amnjackのNewWeblog

電子工作中心に雑多なカテゴリー構成ですが,興味のあるジャンルがありましたらご覧ください。

完成 50W LED light

2017年05月25日 | electro_craft
点灯試験OKでしたので,組み上げました。

とても直視できません。ちょっと見ただけでも相当眼がおかしくなる!



パネルへの取り付け

後ろ姿


レンズを乗せてみたのですが,固定板と板のベースまでがかなり距離があるので,M3のタップを切ってスペーサーを付けました。

板は薄いのですが,それでも結構しっかり付きます。


こんな感じにしたのですが,まあるいお椀をどうしようか思案。

止めネジがうまくとおるように少しやすりで広げて,,,

スペーサーの上に乗せ,

レンズの止め金具で締め付けました。


ぐらぐらもせず,ちょうどいい感じです。

(※これは,挟み込む前の載せただけの画像でした)


LEDドライバーとファン用電源をヒートシンクの下に置いて,,


めがねプラグとスイッチを別のパネルに付けました。


100Vが来ているので,感電しないようにホットメルトで絶縁。


ビスで傷つけないように,一応ぼっちを付けました。

放熱も,50Wはかなり熱くなると聞いていましたが,この大きさならかなり余裕があります。



かなり眩しいです。明るい部屋でもこんな感じに影が・・約3m離れて


ということで,適当ながら,完成。
でも,これ何に使ったらいいんでしょう?
ですくらいとじゃ明るすぎ!

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50WLED 点火!

2017年05月24日 | electro_craft
いよいよ点火。

シリコンをたっぷり塗って,タッピングビスで固定。


とりあえずこのまま電源投入。
まぶしくてとても直視はできません。かなり危険です。消灯して10分くらいは,周りがよく見えませんでした。


紙で半分覆って,様子をぱちり。


かなりの拡散光ですので,やはりレンズか,被い(反射板)が必要のようです。レンズを付けたのと明るさが違いますが,オートなので・・・こちらもとても明るいです。


次にレンズを乗せてみました。


天井の様子。効果あるけど,でも,横からでも眩しい。



とても直視できない。


フードを乗せてみました。デスクライトを近づけて,ヒートシンクに当てているのですが,それでもヒートシンクはアンダーです。


LEDの台座のところ(たぶん)の温度です。もちろんファンは回ってます。効果は十分ありますね。

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その前に,クーラファン用の回路はこんな感じです。

R1を120Ω,R2はVRでなくて1.2kΩにしました。計算上は13.75V。

※3端子レギュレータの使い方はまとめておくと便利ですね。あとでまとめます。



差し込み型のヒートシンクにしました。基板は端切れで,,,


電圧は13.95Vとでました。

明日は組み上げまでいけるかな?
レンズを付けてディフーザーもないけど,何か付けたくなった。



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愚図愚図してます

2017年05月23日 | electro_craft
LEDを光らせるのは簡単なんですが,その前にいろいろ細かいことやってました。
34Vの電源からクーラファン用の12Vを取るのはどうするか?手っ取り早くは,7812を入れればいいわけでしょうが,78xxはVinのmaxが35V。LEDドライバーは,無負荷だと38V位なんです。負荷をかければ下がるだろうからそれでもいいのでしょうが,なんとなく余裕がない。いろいろ在庫をあさってみると,LM317がたくさん出てきました。これだとちょっと上がってVinはMax40V。と,これで行きましょう。

こんなでしょうかね?

入出力の電圧差がかなりあるので,大きめのヒートシンクが必要でしょうか?
ヒートシンクを固定してこれに基板をくっつける感じで・・・・

で,一つ解決。もっと簡単な方法はないかなと思いつつ,,,

もう一つは,LEDの固定方法。

ブックエンドの壊れてのが出てきたので,これに15*15cmのアルミ板を付けてみる。

ところがこのアルミ板厚みが0.5mmなんです。2mm厚の大きな板もあるのですが,これを切っちゃうのはもったいない(ケチ!!)。
でも,穴を開けたら,やっぱりペナペナ!う~~ん。


どこかから取り外した厚めのアルミ棒で補強。



あとはファンの電流を確認。



1Ω法で確認。実際の1Ω抵抗は1.2Ωくらいのようで(複数のテスターで確認),正確に1Ωが出る測定装置がほしくなります。
1Ωとして67mA程度。1.2Ωとすると,56mA程度となりますので,いずれにしてもLM317の能力からすれば全く問題ない。

てなことで,楽しい趣味のひとときでした・・・(一気にすりゃあ直ぐなのに!!)


