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amnjackのNewWeblog

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Nikon Zfc導入

2025年04月19日 | Cameraいじり

NIKON1シリーズはほんとうに外れだった。10-30mm2本、10-100mm1本すべてにレンズ絞りエラー。いま手持ちで完全に動いているのが2本だけ。それもいつ壊れるやもしれない。

みな同じような故障で、故障の原因は絞りコントロールの2mmの歯車が割れていることだと思う。数台修理を試みたが、直してもまたすぐに故障する。もって1年かな。歯車の材質が悪いのだろう。でも、この歯車も結構な値段がする。

しかもカメラ本体も微妙な故障が続いている。最後のフラッグシップのV3は合焦点時のピピッと鳴る音などは出なくなっているし、外付けファインダーの視度調整ダイヤルがとれてなくなってしまってるし、、、撮れなくはないのだが、撮る度に忌々しく思う。もう一台、J5はニコワン最後のリリース機だが、これも良くある故障のようで、電源スイッチが戻らない。軍幹部内部のバネが外れているようだが、たったこれだけ直すのにボディーのほとんどを取り外さなくてはならない。もう面倒くさいので、そのまま使ってる。

J5はこのようにゴムを付けて誤動作しないようにしてきた。

比較的安価だったので、J1からとっかえひっかえ結構長く使ってきた。でも、たぶんJ1の登場が2011年あたりだから、Fマウントシリーズから比べたら歴史は全然短い。やっぱり失敗作だったんだろうなぁ・・・早々に撤退したのは正解かもしれない。でもこれで魚眼から超望遠までFT1というFマウントアダプタを付けてシステムを構築しているので、諦めるのはちょっともったいないけど、、、、迷ってましたが、、、、

そろそろ別なカメラにしてもいいかな、、、でもこの年になって新しいシリーズを構築するのもなぁ・・・・と迷っていたのですが、納戸の棚にあるビンテージオーディオ類を処分したら思いのほか資金が貯まった。1970~80年代の物が多かったんですが、有り難いことに、けっこう収集してる人がいるんですかね、、こちらは耳が悪くなってしまったので、宝の持ち腐れでした。

で、ねらっていたのが、Z50Ⅱあたりでしたが、資金が不足。WEB徘徊しているうちに、、、ちょっと値段が安くなってきた Zfc!

ボディーとレンズを別々に買うと高く付くので、安いレンズキットを探していたら、ありました。

16-50mm F3.5ー6.3付き、社外品でしょうが専用グリップも付いています。保証書がないだけであとはみんな揃い。フィルターもついてた。

 

ちょっとレビューしますね

ショット数は

あまり気にしてもしょうがないけど、2000にもいってなかった。これはラッキーだったかも。

導入してしまいました。

レンズは、アダプタのFTZを着ければ、Fマウントのレンズ資産が生かせますので、

それに

これまで何年も休眠していたSB600も装着可能。高GNでバウンス撮影等も出来そう。もちろんD90等でも使えます。ダメなのはニコワンだけ。(ただしないぞ応フラッシュはついてます。低GNだけど・・・)

ただ、届いて分かったのは

Fマウントシリーズのようにミラーがないので、ボディの厚みが薄くなって、フランジバックが短いのは良いのですが、意外と大柄。

D90と比べても横幅は広い感じ。N1と比べると

左がZfc、上が V3、右がJ5です。携帯性は圧倒的にN1の方が良い。これで故障がなければN1シリーズは最高に良かったんですがねぇ・・・

 

グリップを着けた状態を比べて見ると、

Z fcは着けたままでも、バッテリーと記録メディアの取り替えが可能。これは便利。

V3の方は、ファンクションの割り当てが、3種類出来るのですが、電池交換はいちいち外さないと出来ない。これが結構面倒くさかった。

 

交換レンズ群は、気に入った物がない。それに価格がとてもに高い!

レンズラインアップにない、FTZを付けてこれまでのシグマだとかの18-250mm等は使える(と思う。FTZでもタムロンの一部は使えないとあった)が、アダプタを介するだけ大きくガサ張る。

FTZ関連は中華のものを注文してありますが、、、とりあえずはD90と同様な使い方は出来そうです。

 

まだまともな試写はしていませんが、意外と16-50mmは使い勝手が良いです。

Zマウントのレンズがピント合わせのリングがなくて(N1も同様)びみょうなピント合わせはどうするのか分からなかったですが、

マニュアル用にコントロールリングというものが付いているんですね。AFの時はこれで微調整。MFの時はこれがピントリングになるようです。これやってみて意外と便利。

それから、意外と便利だったのが、iボタン。ピクチャーコントロール機能でWBやいろいろな調整が可能。Fnボタンとも連動して素早く調整が出来そう。機能の設定変更ももちろん可能。

 

メディアは SDHCとかSDXCを使う。アダプタでマイクロSDも可。居間はSDカード(大きな方)は売ってるんですかね・・   あ、結構ありました。

今はマイクロで128GBを入れてあります。

 

試写の結果はそのうちに・・・

直接太陽を取ってみましたが、白飛び部分は少ないようです。

 

以下たぶんPオートで

ボケ感もまあまあかな

階調性も結構しっかりしている・・かな?

 

RAWはまだ弄ってない。

とりあえずいじりはじめてはこんな所です。

 

参考までに、ここのコメントが面白かった。赤城カメラさん

 

 

 

 


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