amnjackのNewWeblog

電子工作中心に雑多なカテゴリー構成ですが,興味のあるジャンルがありましたらご覧ください。

100円ショップを利用して、、でも・・・

2010年11月29日 | electro_craft
師匠様たちから、100円ショップの製品を使うと意外とおもしろいパーツが手に入ることを教わった。100円ですので、ダメ元でいろいろ試してみました。
でも、なかなかうまくいきませんね。
まず、「USB電源006Pチャージャー」・・・・どうもコイルが私には鬼門のようで、回路図をよく見て作ったつもりですが、う~ん、どうも作動しない。頭を冷やしているところ。この前も、半田ミスでしかられたっけなぁ・・・・orZ・・・・・これはしばらく考えてから、また取り組みましょう。
【12/2追記】
http://moon.ap.teacup.com/who_taro/543.html
こちらにも報告しましたが、下記の動作不良箇所が分かり、無事完成しました。


これが動作しない基板。恥ずかしいけど、公開します。

いただいた回路図です。

USBコード用のセンターマイナスのソケットと標準プラグ用の2つの入力を欲張ったのが災いしたか??

次は、シガーライター電源を使った006Pチャージャー。これも成功の確率は低いですが、とりあえず下準備まで。

これを使うとできるらしい。と、早速購入してきた。

早速ばらしたら、なんとこの製品はSMDでした。ついこの前までは2.54mmピッチの基板だったようなんですが、、、

どうしようか、迷いましたが、パーツをはがしてしまえと・・・・・

裸にしましたが、一番問題はSOPの34063を固定する変換基板を持ってないこと。

でもはがさないと、パタンの様子が分からないし、、、で、はがしてしまいました。
剥がし方は多少知っているのです。半田を持って、溶かして持ち上げるという方法です。

そして、たこの足をつけました。これをユニバーサル基板に移植すればいいかと思って・・・


もう一回見比べますが、回路図と配線図です。
【11/30】配線図を一部手直ししました。TL431のrefからGNDへのラインの消去。
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006P充電器

2010年11月23日 | electro_craft
【ご注意】この記事を元に実際にお作りになる方はいらっしゃらないとは思いますが、LEDへの抵抗240Ωに問題があることがわかりました。いま、1kΩにして検討していますが、思うように値が出ません。事故等に責任が負えませんので、十分ご検討ください。
【11月24日、1kΩ、3.3kΩでの状態を確認して、LEDなしでも20mA流せていないことを確認しています。16mAで充電は可能です。】
 セリア(近所にこの100円ショップがあるのは知っていたのですが、それがセリアであることは全く意識してませんでした)の単三、単四充電器から面白い006P充電器が作れるという情報をいただいたので早速やってみた。
教えてくれたのは、師匠のトラブルシューターさん
http://htanaka.blogzine.jp/namahage/2010/07/100006p_cf74.html
この通りに作ってみました。

まず、配線図を描いてみて


中を開けて、2次側の線をちょん切ったところ。


外した基板は電池ホルダーとして使えそう。捨てないでおきます。なお、この基板から、LEDや整流ダイオード等は外して使います。


配線図でイメージしたとおり線を結びます。整流平滑部分


一応、LEDも付けて


コンデンサ部分だけホットボンドで固定しました。



一応の完成



・・・・LEDを240Ωで点灯すると、電池スナップには8.31Vが出力されます。電流はほぼ24mA。トリクル充電に近い値だと思います。電池は200mA/8.4V、0.12C。 Ja7jqjさんがシミュレーションしてくれて、この状態だと、LEDに電流が流れすぎ、かえって放電の状態になってしまうというご指摘をj頂きました。確かめたら確かに-4mAほど充電(マイナスですから実際は放電)してます。
LEDのブリーダ抵抗を1kと3.3kにして見ましたが、20mAに近い電流が出ません。原因を究明中です。3.3kΩでは、9.2V/14mA程度、このLEDを外すと16mA程度となっています。従って、LEDなしでトリクル充電よりもっと弱い充電を長時間行うか、止めるかということになります。

