amnjackのNewWeblog

電子工作中心に雑多なカテゴリー構成ですが,興味のあるジャンルがありましたらご覧ください。

NE5534RIAA pre

2019年01月30日 | AUDIO
移転した「amnjackの作業室」には、フォノ系の制作記事が少ないので,少し充実させようかなと思い,更新しました。
NE5534を使ったRIAAプリです。ずっと前に作ったものです。
amnjackの作業室

https://amnjack88.web.fc2.com/NE5534RIAApre.html


このブログでは,このあたり?
https://moon.ap.teacup.com/who_taro/837.html
NE5534は2台作っています。もう一台はそのうちに
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MC/MM RIAA AMP,HPに整理しました

2019年01月28日 | AUDIO
作って見て満足度が高かったLT1115/1010使用のRIAA Ampについて,ホームページにアップしました。
いくつかRIAAアンプやMCヘッドアンプを作ってますので,,整理しておきたいと思います。

https://amnjack88.web.fc2.com/LT1115RIAApre.html



運用の様子!!

https://moon.ap.teacup.com/who_taro/1271.html
ブログ上ではこのあたりに・・・・

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6BM8ppAMP HP復活

2019年01月22日 | AUDIO
ずたずたになっていたホームページの方,6BM8管を使ったプッシュプルアンプの項を復活させました。ちょっと雑ですが,,,



ホームページはここです
https://amnjack88.web.fc2.com/6bm8pp_new.html


回路図と配線図






ただ,このアンプ,余所に納入してもうありません。




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FW-16 エッジ交換

2018年09月09日 | AUDIO
8月29日の夜中に注文出したのだから,11日で届いたことになります。最近は個人輸入も高速化してるんでしょうかね?
16センチウーファー用のエッジのことです。


今回は,プチプチの封筒に入れられて届きました。


まあ,中味はよれよれにもなっていないので,これでいいですが,,

早速工作開始

陶芸用のろくろ使うと便利かなと取り出しました。


コーン紙の縁をサンドペーパで磨いてケバケバのないようにします。


フレームが鉄だったので,磁石で位置を決めて,,,


水性の速乾ボンドで貼り付けます。G17とかを使う人もいるかとも思いますが,万が一ウレタンが溶剤で溶け出したら大変なので,基本的にボンドがいいです。
それにゆっくり固まるので,修正も容易。


ちょっとはみ出たところはぬれぞうきんでぬぐい取り,,


硬化し始めたら,軽く押しつけて,最後に軽くコーンに重りを乗せて様子見


乾くのを待ちます。


うらからも点検します。うらは多少汚れてもまあ良いか・・・


コーン紙側が乾いたら,今度は外側。ボイスコイルに当たりが出ないように注意しながら,フレームにボンドを塗り,エッジを貼り付けます。ボイスコイルにあたりがないように何度も確認して・・


とりあえず完成。
何に使うか,まだ決めてません(笑)。

以前はセーム革などでエッジ補修をしてましたが,ちょうどサイズのあうウレタンエッジがあると,簡単で便利ですね。

以前の記事
http://www.geocities.jp/mkttid/junkaudio1.html
ちょっと宣伝がうるさいですが(yahooをやめたらこういう意地悪)、sonySS-G9のスコーカーのレストア記事です。これもまだ倉庫で眠ってる・・・

SS-G9はこちら
https://audio-heritage.jp/SONY-ESPRIT/speaker/ss-g9.html

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失敗!失敗

2018年08月29日 | AUDIO
注文したスピーカーのレストア用のエッジ,比較的早く届いたんですが,,,,

簡単な梱包ながらしっかりと補強され,安心。


でも,試しにはめてみると・・・・


サイズがでかいです。コーンが,エッジの脹らみのところに来るのが,理想なんですが,5mmくらい大きい。


のりしろは2mmくらいしかなくこれでは強度が足りないです。これじゃぁ使えない。

何処を見て発注したんですかね・・発注記録を見ると,明らかに私のミス。大ポカです。あーあ、注文し直しです。

なかなかぴったりのはないですね・・・このあたりが良さそうです。
ということで,足踏み。



ウレタン素材かと思ったら,やや堅めのゴム製ですね・・

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K2145 MC簡易ヘッドアンプ

2018年08月26日 | AUDIO
MCカートリッジ対応はもう沢山やったので,満腹なんですが,ずっと前にパーツを買っておいたので,また簡単にできそうなので取り組んでみました。
元ネタは,京谷さんのサイトです。
回路は,全くのコピーで,

