amnjackのNewWeblog

電子工作中心に雑多なカテゴリー構成ですが,興味のあるジャンルがありましたらご覧ください。

Infinite Mirror試作完成

2013年10月27日 | electro_craft
infinite Mirrorの試作,ハーフミラーの次は適当なケースを探してみました。
輪が13.5cmですから,外側の配線やSWなどを考えると,10mm以上の間隔が必要です。幸い日曜日だったので,100均巡り。で,見つけました。7号の植木鉢の受け皿。直径は16cmまでの鉢が入る(つまり,直径が16cm)。
これに13.5cmの穴を開けました。


枠の部分が20mm程度でちょうどいい。


ハーフミラーを丁度入るように切って,位置合わせしながら,リングを貼り付けるように接着剤を塗ります。


電源とスイッチを取り付けます。


ショートに注意しながら,枠にハーフミラーを接着して,


配線。



チェック。


これにプラスチックミラーと裏蓋をかぶせます。


18cmのフタのつもりが,ちょっと小さかったですが,見えない場所なので,このまま使います。

ということで,完成。

通常は,鏡。


LEDは半値角が60°のものを13個,15°のものを2つ使ってるんですが,組み立てる前に60°のLEDの光軸がミラー中央に当たり,曇ったように見えて心配だったのですが,特に半値角には神経質になる必要はないようです。
ただ,広角の方が明るいですね。


部屋を暗くしてみました。
枠の裏側を黒く処理しなかったので,枠に光が透けて見えますね。これはもう,好みの問題でしょうから,このままにします。木枠などで作れば問題ないですね。



もちろん鏡としても使えます。
自分の顔を写すとがっかりしますが・・・・
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ハーフミラー作り

2013年10月26日 | electro_craft
Infine Mirrorは円環の周囲にLEDを配して,その円環をハーフミラーと普通のミラーでサンドイッチする構造です。
今晩は,市販のハーフミラーを取り寄せてもいいのですが,なるべく安価にということでガラス窓に貼り付けるハーフミラーシートを入手してPETの透明板に貼り付けてみました。
スプレーボトルに水と少量の中性洗剤を入れて,動きの調整と気泡防止をします。


作業に一生懸命で途中の写真を取り忘れましたが,PED板の保護膜をはいでスプレーして滑りをよくして,シートの方にもスプレーして,気泡が入らないように貼り付け,位置を決めてから,窓ふき用のスクレーパーでしごいて水分と気泡を取るといった作業です。


同じ大きさで,万華鏡等に使うプラスチックミラーを切り出し,底面用とします。写真はその2枚。


プラスチックミラーを敷いて光らせてみるとこんな感じ。

この上にハーフミラーを乗せてみます。

2/3程度まで乗せたところです。ハーフミラーの方がやや曇っていますが,まだ保護シートをはいでいないためです。


全部乗せるとこうなります。外側に光が見えるのも面白いかも・・・・
後は適当な筐体を考えるのみです。

ハーフミラーが乾くまで,しばらく休止。
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Infinite Mirror

2013年10月25日 | electro_craft
ちょっとしたインテリアアクセサリーを作ってみようと思います。表題のように「無限鏡」。
まずは小規模に135mm程度の輪っかに15LEDを差し込んでやってみようと思います。
どんな仕組みかはこの後のお楽しみということで,,,


CD-Rのカンケースをちょん切って5mmの穴を開けます。


LEDを15個この穴に突っ込んで,配線。3個直列で,若干LEDのばらつきがあるようです。

回路的には特に凝った工夫はありません。


面白かったら,フルカラーの調光付きのものなど考えてみたいと思います。
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無理矢理押し込んで完成!

2013年10月19日 | electro_craft
10WLED,無理矢理ケースに押し込んで完成です。


基板やヒートシンクは,みな両面テープと接着剤です。


ついでにLEDも熱伝導シリコン接着剤使用。結構しっかりくっつきますね。


一応,アクリル板の端切れがあったので,LED保護用に付けてみました。



あとはお化粧っと!透明の白が便利ですね。



前に作った10WLEDと並べてパチリ!



