amnjackのNewWeblog

電子工作中心に雑多なカテゴリー構成ですが,興味のあるジャンルがありましたらご覧ください。

Wireless_Remote_Release

2012年03月30日 | electro_craft
D90用のリモコンレリーズ,ケースはこれにしました。

100均のキーライト付き防犯ブザー。

中身は電源がLR44*3で4.5Vですね。

いろいろ考えたのですが,回路はみんな取り去って,2つのタクトスイッチだけ利用することにします。

回路的には問題ないと思いますが,LEDへの電流制限が10Ωでは,ほんの一瞬であれ流れすぎですので,100Ωとしました。これでも流れすぎでしょうが・・・(だいたい31.5mAも流れる)


ブザー部分の空間に入るように回路を基板に取り付けます。
スイッチ部分は元々の基板を利用ですので,取り付けない。


基板は9穴*9穴でぴったり入りました。
赤と白のところがタクトスイッチにかぶせるボタン。


ちょっと配線に無駄があるんですが・・・


ケース上面のボタンが,リモコンシャッター


側面が,使用頻度がおそらく少ないだろう5秒後シャッターです。


これで,接写関係の道具は揃ったかな。カメラ下のmini三脚はSLIK miniⅡに自由雲台を取り付けたもの。D90にTamron macro90mmDi/F2.8(272EN)は,なかなかいいですよ。

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リモコンシャッター

2012年03月28日 | electro_craft
カメラのレリーズに連動するマルチストロボができました。加えて,PICを使えば簡単にできそうですので,次はそのレリーズをリモコンで動作できるようにしたいと思います。

【Tr CとBが逆でした。訂正しました】


ブレッドボードに組んで動作確認です。

PICはPIC12F683。3Vで駆動です。

回路図及びPICのプログラムは,ここからいただきました。
YS DESIGN STUDIOさん(感謝)
http://www5b.biglobe.ne.jp/~YASUSI/gallery/electronics/071201/071201.htm

プログラムの書き込みはしばらくやってなかったので,少々危うい感じでしたが,なんとか成功。
秋月のPICKIT2互換機です。PICKIT2のプログラムをインストールしてなかったようです(一度pこのPCクリンインストールしたので・・・)。


こんな動作です。



さて,動作確認できたので,これをどんなケースにどのように収めるかです。ここはしばらく構想を練ります。一番簡単なのは単三2本のバッテリーケースに基板を貼り付けちゃうとかでしょうが・・・・・

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XE_multi_STROBO 動作確認

2012年03月26日 | electro_craft
先日から作っている2つめのマルチストロボ,いくつかのミスを直して完成しました。



回路図

配線図(これまでのものと若干変更してあるのでご注意。これまでの配線図は差し替えます)


まず,本体手前の黄色い頭の筒がプッシュスイッチ。3.5mm担当プラグでSW端子に繋ぎます。
この筒,EOS-5のフィルム巻き取り用のドラムです(廃物利用)。


これがカメラのX接点用のアダプタ。カメラのヘッド部分のX接点に取り付けます。

こんな感じ。まだ,コード類をホットボンドで固定してませんが,,,


カメラで動作チェック。D90を壊すと大変なので,古い名器!?F601QDで試験しました。


こんな感じです。





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配線完了 XE_multi_STROBO

2012年03月25日 | electro_craft
高校野球,見ながらゆっくりのんびり進めてました。高高(婿さんの母校)ちょっと残念!


一応,こんなふうに配線完了。何かロボットみたいですね。これからXE_BOTといいましょうかね。


向かって左サイドに,電源SWと発光間隔調整用VRを持ってきました。


その反対側に3.5のモノラル用ジャックをもってきました。先日100均デジタル温度計を作るときに切り取ったイヤホンプラグを使ってこれに延長線を付けて,その先にプッシュスイッチやホットシューアダプターを付けて使います。
プッシュスイッチは写真の黄色い頭のものですが,このように筒に入れて持ちやすくします。
カメラのホットシューに直接乗せるという構想はボツに!三脚固定でいきます。


基板への配線も比較的すっきりできました。基板の固定は両面テープでしちゃいます。
配線途中に基板配線ミスを一つ発見。明日もう一回配線を見直してから通電チェックするようにします。
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まだ固まらないんですが・・

