amnjackのNewWeblog

電子工作中心に雑多なカテゴリー構成ですが,興味のあるジャンルがありましたらご覧ください。

代替電池が届いた

2024年03月29日 | つれづれ日記

先日充電できなくなったmakita互換18V電池,商品はすでに削除されている。

けれど,取扱店はまだ登録されていたので,

「請求書とリクエスト」から「出品者メッセージアシスタント」が開き,ここから業者にメールしてみた。

アマゾンを経由しているので、安心感があります。

すぐに業者から返事が来て,注文番号を教えてほしいとなって,数回やりとりをして,住所等を改めて送ったら,代替品を送ってくれることになりました。

今日、それがさっそく届きました。

届いたのは、当たり前ですが壊れたものとまったく同じものです。右が壊れたもの,左が代替品。

商品が削除されていてもこうして補償を求められるのですね。ひとつ勉強になりました。

バッテリーの監視は1カ所でしかしていないので,センサー以外のバッテリーの過放電が心配になりますが,充電できるのだったら,継ぎ足し充電でなんとかなるでしょう。

壊れたやつは使えなくなったら,18650セルを取り出して何かに利用たいと思います。

過放電だけ注意ですね。

 

と言うことで,補償がききました。

 

 

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Digital Tire Depth Guageにしてみた

2024年03月28日 | TOOLS

土曜日からずっと雪か雨。きのうやっと晴れたので,なかなか出来なかったスタッドレスを夏タイヤに履き替えた。

交換そのものはインパクトレンチとジャッキがあれば簡単なのだが,夏タイヤの減りが気になった。

購入後4年,走行距離27500km。ちょとお減り方が激しい感じもしないでもないが,あとどれくらい保つか・・・

タイヤゲージで調べてみた。

タイヤゲージなど使わなくともタイヤの溝を見れば分かるじゃん!と言われそうだが,それはそれ,これまでは写真下のアナログゲージでやっていたのだけれど,数ミリに減ってくると読み取り辛い。そこでAliExで特売していたデジタル式のものを手に入れてみた。今は通常価格に戻っているらしいが,購入時300円。デジタルノギスと同じ構造ですね。ノギスはおしりで深さを測るけど・・・・

特に使い方って記すほどのこともないですが,平面で突起をゼロにしてゼロ設定ボタンで表示もゼロ。突起を深さに合わせれば測れる。1/100mmまでは必要ないが,けっこう細かく出るので意外と便利だった。

こっちはまだ問題なし

でも1mmくらい減ったかな?

 

スリップサインの場所。5.2mm残。これも4年目です。

こっちは仕舞い込むとして,夏タイヤが問題。

これは前輪。スリップサイン目であと2.4mmだとさ! 空気圧高めなのか真ん中が減りが早い。

こちらは後輪。2.8mm残。

当たり前だが,前輪の方が減りが激しい。

そろそろ次のタイヤを用意しなくてはならないようです。この夏,出来れば冬タイヤに変えるまで保ってくれれば良いんですが,,,,,,,,どうかな?

遠乗りしなければいいんか・・・いやいやこの夏は遊び歩きたい!!

 

rockyのタイヤは 195/60-17。このサイズ,あまり安いのは出回ってないんだよな。

時々確認しながら様子を見ましょう。 

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makita互換18Vバッテリー壊れた

2024年03月27日 | レビュー

 

覚悟の上で購入したものですので,仕方ないと言えば仕方ないのですが・・・。2個で4786円。互換バッテリーの中でも安い方。去年の6月購入。

インパクトレンチにとり付けてタイヤ交換を使用と充電をはじめたところ,20秒くらい充電するとエラーが出るように。

外見はこのようにありきたりのもの。

 

充電の様子を見るとはじめ30%くらいから始まって45%くらいまで充電するとエラー。それにしては充電時間が短い。一回外して再度充電をはじめると,今度は40%くらいから始まって50%近くまでいってエラー。これを繰り返してだいたい70%の表示されるまで我慢強く繰り返してみた。70%が信用できるわけではありません。

どうも70%までいった画像は撮り忘れたみたい。

まだ一応18V以上の電池残量はあるので,このまま使えなくもない。動かなくなるまで使って廃棄かな・・

と言うことでバラしてみました。

トルクスネジ4カ所を外して・・これがBMSの基板。makita純正などから見ると基板の大きさは半分くらいです。

温度ヒューズと思われるものはここに紙テープで貼付されてる。

電池残量表示は1つも基板にタクトスイッチも付いてる。

電池は18650は2個並列の5セット。3.6V×5で18Vか。

各部の電圧を確認。

ここの場所の2本(か1本)が電圧が低い。この影響でエラーが出てるか?あるいはBMSの故障か?

