amnjackのNewWeblog

電子工作中心に雑多なカテゴリー構成ですが,興味のあるジャンルがありましたらご覧ください。

12本用充電器

2014年11月30日 | つれづれ日記
ニッケル水素用の充電器は,これまでakiの4本用の急速充電器と8本用のチャージバンクを使ってきたのですが,2本単位でしか充電できないという欠点がありました。4本用は充電終了後トリクル充電モードに,8本用はそのままトリクル充電を続けるので,そのまま充電器に入れっぱなしでも,大きな事故はないのですが,1本単位で充電できないのがなにかと不便を感じてました。(今調べたら,両方とも販売終了のようですね)


そこで見つけたのがこれ。ポイントがたまってて,ただで手に入れました。
http://item.rakuten.co.jp/donya/68320/
電源アダプターもついているので,何となくお買い得感がありましたが,,,,

この充電器は,たぶん,短時間ずつ切り替えてそれぞれの電池に少しずつ充電していくタイプだと思います。リンクを張ろうと思ってサイトを見たら,値上がりしてます!!手に入れたときは2299円でしたよ!!外観はは同じものに見えますので・・・・ロットでも変わったのかな??


放電モードを取り忘れましたが,REFRESHボタンを長押しすると,放電モードに入り,たぶん1V程度に下がったら充電に切り替わるンだと思います。セットされているすべての電池が放電しないと充電にはならないようですね。放電が終わった電池は待機モードになります。


充電は,500mA(単4は250mA)のようですので,それほど無理がかからなくて良いのではないでしょうか。充電が終わるとトリクル充電モードになるかはまだ確かめていません。


それにしても,エネループをこんなに持ってたなんて知らなかった。まだスピードライトに4本入ってる。16本用の方が良かったなかな。
コメント

6.2~16V可変電圧アダプター

2014年11月27日 | electro_craft
昨日の続き。
昨日の段階では,VRを下げていくと10Vを下回る頃から電圧表示が瞬く感じ(低周波発振)になり,コントロールが効かなくなっていました。師匠から回路図の間違いを指摘され,やり直したら,OK。完成しました。

まず正しい回路図

グリーンのところが改造点です。
なお,当たり前のことですが,
この改造は自己責任で行うことが前提です。


100Ωはここに埋めて,,,


動作点検。表示もほぼ正確のようです。


最大出力


最小値



最大ー最小を写したつもりですが,フィルターをまだつけてないので,分からないですね。

このVR,中点にクリックがありまして,

そこでは12Vが出ていますので,使い勝手が良いようです。

リングライト用の電源方派生した工作でしたが,ちょっと実用性が上がったかもしれません。
ja7jqjさんに感謝。
コメント

12v1.7Aアダプターの電圧可変化

2014年11月26日 | electro_craft
サトー電子で格安で手に入る12V1.7Aの電源アダプター,
すでにja7jqjさんが,可変化を追究してくださって,6.3~16V程度まで可変化に成功なさってます。
今回は全く同じアダプタを保っているので,まねをして,可変化を試みてみました。



http://www.maroon.dti.ne.jp/satodenki/etc.html
このアダプタ,ここの中くらいのところにあります。


ふたははめ込み式とのことなので,金属へらなどでこじれば簡単に開きます。

教えていただいた回路は以下。

【追記11/27】回路のミスがありました。間違った回路をそのままに載せておくと,.ややこしいことになりそうですので,訂正したものを掲げておきます。

基板を抜くと3832表記された抵抗が見つかります。

これを半田小手2本を使って外し,VRと抵抗をつける。



線を延ばす。


VRに抵抗をつけて・・・間違って100オームをつけちゃった。交換。


配線完了。


高い方は,18.1Vが出てます。
正,電圧を下げて行くと数ヘルツので発振が出ます。
ここまでスムーズにいったんですが,明日からトラブルシューティングです。

師匠様,また,お世話になります。


コメント

一応完成!ringLight

2014年11月24日 | electro_craft

とりあえず,一番シンプルな回路で,実用に供するようにしました。


ブリーダ抵抗は,念のためにプラ板をつけてホットボンドでとめます。

こんな感じ


配線の様子


配線の固定は,台所用のアルミテープ。粘着がどれほど保つか分かりませんが,,,,
反射の効果もほんのちょっと狙って!



