amnjackのNewWeblog

電子工作中心に雑多なカテゴリー構成ですが,興味のあるジャンルがありましたらご覧ください。

アンプをばらす

2013年01月29日 | electro_craft
両電源の実験用電源を作るために,古いアンプをばらします。

しまい込んであったのはこれ。なつかしい!!


シンプルだけど,なかなか高そうなパーツを使ってますねぇ・・・


2006年の作ですか・・・・中をのぞいてみよう


これはヒロさんの基板ですね。

トランスが二つ。左右独立電源をおごってるじゃぁありませんか。


トランスは、トヨデンのHTR202。20V2Aです。ということは,このトランス一つで十分じゃありませんか。


整流平滑部。いいパーツを使ってる。でも,ユニバーサル基板を使うっていう発想がなかったのかな。ラグ端子なんて懐かしい!!


ケースもこのまま使えそうです。
コンデンサはMUSEの4700uF/35V。このままシャーシの下に置いてそのまま使えそうです。

勿体ないけれどばらし始めます。
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By REQUEST-2

2013年01月28日 | electro_craft
またまたREQUESTがあったので,気をよくして,今日はこっちの簡単工作をしました。
大人に人気の?チュンチュン。

今回はケースに貼ってあるラベルをはがしてお化粧してみました。

相変わらず電池ホルダーはケチってテープ止め。セロテープだと古くなってボロボロになるので,プラスチックテープです。耐久性は分かりません。

元ネタは、前にも書きましたが,yawattaさん。
http://yawatta.seesaa.net/article/300099829.html
プログラム等はこちらからお探しを・・・
チュンチュンはまだリクエストあるかも?

次には,MUSCATさんの常夜灯。
http://www.zea.jp/audio/nlt/nlt_01.htm

回路はなるべく隅へ寄せて,LEDのスペースを広くしました。

今回は、フルカラーを2つ,白を1つとしてみました。

今回は台所用のシリコンカップをかぶせて見ました。

3つ100円のタッパに入れて,電池ボックスを両面テープで止めて、完成。


FRISKのケースを使った電子サイコロに今度は挑戦しようかな?
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±両電源の電源装置

2013年01月27日 | electro_craft
可変式の実験用電源は、使ってないもの含めて結構多数持っています。
これだとか(これが今のメインです)

http://www.geocities.jp/mkttid/lm338t_dcsupply.html

これだとか・・・・

http://moon.ap.teacup.com/who_taro/347.html

こんなのもあった

そのほかにも秋月のキットなど・・・まあ,良く作ったモンだ!

でも,両電源の実験用電源は1つもない。
だんだんオペアンプなどをいじるようになってきたので,ちょっと欲しくなってきました。
電流はあまりとれなくてもいいから.両電源の装置を作りたいと思います。
古いアンプをつぶせばトランスが2つとれるので,これをチェックしてから具体的に考えたいと思います。ケースもフロントパネルを作り直せば使えるかも・・・



【構想】

1.まず両電源がそれぞれ別々に可変できるようにします。
2.電流は数100mAもとれればいいと思いいます。
 素子はもっともポピュラーなLM317とLM337。パワーアンプ用のトランスを外しますから,(入出力電圧差にもよりますが)1Aは軽く出ると思います。
3.まだ回路図にしていませんが,定電流回路も組み込み,ブリーダー抵抗なして,LED等の実験ができるようにします。電流計は,何アンペアも監視する必要がないので,そのうち付けるとして,定電流回路監視用に1つつけてみたいと思います。
4.あとは,電圧監視用に安いデジタル電圧計を付けます。GNDがコモンにできないので,まるきり別回路で電源を考えます(アダプタがてっとり早い)。この電源からインジケータランプ等のコントロールもできるようにします。
5.VRは多回転のものがいいんだけれど,高いから微調整VR付にして、すこしケチろうかな。
6.パネルデザイン等はそのうちに・・・(パーツをそろえなくっちゃ)




