amnjackのNewWeblog

電子工作中心に雑多なカテゴリー構成ですが,興味のあるジャンルがありましたらご覧ください。

LM338T 電源

2008年01月29日 | electro_craft
その気になれば,やることはたくさんあるものです。LM338Tを使ったDC電源は,以前,TDA1552Qアンプに使えるように作った物でした。
http://www.geocities.jp/mkttid/tda1552q.htm
ところが使っている内に,パイロットは点くのですが,電圧がさっぱり上がらなくなっていました。ブリッジダイオードまではきているのですが,その先がさっぱり。色々いじっているうちに,とうとう388Tの足が折れてしまって万事休す。そのままジャンク箱に入っていたのですが,D級アンプに電源用に復活させることにしました。

338Tを交換して,ふと見たら,なんとブリッジダイオードから基板に向かう配線が1本はずれているではありませんか。それに気づかず,ICを壊してそれをこうかんしてたようです。全く馬鹿なコトしてる。箱が小さすぎたのかも,,私の腕では,,,
なお,D級アンプですから,安いDCアダプターでもいいはずなんですけどね。ちょっと贅沢かな。1552Qようにするかな。これとは別に,338Tを使った3A級の実験用DC電源をまた作るつもりです。

MAXで23V,ロータリースイッチで4段階に切り替えています(①1.25~7.5V②5.9~12.2V③10.6~16.9V④13.8~20.0V)。切り替えの時の電圧変化がやや心配ですがそのままです。
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TPA2001D1

2008年01月27日 | AUDIO
トライステートからTI社のTPA2001D1を使ったD級アンプがでていたので,作ってみました。D級アンプはかつてカマデンからでていたトライパスのTA2020(20W×2/4Ω)を作ったことがあります。効率よくなかなかよく鳴るアンプだと記憶しています。現在この製品は入手不可能のようで,トライパス社は,Chapter 11の申請をしたという情報があります(簡単に言えば破産)。
今回のは,秋月のキットです。1W×2/8Ωとあります。5Vの単電源ですから,電池でも手軽につかるえようです。
肝心な音質ですが,箱も入出力端子も手持ちが無く(どこかにあったはずなんだけどなぁ),基板を完成させただけに終わってしまいましたので,後日と言うことで,,,
ただコンデンサを取り付けるだけで,あとは面実装されていますので,20分もあれば基板は完成します。
マニュアルによると,電源ON-OFF時にポップノイズがでるとのこと,これを避けるために。シャットダウンのジャンパピンを使うといいと書いてありました(ここに電源SWを繋ぐ。電源を完全に切るにはジャックを抜く)。基板に電源ジャックを付けるようになっていますが,箱に入れるには不便ですので,付けないで,あとでケース装着用のジャックで処理します。1W出力なので,机の上にちんまり置いてニアフィールで聴くか,能率のいいSPを駆動するしかないようです。あるいは,ゲインを調整して,ヘッドホンアンプにするか,,


ICは1cmにも満たない小さなものでした。確かに自分でこれをハンダ付けするのは大変だと思います。でも,こんなものでよく鳴るなあと思います。将来は高級アンプも小さくなるんでしょうね。
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蝋梅がほころびはじめました

2008年01月27日 | garden
風子です。このところ,who-taroにこのblogを占領された格好でしたが,お久しぶりに投稿します。
ずっと-3度以下の日が続いているのですが,やっと我が家でも蝋梅がほころびはじめました。1枚だけ紹介です。ガーデンのページも1年くらいアップしていませんが,頑張って,更新したいと思います。

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最近の作品たち

2008年01月17日 | electro_craft
アクリル曲げ器を使った最後の工作。ずっと前に作った多機能時計にスタンドを付けました。居間に置いて記念写真です。

時計の下が,TQWTのSP,その脇がA4大の巨大計算機,その右の黒く見えてる電話が,単4電池を入れ替えたコードレス電話です。でも,計算機がでかいなぁ!