光のまわりも良いようです。

被写体から10cm程度の距離にしても,十分回りは良いです。


アンダーから・・・



放熱も心配したのですが,ほとんどアルミヘッドは熱くなりません。
t=1mmでも大丈夫ですね。


自作の22.4V/300mAで駆動。


ヘッドの取り付け部分も,100均利用で,微調整も出来へっこう便利に使えます。
もう1つ作っておくかな?

あとは,電流コントロール回路や表示回路をどうするか?
お遊びの勉強ですね。

ちなみに,ja7jqjさんから新たにいただいた回路。


これを想定してのことのようです,,
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-02213/
さて,,,,
コメント

難航してました

2014年11月24日 | electro_craft
1WLED6個直列については,回路的には問題ないのですが,
欲を出して,12V1.7Aのアダプターも使えないか検討を始めたんです。でも,思わぬ問題がいろいろ浮上してきました。
当初,6個直列回路を2分して,電流制限抵抗をつけてお気楽にと考えました。

これですが,R1,R2のブリーダー抵抗は,Vfを3.3Ωとすると〈12-(3.3*3)〉/0.35 で6Ωをつければいいことになります。念のため1Wを使うことにします。


24Ωを4つ並列で1Wと考えたんですが,手持ちがなく27Ω/4です。
pinヘッダが立っているのはこの抵抗のバイパス回路。

で,ここでやめとけばいいのが,欲を出して,12V1.7Aのアダプタに電流コントロールをつけて,350mA×2の700mAまで可変させようと考えたんです。
いろいろ師匠に教わりながら・・・



電流検出抵抗(0.5Ω)を1オームにすれば,オペアンプで2倍の非反転増幅はいらなくなります。
【追記】※ 昨日は検討中の回路を載せましたが,もう少し詳しくコメントなどをつけて再掲します。いずれにしろ,動作確認はしていません。

私は単純にこれで行っちゃえと思ったんですが,LED3個の並列回路では,Vfのばらつきによよって,電流バランスがとれるか?片方に電流が流れすぎるという事故も懸念されるということで,いろいろ対策を検討していました。これが結構難しい。

CL6808等を使って,ヘッド側に電流検出抵抗をつけるといったアイデアも教えていただいたんですが,

アダプターとLEDのヘッドが直結できればいいのですが,電圧検出の配線をのばさなければならず,標準的なプラグ(+と-)にもう一つプラグが必要になってしまう難点もあり,,,

足踏み・・・・・・・
欲はかくもんじゃあありませんね。

12Vをあきらめて,LED6個直列で22.4Vで電源コントロールという手もまだありますが,,
もうすこしグズグズしていたい・・・・

とりあえずヘッド部分を進めました。


LEDの取り付け


切替スイッチと電源プラグ


アングルの取り付け


今日はここまで。


コメント

まだまだ下ごしらえ

2014年11月18日 | electro_craft

電源の準備,よし!


取り付けアーム,よし!!

次は本体加工。


LEDに配線して,試しに取り付けてみました。ねじはやはり弱いので,裏側にナットを入れ手締め付けます。配線はむき出し。


この板を曲げて,L字にしてインチねじのナットを取り付けようと思ったのですが,力が加わる部分なので,手持ちのL字の棒(15*15mm)を切り出して,ねじを取り付けます。


ナットはエポキシで固めます。10時間硬化なので,柔らかくてちょっと流れ気味・・
1時間硬化を今度は買ってこよう・・・

15mmのL字にしたので,普段使ってる電源ジャックが穴の径は12mmなので使えない。
手持ちの取り外し品をちょっと加工して押し込むようにします。

内側のつばを削りました。


こんな風に差し込み反対側は,エポキシ止め。

これで下準備は終わりかな?