【回路】

 まだ定電流回路を組み込んでいませんが,データシートや以前作った回路図などから以下のように考えました。(定電流回路は以前作ったものがケースに入っているので,これを納めちゃえば使い勝手が良くなります)




http://www.geocities.jp/mkttid/i_ctrlr/i_controller.html

こういう風になっていると便利だよってことがありましたら教えてください。
と,今日はここまで


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HPA-NE5532w 完成

2013年01月25日 | AUDIO
NE5532を使った両電源の非常にシンプルな回路のヘッドホンアンプ,配線が完了し,完成しました。


回路は単電源に比べてコンデンサが省略されるなど,非常にシンプルに作れ,音質もかなり満足のゆくものとなりました。個人的にはお勧めです。
回路を再掲しておきますね。


SNSの仲間のja7jqjさんからいただいたもの。回路図と違って,実際には電源は単三電池4本*2の±6Vで駆動します。


基板図。赤い電源部分は仮のもの。配線をのばさないで,ジャンパーしないで基板に付ける方が良いです。
それから電源のコンデンサーもこの基板に付けました。

この基板のように電源部を左に,信号系を右寄りに配置しています。



実際にはこんな感じです。写真左の配線がごちゃごちゃしてます。反省。
それから信号系は2芯のシールドケーブルの切れ端を使ってます。これはごちゃごちゃしないで正解かも。


基板はものぐさをして,スペーサを使いませんでした。プラケースなら簡単なんですが,ケースがアルミなので,プラスチック板を付けて絶縁。これを両面テープでケースに付けました。(スタッドは高いんだもん!)


全体の配置。



Muscatさん設計のMP3プレーヤーから送り出して試聴。

ヘレン・メリル・・・・良いです。ジリオラ・チンクエッティ・・・声も弦もつやがあって良いです。
ブランフォード・マルサリスの「至上の愛」。録音の良さがはっきり出ます。
全体的に低音のエネルギーも高域の歯切れも良いし,弦のような連続音もがさがさしません。これだけシンプルなのに音が良いのは感激。


おしりはなんにもない。アダプタ電源で仮想中点で±6V~15Vなんてのも良いかもしれませんが,,,,


今回は回路だけでなく,すこしケースデザインにも凝ってみました。
フロントパネルは市販品ではなく自分でアルミ板を切り出し,ヘアライン加工をしました。2~3mmくらい厚い板を使えばもっと高級感が出るでしょうね。
また,1箇所だけですが,トグルスイッチをパネル付けにしないで,小判状の穴を開けて,8mmほど後ろへ沈めてみました。これは大橋さんがよくやる手法のまねです。
http://vicdiy.com/
なお,ケースはaitendoのものを使ってます。

もうひとつ,VRもパネルから後退して付けてみました。これらは加工難度が上がってたいへんですが,見てくれはぐんと良くなります。21mm径のダイアルに25mmの穴でダイアルと穴とのあいだが,2mmになりますが,それほど違和感はありません。ちなみにラックスのプリアンプC7のダイアルとパネルの感覚は4mmでした(関係ないけど・・・・)。
裏からLEDを付けてアクセントにとも思ったんですが,デザインが悪くないので,やめました。かえってけばけばしくなる気がしたのです。

ということで最後に,つけてしまった傷が何とも残念ですが,多少のノウハウも得ましたので,今後もこういった作業を取り入れた工作をしてみたいと思います。

ということで,HPA-NE5532w,完成!!
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HPA-NE5532w ケーシング

2013年01月21日 | AUDIO
今日は,とりあえずのケーシング。VRも一応取り付けていますが,これは壊れているものなので,新しいVRが届き次第差し替え。
まず,SWとVRまわりの造作です。

何か,余っているアルミの切れ端はないか探し,1.2mmの切れ端からSWとVRの取り付け板を作ります。
SWは沈みを8mmとして約1/3強が隠れるようにしてみました。板の幅はSW本体の幅と同一です。
VRの方は現物あわせがたいへんなので,受けの穴を小判状に開けて,またケースへの取り付け穴も小判状にして,微調整できるようにしています。従ってネジはツバの広いトラスねじを使いました。VRに丸穴が開いてますが,廃品利用のご愛敬です。
なお,手抜きでSWの方は目立てヤスリで溝も付けずにペンチでエイヤッとやってしまって角が丸くなってしまい若干歪みが出てしまいました(失敗その1)。
反省してVRの方はちゃんとやりました。溝は厚みの1/3ほど入れれば綺麗にできます。