2012年03月24日 | electro_craft
構想はまだ固まってはいないのですが,一応,途中経過。
ケースは自作を考えたのですが,三脚のメスねじが1mm厚対応でしかなく,手持ちの3mmのアクリル板ではちょっときついこと,ちょうどいいケースがあったことから,このケースに入れてしまうことにしました。
XE管部分は,EOS5そのもののヘッドを利用。ちょっと熱の問題が心配といえば心配ですが,その時はその時,,,



このケースに入れれば,感電からも安全だし,プッシュSW等を入れても余裕があります。



発光部分はデフューザー付きで・・・アルミ板で固定します。


三脚に取り付けられるように,これもEOSから取り出した1/4インチメスねじ。これがまた大きい。


イメージとしては,こんな感じです。右が上になる。

カメラに直接取り付けるホットシューアダプターはどうするか??今悩んでいる。
無理しないでコードを延ばして付けるようにしようか。
それからホットシュート並列するプッシュスイッチも,コード延ばしてワイヤーレリーズみたいにする方が使いやすいか(仕舞いづらいが・・)??
後,電源コードはどこから等々,悩んでます。

とりあえず,今晩はここまでで,三脚用のねじをエポキシで固めます。
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X接点には・・・

2012年03月23日 | astronomical
これが使えるかな?

がらくたをよく捨てないで取っておくもんだ・・・

おかげで家の中がゴミだらけ!!
かなり古いストロボをバラしたもの。肝心なXE管などはどこへ仕舞い込んだのか出てこない。出てくれば,より大きな発光部になるのに・・・・

諦めて,基板の変更だけしました。



並列で50kΩにした部分,抵抗を立てたので,その分だけちょうどスペースがありました。

この空いた空間から配線も楽に引き出せそうです。

安全?のため,狭い配線部分はジャンパーで確実にしてみました。
でも,相変わらず,半田づけ下手です。直したからなおさら・・・ちょっと恥ずかしい。
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XE_multi_STROBO 回路変更

2012年03月22日 | electro_craft
悪魔のささやき・・・・
どこからか「・・・・D90を使うのであればX接点の信号でシャッターが開いている間だけ光らせるのが電解コンデンサにも優しいし、スイッチも悩まなくて良いのでは!
それには回路のスイッチの位置を変えたいですね・・・・」との声が!!
回路は,小変更ですみそうです。さっそくX接点に対応させるべく回路の変更。モニメンタリのプッシュSWとX接点からの入力とでコントロールできるようにすれば,nikonD90やその他コンデジにも対応できるはず,,,
難解なところは,師匠(悪魔さん)に教えていただいて,,,



基板上で検討・・・なんとか収まりそうです。

【3/26 555の配線訂正】

赤外のマルチインターバルタイマがある(どこかにしまってあるはず)し,もう一つ赤外LEDで作っておくのもいいな。
このあたりが参考になりそうです。YSデザインさんからはかつて「雷センサー」をプレゼントしてもらったことあります。
http://www5b.biglobe.ne.jp/~YASUSI/gallery/electronics/071201/071201.htm




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XE_multi_STROBO 基板だけ

2012年03月20日 | electro_craft
足踏みしてたXE_multi_STROBO,基板だけ作っておきました。
なんとか1枚の基板に乗せられました。あとは高圧に触れないようにちょっとカバーでもしておけば安全でしょう。





50k2Wの抵抗はこのように560kの11本パラ。測ったら50.8kΩでした。


1N4007は一応1mmほど浮かせてます。

サイリスタは,MCR22-8(600V/1.5A)に変更。


【3/21 一カ所訂正しました。555のpin間違い】




再度,回路図ともう一回見比べて間違いのないようにして・・・100V怖い!1



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Digital Thermometer 測定サイクル変更

2012年03月19日 | electro_craft


昨日,キャンドゥのデジタルサーもメータについて,測定サイクルが60秒である(以前はは2秒と聞いていたが)ことで,日常生活で使う温度計としては問題ないが,ちょっといたずらでTr等の温度変化を見るにはちょっと時間が長すぎる。以前のように2秒あるいは1.1秒に1回にできないか考えていた。基板裏にショートバッドが5つあるので,このへんで何かできないかと見ていたが,
有り難いことに,「気の迷い」さんにこのデジタル温度計の改造記事があり,その書き込みにちょうどランドの働きをまとめてくれているサイトが見つかった。ラジオペンチさんのサイトである。

【気の迷いさんの当該サイト】
http://www.kansai-event.com/kinomayoi/koneta2/ondo100.html
【ラジオペンチさんのサイト】
http://radiopench.blog96.fc2.com/blog-entry-69.html