 そうそう,電源は出来たのですが,22.4V/300mAの専用電源だけでなく,たくさん持ってる12V/1.7Aのアダプタも使えるようにしたいと考えました。

切替スイッチの回路

R1,R2はブリーダ抵抗。1W以上。

配線図

分かりづらいと叱られたんですが,2回路6端子のSWの部分の□とオレンジの表示ですが,を灰色の□のように接続する,あるいは,オレンジのようにするという意味です。

12Vアダプタに電流コントロール回路及び電流モニターをつければ,ブリーダ抵抗は必要なくなります。
ちょっとこっちも追究してみたい。
コメント (2)

フレキシブルアーム取り付けパーツ

2014年11月14日 | electro_craft
フレキシブルアームにヘッドを取り付ける時,なかなか微量製がやりづらいと感じていました。そこで,今回はアームの先端にヒンジのようなものをとりつけ角度の微量背が出来ないか考えていました。
思いついたのが,三脚用の自由雲台。もちろんちゃんとした物はかなり高価ですが,数百円くらいでないか,,,ネットでいろいろ探したのですが,お遊びで購入するにはお高い!でも,見つけました。我が家の中で,,,

マルチストロボに取り付けていたミニミニ三脚の雲台。軽いものだったらこれでいけるのではないか・・・と,これを使ってみます。100均の製品です。



三脚部分はねじ1本で止まってます。JISねじではないような・・・


ボールの部分は金属だけど,ねじの付いている台座がプラスチックですね。



ちょうどこの部分にインチねじが埋まりますので,エポキシで着けちゃいます。
センターがずれないように,また,ねじ山にエポキシが入らないようにふたをします。


お相手はこれ。ねじの出方はワッシャーで微調整。


10時間タイプなので,しばしお休み。

・・・・肝心なヘッドの方に,エポキシで雌ねじを着けるの忘れました。余ったエポキシは捨てちゃったので,これもこの次に・・・
コメント

22.4V/300mAアダプター作り

2014年11月13日 | electro_craft
リングライト1W6灯の電源は,小さなaitendoの22.4V/300mAのLED用定電流電源を使います。

http://www.aitendo.com/product/3006

裸で使うわけにも行かないので,適当なケ-スを考えていたが,100均でこんなのを見つけてきた。

単三単四2本充電器。


ビス3本外せば中味は取り出せる。中のトランスやダイオード等は何かに利用できるので,とっておいて,100Vのコンセントの差し込み部分のみ利用する。


穴を開ける必要もなかったが,とりあえず,熱で開けてヤスリをかけておく。(あとで必要ないことが判明)。ヒューズは半田で直づけ。




基板は幸いにして一番体積のある部分にぴったり収まる。ホットボンドを少しつけて動かないようにすればいいだろう。


こんな風にホットボンド。


ふたを閉めて完了・・・・だけど,中の配線が見えるのは何となくみっともない感じ。
穴,開けなければ良かった!

で,目隠し!!

普通のアダプターのようになりました。

コメント

今日も少しだけ

2014年11月11日 | electro_craft

ドリルで穴あけして,ニッパーで食いちぎった穴を


ヤスリで整えました。



細かく見れば多少の誤差はありますが,手作業ですので,まあいいことにします。



次は3mmのねじのタッピングです。板厚が1mmなので,力を入れてねじ止めできませんが,とりあえず,,,ゆるんでしまったら,ナットで締めます。(そうすると拡大鏡を持ち上げて取り付ける必要が出ますが,,,)


こんな場合,やはり2mmの厚さが絶対良いね。

見た目が汚らしいので,ヘアラインを入れてみました。

これをフレキシブルアームに取り付けるんですが,アームに直づけだとどうも具合が良くない。首が動くように,アタッチメントを考えます。

あとは,電源ケースとLEDの取り付け。
でも,今日はここまで。
コメント

アルミパネルに穴開け

2014年11月10日 | electro_craft
RingLightのアルミパネルは,2mmがなくて1mmになってしまいました。
放熱が心配ですが,その時はその時。ちょっとの時間ですが,95mmのリング孔とLED固定用の穴あけをしてました。ここまでです。