K2145はYランクのシングル。IDSS~10倍程度があればいいやという感じです。
なお,回路図中電源部分は,外部で,単純に006Pを付けるだけ。内蔵しません。具合悪ければコンデンサー追加とします。


半田づけは簡単。

うらにコンデンサーがあります。

あとは基板を小さく切って,ケースに入れて完成。
それはあとで,,,




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今日もちょこっと FW16 restore

2018年08月22日 | AUDIO
コーン紙の裏のベトベトをはがします。

カッターナイフやマイナスドライバーでは,コーン紙を傷つける心配があるので,こんな道具を使います。お医者さんでのどをべーってやるへら。


きれいにしたところで,布をドライバーに巻き付け,シンナーで細かな汚れをとって仕上げ。


ついでに,フレームのエッヂのところも磨き込みました。結構頑固な汚れがあり、アルコールではだめでした。ガソリンかシンナーがいいようです。アセトンだと塗装が心配。


あとはコイルに当たりがないか,動作確認。まともに音が出なければ、あきらめ。


大きなアンプを取り出すのも面倒なので,YAMAHAのYDA138を使ったデジタルアンプで様子見。


はじめ動きがなんとなくダンパーが固い感じでしたが,CD2枚ほど効く中で,エージングできたようです。何せ,大げさ言えば半世紀前からお休みしてたんユニットですから。
動かしていると,だんだん低音が豊かになり裸でもいい感じです。やっぱり六版以上のユニットのほうが,全体のバランが取れてますね。(広域はツイーター追加です)


コーンにリボンを置いて,動きを楽しんでました。飛び跳ねて飛び出すことも・・・TjaderのMANBOが結構ノリノリで面白いですね!


毎日信号を入れてエージングします。
エッジをちゃんと張ればまだまだ使えそうです。
そうそう,コーンとボイスコイルの接合部の接着が弱くて,ボンドで補強しました。
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今日のちょこっと FW-16

2018年08月21日 | AUDIO
外の物置からFostexの古~~いウーファーFW-16が出てきた。もちろんエッジはなく,コーン紙もがさがさ,何か塗ったあとがある。コイルの導通はあったので,ちょっと悪戯でリストアを試みることにした。



拡大すると,model FW16 IMP8Ω Mus40W Nom12W とある。
ネットでデータシートを探したけれど,見つからず。たぶん1970年代の物ではないかと思う(そのころスピーカー工作を始めたので・・・)。

さて,コーン紙は多少特性が変わるが,黒のスプレーを吹いておいた。





乾いた頃,部屋で,エッヂ周りのお掃除。

フレームのエッヂ外周は径155mm,コーン紙の直径は124mmだった。フレームの黄色いのは紙が使われている。まさか和紙のエッジじゃないだろうね・・


マイナスドライバーやカッターで紙の部分を削り取って,


1次処理はおしまい。

明日は,溶剤を使って,もう少しきれいにしてみる。


さて,エッジの素材をどうするか・・・この大きさだと,ゴム手袋は使えない。セーム革も取り寄せると高くつく。洗車用の厚いやつでも,結構する。

ウレタンでないか探してみます。
それまではお掃除のみ。
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細ごまと・・・・

2018年08月20日 | AUDIO
大きなプロジェクトもないので,暇を見つけて細ごましたことをしています。

今回はこれ。

LTのOPAをつかったMC-MM対応のRIAAイコライザーアンプ。いちど完成としたのですが,また調子が悪い。具体的には,左チャンネルがまた20dBほどレベルが低い。

切り替え部分の回路


ケースを開けていろいろと調べてみたんですが,分からない。ゲインの切り替え回路がうまく作動していないようで,左がMMのゲインのままかも知れないと,ゲイン調整用の抵抗(210Ω)を短絡してみました。すると正常に左右バランの取れた出力があるので,いよいよ切り替え用のフォトMOS(PMOS-3)が怪しい。


前回,この辺に半田を盛ったから,1ピンと2ピンが短絡したかもしれない…

と,よく見たけれど,目視ではわからず。結局PMOSを外して削った溝を確認。怪しいところをはナイフでさらに削り込みました。



組み立て直して,試運転。
OK,治ってます。やっぱり,短絡があって,PMOSが働かなかったようでした。PMOS自体の故障でなくてよかった。手元にはないので,,,

さてと,

LP2枚ほど,音を楽しんで,以前からちょっと気になっていたことを確認。


基板製作者のブログには,OPAの発熱が激しいとあったので,しばらく時間が経ったところで,指をなめてOPAを触って発熱を調べてみました。
・・・・・やあ,やっぱりちょいと熱い感じ。


非接触温度計を当ててみると・・・58℃!?