ところが通常のBMSなら,3.6V/7.2V/10.8V/14.4V/18Vとセンサー用の端子があるはずなのだがどこを探しても,BMSの各段階のセンサー端子が見つからない。

ここがコントロールのICのようだが,ここにつながるような配線は皆無。確認できたのは,GNDと18V出力部のみ。

赤の配線の奥にプラスチックケースとつながっている配線があるが,電池を外してみるとどこにもつながってない。

線を辿ってみると,残量表示基板への配線と温度ヒューズへの配線を除くと残りは1本。これが18V出力の反対側のマイナス極につながってるだけ。

ことによると,最後の2本並列の電池でエラー制御しているようにしか思えない。ちょうど電圧が3.4Vと低かった場所。

中華の安いバッテリーでもBMSは各電圧をちゃんとモニターしているはずなのに,この互換電池はそれすらしていないようです。ちょっと怖いですね・・・・・

買ってはいけない電池の代表みたいなものでした。

 

さて,10本の電池のうちおそらく8本は正常動作しているようなので,いよいよだったらばバラしてセルを使いましょう。それまでは,電池がなくなるまで(過放電に注意しながら)化かし化かし使ってみたいと思います。その後バラしてセルを活用する。

互換電池もピンからキリまで。これはネットから拾ったWaitleyの互換電池だそうですが,このくらいの基板のものが安心できそうです。ただし,セルの性能は分からない。中身を開けて買うわけにはいきませんが,安いからといって飛びつかない方がよろしいようで・・・(私はお馬鹿さんでした・・orz)

なお,私が買った電池はカタログから落ちていますので,リンクは張りません。

たぶん1年補償とあったと思うので,代替を要求してみますが・・・どうなることやら

 

 

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デサルフェータ 3月の記録

2024年03月22日 | CCA

忘れないうちに3月の記録。

RockyはとうとうCCAが400を割り込みました。両車両とも200台になったら様子を見て交換を検討かな。


NBOX

 

ROCKY

こんな結果でした。

今日,ROCKYは12ヶ月点検に出します。

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USBプロトコルチェッカーをいじってみた

2024年03月21日 | レビュー

USB-PDチャージャーの性能についてチェックするために,少々お高いのだが,行きがかりでプロトコルチェッカーを購入してみた。

なかなか評判は良いようだが,マニュアルがついていない。

 

商品説明欄にはパネルボタンの操作について次のようにだけ書いてある。

パネル紹介
A:K1ボタン、短押しすると値が切り替わり、サブメニューに入ります。インターフェイスのプレス機能を引き継ぎます。
B:K2ボタン、長押しするとメニューに入るか終了するか、短く押すとメニューの変更に気付く。
C:PWRボタン:電源ボタンスイッチ接続すると、システム電源を使用できます。オフにすると、絶縁型電源を使用できます。高精度で低電圧測定をするには、OUTに切り替えてマイクロポートを使用して電源を入れることができます。
D:PDボタン:PDチップとCCラインの接続を切断できます。

 

これを手がかりにいじって確かめてみた。以下いじり方の個人的なメモです。

間違いがあったらご指摘ください。

さて・・まずスイッチ類の設定や確認。

スライドスイッチ POWER microUSBのON/OFF ONで電力供給? OFFでデータの転送?(試してない) ⇒ 通常はONで良さそう(OFF)だと表示が消える

スライドスイッチ PD PDチップとの接続ON/OFF ⇒ 通常はONが良いようだ(OFFだとモニターのPDプロトコル切断)

 

タクトスイッチ K1 短押しで表示切り替え K2で戻る

 

基本設定

K1何回か押して セッティングモード

ここで K2長押しで各項目へ K1で値の変更 K2短押しで項目移動

バックライト時間 バックライトレベル 温度マーク USB connect(ON/OFF) BNT connect(ON/OFF)  ディスプレー反転 の順

 

K2長押してモード終了

 

 

Tester Mode

最初、アダプタに繋げると,USBテスターのように、出力電圧,電流,電力が表示される。⇒ K1で表示切り替え

 

 

System Detection mode 

 k1短押しで次へ移動

危険との表示 K1ですすむ

しばらく待つと

対応プロトコルが表示される。緑が対応プロトコル。

QC2.0では 対応しているプロトコルがが緑で,非対応が赤で表示された。

(つまり私のアダプタは、表示されない15Vと赤の20Vは対応していないことになる!!)

