替えれば問題ないはず。あとで単4電池版を作るとして,今回は一応完成させてしまいました。真っ暗闇で,ごそごそ音だけしてるのでは不気味ですので,蛍光板を張り込んでみました。

肉眼ではこれでもよく見えます。

ところが,動画をアップしたら見えません。一応載せますが,,
http://youtu.be/JWf9aMJiWPA


仕方ないから,明るいバージョン
http://youtu.be/KVlv7dBEVTU

撮り直しました




とまあ,このバージョンは中途半端完成。
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LEDと振動モーターの両立

2011年08月31日 | ジャンククラフト
PulPuL GOKKYちゃんもいよいよくみ上げの段階に入ります。
1.5VではLEDが点きませんので,昨日のHT7750Aで5V昇圧,どのくらい電流を流せばいいか検討。はじめに330Ω(9.7mA)でお試し。これは,LEDは点くもののモーター駆動(80mAくらい?)には電流が足りません。動かない!!・・・これは当然か?
LEDは点灯だけ確認できればいいのですから,1~2mAも流れれば十分。2kΩ(1.6mA)を入れました。


【330Ω。LED点灯するも,モーターは回らず】


【2kΩでOK!!】

http://youtu.be/03WtDpmsl9g

こんな感じです。

さて,ゴキブリらしくしなくては・・・・

で,またまた難題が!
電源をLR44に変えたとたん,やはり心配していたことが・・・
電池がすぐにへたって,1.5Vをしたまわると,モーターが弱々しくなり,すぐに止まってしまう。
LEDの電流を1mAにしたりしたが,まだ解決の方途はたっていない。もともと小っちゃなLR44にこんなに仕事させてはいけないのかもしれない。

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HT7750A

2011年08月30日 | electro_craft
LEDは昇圧して使わなくてはなりません。在庫を見たらHT7750A(本当は7733Aでいいのですが)が1つ出てきました。最後の1つです。あとで7733Aと代えるかもしれないので,別基板に,なるべく小さく作ります。データシートにある回路と今回の回路を示します。

コイルのマークがありませんのでにているもので代用です。

1目ランドがつぶれてしまって幅が広くなってます。

47uHのコイルはSMDで・・
動作確認して,コンデンサの定数を見直し,もう少し小さく切り刻んで,gokky基板の裏に貼り付けちゃいます。
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PulPuL GOKKY

2011年08月30日 | ジャンククラフト

昨夜はもう目がショボショボして多野で,早朝に直しました。
回路はもう少し小さくできそうですが,この基板はこのままで,
原因はコンデンサー10uFから出る2.2kΩの抵抗がバイパスされていたこと。配線が混み合っていたので,凡ミスでした。(猛省)
約8秒動いて止まります。

部品面は綺麗に見えるが・・・・・

半田面はランドがはげ無理矢理バイパスありで,,,ひどい状態に・・・・

動きも撮ってみました。


これで一段落ですが,暗くなってガサゴソ動く音がするのは不気味。LEDの取り付けの検討に入ります。
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purupuru GOKKY

2011年08月29日 | ジャンククラフト
また暇をみてイタズラ。
先のLR44を使った小さな振動モータの虫。暗くなると動き出すのはどうかというので,検討してみた。


電源が6Vであったのを修正。でも,1.5VだとLEDが・・・・とりあえずあとで7750Aで昇圧しますが,当面ないものとしてください。トリガーの状態が確認できたら追加予定

師匠のja7jqjさんがやったら動いたというので,気をよくしてパーツ集め。


100kΩと270kΩがない。100kはチップの抵抗があったので,これを使うが,270kは・・・470kと680kをパラで約277k,,,
で作ったが,



・・・・動かない・・・はなくて・・・・止まらない。トリガーがかかってないんですね。
ちぃっちゃくつくろうということで,どこか配線ミスがあるのだろうけど,今日はもうくたびれた。

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プルプルおもちゃの検討

2011年08月28日 | ジャンククラフト
振動モーターを使った簡単にできるプルプルおもちゃ。
いちばん単純なのは,これ。

3歳の孫でも作れた!(笑)
おもしろみはないが,これがいちばんはじめ。これにペットボトルの蓋などを使ったくるまを着ければ動きは速くなる。

また,洗濯ばさみの部分をねじってばブラシの先の角度を微妙に変えてやると,右旋回や左旋回など,方向の決定できる。その分だけ直進はデリケートだが。
今回はクルマはつけないが,こんな動き。歯ブラシに角度があるのがポイント。


この100円ブラシのモーターをいただいて,,,

筒を切ってみると,ただモーターははめ込んであるだけですね。

バネがプラスで左のブラシにつがっていて,マイナスは,おしりのスイッチからブリキの板で押し込まれて導通確保。

引き抜きました。

次は足ですが,4つ100円のブラシを見つけてきて,お手製のアクリル板曲げ木で曲げてみました。

トライアックによる温度調整が難しく,

160℃くらいにしたのですが,溶けちゃった。

これを整えて,CDromにくっつけます。これだと,単三ですね。電池は
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PURU PURU

