amnjackのNewWeblog

電子工作中心に雑多なカテゴリー構成ですが,興味のあるジャンルがありましたらご覧ください。

簡単な定電流回路

2010年10月31日 | electro_craft
ja7jqjさんから、006P電源で白色LEDを12灯くらいまで点灯できる回路を教わったので、早速試した。でも、LEDをほとんど消費してしまい、今回は定電流のみの確認。今回はユニバーサル基板で小さく作るのが目標。
回路はこれ。

ja7jqjさんご提供のもの。

配線図。LED部分と2階建てにすればと考えている。

縦はまだ切ってないけれど、横幅は006Pに合わせた。
2階建てにして12灯だったら、タクトスイッチはここでは問題ですね。外さなくては・・・

電流制限抵抗は33Ωですから、両端の電圧を測って

0.698V/33=21.1mA・・・・・本当に33Ωか調べなかった

しばらくして、0.641/33=19.4mA  と、まあ20mAは出ていますね。
よし、これで作り始めよう!! LED買わなくっちゃ

ついでにジュールシーフのような発振回路で昇圧できないか、ついでにやってみたが、、

抵抗を入れ忘れて3VかけたらLED一つ飛ばしちゃった!10V近く出てた感じ、、写真取り忘れました。

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リングライト固定アングル

2010年10月30日 | electro_craft
職場にちょうどいいアングルがあったのでいただいてきて、これでリングライトを挟み込むようにして固定できるようにします。当座、三脚に乗せることにします。三脚で最大の問題は、1/4インチのネジが手に入らないこと。いろいろ探したのですが、だめ。しからばということで、本物のカメラから取ることにしました。ものすごくもったいないのですが・・・・・・
壊したカメラは、ファインピックス700。デジカメが出始めのころの名機です。保存に時間はかかるものの、ちゃんと撮れたんです。始め底を開けて、このネジ部分だけ撮れないかやってみたんですが、結局全部分解する羽目に。

たったこんな小さなパーツのために、なんてバカなとお思いの方もたくさんいると思いますが、致し方なし。


このパーツをこんな風にはめ込む。


5分硬化のエポキシで・・・・透明を買ったつもりが灰色でした。ドジ!!

で、アングルはこんな風に完成。

リングライトの固定はこんな風にします。

バックパネルとフロントパネルの間にはこんな風につっかえ棒?を入れて、強度を増します。


縦でも、横でも、挟めれば自由自在。


アングルが少し開いているため、少し下向きになりますが、こんな風に三脚に固定すれば、カメラを選ばず活用できます。
ということで、リングライトは、これで完成。
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C-meter

2010年10月28日 | astronomical
持ち帰り仕事が予定より早く終わったので、手慰みです。

以前、ついでに買っておいた容量計キット。
http://203.183.174.79/catalog/g/gK-03145/
測定範囲:1pF~500μF レンジ切換:自動 ゼロ調整ボタン付なんだそうです。今日はハンダ付けのみ、チェックしてません。

LCメータは、マスカットさん設計のものがあるんですが、

誤差調整?のためにあってもいいかなと・・・

マスカットさんの記事はこちらです。
http://www.zea.jp/audio/lcm/lcm_01.htm

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ウフフフ D90

2010年10月27日 | つれづれ日記
D7000が評判良いようですが、半値以下で購入できるので、こっちにしました。Nikon D90。
現用D70Sと比べると、やはり小さくなってますねぇ。でも、グリップ感はなかなか良いです。

右がD70、左がD90。少しD70が大きい。


バックスタイルは、液晶の大きさ。でも、ライブビューは、コンデジと違って使い物にならないので、どっちでもいいこと。ま、撮った絵の確認には大きい方が良いか。


上から見ても、ちょっと見では分からない。D70も捨てがたい・・・・・
SDカードとCFカードの違い。これが結構大きいと思った。D90はSD
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赤外線LEDっておもろない

2010年10月25日 | electro_craft
赤外線LEDがたくさん出てきたので、とりあえず基板につけてみた。

Vf=1.25Vで直列8個、8列。64個もハンダ付けした!!
12Vにて駆動(実験用安定化電源)。ブリーダ抵抗は100Ω。20mAのつもり。

カメラNikon S4のCCDの性能によるのか、あまり明るく写らない。

部屋を暗くして、こんな感じ。

照射して影が映るかと思ったが、なんにも写らない。データシートからは,940nm、半値角15°とあるが、、もちろん肉眼には見えないし、私のカメラのCCDではよく写らないし、でも、基板はほんのり暖かくなっていた。光っているのかいないのか、よくわかんない。従って、何にも使いようがない。赤外線カメラでもあれば分かるのかな。そういえばアナログビデオに赤外線のモードがあったっけ。でも、そのビデオどこにあるのだろう。
あんまり、面白いものではないですね。


といいつつ、古いHi8のアナログビデオカメラを探し出して、のぞいてみると、、これなら結構よく分かります。しっかり光線を照射し、真っ暗でもよく見えます。ただそれだけですが・・・・