これによると,
     ランド
      1   2  
60秒   0   0
20秒   1   0
5秒    0   1
2秒    1   1
というふうになっているとのこと。さっそくやってみた。

  

ちなみに,SMDタイプの基板のランド番号はこのようである。


これは旧タイプ。ラジオペンチさんと同じ基板のようだ。


設定は1と2をショートさせて,2秒間隔に。


いやあ,これはきわめて調子がいい。指で触ってもどんどん変化する。
有り難い情報をいただいた。感謝

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cheep_Digital_Thermometer-2

2012年03月18日 | ジャンククラフト
よせばいいのに,昨日に引き続きデジタル温度計のいたずら。
もう一つの温度計をバラしたら,サーミスタが,SMDになっていました。ごま粒みたいなやつ。

これを直接コードにくっつけちゃえば手っ取り早いですね。
反対側は,ここにくっつける。

手がブキッチョなので,このごま粒は苦手ですが,,,,なんとか

これにチューブをかぶせちゃいます。

センサーはこれでOK.
基板側。


とりあえずいろいろ測ってみますね。

今使っている,このパソコンのケースの上。

冷凍庫の中に突っ込んで。計測範囲が-5℃~+50℃ってあったんですが,誤差が大きいのかな??

これは両開きの冷蔵庫。予想外に温度高い感じ。

さてと・・・日常生活ではこの計測サイクル約60秒で,問題ないし,電池の消耗にも有利でしょうが,リニアに測れないのが難点。このへん,ダメ元でいじってみたいと思います。
60秒に1回サイリスタに電流が流れてるわけですので,なんとかできないかな?LSIのプログラムで無理なんだろうか??

とりあえず,検討用に基板面

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cheep_Digital_Thermometer

2012年03月18日 | ジャンククラフト
先に作った 3W LED マルチストロボですが,パワートランジスタの温度を変化を見るのにデジタル温度計があると便利だろうということで,師匠からキャンドゥに売っているという情報をいただきました。キャンドゥは調べたら群馬に3店舗ですね。店舗が一番大きいだろうと思う高崎までドライブしてきました。我ながら全くも物好きです。

いってみたらちょうど3つありましたで,買い占め!!(スミマセン)
もう一つ同じデザインのデジタルクロックも買ってしまいました。

さっそくバラしてセンサーを外付けします。

上蓋は電池を入れるためにスライド式で,あとはねじ2つで固定されているだけです。

基板は簡単に取れます。

この部分がサーミスタ。これを取り出して,間に線を入れるだけです。

熱収縮チューブをかぶせて

こんなふうにセンサーを作ります。

指先でつまんで約1分間待ってると・・・・・

どっちの温度が正しいのか分かりませんが,後ろはセイコーの電波時計に付いている温湿度計の表示。改造した前の温度表示と1.3℃違いますが,,,

取説には,
測定範囲 -5℃~50℃
精度   ±2℃
使用電池 LR44(1.5V)×1
(表示の更新60秒)
とありますので,ま,こんなもんだろうと思います。学校にある棒状温度計だって滅茶苦茶狂ってますから・・ 
なお,測定間隔は,ストップウオッチで計ったら約60秒でした。やはり1分待たないと表示されない。

・・・・・・これ書き終えてアップしようと思ってもう一回見たら,だいたい同じ温度になってきたな。

21.2℃対21.4℃。
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XE_multi_STROBO-1

2012年03月17日 | electro_craft
3W_LED_multi_STROBOが成功したので。今度はAC電源で強力なキセノン管利用のマルチストロボを考えた。元々のデータはオレンジ電子さん。許可を取ったので,回路図を載せる。

サイトはここです。
http://www.geocities.jp/orange_denshi/

これを元に,できるだけ手持ちのパーツでできるように基板の配線を考えた。

【回路図と部品番号が一致していません】
【3/26 555まわりの配線訂正】


これだと小さな基板に収まりきらないので,これをもとに抵抗を立てるなどしてもう少し小さくして納めます。
高耐圧のコンデンサは取り外し品なら100uF/300V等があるのですが,背が高いので,今回は敬遠して高さ200mmのコンデンサ待ちです。
XE管やトリガトランスはキャノンEOS-5からの取り外し。抵抗もご覧のように1/4Wを並列させて電力を対応できる様にしています。


