amnjackのNewWeblog

電子工作中心に雑多なカテゴリー構成ですが,興味のあるジャンルがありましたらご覧ください。

プチ工作 スマホホルダー

2022年09月27日 | Gadgets

我楽多箱からこんなのが出てきた。貰ったのだか買ったのだか??

クルマの吹き出し口にさして,スマホを固定するもののようだ。

このくちばしのような部分を吹き脚口のルーバーに押し込む仕様。

たぶん両手で操作しないとスマホを取り付けられないので,それに取り付け後の不安定。面倒くさくてほったらかしにしたものだと思う。

クルマにはカーナビが付いているので必要ないといえば必要ない。でも,地点の検索が意外と面倒なので,ちょっとした検索はスマホでやる方が便利。最近のカーナビはスマホで検索したものを転送する機能も付いている。家の中で検索して,車に乗るときナビへ転送するって使い方が便利。でも出先で道に迷ったりしたときはスマホの画面(googleMAPなど)そのまま見ながら移動することも。というわけでクルマもまだ新しいので,くっつけておくことにした。

プチ工作(にもならない?)というのは,吹き出し口に取り付けたとき,カタカタいって車のプラスチック部分の傷が付かないように,セーム革を貼ったというだけ。

セーム皮はもう少し厚手のものが良かったかもしれない。たまたま引き出しの奥にあった,スピーカエッジ補修用の黒

つけるのはこの吹き出し口だろうね・・・

この様になりました。下の銀色の部分にあたるので,セームのクッションをつけたというわけ。

実際には使いづらいと思うので,使用頻度はあまりないだろうな・・・ほんとうならダッシュボ-ドの上あたりにポンと挿して置いておけると便利なんだけど,そんな仕様のものは市販品にないようです。スマホを手持ちで使うより危なっかしくないので,使ってみるかも?

 

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台風14号

2022年09月20日 | つれづれ日記

910hPaだなんて!! 数十年に一度という超大型の台風14号,どんど東寄りにコースを変え列島を縦断するかたちになってしまいましたね。九州地方はじめ被災地の皆様にはお見舞い申し上げます。

我が家の方にもどんどん向かってくるようで,かなり心配していたのですが,拍子抜け。もちろんよかったことなんですが,,,暴風はあまり吹かなかったようなんです。いつもなら木の枝や葉が千切れて飛ばされ庭や道路一面に散乱しているのですが,朝起き出して様子を見ると,雨もろくに降っていませんでした。かえって19日昼間や夕方の方が風が強かった感じ。窓ガラスの養生はしなかったものの,4枚あるシャッターを閉じて身構えていたのですが,どうしちゃったのでしょう・・・

980hPaになっていたものの,新潟市付近に上陸したんですよね。そこから群馬はあとわずか。でも、まあたいしたことなくて良かったですけれど・・

 

自作の気圧計は4つくらい持ってます。今回は枕元で見られるよう,携帯用のものを取り出してみました。

フリスクケースに入れて,山登りの時など,標高や登った高さを見ようと思っていたもの。制作記事はこちら

2014年の4月にアップしてるから9年目なんですが,まだ電池を一回も交換していません。けっこう優秀です!!

データーロガーも2種類ありますが,取り出したりセットしたりが面倒なので,今回はパスしました。

夜中1時間おきくらいに取ろうかと思ってたのですが,結局明け方寝入っちゃってダメ。面倒くさがるものではないですね・・・データーロガにしておけば良かった

 

とりあえずまとめてみました。

「備考」は前橋気象大発表。

やはり4時頃がピークだったかな。肝心なときに寝ちゃった!! 前橋気象台とは標高差が110mくらいあるから,まあまあ合っていそうです。

眠い目をこすりながらテレビもつけてた

この辺で寝ちゃった! zzzz

 

気がついたらもうここ

 

寝ぼけて気温ではなく標高表示になっちゃテます。気温といっても室内気温ですが。表の気温は適当です。

 

 

関連

気圧計ロガーの制作

 

Digital Barometer kit

 DigitalBarometerkitの校正について

BME280使用の温湿度気圧計

 

けっこう物好きに作ってるんですね。さて,どこに仕舞ったか?

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18cnディスクサンダー張り替え

2022年09月16日 | TOOLS

細々したお仕事

洗濯機のモーターを利用したディスクサンダー。けっこう使って紙ヤスリがぼろぼろになったので張り替えました。

この制作記事はこちら

こんな風にぼろぼろ。

ほとんどサンドははげ落ちます。

ディスクの状態を見てみたら,サンドペーパを直接板に貼り付けるのではなく,マジックシートを介して取り付けてありますね。これだと作業が簡単。はがして新しいサンドペーパを貼り付ければいい。

よく使ったなぁ・・

 

新しいサンドペーパーはいちいち切り出すのが面倒なので,こんな物を購入してありました。

ちょうど1年くらい前でした。

Aliで25枚入りです。購入時930円でしたが,今価格は上昇してますね・・

各種ありますが,240番にしました。ところが18cmということですが,(7インチとも表記があり計算上17.78cm),実際には17.5cmしかありません。意外とアバウト。

まあ特に問題ということもないので,ちょっと小さいですがこのまま貼り付け。

 

ということで,生き返りました。

 

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ところで,外した方,マジックシートの柔らかい方がまだ何かに使えそうです。

木工ボンドで貼り付けた覚えがありますので,水につけてはがそうとしました。

しばらく水につけておいたのですが,なかなかはがれません。指でつまんで根気強く紙を取りました。けっこう時間かかりましたよ。

これ取っておけばまた何かに使えますよね・・・

ホントに最近ケチケチしてます!!