ナイトモード。ビデオのモニターを写してみました。

手持ちですので、ねらったところがよく写りませんが、LEDの袋など赤外線が当たると明るく見えます。

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RING LIGHT 完成

2010年10月23日 | electro_craft

一応完成しました。後は、固定方法を検討するのみです。この絵は、一番VRを絞ったところです。


やはりフロントパネルがほしいと、材料をあさり、1.5mmのアクリル板を探し出しまして、やや薄いのですがこれを使うことにしました。抜いた穴は125mm。左右はもちろんトップ方向もぎりぎりです。例によってアルミパネルよろしく、ヤスリで仕上げます。


こんな風に切り出しました。

パネルに取り付けるパーツの位置を検討して、穴開け。

スタッドは10mmと20mm。

フロントパネルを乗せてみて、、、何か殺風景!

そういえば、プリンタでできる耐水性のシートがあったっけ・・と、これにプリントして貼り付けるようにしました。

とまあ、こんな風にできました。ただ、空気がなかなか抜けないで、よく見ると汚い。

バックスタイル。サンダー掛けした磨りガラス風もなかなか良いのでは・・・安上がりだし!

後は組み込んで、動作チェック。



かなり威力ありますね。


サンドイッチされた中身はこんな風

まだ固定されてないので、手持ちで撮ってみました。
リングの様子が写りこみますが、これはリングでは仕方ないことですので、、まあ、きれいに写っているといえるのではないでしょうか。あとは、カメラ側でWBの調整をすればかなりいい絵が撮れそうです。

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フロントパネルがほしい

2010年10月23日 | electro_craft
裏板にリングを取り付けるとこんな風になるんですね。


う~ん、VRの固定や電源のソケットをつけることを考えると、やはりフロントのパネルがほしくなります。ただ、また円を開けるのですが、今度は90mmでは駄目で125mmくらいの大きさが必要です。高さも20mmが限度でしょう。幅が140mmですので・・・・円を開けると7.5mmしか残らない。割れてしまうかな?設計ミスですね。というか、行き当たりばったりで駄目な例ですね。

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リング部完成

2010年10月21日 | electro_craft
PP板にLEDを差し込みます。
アノードとカソードを間違えないように、3つはめ込んでは抵抗をつけるようにしました。


ついで、抵抗を結びます。



それができたら、アノード側も結びます。紛らわしいので、こちらは耐熱単線で行いました。これでショートも防げます。


実験用電源から9Vくらいから流し始めると・・・・・

おー、きれいですね。

正面からはまぶしくて直視できません。
照射角度は、結構広いです。クローズしてもかなり離れてもほぼ均一に照らせるようです。
以下はお試しにリングライトを手持ちして、間にS4を入れて片手撮りしたもの。

影が消えてきれいに移ります。あとで別な・・たとえば光を反射するようのものを撮ってみます。

これでくみ上げれば出来上がり。さて、固定方法をどうしましょうか。行き当たりばったりです。100円ショップの三脚なんてのも候補です。
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裏板の工作

2010年10月19日 | electro_craft
なかなかLEDの配置とハンダ付けに入れません。
今日は、LEDパネルを固定する裏板に穴を開けてみました。これまたダイソーのT=2mm、透明のアクリル板です。確か210円。本当は高級感のあるスモークにしたかったのですが、先のLEDライトに使ってしまったので、やむなく。

工作は機械力がないので、すべて現物合わせで手作業です。支持するスペーサを6点として、位置を決めて、140mm×210mmの板に穴を開けます。21mmも長さはいらないのですが、とりあえず余裕を見て・・・

こんな風にドリルで揉んで、3mmの丸ヤスリでごしごし切り始めたのですが、作業の進まないこと!

めんどくさくなって、一か八か、アルミ板工作と同様にニッパーでかみ切ってみました。割れるかと思いましたが、意外とうまくいって、半月型のヤスリでバリを取って、取り付けるPP板と同じ穴にしました。

で、まあこんな風になったわけです。
このままですと、透明板ですから、下手なハンダ付けや配線の後が丸見えなので、何か面白くない。

道具箱にスポンジヤスリがありましたので、軽くサンダー掛けしたら、磨りガラス状になりましたので、これで良しとします。

後はフロントをどうするか・・・90mmの穴を開けて拡散光にするか、130mmの穴で直接光にするか、、VRは、前にあった方が使いやすいいかな?とか、このライトの固定はどうしようかなとか・・・かなり行き当たりばったりですが、フロントのも裸では何となくかっこわるい気がしてます。
・・・・これって、電子工作ではないですよねぇ・・・・・・

次は、いよいよLEDの固定と配線に取りかかります。

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LEDを支えるのは0.75mmのPP樹脂

2010年10月18日 | electro_craft
PWMによる48LEDリングライトの続きです。
http://moon.ap.teacup.com/who_taro/513.html
PET板やアクリル板などいろいろ考えたのですが、結局、100円ショップのポリプロピレンシート。厚さ0.75mm。400×570mmで100円。板のままだと硬い感じがするが、穴を開ければペナペナだろうと、、やはり予想どおりペナペナ・・・でも、LEDを突っ込む穴の穴開けは割れる心配ないし、簡単。穴は粘りもあって、LEDを適当に保持するだろうと思われます。ただ、薄いし熱に弱い。注意しながらハンダ付けしましょう。