SWの穴はこんなですが,なるべくケースの内側で壁にぎりぎりにしたいと思いました。ですから当初予定してたより2mmほど外側に開けました。ここで(失敗その2)=何を思ったんだか,はじめの位置のところにポンチをしてしまいました。穴の幅は4mmの予定(長さは8mm)ですので,紙を剥がしたら,ポンチのあとが穴の隣にくっきり。仕方なしに穴の幅を5mmに広げて恥じ隠し。少々かっこ悪くなってしまいました。

位置が決まったら,千枚通しのようなニードルで上下の位置をパネルに書いておきます。



VRのダイアルは,直径21mm。本来は22~23mmが綺麗なんでしょうが,お手軽にシャーシーパンチで開けようと思います。で,シャーシーパンチは手持ちが20mmの次が25mm。真ん中にダイアルが来ても上下左右2mmの空間ができてしまいますが,真円にこだわってここも,エイヤッ!!


・・・やっいぱりちょいとでかすぎた。(失敗その3)


フロントパネルを外して,SWをエポキシでくっつけます。
持っているエポキシは透明のものは20時間硬化。ずっと前に買った5分硬化のものがあったなぁと思い出して,これを使ってみました。ところが,このエポキシは灰色で,,,,。接着しようとしてもはじめけがいた位置決めの線が見えない!!(失敗その4)。
いろいろ調整しているうちのに汚れた手でフロントパネルに触ってしまい。せっかくのヘアラインが汚くなってしまいました。あ~あ・・・


やっぱり穴はずんぐりしてて,かっこ悪いなぁ・・・

もう配線するのは嫌になって,フロントパネルの汚れ落としとお化粧を

やっぱり良く落ちませんし,いろいろいじっているうちに傷も付けてしまったようです。
ヘアラインからやり直しというのももはや億劫にですので,このままです。
ということで,今日はここまで




収まりは問題ないようです。

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色の変わるナイトライト

2013年01月20日 | electro_craft
リクエストのあったくらくなると点灯するナイトライト,電池ケースを付けて箱に入れました。これで,いつでも引き取ってもらえます。

ケースは手持ちの無印良品(75*110*46),100均でもいいのだが,見た目がきれいなんで,サービス。



光を拡散させるときれいなので,シャッポをかぶせて見ました。


箱の中はまだ固定していませんが,電池ケースの裏に基板を直付けです。


下に透明プラスチックのフィンを付けて必要に応じて両面テープで固定。このままで数年は持ちますので,頻繁な電池交換は必要ないんで,,,


ちょっと幻想的で面白い光です。
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基板作成とケース配置

2013年01月20日 | AUDIO
HPA-NE5532,基板はあっという間にできあがってしまいました。

エレキジャックについてきたおまけの基板です。電源のコンデンサは1000uFの取り外し品。適当です。


考えなくやってしまったため,1箇所ジャンパーが・・・

適当なケースを探したところ,120*90*35mmのちょっと見栄えの良いアルミケースがありましたので,これを使うようにしました。


あとは楽しい?金工ですが,2連のVRの手持ちがありませんでした。・・・まさか,ミニデテントを使うってのも大げさですし,,,,
・・・ということで,しばしお休みです。



フックはあとで,オシロで波形を見るとき便利なように・・・・・・・
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試作 ブレッドボード

2013年01月19日 | AUDIO
NE5532を1つ使ったヘッドホンアンプ。簡単にできそうですので,9V単電源用回路および6V両電源回路の2つを作って聞き比べてみました。
まず,それぞれの回路を確認します。
まず単電源

基板配置図は





対して,両電源



コンデンサーが省略できかなりシンプルになりますね。DCカットのカプリングコンデンサは入れてません。





これをもとに実際にブレッドボードに組んで試聴して見ました。

単電源はこんなになっちゃうんですよねぇ~。電源は実験用電源から9V。(両電源の実験用電源装置が欲しくなります。)

ソースはMuscat MP3 Player。
MP3 Playerから直接ヘッドホンで聴いたのとこのHPAを介して聴いたのとでは,明らかにHPAの方が良いです。というかやや直接ヘッドホンでは,音量が小さい。そこが不利かもしれませんが,,,低音の押し出し等はかなり良いです。左図は名石5532!!