その他下の方にSamsung AFC とかHuaweiとかの対応が示される。USB PDにも対応していることが分かる。

 

 

Trigger Mode

K2短押しで トリガーモード

K2長押しで トリガーセット

K2短押しで QC2.0に移動。K1短押しで 電圧選択。K2で進む。K1で戻る。

K2長押しで戻る

K2短押しで QC3.0へ。

ここでは0.2V単位でプロトコルの設定が可能。K2でUp。K1でDown。写真では14V強まで上がられたが,、、

以下同様にK2短押しで項目移動。K2長押しでもどる

 

K2長押しでモード終了。

 

その他

次の画面

K2短押しで システムインフォの画面が。

 

なお,この画面で K2を長押しすると DATA0とDATA1とが切り替えられます。

どうもここから充電したデータをクリアするか,累積させるかを切り替えるみたいです。DATA0はUSBを抜くたびにクリア。DATA1はふたたび差し込むと累積値になる。

なお,測定モードではいろいろな表示があります。

RECーーPERIODとか CEとかはよく分かりません。記録(間隔?)の設定でしょうかね・・・

こちらは接続状態でしょうか。

 

以上,機械をいじりながらまとめてみました。

間違いや補足でもあったら教えてください。でも,これトリガー(つまりデコイ)としても使えるのでいろいろと活用で来そうです。

 

 

 

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USB-PDってよく分かんない

2024年03月17日 | electro_craft

先に買った格安のUSB-PDアダプター。いっしょに買ったデコイでは15Vと20Vが認識されませんでした。デコイの故障か,アダプターの問題かよく分からなかったので,もう一つデコイを買ってみました。

それがこれ。182円也。タクトスイッチを押すたびに,5Vから20Vまで順にインディケータが点灯します。

裏側にいくつかの設定があるようですが,各ボルトを短絡すると,固定出力になります。ただし15Vと20Vは以下のようにだめ。

PD onlyも変化分からず。F1F2短絡で各出力が自動的に変わる(止まらない)。その他はまだ試してない。商品説明に記載はなしです。

 

 

さっそくUSB-Cアダプタに付けて試したのですが,,,

5V。出力もOK。

9V。出力もOK。

12V。ここまでは前のデコイと同様に出力されます。

問題の15V~20Vは・・・

USB-PDのDecoyの動作

https://www.youtube.com/watch?v=qyJAljKa5gA

手持ちでやったのでお見苦しい点はご容赦。5~12VはLEDは点灯。でも,15Vと20Vはインディケータは点滅し,実際の出力は12Vの出力となります。

ということは,このPDアダプタは,15Vと20Vはサポートしていないように思えます。どうも「安物買いのなんとか」になっちゃったようですね。

ただ,どうなんでしょ,アダプタの記載には20V3.25Aとあります。15Vと5Vは記載なし。改めて商品説明を調べたら,電圧については記載なし。スマホの充電についていろいろ書いてありますが(私のOPPOには対応している),まあスマホの急速充電には対応するからこれで我慢しろってことでしょうかね・・でも,今のところ急速充電なんてやらないんだよなぁ・・・

ちゃんとしたものがほしいならAnkerとかを買えってことでしょうね。でも、ちゃんとしたのは使う必要が出てからいいやぁ・・・・

 

でも,ほんとにUSB-Cって分からない。これまで何種類もあった接続ケーブルがひとつにまとまるのは良いですが,プロトコルがどうのこうのとか呼称がどのこうのとかイマイチ分かりづらいです。若い人ならなんということないのかもしれませんがじじいにはこの手のことは本当に苦手です。