大きさは130×130mm。130×150くらいのアクリル板(T=2mm)にスペーサを介して取り付ければ、まあ、強度は出るでしょう。

そのスペーサの穴を開けないうちに、方眼紙を取り外しちゃった。何考えてるんだろう。
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006P_12LED_light

2010年10月15日 | electro_craft
ja7jqjさんから、教えていただいた積層電池使用の定電流回路。9V/20mA程度。
基板配置を考え中。面実装にしないとどうもまとまらないかんじ。
Q1のベース-GND間に104の発信止めを入れると良いと聞いたので、こんな感じかな。

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AC100V_LED照明 調光は

2010年10月11日 | electro_craft
昨夜に続き、100VのLED照明の調光回路をつける作業です。
まず電流関係ですが、33Ω+VR100Ωとしています。
最大で1.25/33=37.8mA、いちばん絞って1.25/133=9.4mAと計算しました。33Ωを30Ωにしても良いのですが手持ちがありません。

サイドパネルにSWとVRを取り付けます。

以前つけた抵抗はそのままで(もちろん回路は切って)、その脇に新たに33Ωを取り付け、VRにつなげる。

SWと基板が干渉しそうでしたが、何とか入りました。

カバーをつける前に点灯試験。あれ、VRを調整しても視覚的にはあんまり変わらないや。

カバーをつけました。プラスチックのビスがないので探すのに一苦労。ただの見てくれだけのこだわりですが、、、でも、このようにすれば安全です。

左右の明るさの違い。右が38mA、左が9mAのはずですが、視覚的にはこのような差です。
VRは500ΩB程度を使うと良いかもしれません。

部屋の端っこにでも置いて、間接照明などに良いかも。あるいはトレースライトとして、基板を乗っけて配線を見るとか、、もちろん、天井照明としてもつかえます(つけるの面倒)。
この照明はこれで完成とします。
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AC100VLED照明の改良

2010年10月11日 | electro_craft
先に作ったAc100Vの41LED照明ですが、改良しようと思います。現在電流値が30mAで駆動していますが、FLUX_LEDは50mAですので、これを40mAに変更、VRを点けて光量可変に。100ΩBのVRで行います。PWMと違いリニアではありませんが、それなりの効果はあると思います。
今日は再度パネルの工作でした。

まずサイドパネル切り出し。ちょうどスペーサからは2mm以上あるので、はめ込めます。板は、ケースと同じスモークの2mm。

ポリプロピレンの板をM3のネジで止めるようにします。タップを切りました。

フロントには中央にSWを配し、その両サイドにVRを取り付けるつもり。
後ろにも7mmの穴を開けたけど、考えてみたら、カバーをかぶせるので、この穴は使えないや。今のままで行こう。
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オシロを覗いた

2010年10月10日 | electro_craft
昨日の測定のやり直し。
3LED+120Ωです。


デューティー比最大です。


これが中間


いちばん絞った状態。面白いように線が動きます。

5V/0.2mSです。だいたい2kHzというところでしょうか。

ついで、負荷を1kΩとした場合。

波形はこちらの方がはっきりしてます。最大の時。

中間

もっとも絞り込んだ状態

オシロの設定。上記と同じでしたね。

ついで、電流の変化ですが、、

パルスの電流をどう測るのかという問題がありますが、これが最小の時。

瞬間的には26mA流れているということなんでしょうか。
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48LED リングライト

2010年10月09日 | electro_craft
リニアに光量を変化させられるリングライトを作ろうと思います。ただのライトでしたら、安定化電源にブリ-ダ抵抗で回路を作ったり、あるいは、Trを利用して低電流回路を入れればなお良いでしょうが、今回はPWM回路を試したいと思います。PWMってどんなものか試してみたかったのです。
これまで、SNSの方ではいろいろご指導をいただいたのですが、20mAで48のLEDを駆動することとします。

とりあえず駆動回路はこんなものです。

LEDのならべかた。抵抗値はこれからVfを測って決めます。たぶん100~120Ω。

で、とりあえずの基板です。スペースがあるので、コンデンサも寝かせればよかった。

お見せしたくないバック。

早速動作チェック。
LEDは20mA、Vf3.3Vとなっているのですが、LEDが暖まったときのVfを念のためチェックします。

実験用電源から12VDCを入れたときのVf・・・ばらつきを考えると2.9Vくらいと考えた方が良さそうです(ただし正確に20mA流ツたわけではありません)。

パルスでも同様の傾向でした。写真はVRを一番絞った状態。6.73Vとでます。

次はリングの製作

【2010.10.10 追記】
オシロの画像をアップしたのですが、どうもはかり方が違っており,その画像の順番もあやふやですので、削除しました。

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