2011年08月25日 | ジャンククラフト
結構じゃじゃ馬。
ぴょんぴょん跳びはねてひっくり返ることも。

しからば足を短く・・・・ゴキブリのようですが,結構まっすぐに動かすって難しい。やはりムカデのようにして,ブラシのようなものの方がいいのかもしれない。いろいろ足をいじっているうちに,ゼムクリップの足ですので,ポキリと折れましてて,,,あとでリベンジです。
http://youtu.be/Ow181jqTmGQ



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できたにはできたが・・・モーター交換?

2011年08月24日 | ジャンククラフト
一応予定の作業は終わったが,,,,またまた問題が,,


・・・・・その前に経過報告

電池ホルダーは片方をフックにして,端を締め付ける方式に,,このフックのところからたすき掛けに線を出して縛ってもいいと思う。

ま,とりあえずの仮止めで,,

半田面

足は,ゼムクリップを曲げて取り付け。
と,ここまで順調。
以下,恥ずかしい報告。
モーターが回らない。そういえば取り付けるときに確かめなかったような気がする。電源の足の部分を開いたが,ここはたぶんブラシと直結しているために,ストレスがかかったか。
モーターに直接1.5Vを与えても回らないのだから,モーター交換するしかない。
せっかく綺麗に作ったのだが,止めてあるワイヤーをぷっつんと切って付け直さなければならない。予備がある方よかったが,
それから,モーとの電極を半田づけするために,1.5mmの穴を開けたが,幅の狭い基板ゆえにここが非常に弱くポキリと折れそうになってる。ここも反省点。

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電池ホルダーは LR44

2011年08月24日 | ジャンククラフト
ぼんやりしてたら,電池のLR44って,基板に乗っけてみると意外と大きいんですね。直径11.6mm,高さ5.4mmか・・・・

寝かしてフックをかけるとすると,少々はみ出そうだ。

いちばん減りのランドは半分くらい残っているから,回し込めば固定は何とかなるか?
それとも,

こんなふうにおいてサンドイッチにするか?
それとも,

こんなふうにしてサンドイッチにするか。
サンドイッチは振動で電池が転げ落ちないように,薄いアルミ板の板金工作が必要かな??ちょっと面倒くさくなってきた。簡単にできて,振動に強い方法は,,

真上から見ると,基板のランド穴もうまく利用できそうだが,,
ゆっくり考えヨ!
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電池ホルダー 高い!!

2011年08月21日 | ジャンククラフト


捨ててしまうような基板の端切れと1.5Vの振動モーターがあったので,ちょいといたずらを考えた。振動モーターに足をつけて動き回るおもちゃを作ろうというわけ。

電池は,以前3LEDライトを作ったときたくさん出たLR44のボタン電池。保ちはよくないが,小さく作れる。

これです。これで3つ作れるわけ。
と思って,基板にモーターとスイッチを取り付けたが,電池ホルダーをどうしようかと考えた。市販のものを探すとタカチのもので,1個168円!!こういうパーツってのは結構お高いんですね。
http://www.sengoku.jp/fd/TAKACHIbcr.pdf

ということで,ピンを3本立てて固定する簡易方式にしましょう。でも,振動でどうなるかな??

基板の穴なし部分はあとでちょん切ります!!

あとは足をどうするか・・・・
ゼムクリップで作ろうか
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metaboardのbootloader書き込み

2011年08月18日 | electro_craft
METAboardのbootloader書き込みについて,分からないなあっていってたら,師匠から,その書き込み機でmetaboardのbootloaderのhexfileを出して書き込めばいいじゃないかと一言。いわれてみれば,そのとおりなんですね。そこに思い至らないというか,全く別な方法を考えてしまうところが頭が固い。ということで,さっそくやってみました。
秋月のATmega互換基板の方が安定しているので,こっち(YCIT法)でやってみたら,かんたんにアップロードできました。
途中の写真を忘れたのですが,メタボードにチップをさして,Blinkで確認したのが,この画像です。

ちなみに,ヒューズビットは,Lo=FF,Hi=DA,Ex=05で,ロックビットはOFです。
hexfileは,USBasploaderの中のmega328p_16mhz.hexです。


これで,持っている基板のすべてのブートローダーが書き込み可能になりました。
だんだんfusebitの考え方やbootloaderの意味,hexファイルの使い方等が分かってきた気がします。
師匠に感謝!!