時計のアップです。左の赤丸がブザーで,エレキジャックのおまけ基板で回路を作りました。

ついでにバックスタイル。ネジが長すぎますが,手持ちがないので,,,,

点滅するLEDまでが14mm,スペーサーは15mmにしました。コンデンサを寝せなかったので,仕方なしに,穴を開けて,出っ張ってます。ご愛敬!!
これで,アクリル工作はしばらくお休み。
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巨大計算機

2008年01月14日 | つれづれ日記

3連休,くすぶってばかりいてはと思い,出かけました。本来山歩き等がいいのですが,そこは日和見夫婦,ドライブがてら数10km離れた「ジョ○フルホ○ダ」へ,,なにを買いたいわけではなかったのですが,ビンテージオーディオ(ヘコーのSPが良かった!)のところや木材などを下見して約2時間くらい店内散歩です。ここで衝動買いしたのがこれA4版の大きさの巨大計算機。この半分くらいの大きさの物はめがねなしで見えるように,居間に置いてあったのですが,液晶が壊れかけていましたので,,と自分にいいわけして,買い物かごに,,,これなら無くさないよなぁ,,
・・・・・今日はたくさん投稿したなぁ・・・・・・

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多機能7segアラーム時計

2008年01月14日 | electro_craft

2年ほど前に作って,そのままジャンクボックスに眠っていた秋月のキットです。適当なスタンドがつくれなかったことと,アラームが別付けとなっていて,付けるのが面倒だったからです。

アクリル板曲げ器が出来たので,アラームブザーを付けてスタンドに取り付けようと思います。アラームはタイマ-(Yout)とは両立しないようなので,目覚ましのみです。付けてみた結果,アラームは,ピーッと鳴るだけ(発振回路がonになるだけ)で,断続音ではありません。少々もの足りませんが,断続音にするのも使用頻度を考えると面倒ですので,止めます。ただ音が鳴るだけの多機能時計?です。先に作ったスクロール時計の方が日常には使用価値が高いようです。なお,これも最近ヴァージョン2が出来てますよね。
アクリル板に付けたら,また報告します。

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3A 実験用電源回路図

2008年01月14日 | electro_craft
以前作った秋月のキットが壊れてしまったので,LM338Tを使った実験用電源を考えています。今回はちゃんとした筐体に入れてメータも付けるつもり。データシートを参考にしながら,回路を考えてみました。
何か問題があればご教授ください。

電圧は20Vくらいまで使用。低圧での電流を稼ぎたい。



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TRIAC調光器キット

2008年01月12日 | electro_craft
石英管のアクリル曲げ器が完成したので,それに使うトライアック調光器をケーシングして仕上げておきます。12月15日に作りかけていたものです。
http://moon.ap.teacup.com/who_taro/194.html
特にコメントはないのですが,一応記録的に。ケースは140*95*60。コンセントは壁用コンセントを外付け。ZNRは,コンセント内に圧着。

基板は47*72と小さい。ヒートシンクは,10AでT=2mmのアルミで60*60の大きさが必要とのことだが,3A以上は流すことはないと思って,手持ちの小さめのもの。ほかにも手持ちがあるが背が高くなりすぎる。

ダイアルは奢って,大きめの40mm。

黒いビスは,プラグを差し込むと側板が中へめり込んでしまうので,タップビスで留めたもの。あとはダイアルのところに目盛を入れて完成ですが,どうもこのままになりそう。忘れてました。これ,秋月のキットです。
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ACRYL HEATERを使う

2008年01月11日 | electro_craft
さて,アクリルヒーターを使って,アクリル板を曲げて,スクロールウォッチのスタンドを作ります。ヒーターは,熱が安定するまで微調整を繰り返し,150℃~160℃に安定させます。右側が,かつて作ったトライアックです。熱電対は台にセロテープで固定して先端をヒーターに押しつけただけ。

温度が安定したら台の上にアクリル板を載せて,ヒーターに曲げる部分を押しつけます。少々温度が高いのかすぐに柔らかくなりました。希望の角度になったらヒータから離し,ゆっくり冷やします。微調整は冷えるまでの間にやります。濡れタオルなどに押しつければ早く固まります。

これで準備完了。スクロールウォッチの基板を取り付けます。

これがくみ上げた姿です。

ロータリーエンコーダ部分が干渉してスペーサが入りませんので,ちょっと加工しました。

タクトスイッチ部分は3mmの丸棒を差し込んで,瞬間接着剤で止めます。

足をつけてできあがり。このスクロールウォッチは,安いクウォーツ時計のようにカチカチ音がしないし,目覚ましも大きく鳴るので寝坊防止にも,寝室においておくと実用性が高いと思います。
ということで,古い石英管でも十分アクリル板加工が出来ることが分かりました。
なお,このスタンドのデザインおよびアイデアは,以下のサイトを参考にさせていただきました。感謝。
http://laorer.dip.jp/ele-hobby/article/2007/0408_ScrollClockVer2/index.htm
「電子工作」 http://laorer.dip.jp/ele-hobby/