ヒートシンクを付けることにしました。

といっても,手持ちの一番小さな放熱器がこれ。25mm。でも,このままでは上に乗らない。


かな引き鋸で,ギーコギーコ半分に切り分けました。



OPAの上に放熱用のシリコンを薄く塗って,


2つに切ったヒートシンクを乗せる。


かわいたら,ふたを閉めて完成!!



やっぱりRIAAアンプは一体型が便利です。これをメインにセットします。
壊れなければ…
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MarcAudio OM-MF5

2018年08月12日 | AUDIO
MarkAudioのこれ



この箱に入れたわけですが,なぜかというと


開口2×9cmで長さ40cmのダクトの折り返し部(中間)を塞いでありまして,
40cmのダクトで約68Hz,昼間部を20cmとして約96Hzの共振を得られるようになっています。
68Hzではやや低音のおいしいところが薄いと感じたので,95Hzではどうか試せる箱というわけです。



早速外して試聴。

だいぶバランスは改善されました。欲を言えば,600~800Hzあたりの音が張り出しすぎる傾向がありますので,このへんをどう改善するか,このあたりがこのユニットを生かす鍵になりそうです。

外は,雷と大雨。閉め切った作業室は暑いのですが,ステレオの音圧を上げることができます。で,試聴できてるわけ・・・

小さなユニットのTLSってのはどんなもんか実験箱でも作って見るか?
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OM-MF5 とりあえず箱へ

2018年08月09日 | AUDIO
ちょっと前に衝動買いした音友ムック(Stereo8月号付録)のMarkAudioとのコラボの,8cmスピーカユニット=OM-MF5を箱に入れました。


当初予定のこの箱は後ろ付けができないことが分かって没。



フレームが10cmを超えるため,箱には収まらないことが分かった。


フロントはラウンド処理がしてあって,ねじ込めなくはないが,密閉に問題が出そうなので。フロントもダメ。開口が7.6cmでラウンドしてあるので,ラウンドの端がねじ穴くらいになっている。

あきらめて,別な箱に。


いろいろ転がっている中から,上から2番目の赤。


ユニットのバッフル穴の径が70mmということだが,72mmくらいあるが,マァ問題ないでしょう。


フルレンジ1発なので,ちょちょいのちょいとくっつけて試聴。


振動板の形は小さいけれど,フレームがでかくて,この箱だと何かバランスが悪い。まあ見てくれは置くとして,この箱はダンプドバスレフなので,低音はでているがレベルは低い。その分高域は澄んできれいだ。

しばらくエージングのため鳴らしておくが,いずれは専用の箱に入れる方がいいようだ。折りたたみ式のTQWTかTLSなどが面白そう。
側面を250×250mm,幅を140mm程度の箱で考えてみたい。
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とりあえず完成 RIAA-AMP

2018年07月22日 | AUDIO
夕方いくらか過ごしやすくなったんで(それでも34℃ですが),組み立てを完了させました。



お化粧してこんな感じです。(保護のビニール膜は完全には剥がしてません)


【以下経過】

電源を配線して

LEDが点くことだけ確認


切り替えスイッチを取り付け


LT1115と1010を挿入





動作確認はまだです。
一応このプロジェクトは完成!!



