amnjackのNewWeblog

電子工作中心に雑多なカテゴリー構成ですが,興味のあるジャンルがありましたらご覧ください。

まだまだホタル

2009年11月26日 | electro_craft
あと一息ということで,抵抗をさらに22kΩに変更。心持ち消灯時間が増えたように感じますが,最終的には22kか33kかは気分次第ということでしょうか。

これを最終的な配線図とします。

</object>

33kの時と見比べてください。
</object>

なお,22kの基板では,CdSの分圧抵抗を470kに変えました。この部分かなり敏感で,明かりを消して,さらに光を遮る箱をかぶせないと正常動作しませんでした。ただ,470kでも基本的には変わりませんでしたが,,
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しつこく蛍

2009年11月25日 | electro_craft
発振周期に比べて積分回路の時定数が大きすぎ,完全には消えませんでしたので,68kΩの抵抗を33kまで落としてみました。
その結果が以下の画像です。予想を付けて,33kと半減したのですが,これでもまだ完全とは言えないようです。もう一段22kくらいにすれば完全だと思います。これはまた機会を改めて・・・・・
</object>
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電子ほたる4

2009年11月23日 | electro_craft
昨日の配線図をもとに試作しました。

点滅周期は,T=CRをもとに,10uFに1MRで10秒(1Y),810kRで8秒(2Y),750kRで7秒(3Y),620kRで6秒(4Y)としてみましたが,大きな差は分かりません。交互に明るくなったり暗くなったりします。まあ,きれいといえばきれい。電源は2~3Vで十分。ただ,CdSにLEDの光が入って不安定になっているかもしれません。箱をかぶせてみました。

それから,完全に消えないうちにまた明るくなります。R17の値(今は,330kRとしています)の変更やその他の定数の変更によって変わるかもしれません。
動作の様子です。
http://www.youtube.com/watch?v=4LlmQzgxu8M


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PasSを使ってみる

2009年11月22日 | electro_craft
ユニバーサル基盤の配線図作成に着いてうまい方法はないかとSNSで訪ねたら、師匠からPasSというフリーソフトを教えてもらった。
http://www.geocities.jp/uaubn/pass/
早速インストールしたが、VBランタイムが入っていないので動かず。探して入れたが、やはりだめ。よく見てみたら、動作確認はXPまでで、vistaには対応していないようだ。職場のvistaに試してみたらこちらには入る。こっちはビジネス版。ホームではだめなのか?それとも私のPCがおかしくなっているのか、、再インストールも面倒なので、ネットブックDell mini9に入れて試した。

★11/24いくつか配線ミスが見つかったので、訂正しました。
これで、LEDの実験の最後として4LEDの電子ホタルの回路を書いてみた。回路はedyさんから教えていただいたもの。方眼紙に手書きするよりは正確かな。

(edyさんの回路・・・・著作権はご本人にあります。勝手に載せてすみません)
書いてから教えてもらったのでが、配線モードでは2倍表示が使えるとのこと。
フリーソフトとして提供してもらって要求もできないが、操作の戻るボタンがほしいこと、テキスト入力がしづらいことなど、もう少し操作性が上がると最高だと思った。
たぶん今はこのソフトだけだと思うので、活用させていただこう。使えそうなソフトです。
もう1回回路を点検して、作ってみたい。



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SO LONG ERIC

2009年11月21日 | Music

Eric DolphyのDVDです。
ベルリン(1961)、オスロ(1964)、バーデンバーデンでのトレーンとの競演。音は、まあそれなりですが、映像付きなのが楽しめます。題名局のSO LONG ERICはミンガスとの競演。ゴッド ブレス ザ チャイルドのソロもおもしろいです。


レビューから
本DVDはドルフィーを捉えた映像の中でも最も評価の高い3つのセッションからのカップリング。冒頭の3曲は現地調達のサイドメンと共にドイツのテレビ局に出演したときの記録で、サングラスをかけたドルフィーがとにかくカッコイイ。M4はドルフィーの師匠のひとりでもあるチャールズ・ミンガスとの演奏、M5は盟友ジョン・コルトレーンとの共演。どの音も画像も‘伝説’の一語にふさわしいもの。

Eric Dolphy(as,bcl),Benny Bailey(tp),Pspsy Auer(p),George Joyner(b),Buster Smith(ds),Clifford Jordan(ts),Johnny Coles(tp),Jaki Byard(p),Charles Mingus(b),Danny Richmond(ds),Reggie Workman(b)

Recorded in Berlin,Germany,August 30,1961 / Recorded in Oslo,Norway,April 12,1964 / Recorded in Baden Baden,Germany,November 24,1961