次いで両電源。これは±6Vです。

比べるとこんなにシンプルです。
(上の単電源はチェック前でちょっと間違いがあります)


つなげるとやはりごちゃごちゃしてますが,,,,

電源。単三4本のホルダが2つ。中点をGNDさせてます。


結論から言うと,両電源は良いです。低音の押し出しは単電源でも良いと思いましたが,加えて,高域の鮮度がぐっと増した感じがします。コンデンサが省略されているメリットでしょうか。
ボーカル(古いジリオラ・チンクエッティー)も息づかいが聞こえてくるようで,耳の悪い私もゾクッとしました。

ということで,このHPAは両電源で組んでみたいと思います。

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HPA_NE5532

2013年01月16日 | AUDIO
NE5532(5534)といえば,その昔,マッキンのアンプにも使われたという由緒正しい石ですが,1年ほど前にマスカットさん設計のヘッドホンアンプを作り,好結果を得てきをよくしています。まだ少々在庫があるので,もう一度少し遊んでみたい。
http://moon.ap.teacup.com/who_taro/782.html

いろいろ調べてみると,aitendoからキットが出ていた。実にシンプルな回路だが,音質はどうか?とりあえず,組んでみてから,いろいろ定数や電源をいじってみたい。
このところ,大きなアンプ作りはご無沙汰だけど,HPAはあまり使わないくせに(質の良いヘッドホンも持ってないけど・・・・・)けっこう作ってるなぁ・・

まずは,ざっと書いた回路図

単電源9Vか。これを±12~15Vにしてみたらどうかな?コンデンサもいじりたい。
ブレッドボードの配線図はまだだけど,基板図はこんな感じ。

かなり小さくできそうですが,,※電源部部の配線ミスがありましたので,訂正して掲げ直しました
一度これを聴いてみます。

参考までに,マスカットさんの回路。5532は2こ使いです。

これは±6Vですね。
パーツの在庫を調べてみます。

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校正

2013年01月14日 | electro_craft
前橋地方気象台(標高112m)から10分ごとの気象データが公表されてますので,同じ時間帯で気圧データをとって,平均値から校正してみました。
表示は,小数点以下1位まで表示されますが,1mの標高差で確か0.1hPa差が出ますので,ほとんど無視します。
例えば,昨日の18:00では
     現地   海上   気温
前橋  1006.5  1020.5  9.1
我が家  993.6  1020.8  8.0(AKI_kit)(野外)
logger  992.3  1019.5  8.0 

これを,積み上げて平均値を求めればほぼ正確になるはず
一応第1次の校正ですが,このような結果です。

 AKIの987.1hPaは,現地気圧で,海上に換算すると,1013.6hPa。とまあ,標高差でいうと10m程度の誤差ですので,とりあえずは,これでデーターをとります。表示されている気温はもちろん室内です。

なお,今回作った気圧計データロガーは,電源電圧6Vを想定していますが,パソコンのUSB5Vでも動作します。この画像(AKIもロガーもともに)もUSBから電源撮ってます。

これから雪になる見たいですね。
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気圧計Logger完成

2013年01月13日 | electro_craft
昨年からこつこつ進めてきた気圧計ロガー,完成しました。今,動作確認してるとこ。

・・・あにゃにゃ,日付の設定が1日違ってら!
基板はやはり試作しないと分からないことが多くあり,v2(なんて作る予定はありませんが,,,)では,かなり変更しなくてはならないところがありました。そこは,みな手配線で処理しました。


以下,マニュアル風に


画像をクリックすると大きくなります。・・・1/14,7pinの配線のミスを直しました


画像をクリック。より実際に近づけました

1.ジャンパーの配線

9箇所のジャンパーを配線します。特に28pinソケットの下は忘れるとたいへん。

2.パーツの半田付け
 もちろん背の低い物から。28pinのソケットを仮に取り付けておくと位置が把握しやすいです。

2-1.電源部分

 基板にSWを取り付ける場合,ポリスイッチの位置を変更しなくてはなりません。狭いので,私は図のようにちょっとねじって電源ソケットとトグルSWのあいだに入れてみました。


 スイッチの1つの端子にはランドがありません。ポリスイッチの足などを伸ばしてつなげると良いです。ランドのある方をその先のレギュレターにつなげると配線は短くなります。