このまんま終わりにするのもナンなので,事のついでにusb PDチェッカーの買っちゃいました。今評判らしいけど,ちょっとお高い3221円也。

これをいじってのことはまた項を改めて・・・

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USB-C PD充電アダプタを買ってみた

2024年03月09日 | electro_craft
 
かつて,といってもそんな昔ではない,USB給電は,5V500mAと決まっていてそれを超えないように使う必要がありました。それがあれよあれよという間に電流値が上がり使いやすくなってきて,またUSB端子も機器の小型化軽量化に対応して,USB-A(給電口)ーUSB-B micro等に変化し,最近はUSB-Cに統合されつつあるとのこと。
今持っているスマホ等の機器には急速充電の機能もあるのですが,実際のところ電池への影響を考えて急速充電は切っています。なので,これを購入する意味はほとんどないのですが,面白がり屋なのでひとつくらいあっても良いかと思って購入してみました。それに,中華だと国内で3000円以上するものが(粗悪品かも知れないけれど)¥636と格安。しかも120Wと大電流可能。
ということでお試し購入です。今回,十分性能をチェックはしませんが,USB-Cのまとめを含めて備忘録的にまとめてみました。
120WというもののUSB-C端子からはMAX67Wとなっています。
表示を見ても,9V=7.2A(64.8W),12V= 5.4A(64.8W),20V=3.25A(65W)となっていてほぼ出力は65Wといえそうです。また5V,20Vの表記はありません。USB-C端子ひとつの電流で,ASB-Aと合わせて120Wになるのか?でもUSb-Aってそんなに流せなかったはず。何かちょっと怪しい感じ。
PDの電圧可変にはトリガーとなるデコイが必要なので,これも格安で手に入れておきました。
 
こんなもの。DIPスイッチで電圧を設定するもの。あとで書くけど,これも何かまがい物でした。
こんな形で出力を測ってみました。USB-C端子です。
結論から言うと上記のように15V,20Vの出力は出ていません。
3をLOW。どうもこのDIPスイッチ1がCFG3のようです。123が逆。
2・3をLOW。15Vのはずが・・・
 
逆かもと思って1と2をLOW。12Vが出ます
 
1のみLOW。CGF3と読むなら正常。ややこしい!
1,2,3をLOW。これはプロトコルどおり9V。
と,このデコイが悪いのか,アダプターが悪いのか判然としませんが,別なトリガーを取り寄せて再度確認します。
 
さて,USBについてまとめておきます。参考にしたのはこちらのサイト。大変よくまとめてくださってます。
 
 
以下はそのメモ(パクリ)ですので,詳しくはリンクでご覧ください。
これによると
端子規格の変遷。USB2でもこれだけケーブルを用意しなければならなかったのですね・・みんな持ってますよ(どこかに・・・)。
これがUSB-Cに統合されてくるとのこと
 
 
電源規格
USB2.0間で5V500mA。3.2で5V1.5A。2017年5V3A。pps対応。3Aには専用ケーブル(eMarker内蔵)必須。
USB PD EPR(extended Power Range)には専用機器とケーブル必須。
 
CC1,CC2でプロトコル確認
小さな端子にこれだけ入ってる。でもこれで大電流は大丈夫なんでしょうかねぇ・・
ということで,将来的には48V,240WクラスまでEPRは伸びそう
 
これをすべてUSB-Cで賄えるのはシンプルでありがたい。
 
通信規格
その昔,それぞれ専用のドライバーをインストールしなければ使えなかったことを思えば,便利になったなぁ・・
 
通信規格もどんどん高速化してきたとのこと。
USB2 2000年 OTG(on the go)対応 PC以外に使用拡大
USB3 2008年 コネクタMINI 
USB3.1 2013年 3.0を包摂
USB3.2 typeC登場
USB4ver.1 2019年
USB4 Ver.2 2022年 80GBは2024年以降機器は対応とのこと 
 
USB4  2019年
USB3.2
 
 
20GBまでがUSB-3.2。USB用語はVer1.0と2.0とかGen1,Gen2とかがあってわかりにくい。
 
コネクタの汎用性。こんなふうになっていたんですね・・・
 
 
このメモの著作権はリンクのエンジャーさんのものです。
大変勉強になったので,メモとして載せました。問題あれば削除します。
 
PDチャージャーのプロトコルのチェックは別なDecoyが届き次第やってみます。
 
なお, USB-Aからの出力も見たのですが,やはり15Vと20Vは出力されませんでした。
 
 
 
 
 
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