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LED光センサー

2009年11月19日 | electro_craft
トラブルシューターさんやedyさんに教えてもらった回路、動作確認できました。
今回は、明るくなると点滅する回路とくらくなると点滅する回路を同一基板に作ってみました。
回線図は、トラブルシューターさんのブログにありますので、ご参照下さい。
http://htanaka.blogzine.jp/namahage/2009/11/led_ff53.html
また、元ネタの回路のあるサイトも紹介しておきます。
http://ednjapan.rbi-j.com/issue/2008/7/14/1017
で、練習で書いた回路。明るいときつく回路はオリジナル(本当はトラブルシューターさんの配線図を参照しました)です。

基板。

動作は、LEDや電圧によって多少違いますが、3~5Vくらいで、このLEDは安定しました。
動作の状態です。明点灯は、点滅周期が遅く、暗点灯は速いです。暗点灯は、教えてもらったダーリントン回路をかまして待機電流を軽減しています。
http://www.youtube.com/watch?v=cYBscECIQ3s
ということで、LEDを光センサーとして使った回路の実験は終了といたします。
edyさん、トラブルシューターさん、いろいろ情報やご指導、ありがとうございました。
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2つのブルックナー

2009年11月18日 | Music
本当に久しぶりの音源の話です。

ブルックナーは、高校時代、来日したバンベルク響(ヨッフムだったかは分からない)の演奏の第7番を聴いて以来、いろいろな盤を聴いてきた。全集もあまりスタンダードとは言えないがいくつか持っている。今回、話題のパーテルノストロ&ヴュルッテンベルク・フィルの教会ライブ盤全集とヤンソンス=コンセルトヘボウの2枚組SACD3番4番を手に入れた。
パーテルノストロ&ヴュルッテンベルク・フィル、ともに初めて聴くコンダクターとオケだが、なんと言ってもデジタル録音11枚組で1389円、少し演奏は?でも、許せる。
3番4番7番と聞いたが、まあ音の分離は教会にしては良い方かな。何しろすごく残響が長い。演奏は各パートはそこそこの演奏。クラの音が少々気にくわないが、悪くない演奏だった。
お奨めできますよ。ただ、人気があるのか入手まで半月かかりました。

もう一つ、これも定評のあるヤンソンス=コンセルトヘボウ。これはじっくり聴かせる良い出来の演奏。重々しくもなくまた軽率でもない。4番は2回聴いてしまった。後期ロマン派然としていない点が良いのかもしれない。音質もすこぶるよかった。2枚組で1900円台。値段を云々するわけではないが、ASCDでこの演奏なら。すごくもうけた感じがする。

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LEDを光センサーとして使う

2009年11月17日 | electro_craft
11月9日に書いた回路図でつっくってみました。
赤色LEDを光センサーとして使った点滅回路です。
まず回路図

実際につくって見た基板です。

白い紙をすかして見た配線の様子です。私はこうして配線間違いをチェックします。

点滅の様子
http://www.youtube.com/watch?v=mM0W3O1M1HQ
蛍光灯に手をかざして光を遮ると、不思議!LEDが点きます。

さてと、、トラブルシューターさんから
「夜間照明用回路でちょっと気になりました。点灯しない(明るい)状態でもR1(820Ω)R2(390Ω)が電源にパラに接続された状態になっているので、常時7.4mA流れることになります。そうすると電池の場合、直ぐに消費してしまいます。」
と、待機電流削減回路の提案が、500kの半固定抵抗を手に入れて早速実験してみました。

基板です。

そして動画はこれ。
http://www.youtube.com/watch?v=oWZ72fGEyVE
別なLEDで
http://www.youtube.com/watch?v=-lvXmcw4HRY

その他紆余曲折がありまして、最終形はまたVRの手配しなければならないので、後ほど。
トラブルシューターさん、edyさんには本当にトラブルシュートでお世話になりました。



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LCDオシロスコープキット

2009年11月15日 | electro_craft
かなり人気のようで、直ぐに品切れになってしまうようですので、1個ストックしてみました。秋月のLCD Digital Strage Oscilloscope kitです。SMD実装済ですので、組み立ては簡単でした。

パネルは、予想より少し小さく感じました。107×65くらいです。LCDが53×40mmくらい。見づらくはありませんが、かなり可愛いおもちゃです。

パーツ類は無造作に1つの袋のどばっと入っていました。部品点数はさほど多くはないので、特に迷うことはありません。

で、直ぐにできちゃったのですが、LCDのスペーサに2ピンのピンヘッダを使うのですが、その片方が、レギュレータのヒートシンクと干渉し、片方のピンを切断しないと入りませんでした。