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ストロボ写真のお試し

2012年03月15日 | electro_craft
さっそく3W_powerLED_multi STROBOの効果を試してみました。
被写体は天窓のカーテンを上下させるビーズのひもです。ストロボと被写体の距離は約1m。これ以上離すと暗くなってうまくいきません(カメラの自動露出でまわりが明るくなってしまう。マニュアルですればいいのでしょうが,、、)。
点滅速度を周波数で申し上げられないのが残念ですが,非常にゆっくりからだんだん速くしていきます。

非常にゆっくり。ひもは1組しか見えません(上げ下げするので2本/組です)。

ちょっと速くして、2組が見えます。

だんだん速くしていきます。





と,こんなふうに取れます。ピンポン球がはねる様子など,うまくシンクロさせるとおもしろものが取れそうです。

なお,LEDやTrの温度ですが,連続点灯で1時間くらい点け放しにして,LEDの裏側で22℃くらい。Trのヒートシンクが26℃くらいです。ケースの中がやや暖かくなります。LEDを直接触るととほんのり暖かさを感じますが,35℃はいっていないようです。(無接触の赤外温度計でやってみました)
アルミパネルでの放熱もあって,特に放熱では問題ないと思います。
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PowerLED_multi_Strobo 完成

2012年03月15日 | electro_craft



取り付けパネルができてしまえば,あとは結線と固定,そして動作確認です。
一気にやっていまいました。
その前に,師匠からヒートシンクの大きさについて,こんなに大きなものはいらないとアドバイスが,,,,,
「計算してみると。・・・・最大発光時間が1mS、最速繰り返し周波数が100Hz(周期は10mS)とすると最大デューティーは10%となります。

間欠発光時のLED電流は0.6V/0.56Ω=約1A
パワートランジスタにかかる電圧は,5V-0.56V(0.56Ωの電圧)-3.5V(LED電圧)=0.94V
パワートランジスタの電力消費は,0.94V*1A*0.1=0.094W 94mW
これでは放熱器は全く不要ですね!

連続発光時は
0.6V/1.2Ω=0.5A・・・LED電流
0.94V*0.5A=0.47W  470mW
小さな放熱器はあった方が良いかな・・・」ということでした。
であるならちょっとした放熱版が付いていればいいので,手持ちの小さなものと交換しました。

あとは仕上げのみ。



LEDだけ,アルミパネルに固定して,動作確認です。

点滅点灯,OK

連続点灯,OK


これをパネルの内側に押し込みます。


インジケーターのLEDは5mmの穴に押し込んであるだけ。電源のトグルスイッチは,基板用のものをホットボンドで固定。無理しなければ大丈夫でしょう。そのた,LEDへの配線も穴のところを内側からホットボンドで固定して動かないようにしてあります。



こんな感じで入りました。やや,配線が長かったかも。

背中は、アルミで覆ってしまえばよかったかも。汚い半田面が見えちゃう。


ということで,完成。(お化粧もあとでします。・・・・やっぱりヘアラインには透明ラッカーを吹き付ければよかった。作業中にやはり,傷を付けてしまいました。)

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パネルの加工 LED_Strobo

2012年03月14日 | electro_craft
基板の作成に続いて,今日はケースを考えました。
今回はいわゆる箱ではなくて、側板を省力したパネル折り曲げ方式としました。5V~9V程度の電圧ですので,側板なしは特に問題はないと思われます。また,パネルは1mmのアルミ板を使って,LEDの放熱にも役立つように考えました。


折り曲げる位置にはこの様にカッターナイフ(あるいは目立てヤスリや古いアクリルカッター)で1/3くらいの深さまで溝を入れておきます。幅はある程度広いといいです。また,あまり深くすると曲げたときにぽろりと割れてしまいますので注意。


フロントはこのようにヘアライン仕上げとします。なあに、ガイドを用意してスポンジヤスリで一定方向にこすればいいんです。(本当はその後ラッカーで錆ないようにするといい。今回は手抜き!)


現物あわせで穴をあけて,,,


小型万力で加えて一気に曲げます。


スコヤで直角を確認して,仕上がり。基板の4つの穴ともうまく合いました。


一応,三脚に固定できるように1/4インチねじを埋め込みます。


上面に電源SWとインジケータLED。パネル面の下にVR2つ。真ん中に切換SW,上面の4つの穴がLEDの固定とアノード・カソードへの配線用の穴。


基板の半田面のカバーも作っておきました。これはPPシートを切ったもの。
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