接着剤使用。


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50W_LED_light ヒートシンクは・・

2017年05月20日 | electro_craft

ヒートシンクは大なのが2つ見つかったのですが,こっちにします。


ただ,接触面に銅が使われているのはいいんですが,欠点として,LEDのアルミ放熱板はこの銅より大きくて全てをぴったりと納められないこと。せっかく銅があるのでアルミをかましてもと思うので,このまま取り付けてみます。溝の部分は放熱用接着剤で埋めてみます。どうなることやら。


LEDと反射板がぴたりと合います。こういうのは規格があるんでしょうかね?


レンズ押さえのカバーは9mm浮きます。10mmのスペーサはあるんだけれど,,,浮かせたままタッピングかな?


試しに組み上げてみました。


これを付けるか思案中なんですが,とりあえず穴開け。


ステンレスなんで,やすりが持つか心配でしたが,なんとか削れました。


これを付けるならこんな風になりますが,,,ケースを作るとして,このお椀で固定するか,ファンモータで固定するか,ちょっとややこしい作業が必要みたいです。
とりあえず,試運転まで行きましょう。
明日はお山なんで,ちょっと作業はお休み。

モーター用12Vの回路も付けなくちゃ・・・・
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ちょこっと工作

2017年05月19日 | electro_craft
50WLEDライト,ヒートシンクで行き詰まって,,,行き詰まると別のことがしたくなる!
以前から気になっていたところをちょこっと工作。

これ,なんとなく青っぽいんですよね。

昨年の夏,安い中華のバータイプのLED ライトを手に入れてデスクスタンドを作ったんですが,演色性がきわめて悪い。青っぽく光って何か不自然な感じがします。でも我慢しつつ,文書デスクの上で使ってきました。


記事はこのあたり。
http://moon.ap.teacup.com/who_taro/1395.html
http://moon.ap.teacup.com/who_taro/1396.html
http://moon.ap.teacup.com/who_taro/1397.html
http://moon.ap.teacup.com/who_taro/1398.html
http://moon.ap.teacup.com/who_taro/1399.html
http://moon.ap.teacup.com/who_taro/1400.html
http://moon.ap.teacup.com/who_taro/1401.html

本来ならLEDをもう少し演色性の高いものに変えればいいのだが,それは結構お高い。黄色っぽいカバーをかければ,多少改善はするかもと思ってはいたんですが,なかなかいい素材がない。ゆうべ,夢の中でオレンジ色のアクリルパネルがあると出てきました(お告げみたい!!)。

朝起きて,早速探し出して,早速試してみました。


LED全てを覆ってしまうと,どうも赤っぽくなりすぎ。光源を見るとちょっと不格好ですが,机の上ではブレンドされるかなと思い,上のように,半分弱を覆ってみました。

スペーサーは厚さ3mmくらいの家具スベールの切れ端。スベール部分の皮膜をはがして両面テープ留め(修理が簡単なように!)。


こんな風にして・・


光らして・・・ちょっと不格好だけど,それほどでもないか・・・

リングライトが,6500Kだったと思うので,比べてみましたが,それほど赤っぽくもなく,青っぽくもなく。我慢ごろ。
カメラがオートなので,正確には比べられませんが,,,

左半分がバーLED。右は天窓からの自然光。


作業机上の6500Kのリングライト。下敷きの色と暗さが影響してるのか,ちょっと違いますが,私の眼では,両方とも結構自然に見える。




夜になって,真っ暗の中で。以前のような違和感はなくなった。直接光源を見ると,なんだかなぁって感じはありますが。
今度は高演色のものを試してみるかな? 蛍光灯なら安く手に入りそうなんだけど,,,と,詰まらない工作でした。