FTDI法はあとで試します。
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FTDI bitbang法

2011年08月17日 | electro_craft
ATmega互換I/Oボードで書き込みOK(YCIT法)となったので,ブートローダーについてはこれでいい訳ですが,AVRライターとして使う可能性もあるので,一応FTDI法も試してみます。
参考にしたサイトは,ここです。
http://www.geocities.jp/arduino_diecimila/avr-writer/index.html

配線は全く同じ。ただ,セラロックがないので,16MHzのXtalと22pFのコンデンサでクロックは使いましたが,,

教科書どおり画面が動きます。

TerminalモードでeFuzeとLockbitを読んでみて,,,

一応,上のように出ましたので,ここまでの確認とします。

高速動作させるためのfusebit書き換えは試しませんでした。記載が168であり,データシートを調べてまでは書き換えの必要はないかなと思った次第。秋月ボードでできてるので。

さて,あとはこんな記事もあったので,試してみようかなと思うのですが,当面,読んでおくだけでいいかなとも思います。
【Arduino-IDE から FTDI Bitbang method を実行する】
http://www.geocities.jp/arduino_diecimila/bootloader/bitbang_w_ide.html#top

いちばんの課題。metaboardのブートローダーの書き込み法がまだ分からない。どのサイトも,書き込み済みを前提に書いてある。スケッチの書き込みについては,これでunoでもATmegaI/Oボードでもできるので,特に問題はないのですが,,,今少し考えてみたいと思います。

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恥ずかしい ほんの些細な不注意でした

2011年08月16日 | electro_craft
昨夜,うだうだとATmega互換ボードの不具合について書きましたが,いろいろ調べていくうちに,全く初歩的で些細な不注意であることが分かりました。

X4端子について,この部分を読み飛ばしていまして,,,USBシリアル変換ユニットと切れていれば書き込めないですよねぇ~orz・・・・・

ということで,無事機能を確認できました。

この部分のショートピンがなかった。


blinkもこの通り。


これで,arduinoISP使用の書き込み法とYCIT版AVRdude使用のbitbang法はなんとかできるようになりました。
師匠にはいつも適切なご助言ありがとうございます。

あとは,FTDI bitbang法を試します。
http://www.geocities.jp/arduino_diecimila/avr-writer/index.html
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UNOならできるのに・・・

2011年08月15日 | electro_craft
やっと孫どもが帰ったので,作業室は非常に暑いのだけれど,秋月のATmega互換ボードづくりに取り組みました。

半田づけ等については,非常にスムーズなんですが,やはり,ブートローダーの書き込みは鬼門のようで,うまくいきません。
UNOからAuduinoISPでブートローダー書き込みならば,もうこれまでたくさんやったので,かんたんなんですが,この互換ボードを使って,「YCIT版AVRdude」を用いてBitBang法でArduinoブートローダを書込むことがうまくいかないのです。

こんなふうに書き込んだのですが,,
そもそも千秋氏のサイトも専門的で分かりづらかった。
【ブートローダー書き込みガイドのサイト】
http://www.geocities.jp/arduino_diecimila/bootloader/AE-ATmega_bitbang.html

【千秋ゼミのサイト】
http://www-ice.yamagata-cit.ac.jp/ken/senshu/sitedev/index.php?AVR%2Favrdude00
なんとか,avrdude-GUI.exeからReadを行いフーズビットの読み込み(これが動作確認?)はでき,ヒューズビットを「Lo = FF,Hi = DA,Ex = 05」と書き,
FIASHにATmegaBOOT_168_atmega328.hexと書き込め,ロックビットも書き込めたんですが,
このボードでBlinkの動作確認をしても

とエラーがでちゃんですね。ここがArduino初心者のつらいところ!ここをクリアしないとこのボードでは書き込めないことになっちゃうわけで,いくら150円でももったいない。
とうめんはUNOでしのげますが,,,

このようにUNOなら簡単にできますが・・・しかも専用基板がある

たぶん,YCIT版AVRdudeの導入時にどこか間違いがあったのでしょうが,,何かインストール忘れてるのかも
これは明日以降追究!!

激しい雷雨が鳴ってもやはり暑くてじめじめしてる・・・

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Arduino互換board

2011年08月09日 | electro_craft
手持ちのパーツで何とかなるかなと思って,150円のATmega168/328用マイコンボード基板を買ってみました。AE-UM232RモジュールでUSBに対応するということもあり,このシリアル変換モジュールもあとで何かと使いそうなので,手に入れました。ブートローダー書き込みとか,,

作業開始したのですが,やはり案の定,パーツが足りませんでした。22pのセラコン,ブリッジダイオード。両方とも代用がききそうですが,,,22p→15p,ブリッジ→4148×4・・・・・たった2つのパーツのために,ここで休止。急ぐ話でもないので,,,,
今日はただそれだけです。


専用基板があると楽ですね。

28穴600milの丸ピンソケットはやはりないので,1列の丸ピンソケットを切り欠いて代用。

あとここが・・・・



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