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テンセグリティの方はこの絵でいうと下の方を作り替えました。

隅の糸を10cmにして,テンション場の糸を引っ張ります。

力加減にもよるかと思いますが,強くテンションをかけるとやっぱり曲がっちゃいますね。

3角形の頂点部分は強度があるけれど,底辺部分は台のバーがたわむ感じです。

思い物を載せるにはしっかりとしたアングルで組む必要がありそうです。この試作はこれでおしまい。糸をちゃんと張るのが,手がブキなのでけっこう大変でした。

 

 

 

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テンセグリティはテンションバーの固定がキモだった

2022年09月14日 | wooden craft

アイススティックがたくさん出てきたので,一頃話題となったテンセグリティを試作してみた。

これ,左側のバーの固定が悪く,テンションが加わると次第に傾いてしまう。

試作失敗でした。とりあえず,経過

台座は正三角形。これに60度でテンションバーを取り付けます。

正確に60°を出さないとゆがむので,こんな風にテンプレをつけてやってみたのですが,,,,

この段階では,調子よく進んだ。

三角形の中心にテンションの糸が来るように,型紙でマーク。

 

テグスを張って,調整。でも,しばらく放っておくと,三角形の底辺に取り付けバーは寝始めちゃう。

本来テンションバーは平行になるはずですが,だんだん傾いちゃう。

テンプレートを添えると狂ってる

斜めカットが不正確だったのか,,,接着剤(G17)が問題か?

いろいろ接着しなおしたけど,しっかり固定できず!!

 

こらあ作りなおしだぁ・・・orz・・・

今度はも少しましなのを作ります。

 

 

 

 

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中秋の名月

2022年09月10日 | astronomical

ひさしぶりの夜空写真。設定を全く忘れてしまってうまくいきませんでした。

左隅に木星が見えます。右下に土星もいるはずですが,このカメラでは無理。

 

 

ズームを最大(250mm)にして換算675mm。トリミングしてます。

トリミングなし。換算675mm

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宗平typeデサルフェータ検証中-第4回

2022年09月10日 | CCA

9月に入りましたので,9月のCCA等測定。

NBOX

 

内部抵抗,CCAともにやや下降気味。まあ,ほぼ平衡状態下。気温が下がってくるとどうなるか,興味津々。

 

Rocky

取り付け前から比べてあまり変化なし。こちらもやや下降傾向か平衡状態です。

劣化があまり進んでいないということかな?

 

外気温。

月1回程度で今しばらく続けてデーターを取りたいと思います。

 

 

 

回路について忘れないようにメモです。

制作記事はこのあたりを

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こんなことやってるのは私くらいでしょうが・・丸形端子

2022年09月08日 | ジャンククラフト

エアコンを新しくしたときでた銅パイプの廃物利用です。こんなことしてマル端子作っている人間はきっといないでしょうね・・(物好き!)

買っても15個で500円くらいかな?買った方がスマートにできるしお手軽だし・・・でもそれはそれ,自分で作れる物は意地でも自分で作る。

で,今回は2度目です。

前の記事はこれこれのアタリで。

前回は形を整えてから穴を開けたので,端子がねじれたりしてしまい,成功率はそれほどでもなかったので,今回は穴を開けてから整えました。

パイプカッターで30mmほどに切り出し。

前回グラインダーで縦の溝を切ったのですが,手持ちではけっこうズレてしまう。・・・・専用のスライドテーブルを作るほど量産しないし・・・。もっとも原始的な2mm穴をニッパーで食いちぎる方式に。それでも,穴開けの位置が曲面なんでけっこうずれる。バイスの側面をガイド的に使ったりいろいろためす。 

 

こんな感じになっちゃう。

 

グラインダの歯も2mmくらいはあるので,まあ我慢頃。

金引ノコで横溝を切り・・・

開いて,たたいて平らに

 

ドリルで貫通させた時の傷が出ちゃうけど,気にしないことに!