さて,ヒートシンクどうしよう・・・・・

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50W highPowerLED

2017年05月18日 | electro_craft
ず~~~っと以前,師匠に紹介されて手に入れておいた50W級のLEDが出てきた。



今,秋月で観ると,50Wのものは,4250円とかなり高価!でも,さて,,このLEDどこでどう手に入れたのかみんな忘れてしまった。だから,データーも何も調べようがない。確かこれ,500円くらいだったような・・・・・ビニール袋に自分で書いた50W/34Vを目当てに,なんとか光らせてみたい。

で,もう一つ。Aliから悪戯で手に入れておいたレンズもある。


レンズがすごい。こんもりお山。


これ,袋から出したらガラスの破片があったので,調べたら,割れてました。

これもずっと前に購入したことでもあるし,また,致命的な部分でもないので,このまま使います。


レンズを反射板に乗せて,左の枠で押さえるって訳ですね。10mmくらい浮くので,ここはちょっと検討。


50Wクラスですから当然放熱器も必要。手持ちの比較的大きいのは,この3つ。クーラーファン付(PCのCPUクーラー)が一番いいようだが,取り付け平面が意外と小さい。他の3つもねじ留めするにはちょっと狭い。2mmくらいの補助板が必要みたい。


あとはと・・・・手持ちの電源を時間をかけて探してみましたが,,


意外と高電圧のものって手持ちがないです。あとはノートPC用のアダプタがあるけど,たぶん19V程度だった。

目にとまったのが,右のアダプター。なんで持ってるんだかよく分からない。



これ,ちゃんとLEDドライバーって書いてある。いろいろ調べたら,LED Driverは電流を自動的に調整してるみたいです。よく投光器なんかにこのような電源をぽんと放り込んでいるものを見ますが,電流コントロール回路を外付けしなくてもいいようですね。


ついでに100均で買ってきた,お勝手用のゴミ取り(シンク用?)。ステンでちょっと加工が大変ですが,なんとか使ってみたい。

久しぶりに,ぼちぼち始めますかね・・・

師匠から,これをうまく電流可変しなさいなんてミッションが来るかな?
今日は在庫を見ただけ!!

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LCDディスプレイ付DC-DCステップダウンパワー・サプライ

2017年05月07日 | electro_craft
以前,トラブルシューターさんが使いやすいと紹介していたので,私も手に入れてみた。

氏は,電源をアダプター仕様に変更したり,いろいろといじっているようだが,
http://blog.goo.ne.jp/namahage50ca10/e/d12061094a6dacc68829bf28cd2b4d39

今回は組み立てのみ。

いつものように,ビニール袋にぽんと入れられて,LDCのみプチプチに巻かれて届いた。


あらかじめサイズなどは確認していなかったが,かなり小さい。長辺が5cmくらい。


半田づけするとことは一つもなかった。ただ,組み立てるのみ。


5分も経たずに完了。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ただ,,
Decと表示されているタクトスイッチ(左)が,カチカチいわない。


矢印の部分が浮いていて,蓋を閉めると,赤いボタンが圧迫されて,スイッチが押下された状態になっている。


赤いボタンを1mmくらい削ればすむが,力をかける部分なので,弱いかもしれない。そこで,LCDのpinの出っ張りの方をカットすることにした。このあたりはもう少し配慮がほしいところ。


電流も調整できるかと思ったが,そこまでは機能が付いていなかった。
あればすごいと思ったのに・・・

左ボタンを押しながら,電源を入れてキャリブレートするようだが,ボタンが0.04V単位で移動するので,ピッタリ合わせられない。電源は5~12Vで調整。



壊れてもいいようなモーターでいろいろと試した

「Step Down Power Supply Adjustable Voltage Current LCD Display Step Down Buck Module + Acrylic Case」
こう書いてあるので,ちょっと見,電流調整もできるのかと勘違いした。
AdjustableはVoltageのみにかかり,Currentは,Voltage Current LCDと読むんですね。

確かに電源はアダプターで使える用にした方が勝手がよさそうです。
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