明るさは同じLEDなんで2つとも変わりありません。

ということで,ハイパワー10WLED工作は一応お仕舞い。
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結局箱に日和りました

2013年10月17日 | electro_craft
10WLEDを調光回路付きCL6807でドライブしようという目論見ですが,筐体をどうするかで悩んでました。100均詣でをして適当な反射板とかないかなといろいろ考えたんですが,だんだん意欲が減退。結局,プラケースに収めるという安直なやり方にしてしまいました。


ケースはこれ。135*75*49mmとちょっと大きめですが,放熱にはかすかすがいいでしょう。


放熱ユニットは,38*38*30mm程度ですから楽々入ります。


白の丸形スイッチはメーンスイッチとします。


ジャンクEOSから抜き取った三脚ねじ。三脚に固定もできるようにします。


脇にソフトスタート用のSWを目立たせないように脇に配置。たぶんあまり使わないので,,,


こんなふうになるのね。頭の上にVRが来ます。
後は両面テープで基板をくっつけて配線すれば終わりかな。
それは明日以降!!

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ヒートシンク加工

2013年10月08日 | electro_craft
できるところだけやってしまいます。
10WLED照明のヒートシンク部分,38mm角*20mmHのヒートシンクがありますので,これに付けるつもり。ファンが同じ大きさであればよかったんだけれど,ちょっと小さい。

やってみてだめならまた考えましょう。


ヒートシンクにファンを固定するためのパネルを切り出しました。
ファンの直径は25mm。25mmのシャーシーパンチで開けました。空気抜きも開けたんですが,これでちょっと曲げ加工の時たわんでしまいました。修正が大変。




フィンが20mm,モーターが10mm。1mmくらい余裕を持たせています。
モーターはねじの余裕がないからアルミパネルの方へのり付けです。


2mmのタッピングねじを使おうと思って,1.5mmの穴を開けました。本当は1.8mmがあればいいんですが,1.5mmだと結構きつい。




ねじが締まるのを確認して,今日はここまで。
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CDT3460で遊ぶ-2

2013年10月08日 | electro_craft
昨日はLEDを出すのが面倒で,8灯の実験はしませんでしたが,ろうそくを明るくともすという感じではやはり8灯がいいのかなと思います。そこで,夕べの回路2で基板化してみました。

大まかな配置はこんなふうにして,LED間を最短にしてみました。



ちょっと窮屈ですね。もっと上方向に伸ばしてもよかったかもしれません。


基板全体。周りを切って,もう少し小さくできます。



動作の様子
http://youtu.be/JJvDhxxf5s4


http://youtu.be/yzdXCOJKbfs


ホヤをつけてみました。
http://youtu.be/7TtXl044Qs4
一応これで完成です。画像が寝ていてスミマセン。

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CDT3460で遊ぶ

2013年10月07日 | electro_craft
LED遊びの続きです。ろうそくIC-CDT3460が2つ出てきたので,遊んでみました。1灯だけではとてもリアルには見えませんので,2こ使いでやってみたら,まあまあかな・・

LED1等の場合,ブリーダ抵抗は必要ないみたいです。
参考↓
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2008/0807/musashino005.htm

いろいろ回路を考えました。

うんと明るくする場合。これだと8個のLEDがみな同じように光っちゃいますね。
と思って,実験は後回し。


IC2個使いでICのばらつきを利用すると,ちょっとリアルになります。

http://youtu.be/J-kGzpyfUhw

すみません。片側のみ4灯。



http://youtu.be/XA8YuNyHnX4


こんな感じで8灯で,炎がちょっと上に立ちのぼる感じが出れば面白いかな。
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LED遊び

2013年10月06日 | electro_craft
ちょっと面白い回路をエレ工房さくらいさんが提供してますので,遊んでみました。
コンデンサー結合の場合,不安定だという指摘もありましたが,動作はOKです。
7連まで試してみました。