 

先に穴開け

大まかにはさみで切ってあとはヤスリで仕上げ。市販品は外形が10mmの丸だけど,

大きめにします。

不都合が出たら切り詰めればよいのでね

例によってサンポールに漬け込み,汚れ落とし。気がついたんだけど,10分から20分くらいでけっこうきれいになりますね。ひと晩置いておいたら銅の表面がくすんでしまった。

くすんでいても導通には問題ないようですが,リューターを使って磨きだし。

光っているとやはり気分がいいです。まあなんとか使えそうになりました。

 

全く,閑人のやることです。

 

 

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AutomaticPunch

2022年09月06日 | TOOLS

消耗品ですので,センターポンチはいくつか持ってます。

ドリルのガイドが開けばいいので,特に使い分けはしていませんが,いわゆるオートポンチが送料込み300円もしないで手に入りましたので,ちょっと悪戯です。

お試しにアルミ板にポンチを打ってみました。いちばん右がオートポンチです。強すぎるかと思ったら意外と普通です。

勢いよく先をたたき出す構造はどうなっているか,さっそく分解。

パーツはこれだけ。

 

この穴の空いたパーツと左の棒がトリガーになってるようです。

はじめこのように引っかかりをつけて,バネにエネルギーをためて,

最大ちかく押し込んだら、円筒ケースの中のテーパーにガイドされて引っかかった棒が穴にはまり込むっていうことなんですね・・

下手な絵で図示するとこんな感じです。

単純でいいのですが,穴と棒の材質によって耐久性はものすごく変わりますね。

そのときはまたハンマーでたたいたりヤスリ等削ったりして,角を鋭くするとかでいくらか修正できそうですが,、、

実際,これけっこう柔らかそうです。なん10回か試したら何か角が丸くなった感じ。

ついでにポンチの先も柔らかそう・・・

だから安いのか!!

金槌が必要ないので便利そうだけど,この構造だとやはりあまり長持ちはしなそうですね。

焼き入れして使うほどの物でもないだろうし・・・

 

 

 

 

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Spoon Nozzleその後

2022年09月05日 | TOOLS

大きなプロジェクトもできないし、カネもないし・・日常の細々した話題ばかりになってしまいます。またつまらない話題をアップします。

以前,エアコン用の配管の銅パイプを開いて,ヒートガンに差し込み,ホットメルトなどを熱で延ばす「スプーン ノズル」を作ってみましたが,その効果については,まだ試していませんでした。

以前の「スプーンノズル」についてはこちら

 

こんなやつです。

少し反古紙がたまったので,これでメモ用紙を作ります。

A4用紙を半分に切り,ホットメルトで綴じます。その上から,スプーンノズルででこぼこを平すっているわけです。

温度は350℃に設定。

冷えたら押え板を外して完了。

へらの部分はこびりつきもなく,操作性はまあいい方です。

もう少し熱の伝わりが早くならないかへらの部分を短くしてみました。

これを

こんな感じに

 

反古紙がまたたまったら試します。

 

ホットメルトの吐出口にへらを付けられるともっと便利かも・・・100均で売ってるんだから試してみるかな。銅パイプはたくさんあるので・・・

 

つまらない話題で失礼!!

 

 

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thermography AMG8833

2022年09月03日 | electro_craft

ジャンク箱からこんな基板が出てきました。

数年前に購入して、取り付けねじ等がなく自立しないので,使い勝手が悪く,そのままほったらかしにしていたもの。反対側にサーモカメラがあり,8×8ピクセルで熱源を映し出すといったもの。外部出力等はないようですので,写ったのを見るだけ。

特徴はタクトスイッチにより,測定温度範囲を設定できるところかな・・・測定範囲は上限100℃,下限は-10℃でした。

サーモカメラはAMG8833とのことで,これはパナソニック製のようです。データシートはこちら

このまままたほったらかしにするのも何なんで,たまたまあったポリカのケースに収め,電池駆動にしたいと思います。

18650電池にUSB保護付き充電器き基板を噛まして給電。

USB-Cの方を使います。リンクは画像をクリック

養生して,穴開けはカメラとSWとUSBのみ。

こんなかたちになります。

カメラ部分。現物合わせ。9.5mm*4.6mm

手持ちのトグルスイッチにしました。

USB基板は底に両面テープ止めで・・・

 

何か殺風景だし,中が丸見えっていうのもちょっとなあ・・・ということで,ケースにスプレーかけました。

プラサフを吹いたら,何かひび割れのような模様が,シンナーで落とすのも面倒なのでそのままつや消し黒を塗りました。脱脂用のIPA波十分乾いてなかったのかな?そんなに見てくれは悪くないですよね・・けがの功名?

 

 

あとは組み立てです。

カメラ基板へはmicro-USBなんで,適当な物をちょん切りました。とりあえずは1pinが+,5pinがGND何ですが,幸い充電用のUSBだったようで,信号線がありません。この方が楽でした。

 

動作確認。

測定範囲は20-40℃,もっさり動いてます。温度表示は中央の+マークのところ。

 

組み込みました。基板等はエポキシで固めると取り外すときが面倒,、というか外せなくなるので,ホットボンドでお気楽に止めました。

 

充電もOK.

半田小手に向けてみました。

 

ドットが粗いので,きれいには写りません。また動作がカクカクしますが,熱源などのチェックはできそうです。

蓋をして完成の図。

これで,ポータブルで持ち歩けます。

このカメラ基板,今はもう販売されてないようです。別な物は

amazonでこんな物の取り扱いがあるようですが,高いですね・・・

 

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