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RIAA Pre ちょこっと

2018年07月22日 | AUDIO
朝から冷房の部屋に居るわけにもいかないので,35℃になるまで作業部屋にこもって,RIAA preの配線準備。お昼の段階で,35.4℃ここで止めました。


トグルスイッチは電源ではなく,インピーダンス変更とゲイン変更。


ケースのバックの様子。


ケース内の配置を確認


PHONOのGNDは,金属スペーサーを使うと便利。


電源コード部分。



スイッチひとつですむように,短絡

配線図のここんとこ



ピンヘッダを立てたので,切り替えはこのように差込式に。


入出力はシールド線処理。(出力コードはこんなに長くなくて良かったのに,何考えてんだろう・・・・・・)

アッチイからここまで
夜は涼しくならないかな。雷がくれな涼しくなるのに,まだ一回もこない。あっついまま・・・



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暑さのせいで?MarkAudio

2018年07月21日 | AUDIO
この暑さのせいで,判断を誤ったか?Stereo誌のムックでマークオーディオの8cmユニットが付録に付くという噂。A*azonで見てみたら品切れで再入荷の見込み立たずとのこと。MarkAudioからすればとびきり安く手に入るので,惜しいなあと思っていたところ,楽★ブックスで売ってました。
スピーカーユニットなんて,まだ作ってないのが10個以上はあるのに,ポチってしまいました。

5200円(税別)也!!
でもMakrAudioのユニットは,有名どころのALpair MAOP7_v2の10cmフルレンジ(ペア)で44000円ですから,かなり安い!ちょっと調べたら,このメーカーは10cmより小さいユニットはなかったんですね。お試しです。


箱の中にこのように並んで入ってます。


マグネットは良質なフェライトを使っているとのこと。
大きさは標準かな?


Model OM-MF5だって!もともと香港メーカーなのでMade in CHINAは問題なし。

とりあえず,8cm用の箱に入れて様子を見ましょう。


最近,どうなさっているのかさっぱり音沙汰無しですが,Fehiさん設計の防磁3男を基本としたモデルです。Fdは65Hzくらいで,Audaxの7cmユニットがきれいになります。バッフルを変更可にして,今は身元不明のユニットを付けてますが,音はイマイチ。
この箱に付けてどのように変貌するか楽しみ。


こんなに作ってどうするのって言われますが,暑気にあたって病気です,きっと・・・・

TSパラメータは
Revc=4Ω
F0=124Hz
Sd=0.0028m^2
Vas=0.9lr
Cms=0.80mm
Mmd=1.96g
Mms=2.05g
BL=2.62TM
Qms=2.58
Qes=0.79
Qts=0.60
SPLo=85.4dB
NomPower=8W
Xmas=3.5mm
とのこと。


バッフル後ろ付の場合,穴は7.6から7.8程度ですので,用意した箱にはぴったり合いそうです。
それからQが比較的柔らかいので,エアサスペンションとかTMSでやってみると面白いかも・・・
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熱中症かなぁ

2018年07月17日 | AUDIO

昨日は,午前中炎天下で,車を洗いワックス掛け。お昼を食って一休みしたら,なんとなくめまいがする。室内の温度計が35度の後半。ペットボトルで冷やしてあった麦茶をがぶがぶ飲んで,,,
とうとう,エアコンを入れました。冷えて肩こりがするんで,これまではいちどもお世話になってこなかった。室内温度が30℃になって,これで丁度良い感じ。湿度が下がるのが良いのかしらね・・・
で,今日も,4時の段階で34.6℃。とても外にはいられない。やっぱり2時からエアコンを入れました。
で,作業室での今日の工作は,早々に切り上げ。やっぱりエアコンの部屋は快適!ということで今の方でごろごろしてました。

これ用の電源ボックスは完成したので,肝心なRIAAプリの箱。


入出力を前後に分けようかと藻思ったんですが,オーソドックスに,裏側に。



フロントには電源スイッチは付けません。
右がわの2つの穴は,ゲイン切り替えと,インピーダンス切り替え用。


今回は基板はちゃんとスペーサーで止めます。


今日はこれだけ。

明日の暑かったら,またごろごろしてるかも?

話変わるけど,,,,,

nikonはミラーレスから撤退する模様。すでに,ニコワンは旧製品になってる。
製品情報にもコンテンツがない。


旧製品のページ

V1,J1にはじまって,今はV2とJ5,レンズは,10-100mm,10-30mmPD,10-30ともってるけど,とうとう1インチはダメってことですかね。J5はコンパクトでなかなか良いカメラだと思ってたんですけど,,売れないのね。
フルサイズミラーレスの開発の噂もあるので,そっちを期待するか!
でも。ミラーレスがでたとしてもD850とかのようにとても年金生活では買えないよなぁ・・・・・
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