板は,150mm×170mmに切り出しました。


方眼紙に描いた図面をのりで貼り付けて,,,


ポンチでぽこぽこ位置を決め,,,


ドリルで穴を開けて,,,


95mmの穴が抜けました。LED取り付け用の穴は2.5mmとし,タップでねじを切ります。(タッピングでも良いんですが,裏に先が出ると痛いので,,,)

あとは,ヤスリがけです。

構想としては,150×150のパネルにLEDだけをつけて,電源はアダプターのように別に筐体を作ります。

*****************************************

アダプターといえば,12V1200mAを飛ばしてしまいました。
ケースを無理矢理こじ開けて見たら・・・・

このヒューズが飛んだだけのようです。5Aのミゼット。カップで挟み込んであるだけですね。


これを交換


裸で使おうかと思ったんですが,100Vが来てますんで,,,ぼろぼろですが,ケースに収めました。
解体するとき,特殊なねじが使われていて,こうしないとばらせなかったのです。でも,見てくれ悪いなぁ・・・・

コメント

RingLightでも作ろうか

2014年11月07日 | electro_craft

ジャンクボックスからこんなかわいいLEDドライバーが出てきた。
以前,aitendo片手に入れた模様。
http://www.aitendo.com/product/3006
これみたい。
AC-DC電源で,出力が22.4V/300mA。Vfが3.2VのLEDが7個直列でつける計算か?


幸か不幸か,1WのLEDは,8個同じのがある。
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-03709/
これみたい。Ifが350mAだから,300mAではちょっと少ないようだが,その差はあまり感じられないと思うから,300mAで我慢して,6~7等のリングライトでも作ってみようと思う。

このドライバーのICは,型番は削られていて不明。


追跡できたのは,整流素子とダイオードのみでした。
http://www.birikimelk.com/img/upload/MBS1S.pdf


http://www.kingtronics.com/pdf/M7-diode.pdf

調光機能もつけてみたい気もしますが,ドライバーの基板か小さいので,あまり大きくしないということでこのままヒューズをつけて使うのが,無難かなと思います。

ということで,妄想の始まり。
t=2mmのアルミ板に○穴を開けて,そのまわりにLEDを6~7個配す。


こんなレンズも手持ちなので,ライト付き拡大鏡のようにも使えそうです。
・・・そうすると,リングの直径は,レンズに合わせれば95mmくらいになる。
LEDの半値角が120°ということだから,LED間を110mmとしても,被写体から50mmも離れれば大丈夫でしょう。

レンズの固定は,4mmねじ。

こんな構想で進めてみます。
コメント

LEDマクロライト Vf表示

2014年11月03日 | electro_craft

一応完成した写真のLEDマクロライトなんですが,モニターの左側,電圧表示部なんですが,12Vのアダプターを使って,12Vを表示させるのも能がないと思い,電源電圧と,LEDのVfの表示を切り替えるようにしたくなりました。
モニターが2線式なら,LEDのアノードとカソード間に入れればすむことですが,この場合,最低測定電圧の3Vを下回ると,当然LEDが点かなくなります。
3線式にすると,GNDを共通に出来ません。
そこで,差動アンプでLED端子間の電圧をGND基準の電圧に変換する方法を教わりました。

使用しないOPAの処理をすると配線図はこんな感じです。

実際の基板


これをちっちゃなトグルスイッチに取り付けて


・・・・・・・・・・・・実はこの間,ICを飛ばすなどいろいろ難行苦行があったんですが,・・・・・・・

いろいろ基板も作り直して,

6808の基板にぺたぺた貼り付けて,,,

電源電圧表示


Vf表示



この黄色いトグルスイッチで切替!!

これで本当に完成といきたいが,,,
USB取り付け部分がぐらぐら,,,それから,,,を気になるところを直していくと,また配線が切れたりいろいろするんだろうなぁ,,,
コメント