データとしては、トランス2次電圧=4.38V、整流後無負荷電圧=12.55V、無負荷電流89.5mA程度でした。


この実験はここで中断して、別な充電器の検討に入ります。
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もうほとんどビョーキです

2010年11月20日 | electro_craft
006P電池のLEDライト,もう止めると行っておきながら,また作ってしまいました。車に1つころがしておけば結構便利に使えますし,何しろ小さいので,ポケットに入れても邪魔にならない。てなわけで,もうひとつ。今回は,5mm砲弾型(OSPW5111A-YZ)6灯です。25cd~30cd。低電流回路は前と同じ20mA(検出抵抗33Ω)で抵抗を折り曲げて小さくしています。

基板と基板の間は,タクトスイッチの幅くらいに出来ました。

12灯に比べれば半分ですので,多少は光量は落ちますが,実用には十分の明るさです。

こんな感じで付けて,

スナップのホットボンドでこてこてに固めています。

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12LEDに挑戦

2010年11月17日 | electro_craft

20mA定電流回路は、ほぼ理解できたので、アクセサリーをいくつか。まず、ja7jqjさんに教えていただいた高輝度白色LED12灯の006Pライト。ja7jqjさんのようにまだSMDでできないので、万能基板を切り出してやってみた。

まず、5mmのLEDを隙間なく並べる。つばの部分がじゃまなので、ニッパーで切り落とす。ざらざらしているのがお分かりでしょうか。

センターを+として、両サイドに電流検出用抵抗を配置。

念のためにビニルテープを貼って絶縁して、抵抗を寝かせる。

ドライバー基板と結んで、

動作を確認。3作目なんでさすがに間違ってない。

スナップを付けて、ホットボンドで固めて、できあがり。


006PLEDライト三兄弟。

そうそう、400nmのUVライトもお化粧し直して、スナップ付けました。

資金のかけ方が違うので、先のブラックライトとは、性能は違いますが、これでもいろいろ光らせます。なお、2灯を近くに寄せすぎて照射範囲は少々狭いです。基本的に15°です。
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006P_UV Light

2010年11月16日 | electro_craft


6灯のUVライトに気をよくして、もう一つ9Vの006P電池を使ったUVライトを作ってみました。20mAを流して2灯です。今回のUV_LEDは正確には紫色LED。多少の紫外線は放射していますが、波長400nmとなっています。聞くところによると380nm以下でないと紫外線とは言わないようです。確かにデータシートは、UVとは書いてなくて「高出力紫発光ダイオード」です。


なるべく小さくと思って詰めて作ったら、1目間違って1本ジャンパーが必要になってしまった。


動作確認をして、ホットボンドで固定して、最後に電池スナップをつけようと思ったら、もう終わっていました。秋月の10円のやつでも買おうか??
ということで、足踏み!

回路は、ja7jqjさんのものです。
http://moon.ap.teacup.com/who_taro/527.html
ここをご参照

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マルチインターバルタイマー

2010年11月14日 | electro_craft
ものの30分もしないで作れそうなので、ちょいといたずら。
カメラを新調したので、その周辺機器をいろいろそろえています。使う当てもないままにですが、、、、
これは、マルチインターバルタイマー。パーツセットはスイッチサイエンスから購入。
http://www.switch-science.com/
作者は、イエナガさんという方のようです。私のブログもリンクしていただいている、「電子工作のテスト工場」http://amahime.main.jp/で見つけたブログにあったもの。
http://ienaga.blog66.fc2.com/blog-entry-227.html


マニュアルどおりに作りました。

こんなケースに入れるといいかな?裸でもいいけれど、、、、

ピントが合ってないけれど、動作確認の様子。
1秒間から37秒間隔まで設定できるとのこと。まだカメラに向けて試してはいません。どんなシーンで使おうか・・・・・

回路に関しては、このあたりをご参照
http://ienaga.blog66.fc2.com/blog-entry-147.html
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ブラックライト完成