2-2.P502とS8550

 写真のようにP502は外向き,S8550は基板図のシルクと表示とは反対向きになります。A1015を使う場合,ピンアサインに注意。EBCの配列になってます。

3.マイクロSDスロットまわりの配線変更
 基板では1pinの表示がずれてました。

 ここはパターンを剥がし配線のし直しの必要があります。

 実際にはこうしました。

 ちょっと面倒ですが,そんなに複雑ではないので,半田付けの練習のつもりで・・・

4.TA48M033Fのピンアサインに注意
 データシートを見るまでは,1(入力)-2(出力)-3(GND)とpinが並んでいるものとばかり思ってました。でも,1-3-2なんですね。仕方なしにねじって取り付け。


5.その他

 抵抗類は,1/6Wを使っています。また,回路図上360Ωの分圧抵抗ですが,手に入らなかったので,330Ωとしました。特に問題ないと思います。基板への取り付けは,3xが基本。ダイオード類はもう少し狭かったです。

6.校正

 しばらく運用してリファレンスと比べてみますが,1時間ほどして現地気圧は1.5hPa程度低く出ます。気温は今のところ0.1℃程度低いです。
 校正や海上気圧への換算は,スイッチで行えますので,地方気象台のデータと照らして,標高データで換算すれば正確にできるでしょう。
 換算式(エクセルでできます)

h=標高,T=気温,P=現地気圧
 地方気象台の標高差が分かれば,換算,校正できますよね。


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勢いで!!

2013年01月13日 | electro_craft
PROXXONのミニドリルスタンドを購入したんですが,これがなかなか使い勝手が良い。PCBの穴開けもかなり正確に開けられます。だが,そのスタンドに取り付けるリューターがちょっとひ弱。このスタンドにぴったり合うのはやはりPROXXON。ネットで見てみたら,偶然格安なものを見つけました。確かAmazonでは7000円弱だったと思うんですが,高いお店では11000円以上する。それが5480円。しかも送料込み。というので飛びついちゃいました。

これです。MM50/D(28512-S)。ドリル10本,ダイアモンドビットなどセットですぐに使えます。安かったのはコーナンです。


特に良いのがドリルチャック。0.5~3.2mmまで,チャックの交換なしで使えます。


10点のビット類もケースに入って,片付けやすいです。


調子に乗って,超剛ビットも購入。

早速,リューターに取り付けて使ってみました。


3枚目のPCBへの穴あけです。

台は古い電話帳w
柳瀬のリュータよりトルクがあってスムーズに作業できます(柳瀬のは軽くて良いので,手持ちの作業では良い)。超剛ビットもさすがに高いだけあって,100均のビットとは比べものになりません。これは買って良かったです。
金工も楽しくなりそうです。

で,一気に気圧計ロガー基板の組み立てを完了しました。
それはこの次にアップします。いくつか修正箇所が出てきました。
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基板チェック 気圧計Logger

2013年01月11日 | electro_craft
ドリルの歯は,結局,PCBマテリアルズに超剛ビットを発注することにしまして,届くのを待ってます。その間,基板配線をもう一度回路図を追いながらチェックしました。



・・・・これまで数回,念入りに見てきたはずなんですが,やっぱり出てきますねぇ・・・
需要がないので,基板自体はもう焼きませんが,一応訂正したPCBEを載せます。


ラジオペンチさんからいただいた回路図


一応,恥ずかしながら報告すると,,,
まず,A1015のところ(左上),ECBの配列が違ってました。A1015だとひねらなければならないので,この部分はSNSの師匠から以前いただいたS8550に変えて,図の向きと反対向きにすれば解決。このS8550は回路図と同じpin配列になっている。

それから,マイクロSDのスロット部分。3.3Vが4pinに行ってなかった。よく見たつもりだったんですが,,,こういうところはみなジャンパー配線します。
4pinに行っている分圧抵抗のところの配線を5pinへ付け替える。コンデンサの104もハンダ面から点けてGNDへ持って行けばいい。
セラロック(コンデンサ入り)のところの104はいらないかと思ったら,これは電源-GND間だからつける。
電源のSWなんですが,ケースに付けるようになっていますが,これを基板につけられるようにするには,穴をもうひとつ開けてみます。2.54mmですからハンダを盛れば大丈夫でしょう。ポリスイッチはトグルSWの前の穴に持って来ちゃいます。
中央右下の3本のジャンパ線(黄色)の真ん中の配線が着れているように見えますが,これは赤い線が黄色に隠れてしまったようで実際には配線されてます。