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アクリル板加工

2008年01月10日 | electro_craft
少しずつ進めています。アクリルヒータで,折り曲げるアクリル板をカットして,基板をとめる穴を開けました。

あとで水で洗えますので,スティック糊でベトッとくっつければ,位置がずれずにすみます。パネル面が90mm,底面が70mmとしました。あとの20mmは基板カバー(にはならないか,,,)

スペーサは15mmの物が必要ですが,手持ちがありません。たまたま3mmの穴あきパイプがありましたので,これを15mmにカッターでキコキコポッキン。ヤスリで15mmにそろえて,

これでジュラコンの代用です。あとは,ネジを皿にするか鍋にするかですが,あとで気分で決めます。
今日はここまで。

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作業台

2008年01月06日 | electro_craft
実は,今日,もう一つ作った物があります。

学校用の児童机の廃材を使った作業台。農業用のコンテナをしたに入れてここに色々な道具を収納,上にはバイスや金床をのせておく。これにキャスターを付けて,普段は机の下にそのまま仕舞う。台の上に出しっ放しにしておけて,必要なときに取り出せて便利。ものぐさです。

コースレッドで締め付けただけのお手軽工作ですが,机の天板はかなり頑丈で,重量感もあっていいです。人が乗るわけでもないしね。
要は,机で書類を整理したりするスペースが無くなってきたので,何とか整理しなくてはと考えたわけです。これもキャスター代以外は手持ちの材料です。
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ACRYL HEATER 2

2008年01月06日 | electro_craft
明日から本格的に仕事が始まりますので,一気に完成まで持って行きましょう。
まず,石英管のセッティングです。300×300mmのMDFに取り付けました。ここまでは簡単。念のために,ニクロム線の断線がないか導通試験。やや,温度にムラがあるようです。中のニクロム線が均等に待っていない感じ。取り付ける時少し引っ張ったせいか?

次いで,アクリル板を安定して曲げるための台を作ります。ヒータまでの高さを測り,台がほんの少し(0.5mmくらい)低くなるように現物合わせで,高さを決めます。

台を載せて高さを調べると,左が0.5mm低いことが分かりました。3mmネジのワッシャが0.5mmですので,台を取り外せるようにして,ワッシャを挟み込みました。


これで完成。あとは,熱電対と管と垂直にガイドを取り付ければいいわけですが,今日は適当な板がありませんのでここまで。

碍子部分のアップです。トライアックと温度管理のための熱電対は,台の下に取り付けようと思っていたのですが,まだほかにも使うこともありますので,別に作って使うときには箱の中(台の下)に入れて使えばいいやと,別製作とします。
なお,熱電対を取り付けるには,耐熱テープが必要ですが,この近所では見あたりません。いざというときは手でもってやっても出来ましたので,ゆっくり探すつもり。
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ACRYL HEATER

2008年01月05日 | electro_craft
お正月気分を一掃しようと,午後から金工にとりくみました。
石英管ヒーターを使ったアクリル板折り曲げ機の工作始まり。今日は,石英管を受ける両サイドの板を作りました。アルミ板t1.5mmが丁度あったので,40mm幅に切り,150×40の板に穴を開けました。下の箱状の台を作りここにトライアックや温度計を入れますので,ヒータの高さは約95mm(折り曲げが手なので,最終的に現物合わせになります)とする予定です。石英管受けの碍子はネジ止めでメンテナンス性を高めようかと,,,,もう1本ありますが,これは予備管としてしまっておきます(といいながら良く無くしたり,割ってしまったりしますが,,)。


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明けましておめでとうございます

2008年01月01日 | つれづれ日記
明けましておめでとうございます。

昨年は多くの人々と交流でき,オーディオや電子工作,音楽など多くに刺激を受けることが出来ました。今年も楽しみながら,いろいろ挑戦していきたいと思います。さしあたり,ホームページの更新や充実か?
今年もよろしくお願いいたします。今年が,みなさまにとって幸多き年でありますようお祈りいたします。

ホームページ:風太郎の作業室 http://www.geocities.jp/mkttid/
何でも掲示板:http://freebbs.kir.jp/bbs/who-taro/c-board.cgi?cmd=tre;id=mkttid_3
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