2010年11月14日 | electro_craft
孫の七五三やら何やらで忙しかったのですが、やっとケースに入れました。まだ、電流等については測っていませんが、お札やはがき、蛍光ペンなどかなりよく反応してます。

LEDはケースに直に取り付けました。修理可能なようにホットボンド付けです。

SWは、大きめのタクトスイッチがあったので、赤のボタンを付けてほんの少し見栄えよくしました。9mm浮かせています。

LEDは、アクリル板を通すと透過しないようですので直づけです。

ちょっとおしゃれにラベルも貼ってみました。

375nmのLEDですが、可視光もこのように発しています。

昨日届いたDMに早速穂刈を当てると、バーコードが出てきます。

蛍光ペンに当ててみると・・・上から、緑・ピンク・黄色です。

ということで、はじめてSMDデバイスのパワートランジスタ2SD1000を使ったUV_LEDドライブ回路の勉強は完了です。
今度は、この回路にPWMを介してコントロールできるようにしてみます。アドバイスいただいた多くの師匠たちに感謝します。


・・・・そうそう、このケース(タカチLC135-N)にはシリコンラバーケース(別売)が付きます。買っておいたので、付けてみました。


いくらか見栄えよくなりましたでしょうか・・・・
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LEDドライバ 発振の状況

2010年11月12日 | electro_craft
ブラックライト用のドライバーの昇圧回路やっとくみ上げました。

くみ上げてしまえばシンプルです。

でも、2SD1000のハンダ付けはめがねを2つ重ねてやらないと見えませんでした。老眼が進んでます。

実験用電源で昇圧の様子を見ました。負荷は750Ω。1k,1.5kの画像は省略。

1.2V


1.5V


2.0V


3.0V


4.0V


まとめです。2V以上では15mAは流れるようです。

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ブラックライトのドライバー

2010年11月07日 | electro_craft
だいたい決まりました。はじめて2SD1000を使って見ます。
まず回路。たぶん間違っていないと思いますが、、

Q2のC1815は、より効率化を考えてD1000にするつもりです。発振系の配線は、あまり長くするといろいろ影響が出そうですので、できる限り短くします。

ここで思案は、面実装用のD1000をいかにユニバーサル基板に貼り付けるかということ。
いろいろ試してみました。


真ん中のCをちょん切って、反対の端子を使うと、穴に45°でなくても何とか付けられそう。
E・C・Bが反対になるから注意してと・・・

ついでに、コイルも作ってみました。いくつかいただきましたので、失敗覚悟で、巻きほどいて・・・120ターン以上ありました。線の太さは、0.21mm。これをセンターを出して30ターンに巻き戻し。
電解の4.7uFはまだ探してない。100uのタンタルがあったけど、16Vの耐圧でだめ。
でも、こうはここまでです。仕事そっちのけでやってもので・・・これから明日の準備。


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006P_Light

2010年11月05日 | astronomical
ja7jqjさんから教えていただいた積層乾電池に乗せて使うタイプのLEDライト。
http://moon.ap.teacup.com/who_taro/527.html
これの続きです。定電流動作は確認済みですので、なるべく小さくすることを目標に作ってみました。
まず、LEDで失敗。取り寄せたLEDはリードにストッパーが付いているものでした。

ほんとは、砲弾型5mmをつばの部分を切り取って使おうと考えていましたが、断念。また、買いたすのも面倒なので、たまたま6個あったFluxLEDを使いました。20mAよりもっと電流は流せますが、感覚的には遜色ないので、これを使います。