分かりづらいですが、ここです。

動作を確認したら、カバーと裏板を付けて完成です。ネジはトラスネジ等を使えばもう少し見栄えが良いかもしれません。そのまま使いましたが、、

それから、付属のプローブ、特にRCAは導通確認が必要です。私の場合、500Hzのテスト信号で確認をしたのですが、信号が出ておらず、相当時間をかけて基板を見直す羽目になりました。どこも間違いがなく、電源等も定格通りで、ふとRCAの導通を調べたら、導通していませんでした。特に-側が不安定。手持ちのオーディオケーブルを切って作り直したのが、これです。なおワニ口ももう少し小降りのものに変更しました。
動作確認のみで、まだ測定までは行っていませんが、机の上に転がしておいて簡単測定ができるので、おもしろそうです。
なお、50Vまでですので、家庭用電源は測定不可です。

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ブレッドボードは嫌いだ

2009年11月09日 | electro_craft
電子ホタルのVer3。
トラブルシューターさんから教わったLEDを光センサーとして使う回路。

パーツは何とか間に合った。ただ、R1の820Ωがちょっとアバウト。
実はパーツをブレッドボードにつっこんでみたのですが、ややこしくなって、やはり基板に載せた方がわかりやすいと思いました。

使い慣れないせいもあるけど、やっぱりブレッドボードは嫌いだ。ショートピンも電話コードの代用だし。

BSchでこんな風に実態配線図風に描いて、これを見ながら組むつもり。
LEDはソケットつけて取り替えられるようにします。もちろん555ももったいないから??

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ホタルに積分回路を入れる

2009年11月07日 | electro_craft
半端な基板のお遊びの続きですが、前に作った電子ホタルに積分回路を入れないかと師匠に言われてやってみました。積分回路って、私の理解では出力にRとCを入れて立ち上がりを緩やかにする回路ですよね。
まず、前の回路に1015のコレクタに68kと15kを入れて、その間を220uの電解を入れてグランドに落とします。出力は1815で受けて増幅。

一応動作を確認したので、回路図と実態配線図を載っけます。でも、不具合の責任は負えませんのであしからず。


YOUTUBEの動画
http://www.youtube.com/watch?v=Iye0Mq7MwJc
暗くってすみません。点滅間隔は7秒くらいです。ちと遅いかな。この辺はもう少しいじってみたいところ。

もう1枚半端基板があるので、手すさび、、

回路図はCADが面倒なので、手書きの実態配線図のみ

こっちはCdSが終わってしまったので、無しです。
YOUTUBEは以下
http://www.youtube.com/watch?v=2WQz6vIe8-o
こんな感じです。

電子ホタルって結構奥が深いですね。またいじってみよう。

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季節はずれのホタル?

2009年11月04日 | electro_craft
基板の端くれがあったので,ちょっといたずら。
いわゆる電子ホタルです。どこがどうってわけないけど,ケースに入れて。車のダッシュボードに置けば,ダミーのセンサーくらいにはなるかな。


久しぶりに,youtubeです。
http://www.youtube.com/watch?v=uTOrWkZBlMI
http://www.youtube.com/watch?v=C-rDE1hOaWA
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お化粧して完成 LCmeter

2009年11月02日 | electro_craft
例によって、ネームランドでテープを作って、これを貼って完成。

当面電池駆動で行きます。

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恥ずかしい!

2009年11月01日 | electro_craft
いろいろな方にいろいろ親切なアドバイスをいただき、放り投げずにすみました。やっとミスが分かりました。それもとても恥ずかしい、基本のキの属する事柄でした。

問題は○印のところ。目視では導通のはず。自明としてテスターをここだけ当てていませんでした。こんなこと恥ずかしげもなくアップするのですから、やはり素人は○○です。ハンダを盛り直して、、

見事発振してます。(2V/div、1us)

周波数カウンターは取り出さないで、この機械の周波数モードでは、

ちょっと高いかな?でも許容範囲でしょうか?

あとは、OKです。
edyさん、トラブルシューターさん、それからマスカットさん、
いろいろアドバイスいただきありがとうございました。



試しにいろいろ測りましたが、反省として、測定端子はもっと近づけた方がよかったかなと思います。今回はPICに書き込みの練習のつもりだったのですが、いろいろ教訓を得ました。orz・・・・
あとでお化粧して、完成とします。

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まだまだ分からない

2009年11月01日 | electro_craft
とほほのトラブルシュート中。
恥ずかしいけど、お手上げ状態です。

311Nを発注して、交換してみます。
これでだめなら,基板を作り直して比べるか??
7ピンと1ピン(GND)の波形、、というより、お師匠からは、数ヘルツで発振しているようだとのことだが、500kはだめ。

5V/div、5us/div。この線が0と5Vを交互に走る。
今しばらく研究します。
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