こんなことやってたら,プチン!実際にはこんな音はしませんが,デスクトップの照明の
これ

が,

片方が点かなくなってしまいました。直列配線ですからLEDは1ついかれても,駄目なんです,これも明日以降修理。
って思ってたら,またまた・・・

が,

こんな風に。これはTrかな?ともにLEDは高拡散のFluxLEDなんですが,これは意外と耐久性がないですね。静電気に弱いというか熱にも弱いというかなんというか,これまで何回か壊してます。1年くらいしか保たない原因も少々考えてみましょう。

ということで,今日はお仕舞い。
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プロクソン ミニドリルスタンド

2013年01月09日 | electro_craft
お願いしていた気圧計ロガーの基板が届きました。
これからこのPCBに穴あけです。手持ちのルーターはこれ

柳瀬のB-KONGというもののようですが,手持ちではもちろん開けられないので,何か良いドリルスタンドはないか探していました。

いろいろ物色したんですが,どうもプロクソンのドリルスタンド#28606が評判良いようですし,大きさもちょうどルーター用で良い感じです。早速手に入れてみましたが,大きな問題が,

取り付け穴の径が全く合いません。そうではないかと心配はしていたのですが,案の定でした。そこで,庭に出て洗車用のビニールホースをちょん切り,このように間に合わせのスペーサにしてみました。これならルーターのプラスチックボデーに傷はつかないでしょう。

ドリルの歯が正確に垂直に運動しているか不安定ですが,とりあえず,試作用の基板に穴を開けてみました。手持ちは0.8mmのミニドリル。

作業机の上では手元がくらいので,PWMコントロールのLEDライトを使ってみました。これは意外と便利です。


スタンドがあるって便利ですね。意外とすいすい仕事が進みます。このドリルの定格使用時間が何分か分かりませんが,モーターは熱くなるものの問題なく開けられました。



生まれて初めて開けたわりには何とか及第点でしょうか?
と思ったら,師匠たちは0.8mmではなくて1mmで開けていたようです。0.8mmの配線が入りませんでした。

ダイソーに行って,このルータのチャックに合う1mmのキリを探してきます。
プロクソンのいろいろなアタッチメントも見てみましたが,有名どころとあって結構高いですね。純正では揃えられないよぉ~

ということで,今日はこれでお休み。
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By REQUEST

2013年01月07日 | electro_craft
ずっと以前に作ったことがあるマスカットさんの就寝常夜灯。この正月に娘どもが来て,ぜひとも作ってくれという。というわけで,今日は基板2枚にパーツをくっつけてみました。

マスカットさんの当該サイトはここ。アイデアがすばらしいです。
http://www.zea.jp/audio/nlt/nlt_01.htm

私の以前の記事はここ。
http://www.geocities.jp/mkttid/tesusabi_2.htm#jouyatou
結構いくつも作ってプレゼントしてるんですね。


大まかですが,基板配線。


ある程度の明るさを得るために,白色LED2灯,フルカラー(自動変化)1灯としています。


電池4本(6V)で動かしますが,かなり前に作ったこの常夜灯もまだ電池交換してませんので,5年くらいはそのまま使えるようです。
私の寝室では,この常夜灯ともうひとつ枕元に



http://www.geocities.jp/mkttid/muscat_timer_light/muscat_timer_light.html
このタイマーライトも置いています。これもリモコンでシーリングライトを明るく点けるより便利ですよ。これも長持ちします。


これもマスカットさんのアイデア
http://www.zea.jp/audio/tled/tled_01.htm


それから,今日やっとLXU-OT2のVRのダイアルが届きました。付け替えたお姿

これだとダイアルが自己主張しすぎかな?

あとのリクエストは,これも先に作ったフリスクチュンチュンです。これも早めに作らなくては・・・孫にあげたら,その母親も欲しいというです。大人にも人気なのね


このあたりにいろいろ書いてます。
http://moon.ap.teacup.com/who_taro/895.html
http://moon.ap.teacup.com/who_taro/896.html
http://moon.ap.teacup.com/who_taro/901.html
http://moon.ap.teacup.com/who_taro/902.html
コメント