基板に乗せてみると6個がやっと。でも、広角で結構明るいからいいやということで・・・

裏側。小さく作るという割には1/4Wの抵抗を使ってます。これしか手持ちがないのですorz・・


それで、こんな風にサンドイッチにして・・・・


動作確認。OK。間違って買ってきた灰色のエポキシでサンドイッチ。でも、透明でないから汚れが大変!!結局その上からホットボンドでさらに上塗りしました。

ソケットの配線を短く切って、

基板裏にホットボンドで接着。

で、こんな風にできました。
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UV_LEDライト点灯回路の検討

2010年11月04日 | electro_craft
6LEDのブラックライトの回路の検討です。
15mA~20mA・Vf3.6Vとして考え、いろいろ思いを巡らせました。
まず、いちばん単純なのは、DC4.5Vにブリーダ抵抗か定電流ダイオードを入れて駆動。

でも、何か能がないって感じ・・・
ついで、パワーLED点灯回路で用いたHL7750Aを使った5V昇圧回路。これは電池2本で駆動。

データシートではC1、C4にタンタルを指定。でも、手持ち無し。電解に発振防止の104をかます。でも、これもやってみないと分からない。

そして、杉本さんの回路を参考に、ブロッキング発振回路で

ショットキーDは、1N5817(これ20V以上はだめでした。小信号用Dを見繕います)がある。これはちょっと予備実験が必要。昇圧は35V程度ってある。これで6LED直列が可能。コイルの巻き方やその他の条件で多少変化があるだろう。2SD1000は面実装用のパワートランジスタ。非常に小さいが、一度試したみたいデバイスです。配線図上では、別なアイコンで代用してます。杉本さんは2SC2500を使っていた。まだ手にはいるだろうか?

LT1932とかTL499などのICを使う手もあるなぁ。TL499は手持ちで、12Vに昇圧した回路を作ったことある。と、まあ、いろいろ検討を始めました。

なお、杉本さんのサイトはここです。
http://www5b.biglobe.ne.jp/~YASUSI/
http://www5b.biglobe.ne.jp/~YASUSI/gallery/electronics/030608/030608.htm
このあたりを・・・
文中の回路図という赤表示のところをクリックすると回路図が開くようです。

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ちょっとした工作

2010年11月03日 | electro_craft
色々なパーツを購入したり、提供していただいたりして、少々消化不良になりそうですので、ここは少し頭を冷やしてじっくり考えます。今日は、以前から仕上げておかなくてはと思っていた工作をしていました。

まず、C-meterの動作確認とアクリル板工作。動作確認の写真は撮り忘れましたが、電解コンをチェックするとき、白い電源用の端子部分があたりこともありそうです。これはあとで外します。

SWは基板でなくケースに取り付けた方がよかった。穴開けの精度がなかなか出せない。

最後にお恥ずかしいところを正直に!ほんのちょっと力を入れてドリルで穴を開けたのですが、ピシッとヒビが・・・アクリルサンデーを流し込んで接着。板があれば変えたのですが、もう手持ち無し。
これらの写真、影がないのにお気づきでしょうか

汚い部屋が丸見えでお恥ずかしいですが、リングライトを使用したのです。少々WBの調整が必要のようですが、それは後で・・・S4を使用してます。三脚を使用するととても便利です。

次なる手慰みは

卓上掃除機?・・・・孫がスイッチを押し込んで壊してしまったもの。吸引力が弱いので、かえって便利です。トグルスイッチに付け替えました。ただそれだけですが、、、(汗)


タッピングネジとホットボンドで止めただけです。

最後はこれ!

3Pのインレンット対応の電源コードですが、通常のACコンセントに入らないので不便。アダプターを買ってきて使うのが普通でしょうが、アース部分は通常は浮かせたままになってますよね。だったら、金引き鋸でちょん切ったっていいじゃん!特に私が作ってるものは、インレットでもAC以外は配線してません。で、10本ばかり、ちょん切ってみました。これでアダプター代が浮きました。へへ・・・・

沢山ありますので、ほしい人いましたらご連絡下さい。提供できます。
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