古いニクロムの半田小手があったので,これをバラして電気ヘラにしてみようと思います。なければなくても良いのですが,何となく・・・・
町内や退職者団体の事務局などをしていると,結構反古紙がでます。これを無線綴じにとしてみようと思ったのがことの発端。
本来ならそういった製本機械がありこれならきれいにできるのですが,グルガンで綴じて半田小手で平らにのばそうという手法。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/f2/3d77f90ae2c40f93146aeb3561af3287.jpg)
お試しでやってみたのが,下の綴り。上のは無線とじの製本機で作ったもの。乗りの部分がきれいに平面になってますが,下の薄い方は,一応平らにのびてはいますがヘリのところがぼつぼついってます。しかも半田小手が高温だったせいもあって,右端が焦げてる。
この辺をヘラ状の小手で成型できないかと思ったわけ。
沖縄の「つくるんちゅ」さんに誘発されました。
http://making.ti-da.net/e7118442.html
これを真似てみます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/04/551b53b3cc58337fb06f42a5dad6597a.jpg)
HAKKOの30Wをバラすとこんなになってますね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/68/a4ea2881396b845332b59b465378dcb5.jpg)
ぐるぐる巻きのニクロム泉をケースに入れ,その中に半田の先を入れて,プラスチックの中に固定するって感じですね。
このニクロム線だと温度が高くなりすぎて焦がしますので,グルガンのヒーターと変えます。100均のグルガン。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/5c/a32b62c0211c293b5cb5cc045299fa27.jpg)
ヒータ部分を抜きとります
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/2b/8f1886a498ec5c543e9c039177aefc14.jpg)
ヒータは電極の間にセラミックが挟み込まれ,耐熱テープで巻かれているだけのようです。
エアコンを交換したときの銅パイプの切れ端があったので,これを何とかうまく使います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/ea/72746db4e5bc7c55940f1021bd03aea7.jpg)
固定は銅の棒を差し込みながら放熱用シリコン接着剤で固定すれば何とかなりそう。
・・・・・で,銅のヘラを作るべく,家捜ししたんですが,銅板はT=0.2mmのものしかなく,カイ○ズに適当なものがないか探したんですが,銅の板って滅茶苦茶高いんですね。あきらめて、ネットで、、、
aitendoに安いのがあったので,到着待ちです。
で,この話題も中途半端。