回路は以下。

http://www.interq.or.jp/www-user/ecw/parts/partsphoto/5led-ring.pdf

実は同じような回路がオレンジ電子さんにもありまして,ずっと以前作ったことがあります。

http://www.geocities.jp/orange_denshi/led-part1.html

作り比べてみるのも面白いかもしれません。

http://youtu.be/7JttojQVl30
5灯の動作です。ブレッドボードのせいかあまり動きはよくありません・・


7灯
http://youtu.be/H9f9Zu0XoHw


以前作ったオレンジ電子さんの回路


エタノールの乳白色の瓶を切って入れて,,,
http://youtu.be/prKZH953slE

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SCOPE EYEPIECE

2013年10月05日 | つれづれ日記
手持ちの望遠レンズにアタッチメントを付けてそのまま望遠鏡になれば,,,,とは,誰もが思ったことだろう。今は色いろな制約があるので,そういったアタッチメントは少ないようだが,このたび,こんなのが手に入った。

kenko SCOPE EYEPIECE

NIKON Fマウントなので,手持ちの古いレンズが使える(もちろん新しいのも)。

早速ふる~いtamron 28-200/F3.5-5.6に付けてみた。
このレンズ,D50やD90に付けるとピントが迷うんだよなぁ~・・・特に暗いと。それに,最短距離が210cm。近くのものは撮せない。こういうふうに遊びで使えればまだ使える。

このアイピース,一応視度調整も付いている。

のぞくとちょっと暗いかな。というか,レンズの見え方そのまま。フィールドスコープ的にはOKだが,星座を見る双眼鏡代わりにはなりそうもない。

こういうの造ってみるのも面白そう。天体望遠鏡のように逆立ならできそうだけど・・




調べてみたら,この製品は廃盤だけれど,三脚座付きのものが売ってるんですね。需要は細々はあるのか・・
http://www.kenko-tokina.co.jp/optics/field_scope/lens2scope/
16k円もするのか。フィールドスコープよりは遙かに安いけど,,,


こんなブログも見つけた
http://monoblogue.nikomat.org/article/64676032.html

光軸精度などいろいろ難しい問題があるだろうけど,工作ならここがあった
http://hiramori.toshi-ie.com/camera-bouen/

ここも面白い
http://damekko.net/modules/pico/index.php?content_id=8
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調光回路 CL6807

2013年10月05日 | electro_craft
アナログによるソフトスタート付き調光回路については,いろいろなアイデアを頂きながらブレッドボードで試してきたのですが,なかなかうまくゆかず,今回は断念して,調光回路のみで形にしようと考えていたところ,またまたラジオペンチさんから新提案が!もちろん試してみました。
頂いた回路(Vcc=12V用に変えてあります)

ここのSWがミソ。

オレンジのケーブルでON-OFFを切り替えてます。

回路がシンプルで電流もとれて,なかなか魅力的です。ただ,やはりソフトスタートするにはもう少し回路をいじる必要がありそうです。動作は,主電源を入れるとこの回路がOFFの状態で数秒間LEDが灯りやがてゆっくり消灯(ソフトオフ??)。この状態からSWをONにするとソフトスタート。で,OFFでソフトオフ。ただし,この回路がONの状態で主電源を入れると,ソフトスタートの機能はありません。(考えてみたらデータシートにADJ端子でソフトスタートできるってあったのが,発端で特に絶対欲しい機能というわけでもなかったんですよね・・・)
両立はなかなか難しいということですね。あとは,マイコンでソフトによるコントロールということになりそうですが,今回は見送り。でも,大変楽しい実験ができました。
CL6807のADJ端子を使った実験はこれにてお仕舞い。
自分用に,回路をまとめておきます。

一般的なPWMコントロール回路


edyさん提供のちょっと変わったPWM

C1はカットです。
http://akizukidenshi.com/download/lmc555.pdf
ここのFIG.12を参照しろと教えてもらいました。

edyさん提供の電圧による調光回路
これもC1省略です。この回路で,CL6807側のGNDに1N4007をお試しに入れてみたんですが,ソフトスタートするものの,今度は電流が500mA程度にまでしか上がりません。しからばと,電流を上げるべくミニ改良をしたのですが,,,,,

この回路のように4007をGND間に挟んで・・・

電圧調整。
今度は電流はちゃんと1000mA程度まで上がるんですが,ソフトスターしなくなるといった結果でした。orz

それぞれの回路はまた別なLEDをコントロールするのにも使えそうです。
今回は,一番シンプルな,358を使った回路でやってみます。

基板の端切れがあったので,これに半田付け。ピンヘッダのところにSWとVRが来ます。(冒頭の回路)
思い出したら,放熱に5Vのファンを使うので78L05もくっつけちゃいました。モーターは50mAですので,シリーズレギュレータはこれで間に合うでしょう。

出力側に47uF電解を入れています。

後はどのような用途で,どのように形に造るかですが,・・思案中。





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